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Category: [国内]2017信州・関東自転車旅行

Tags: 国内  上田  

Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

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信州・関東自転車旅行 3日目 林道なんて所詮ジャリ道だった


2017年6月15日

まさにグッドモーニング。
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テント(というかシェルター)が奥の緑のやつで、乾かしています。まず先にシェルターを撤収して、乾かしながらご飯の準備をし、食べ終わる頃には乾いてすぐ出れるという作戦。草っぱらでシート敷いてピクニック気分。



寝袋も一応乾かす。イスカのエア280Xなんですが、今の時期だと正直暑い。もぐってると寝れない。
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ご飯も終わり、コーヒー2杯飲んで出発。


この辺の名物キャベツ畑。
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標高としては既に900か1000くらいあったので、この鳥居峠はあっさりと上りきる。
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鳥居峠から少し下って、菅平方面への分岐。そのまま下れば最短で上田に着きますが、なぜ昨日あそこまで頑張って距離を詰めたかと言えば、菅平から菅の沢林道で上田の方に抜けていくためだったので、菅平の方へ向かいます。当然上り。
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上りはじめは少しキツいものの、まあ二度上に比べたら簡単に終わる。
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コンビニで少し休憩したら林道へ向かう。途中、容赦のない勾配の部分もあって、押しました。あれは無理。MTBの激軽ギアがなければ。
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そして林道。
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どんなものかと思えば路面はただの砂利道じゃん!確かにオンロードではないけど、全然面白くないわ、こんなもん。その辺の駐車場走ってるみたいだ。

でも、上りきって反対側に出て、下る途中に木々の間から見える景色を見た時は山を越えてきた感があって良かった。山の反対に出ると世界が変わりますからね。それは何度経験しても「おお!」と思う。

しばらく下ると、沢沿いに出て、そこからもまだまだ下り。
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そして人里でた。で、ここからまだ下ります。というかもう上田までほぼずっと下りです。
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ペダルは回しても追いつかないので、もうただただ進むに任せるのみ。スーパーイージーモード。


途中西友で腹ごしらえをしつつ、上田市突入。
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というかんじで到着しましたが、ここからしばらく上田に滞在。
一応、なぜ今回上田に来たのかを説明すると、きっかけになったのは、関良基著「赤松小三郎ともう一つの明治維新」(副題がテロに葬られた立憲主義の夢)という本だった。東京新聞で紹介されていて、これは絶対に面白そうと思って速攻でアマゾンで注文したのですが、これが思った以上に面白かった。上田出身の赤松小三郎の生涯と、これまで存在を消されてきたと言ってもいい彼に光を当てることで見えてくる「明治維新」というもののもう一つの姿。

単純にこれまでは、「明治維新」によって日本は近代化し文明化したとされ、維新志士達は偉人として評価されてきていますが、実際に彼らがやってきたことや、彼らがもたらしたイデオロギー(天皇現人神)を正視したとき、明治維新=近代化という評価はあまりにも安易で一面的な見方だということが分かります。

幕末から明治というのは、それまでの平和な江戸時代から一転、列強の脅威にさらされ、また内部でもその混乱に乗じて様々な人間がそれぞれの思惑で動き、結託し、とまさに激動の時代であったわけで、こんなに面白い時代はないなと本を呼んでいて思った。ましてや現代という時代を把握するために必須の近代史。一番身近に感じられる歴史でしょう。

というわけで、その本が切っ掛けとなって上田にということでした。一応、上田には小さいですが赤松小三郎の記念館などもあります。正直、別に上田には行く必要はないと思いますが、「赤松小三郎ともう一つの明治維新」という本は非常に面白いのでお勧め。


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comments
 
軽装のバイクパッキングとはいえそれなりの荷物も積んでおられるのに、シングルスピードで120㎞オーバーも走って峠越えとは凄いですね。
やたらバイクの軽量化に拘る人が多い中、染谷さんのチャレンジは刺激が多いです。
Re: タイトルなし 
流石に峠越えで120は疲れました(笑)

一応、家に戻ってから体重計で計ったところ、自転車と荷物合わせて20㎏をギリギリ切るくらいでした。余りの食料などが入っていたので、それらを除いたベース重量だともう少し軽くなります。

バイクの軽量化も、ある一定のレベル以上は無意味と言ってもいいものになっていきますよね。僕のクランパスもシングルスピード化やチューブレス化などの成果で12㎏を切るまでにしてあるのですが、これ以上の軽量化は、軽さを優先させた超軽量パーツに換える以外なくなり、意味がなくなってきます。荷物の軽量化については、このスタイルの場合は出来る限りやった方が面白くなるなというのが実感です。フルキャリアの場合は逆に色々と持って試してみる方が楽しいですが。
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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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