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Category: [国内]2017信州・関東自転車旅行

Tags: 国内  

Community: テーマ-自転車  ジャンル-趣味・実用

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信州・関東自転車旅行 2日目 一度しか上がらないけど二度上峠


2017年6月14日

昨日は刀水橋の下で野宿でしたが、ほとんど寝れず。乗用車はまだいいが、トラックなどの大型車が通るとゴオオオオ!ガガン!ガガン!と凄い音。一応、早朝にハッと目が覚めたから浅くは寝れたみたいだが、まるで寝た気がしなかった。

まあ、こんな所で寝ようとする方が悪いんですが。天候的に屋根が欲しくて、一番安易に橋の下を選んだのがミスだった。
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エジプトで野宿をした時も、そういうことがあったな。あれは十分道路から離れていたし、間に木々もあったんだけど、なぜか音が貫通してきた。

というわけで、早朝に目が覚めて飯も食べ終わってしまい、走る以外にやることがなくなり、6時前に出発。
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河川敷走っていると、たまに猫が道脇の草むらで日向ぼっこのようなことをしている。この猫は(恐らく)ネズミを咥えている。朝食なのかな?というか、睨み過ぎだろ。そんなに睨まなくてもネズミなんかいらんわ。
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利根川、烏(からす)川、高崎伊勢崎自転車道と繋いで、高崎市内。この時点で午前9時。高崎を抜けたら徐々に上りになっていくはず。
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国道(406)だと、川沿いをゆる~く上っていくのだけど、外れて県道を走ってみたら、無駄に上った。貴重な脚をこんなところで使ってしまった。
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左が北軽井沢。右は中之条。今回は左に行って二度上げ峠を越えて北軽へ抜けます。
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分岐から上りも徐々に勾配を増していきます。
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そして、はまゆう山荘から本格的な山道に。カーブが69個、距離8.7㎞。1390mまで上る。
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とにかく変速がないので、座ってペダルを回すのがきつい所では、立ち上がって体重をフル活用するしかない。
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前半はまだ元気だから座って上れるけど、足に疲労が溜まってくると、同じ程度の傾斜でも踏めなくなってくる。もう後半は殆ど立ちこぎだけど、ずっとしてれば当然疲れるので、緩くなった所で座ってみる。しかし座ってペダルを踏み込み、跳ね返ってくる手応えは、筋力での踏み込みでは到底上り続けられないことを瞬間で悟らせる。

いくら色々なペダルの回し方をして、なるべく疲労を分散させようとも、それは分散されているだけであって、確実に身体全体の様々な部位に疲労は溜まっている。それが座ると分かってしまうので、もう立ち上がるしかなくなる。

そこから更に進むと立ちこぎですらもう、一杯一杯になってくる。
本当に体重だけでペダルが下に落ちてくれればいいものの、そうもいかない。となると、プラス自分の筋力で踏み込みのパワーを上げなくてはいけない。脚だけではなく、腕などの上半身の力、その割合、使い方、色々変えてなんとか必要なパワーを絞り出す。


もちろん、途中で止まって休みながら上ってはいるんですがね。
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あと3つ。
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で、3時半頃、登頂。もう無理。もう上れない。
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二度上峠という名前からして、騙し打ちの天辺のあとにもう一回上げるのかと思ったら、そんなことはなく一度上げでした。そして北軽までダウンヒル。

予想よりも時間がかかり、補給食も底をつき、とにかく腹が減って仕方なかったので下った先のセーブオンで速攻ご飯。
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カップ麺なんて普段食べないんですが、マズイですなコレ。本当にカロリーとるために食べてるようなもの。昔は普通に食べれたんだけど、今はカップ麺とかコンビニ弁当とか、マズく感じる。できれば食べたくないけど、簡単に安くとなるとどうしてもね。その点で言えば、むしろ南米とかアフリカの方が食堂で安く食べれるし、パンとかも簡単に作ってある分、たぶん添加物も少ないんでしょう。素朴で良かった。

やはり食で満足するには、自炊するか食堂しかないのか。


さあ、まだ時間はあるので、もう少し削っておく。

別荘地帯を抜けて嬬恋へ下っていくんですが、途中で道を間違えた。なにも考えずに下っていたら曲がるべき所を直進してしまったらしい。

スマホで道を調べて現在位置を把握してルート変更。

大前駅の裏側に降りていく道を使うことに。地図だと点線だったけどクランパスなら平気。たぶん。
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うむ。大丈夫だ。たぶん。
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未舗装と思いきや、一応アスファルトではあった。が、強烈な傾斜と、スイッチバックの繰り返しで、車が通れる道ではない。
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下っていくと最終的にテニスコートの脇に降りるんですが、あんな所自転車で下ってくる人は多分いないのでしょう。降りた先にいた子どもと父兄の方たちに「え?自転車?」みたいな顔で見られました。ありがとうございます。


そろそろ野宿場所をということで、田代湖の近くでテント張ろうと思っていたのに、気がつけば田代湖を通り過ぎていたので適当に入ったローカルな道の周辺で野宿。

疲れたー、けど、身体に染みわたる夕焼け。明日は上田到着予定。
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赤線が二日目。こう見ると結構余裕の日程だったな。というか2日目が頑張りすぎてるんだ。峠越えてるのに120㎞くらい走っているし。
二日目-001


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comments
 
いやいやー楽しそうですね(笑)

キャベツ畑の横の道?ドキドキワクワクします。

最後の夕暮れの写真もいいですね。フランスの田舎の丘陵地帯を思い出しました。

続編楽しみにしてます。

ちなみに僕は最近、自分のランドナーを南米使用にオーバーホールしました。前よりも乗り心地の安定感が増したので、試しでツーリングに行くのが楽しみです♪
Re: タイトルなし 
この国の風景もまだまだ捨てたものではないですね(笑)
でも、今回の旅で本当にヨーロッパにも負けてないと思いました。個人的好みで言えばアフリカよりも好ましい。

ですが、南米には勝てないかな(笑) 4000、5000mを超える荒涼とした山岳地帯から熱帯のジャングル、砂漠という自然のバリエーションの広さ、その全てにおけるスケールのデカさ、まるで今自分が先駆として冒険しているのかと思えるような旅情。自然の中に人間があるんだと実感できる大陸です。

ランドナー南米ヴァージョン、どんな仕様か気になります。
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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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