愉しい自転車&生活

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Category: [欧州]ドイツ

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Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

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ベルリンの写真


ドイツの首都ベルリン。
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ベルリンといえばベルリンの壁がまず思い浮かぶでしょう。
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資本主義もたいがいだけど、社会主義もこんなものを作って東ベルリンを囲ってしまうのだから、なんて馬鹿げたことを大真面目にやるんだと思う。
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壁が崩壊したのは、たかが20数年前。だから僕が街で見た大半のドイツ人は直接の経験者ということになる。今、さも当然のように統一された国家としてのドイツを見ているけれど、まだごく最近の出来事だ。そういう時間感覚は持っておく必要がある。
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ドイツの国会。正面が広場になっていて皆で憩っています。こういうの日本も見習った方がいい。
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なにやら何かの実をとっている人がいたので、食べるの?と聞いてみたら食べるらしい。
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試しに一個もいで食べたらとてもじゃないが食えたもんじゃない。たぶん調理するものなんでしょう。
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ドイツっぽい気がすると思って撮らせていただいた。「写真撮らせてください」は数字より先に覚えた。というかいまだ数字が123すら言えないので、会計は数字を見せてくれないと全く分からん。
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ベルリンで思ったのは非常に多種多様な人種がいる。白人は当然として、アジア系、中東系、黒人、バラエティに富んでいる。こんなに豊富だとは思わなかった。ドイツ人はかたくてあまり感情を出さないイメージだが、ベルリンに関してはそんなことはないと思った。これほど色んな人間がいて観光客も多く、街も大きく整備され、同時に歴史的建築物もあり刺激があるので、自然と活気は出てくる。ただ、中南米のようなエネルギッシュな喧騒というのは全くない。ベルリンをしてドイツと思ってはいけないとは思うけど、でもある意味で象徴するような面もあるのだろうと思う。

あと、ドイツ人の自転車こぐスピードは半端じゃない。
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僕は日本で他の街乗りで乗っている人に抜かされることは殆どないが、ドイツではバンバン抜かされる。平均時速が10㎞は違うんじゃないかと思える。時速25㎞は当たり前。30㎞以上出している人も沢山いる。ピストに乗った若いお姉ちゃんがピタピタのレーサージャージを着ている人顔負けの速度でぶっ飛ばしていたりする。そして、凄いのはそれを十分に可能とする道路づくりだ。

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自転車で走るにベルリンほど快適な首都は見たことがない(オランダあたりはさらに上なのかもしれないが)。これまでの中南米で思い出される首都の走行というのはまさに地獄。車のプレッシャーに耐え、排ガスに耐え、クラクションに耐え、抜けるので精神力をかなり使うが、ベルリンを抜けるのは、ほぼストレスなしだった。ほぼ全部自転車用の走行レーンがあった(もちろんない場所もあるけど)。都会を抜けるのに、この快適さはあり得ない。しかし、そのあり得ないを実現している事実。

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ただ、住みたいかというと、住みたくはない。9月半ばにしてあの気温。しかも一日中降ることはないが、夕方あたりから毎日のように雨が降る。鬱陶しい天気である。夏の快適さと引き換えに長い冬を覚悟しなくてはいけないだろう。だからこそなのか、とも思った。たいして住みよい気候ではないからこそ、快適に生活しようと工夫するのではないかと感じた。そういう意味で確かに勤勉なんだろう。国家予算にしても無借金でまかなえる見通しがたっているらしいし。こういうのを勤勉というのなら、日本人も勤勉と言われるが、日本人の勤勉って一体何なんだろうと思う。勤勉であらねばいけないポイントがズレてるのではと思う。



自転車専用信号もある
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あと最後自転車屋。
あれはデカい。特に実用で使うための自転車の品揃えが半端じゃないのと、タイヤは兎に角シュワルベ。バッグはオルトリーブ。マラソンプラスやプラスツアーを当たり前のように在庫する所が凄い。日本だと、あんな重たくて値段だって安くはないようなタイヤは売れないから、そもそも在庫しない(普通のマラソン程度だったら見かけるが)。
ロードやMTBのようなスポーツタイプの自転車に乗る人も沢山いるけど、それ以上に日本でいうママチャリに乗る層の人たちがちゃんと良い自転車に乗っているし、普通にマラソンやマラソンプラスという超強いタイヤをはいている。そして走るのが速い。自転車が都会を素早く移動する移動手段としてちゃんと確立している所はさすが本場。自転車の原型はドイツ人が生み出したのだしね。


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comments
 
あーなんか日記読んでてすごい共感するところたくさんあります。

自転車こぐの早いですよね、今僕のいるニュージーランドでも地元キウィによく抜かされます。
そうそう、確かにシュワルべ率すごいですよね。僕は今のところ7000km、マラソンと持ち前の強運でノーパンクです。
あとヨーロッパで前カゴつけてるのもあまり見たことない、サイドバッグが基本。前カゴは便利だけど、サイドバッグの方が見た目はスポーティーな気はする。
あとヨーロッパでは車道を逆走する自転車がかなり少ないです。遠くの国の文化と比べるのは賢くありませんが、日本人の自転車マナーの軽視は過ぎると思います。

自分の旅した国の他の人の日記読むのは面白いですね(笑)
僕も今自分のドイツの旅を書いているところです。
引き続き良き旅を。
Re: タイトルなし 
まだドイツしか走っていませんが、こちらの人は自転車の良さを認識して活かそうとしていますね。あの速度で走れる街ならば自転車はかなり速い移動手段です。当然、それに伴って守るべきルールも厳格になってきますが。メキシコみたいに高速道路は走れない。ドイツでアウトバーン走ったらどうなるんでしょう。逮捕かな?(笑)
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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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