愉しい自転車&生活

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Category: [アフリカ]スーダン

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Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

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奇跡の再会


10時頃にはケダレフに到着したけれど、このままだとスーダンポンドがかなり余るのでホテル泊まります。それに、ハルツームから数えてもう1週間くらいずっと走り続けているので疲れた。特に向かい風の220㎞。これがボディーブローのように効いた。ボディーブローもらったことないけど。

DSC04818-001.jpg


本当ならここらで連泊といきたいところだけど、あいにくポンドが1泊分の余裕しかない。かといって凄く安い宿に泊まるのも、そういう所は絶対汚いから嫌だ。そんな所泊まるくらいならテントの方が休まるし。というわけで休養はエチオピアのゴンダールまで行かないと出来ないんだけど、この感じで山岳が始まるエチオピアと悪評が轟くエチオピア人を相手にしないといけないのかと思うと若干気が重いな。できれば万全で臨みたかったけど。


日中は昼飯食ってホテルでダラダラしていただけなんだけど、夕方、近くにも飯屋はあったけど折角だから中心街まで行ってみようと思って中心付近まで自転車でご飯を食べに行った。ご飯を食べ、少し買い物をして、さあホテルに戻るかと自転車で走っていると、どこからか呼ぶ声が。


声の方向に目をやると一台のミニバン、そしてその中にいたのは、エジプト・スーダン国境越えのバスで出会い、スーダン最初の町ワジハルファで再会、さらにドンゴラでも再開したムハンマド達だった。ドンゴラの後、ハルツームでは流石にデカい街だから再会はならず、日程的にもう彼らと会うことはないだろうと思っていた。こちらは自転車で向こうはバス移動だから、とてもじゃないが移動に必要な時間が違い過ぎる。そう思っていたのに、ここケダレフでまさかの再会。見た時、思わず「何でいるんだ!!」と叫んだし。

DSC08456-001.jpg



というかこれ、マジで凄まじいほどのタイミングだ。
ケダレフに居る日が被るだけならまだしも、それに加えて、たまたま僕があの時間に街までくりださなかったら、あるいはそこで飯を食べなかったら、飯の後に商店で少し買い物をしなかったとしたら、絶対に会っていない。何かが少し違っただけで会っていなかった。ほんの僅かでも、もし10秒でもズレていたら、僕はそのまま自転車でサーっとホテルまで戻っていたでしょう。本当にビックリの再会。そして、これが正真正銘の最後だ。この後は彼らはヨルダンに戻るし、僕はエチオピアに行く。


DSC08459-001.jpg


これで思い残すこともないな。
もうすぐさよならだ。スーダンも。


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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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