愉しい自転車&生活

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Category: [欧州・アフリカ後一時帰国]日記

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Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

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オフロードツーリングの世界へ


これまで、北米~南米、そしてアフリカとヨーロッパを少し走りましたが、次回、第三次の旅はオフロードを中心に走ろうと思います。

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僕も色々な場所を走ってきましたが、やはりオフロードが面白いなと思った。
何度走ってみても、オフロードから見える風景の方が良いし、オフロード走行の方が楽しい。確かに、舗装路にはない大変さはあるが、それを突破していくのが一つの面白さであるし、なにより見えてくる世界が違う。ウガンダでほとんど同じ場所を舗装、未舗装と走り比べたけど、舗装路の移動はバス移動のようだと思った。見えはしないが、まるでガラス越しに景色を見ているようだと感じた。


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以前、エクアドルの未舗装路を走った時の記事で、未舗装路のデコボコはその土地の風景を感じるために必要な要素だ、というようなことを書いていたのだけど、全くもってその気持ちだ。自分と風景との間に壁がなく、自然とダイレクトに接している感覚、そして、地球をフィールドにしているという感覚と、自分の力で走っているという実感の強さ。これが舗装路にはない(と言ったら言い過ぎかもしれないが、殆どないと感じる)。




ペルーで走った峠の頂上付近からの眺望。もちろんオフロードだった。
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だったらもう舗装路なんか走らないで、完全にオフロードを中心にしたオフロードツーリングにしよう、いや、そうしたいと思ったわけです。



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そして、それに伴って、家財一式を積み込んだ所謂「自転車世界一周」というスタイルのツーリングは、もう僕の中では終了かなと思います。自分の中で最も未知の世界だったアフリカに少ないながらも触れることが出来たことで、今さら世界中満遍なく見たいとも思わなくなった。逆に、これからやってみたいツーリングにとって、大陸横断とか世界一周とかいった目的があると不自由ですらある。



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僕がこれからやりたいのは、オンロードのサイクリングではなくて、最初に述べたようにオフロード。それもツーリングと言うよりはMountain Biking



「Mountain Biking」でグーグルの画像検索かけるとこんなイメージ
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さすがに僕は跳びません(というか跳べません)が、イメージは上のような感じ。走っているフィールドがという意味で。

フルパッキングの冒険ツーリングは、旅ということで言えば、僕は最も旅らしいと思う。しかし、積載量が多すぎて自転車本来の走りの軽快感、操縦感は全くない。自転車のライディングを楽しむための旅行スタイルではなく、背後に大陸の縦断や横断、世界一周という目的をもった走行のため、どうしても「移動」という側面が強く出てくる。

もちろん、それが悪いわけではない。大陸をまたにかけて日々移動を続けるというのはロマンあることだと、今も思う。でも、日々の走行時間は一日の3分の1にも及ぶ。その走っている時間そのものを、もっと面白く充実させたいと僕は思った。移動であることは確かだけど、もっと、スポーツとか、アクティビティ、純粋な楽しみとしての走りを、自転車の持つそういった側面=世界を引き出したい

やはり、僕にとって自転車は趣味なのだろうと思う。自転車旅行をしているからといって、必ずしも自転車が趣味であるとは限らないものですが、僕にとって自転車はやっぱり趣味だ。もはや趣味を超えたような部分もあるけれど、趣味でもある。旅の足としてだけではなく、その部分だってもっと追求したいと思った。自転車の走りそのものを最大限に楽しむ。そしてキャンプしながら走れば、それは必然的に旅になる。そういう感じで走れたらなと思っている。


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てなると、ブログのタイトルが微妙な感じですが、まあ、まだ希望を書いただけで何もしていないので、とりあえずはそのままでいこうと思います。自転車地球一周という限定した感じじゃなくて、もう少し包括的な方が良いかもな。



特に走りたいのはこういう道
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いわゆるシングルトラックというやつ
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シングルトラック走って旅出来たら、そんなもの絶対楽しいでしょう。
道自体の難度も上がるし、補給とかその他色々と、安パイの幹線道路にはないスリルがあってスゲー面白そう。 この走り方の変更によって、自転車や装備があらゆる面で変わってきますが、そういうのはまた改めて書いていく事にします。


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comments
 
僕は染谷さんほど経験ありませんが、ニュージランドのオフロードを走っている時は「地球の上を走ってる」という感動がありましたし、同じくもっとこんな道を走ってみたいと興味を持ちました。

しかしやはり快適に、かつ楽しく走るために、ツーリング車は適当とは言えないでしょうし、荷物だって極力無い方がいいに決まってる。理想は言うまでもなくMTBの空荷でしょうけど、そこに長期的な「旅」要素が入ってしまうと、どうしても荷物が発生してしまうジレンマですね。

世界にはMTBで楽しめる国色々とあるでしょうけど、ニュージーも「サイクルトレイル」と言われるオフロードコースがたくさんあり、おすすめですよ。
http://nzcycletrail.com/

ああ、日本抜け出して旅がしたい・・。
Re: タイトルなし 
オフロード良いですよね。
オフロードを楽しむためには軽量化は必須ですが、「旅」という発想から考えると荷物が減らないので、「オフロードを走る」ことだけ考えて、いま自転車を組み、持ち物を選んでいます。「旅をするために必要な物」ではなく「走るために必要な物」を持つ。逆に言えば、走るために必要の無いものは持たない。別に旅を意識しなくても、キャンプしながら走れば勝手に旅みたいになるなと思いますし。

僕もニュージーランドはみのさんのブログで見て行ってみたいと思いました。オンロードでもオフロードでも、自転車にとっては楽しそうな国ですよね。

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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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