愉しい自転車&生活

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Category: [国内]リアルタイム

Tags: 信州  長野  上田  

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梅雨の季節の信州・関東自転車旅行


今日(6月13日)から、自転車で軽く旅をしてきます。

予定としては、とりあえず木曜日までに長野の上田市へ。そして親と合流したのち、しばらく上田に滞在、解散。その後また自転車で自宅まで戻る、という行程。

行きは時間的制限もあるので、大体真っ直ぐ向かうと思います。出発地(我孫子市)から高崎くらいまでは利根川沿いで行こうかなと思います。その先は分からない。その時のノリと、進み具合で決める。帰りは殆ど予定らしい予定はありません。


車体はクランパス。流行りのバイクパッキングスタイルです。一応キャンプ道具なども全部積載してます。
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実際パッキングしてみると、このスタイル、軽量化、省スペース化で妥協できない。いや、正確に言えばできるけど、妥協した時に発生する影響がデカい。フルキャリアなら多少妥協した所で、走りの軽快さや、積載スペースの余白などへの影響は少ない、あるいはほぼ無いですが、バイクパッキングの場合は少しの重量、少しの嵩張りが、物凄く影響する。まあ逆に妥協せずにやれば、得られるものも大きいということだと思いますが。

色々と初めてで、どんな旅行になるのか僕にもサッパリ分かりませんので、これまでの経験から得たハウツーでこなれた旅をするのではなくて、新しい気持ちで走りたいなと思います。これまでの経験は堆肥として活きてくる。はず。

ブログの方ですが、行く先ではアップするとしても軽くか、もしくは何も更新せずに帰ってから書くか。まあ書きたい時に書きます。一応、帰ったら日記と持ち物などの振り返りはやる予定。

出発の日から梅雨らしい天気でやる気も奪われるってもんですが、まあ、のんべんだらりと楽しんでこようと思います。

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Category: [その他]ギアレビュー

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Community: テーマ-自転車  ジャンル-趣味・実用

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いまさらエスケープ


何ヵ月か前ですが、中古で安かったのでエスケープR3を買った。

元々はブラウンだったんだけど、自分で塗装した。
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ビフォーアフター
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ちなみにフロントフォークも換えています。よく見比べるとアフターの方が細いです。

まず買った状態は整備が甘すぎだったのでそこから直していった。シフトワイヤーの初期伸びを全くとっていなかったようで、変速してたら速攻で伸びて調子が悪く。そしてディレイラ―ハンガーも曲がっていたし、ブレーキレバーの角度が悪すぎでレバーが引きにくいし、フロントホイールも真っ直ぐ入っていなかった。

タイヤも38Cという太過ぎるものが入っており、これはエスケープの性格からしたら合わなかった。この自転車はそういう自転車ではない。エスケープの場合、28Cでベストだと思います。太くて32くらい。25以下履きたいなら、素直にロードバイクとかフラットバーロードを購入した方がよいなという印象。

確かにエスケープは速い自転車なんですが、その「速い」はあくまで街乗りの範囲だと思う。決して絶対速度を求めるような自転車ではなくて、特に直線での伸びやかな加速感や速度感と、程よい前傾、程よい安定性、程よい運動性能、街乗りでも神経にならずに、でもスポーティに走れるのが魅力。乗ってみれば、はっきりとシティライドでの乗り味を意識して作っているのがよく分かります。街中での乗り易さをキッチリ確保した上で、速さや軽快さが立つような味付け。

エスケープは、「クロスバイク」という新しいジャンルの自転車を生み出そうとしたジャイアントの熱意がこもった傑作だと思う。だから、やはり相当よく考えられていて、28Cというタイヤの太さは、試行錯誤の上、明確な狙いをもって28にしているんだと思います。細すぎても太すぎてもらしさを損なってしまう。最初に入っていた38Cなんかあまりに太過ぎで、そういうのが欲しいならジャイアントならグラビエだし、あるいはキャノンデールのクイックとかバッドボーイとかのが良い。

こうして色々乗って試してみると、万能な自転車というのは無いんだなと分かる。だから何台も持ちたくなるわけなんですが。

というように、エスケープは良い自転車なんですが、しかし、比較をすればサーリーの方が乗り心地は良く、楽しいです。これは素材の違いも大きいと思う。やはりアルミは好きじゃない。これは単純に剛性だけの話ではないんじゃないかと思う。振動の質?なのかな。アルミの方が身体の芯にくる。ハッキリと言えば不愉快。ただ、ガッチリしているのは確かで、スピードの伸びはロングホールトラッカーよりも、トロールよりも、クランパスよりも、断然エスケープが良い。あのスピードがのっていく感じはサーリーにない世界で、そしてあの先はロードバイクの世界へと続いているように感じる。エスケープ買って、ロードが欲しくなるというのはホントよく分かる。それがジャイアントの戦略なんじゃないかと思えるくらい。

ただ一点、上りだけは重い。車重はクランパスと同じかその次くらいに軽いんですが(クランパスは元々重い自転車ですがシングルスピード、チューブレスでかなり軽く仕上げてます)、上りだけは一番重たく感じる。一番軽いのはクランパス。これはチューブレスの威力が大きいと思う。あとホイールデカいから短い坂なら勢いで一気にいける。ロングホールトラッカーとトロールはどっこいくらい。なんで重たく感じるのかは不明。足回りは確実に軽いはずだし。素材なのかジオメトリーなのか。「速度」でいえば多分出てる
んだろうけど、感覚としては一番重たい。

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長くなりましたがまとめると、スポーツバイクを知る、入り口の最初の一台として最良の選択の一つであることは間違いないと思った。でも、決して最後の一台にはならないだろうなとも思った。結局、最後の最後に残るのはアルミでもカーボンでもなく、クロモリなんだろうなと僕は思う。


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Category: [その他]自転車旅あれこれ

Tags: 考察  

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リムブレーキかディスクブレーキか


自転車旅行では通常リムブレーキかディスクブレーキが使われますが、自転車ツーリングの場合、特に惚れたフレームがなければ、僕はディスクブレーキをお薦めしたいと思います。

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リムブレーキのよさは、軽いことと部品が手に入りやすいこと。整備性に関しては誤解されていることもありますが、メカディスクとVブレーキとの比較であれば、Vのが若干楽なくらいで大差ないです。ディスクよりもカンチ(モノにもよるが)の方が余程面倒。あとは、前輪のおちょこがない(つまりバランスのよいホイールが組める)ことや、ディスクに比べてスポークへの負担が少ないことなどがリムブレーキの優れる点です。

対してディスクのよさは、まずなによりもコントロール性。制動力ではありません。制動力はVブレーキでも十分であって、必要な握力も、Vブレーキもメカディスクも大して変わらない。というか、むしろメカディスクはリターンスプリングが重いのでVよりも引きが重く、また一部例外を除きメカディスクは片側しかパッドが動かないためタッチも劣る。がしかし、それを補うだけのコントロール性(強い制動力を伴っているのがカンチとの違い)がある。
次に、耐候性とリムの摩耗。雨天時の制動力は当然ディスクのが良い。ディスクブレーキも効きが落ちないわけではないですが、落ち幅が少ないのでリムブレーキよりも安定した制動力を発揮してくれる(晴れの日でもディスクの方がブレーキの効き方にムラが無い)。そしてリムの摩耗。ディスクローターを挟んで減速するため、リムブレーキと違いリムの摩耗から解放される。ただし、スポークへの負担はディスクの方が大きくなります。まあリムよりスポークの方が修理が容易なので大きな問題ではないと思います。

で、なぜディスクを薦めるかですが、それは日常的に恩恵を受ける所の性能がディスクのが優れるからです。リムの摩耗は無いにこしたことはないけれど、あってもちゃんとしたリムなら数万キロは耐える(使用環境でかわりますが)ため、普段はその恩恵を受けることがなく、ディスク最大の魅力とは言い難い。大体、数万キロ走ったら別の要因でリムの寿命がくる可能性も大いに考えられるし。

それに対して、コントロール性や耐候性という部分の性能差は毎日常にその恩恵を受けられるわけです。リムの交換が必要になった時の、ほんの一時の時間よりも、遥かに長い走行時に受けられるメリットの方が実際的には大きな助けになる。ここが、ディスクを薦める最大の理由です。ディスクがリムブレーキに劣る点というのは、基本的に自転車で走っていない時のもので、走行中に関していえば、殆どディスクのが上。油圧ディスクでの比較であれば全てが上。まあ、油圧はちょっと旅では使いにくいですが。

そうは言っても僕はリムブレーキのシンプルさも好きですが。リムがブレーキの部品を兼ねるため、その分部品点数が減ってよりシンプル。長期間のヘビーな旅行ならディスクのが適してることは間違いないですが、別にリムブレーキで問題があるわけではないので、いま僕がなにか自転車を選ぶとしても、薦めておいてなんですが、必ずしもディスクを選ぶとは言えない。それよりも「この自転車で走ってみたい」という気持ちを優先する。そういうものの前ではブレーキ仕様なんてどうでもいいことだと、僕は思います。


プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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