愉しい自転車&生活

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Category: [欧州]ドイツ

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ボンでエロイカ


ドイツ西部、ライン川沿いのボンはベートーベンの生地。シューマンとクララの墓もある。

宿は高いと思われるのでキャンプ場泊。郊外にあり、片道40分くらいはかかるので1日1往復が限界。2往復はしたくない。
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あの広場の真ん中で睨みをきかせているのがベートーベン。
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この人。
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これはシューマンとクララの墓
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墓といっても色々な形がある。これはギリシャの神殿風。
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こんなのも。
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ちなみにベートーベンは「キリストなど磔にされたユダヤ人に過ぎない」と言っている。ヨーロッパも今は世俗化して、特に若い世代は宗教に興味がなくなっているけど、ベートーベンが生きたのはフランス革命前後。その時代にそんな発言するなんて、あんた凄すぎるわ。

それだけでなく、ベートーベンは平気で貴族や政治に対して批判をしていたのだけど、官憲はそれを知りながら黙認した。天才にありがちな、ちょっとおかしな行動だと考えたからだけど、本当にただのおかしなやつが、古典派音楽の時代を終わらせ、またロマン派音楽の時代を始まらせるほどの力をもった曲をつくれるわけないでしょう。つまり、彼らがどう考えていたにせよ、権力がたった一人の個人の才能と実力に事実として屈服していたことには変わりないのだから凄い話だと思う。


その凄い人間の生地で、傑作であり、飛躍の曲でもある交響曲3番「英雄(エロイカ)」を聴けたのは何という幸運。
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たまたまベートーベンフェスがあり、たまたまその最終日に、たまたまホールが開く時間にベートーベンホールを見に行ったという完全に偶然に偶然が重なった結果。

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ラストがエロイカだったのだけど、もともとナポレオンにあてて書いていたが、ナポレオンが皇帝の位についたのを知って怒ったベートーベンがボナパルトという題名と献辞をペンでグシャグシャに消したという有名なエピソードのある曲。


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引き続きライン川を北上し、次はケルンだ。


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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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