愉しい自転車&生活

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Category: [アフリカ]スーダン

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Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

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分け合う心におじいちゃんの玉ねぎ


2016年1月26日

ハルツーム出発。


出るのが遅くなったので、1時間ちょっと走ってお昼。
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食べてる時におじいちゃんが相席してきたんだけど、自分のフールを「食べる?」とすすめてくれた。スーダンでは本当にこうやって気軽に食べる?と誘ってくれる。分け合うというのがごく当たり前の感覚としてある。僕も「食べる?」と言っておじいちゃんに肉すすめて郷に従っておいた。


フールの入った容器。
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を撮っていたら、入ってきたスーダン人。
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コーラ休憩をした時の一枚。
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オレンジジュース休憩をした時の一枚
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を撮っていたら「僕らも撮って」と言われた。グッドスマイルですね。
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夕食。
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夕食を食べた後も走っていたんだけど、中々野宿できる場所がなかった。本当は走り始めてすぐにあったんだけど、もう少しまちから離れた方がいいだろうと思って先に進んだら全然張れる場所がなくなってしまった。両側ともずっと畑だから張れない。そうこうしているうちに真っ暗になってしまい、暗い中であのトラックの往来が多い道を走るのは怖く、ずっと路肩の未舗装部分を走っていた。暗い中張れそうなところを見つけては探りを入れてというのを繰り返していたんだけど、そんな探っている最中に、真っ暗い中、畑の真横で寝ている人がいた。暗いので直前で気付いたんだけど、まあまずは普通に挨拶。そして始まる言葉の通じないコミュニケーション。

顔はよく見えなかったけど、結構お年を召しているような感じのおじいちゃんだった。「この辺の畑はみんなワシの畑なんだ」と言っていた、と思う。なんせ言葉分かりませんので多分に想像で補っています。しばらく話しているとおじいちゃんはおもむろに畑の方に向かう、そして少し腰をかがめたと思った次の瞬間、いきなり畑にダイブ。バサッと倒れ込んだ。いやいや意味不明。一体何が起こったんだ。もしかしてそのまま寝るつもりなのか、と思ったら起き上がってこちらに来るとその手には玉ネギが。どうやらくれるらしい。シュクラン!とお礼を言ったらもう一回畑に行って合計3つの玉ねぎを頂いた。

DSC08234-001.jpg


そしてそこから少し走った後に使われてなさそうな小屋があったのでその小屋の裏手でテント張って一泊したら、翌朝、近くの畑のおじいさんだと思うんだけど、水をくれたうえに、シャイを一杯入れてくれた。こうして毎日毎日スーダンホスピタリティを感じながら走っているわけです。余談ですが、夜中に玉ネギくれたおじいちゃんが、畑に倒れ込んだ様は結構面白かったんだけど、その時は「何が起こった!?」と思ってそんなに笑わなかったんだけど、翌日、ふと思い出した時に時間差でツボに入った。引っこ抜こうとして、抜けた勢いで畑にダイブしたわけでしょ。笑えるわ。玉ネギもらった身で笑うのもあれですが。


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comments
 
すごく羨ましい経験をしてらっしゃいますね。
本当に憧れます。過酷なのでしょうけど、微笑ましい旅ですね。
Re: タイトルなし 
本当にアフリカには良い体験をさせてもらっていると思っています。


> すごく羨ましい経験をしてらっしゃいますね。
> 本当に憧れます。過酷なのでしょうけど、微笑ましい旅ですね。
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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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