愉しい自転車&生活

25

Category: [北中南米後一時帰国]再出発へ向けて道具選び

Tags: ---

Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

Response: Comment 0  Trackback 0

軽量化 工具編


どこを走るのか?どの程度の期間走るのか?で携行する工具は違ってきますが、僕の場合は世界一周。そして基本的な全ての作業をできる程度の工具を携行する、という前提で選んでいます。


とりあえずアメリカ大陸縦断時に持ち歩いていた工具は

・スプロケ外し
・チェーン(スプロケ外す用)
・チェーンカッター
・スパナ(BROOKS用)
・BB外し
・ニップル回し
・ハブスパナ(13mm、15mm、17mm)
・インサイダー(ドライバー)
・ピックツール
・ヘックス
・ハサミ
・ワイヤーカッター

あと最初はラジオペンチを持っていたけど錆びて使い物にならなくなったので捨てたので、これで全部のはず。重量は合計で1495g。全て持っててもさほど嵩張るものではないけれど、さすが金属の塊だけあって重い。ただこれだけ持っていればほとんどの作業はできます。他人に頼らなければいけないレベルの故障となるとヘッドパーツ関係のトラブルか、キャリアやフレームの破断といったところ。まあほぼ無いようなもの。


さてではこれをどう減らしていくか。
先に結果から書くと、なんと!マイナス381g!!
・・・多いのか少ないのか分かりにくいかもしれませんが、一円玉にして381枚分。iphone5sだと3.4個分。と言われても分かりづらいでしょうか。でも軽量化をやったことのある人ならどれほどの事か分かってくれるはず。


具体的にどんな減量をしたかというと、まずはチェーンカッター。
初めシマノの普通のチェーンカッターを使っていたんだけど、これをよりコンパクトなものにした。


それがこちら。このチェーンカッターも同じくシマノ。
DSC01282.jpg


これだけでも軽くはなるんだけど、しかし、本気の軽量化をするなら、ここで終わるようでは駄目です。軽いものに替えてオッケーではないのです。もっと無慈悲に、数字を追いかけなければなりません。こんな僅かな軽量化意味あるのだろうか?とふと我にかえっても、無視します。
まずカットの際、しっかり持てるように取り付けられた柄の部分ですが、これは取り外せるようになっているため外します。
そしてハンドル部分。これは両端が若干膨らんでいて抜けないようになっています。当然です。これを回さないとピンが抜けませんから。しかし、これもヤスリで削ってこれも外します。結果、本体のみになります。

左から4番目のやつ。
DSC01279.jpg


当然、このままではチェーンカッターとして機能しないので、実際に使うときはプライヤーレンチで本体を鷲づかみにし、ハンドルは4mmのヘックスを挿して使います。

こんな感じ。
DSC01281.jpg

実際使ってみたけれど、柄もハンドルもより大きく(長く)なったのでむしろチェーンを切断しやすくなりました。


次にBB外し。
これは柄がついたものを使っていましたが、柄のないものに交換。
使う時はプライヤーレンチで挟んで回す。これで70gの軽量化。

あとはよくやる方法ですが、工具の切断。
ハブスパナの要らない部分カット。加えて、3本持っていたのを1本減らす。外側のナットはプライヤーレンチでも挟めるので要らないでしょう。これで110gの軽量化。

あとはインサイダー(ビットドライバー)の使わないビットを外して14gの軽量化。

ヘックスも一番細いものは使わないので外す。ケースも無しにして12g軽量化。

ハサミも持っていたけど多機能ツールに付いているので外す。54g軽量化。

ピックツールは無くても何とかなるので外す。17g軽量化。

といったように減量した結果こんな感じに。
DSC01294.jpg

①ハブスパナ15mm
②ハブスパナ13mm
③チェーンカッター
④スプロケ外し
⑤BB外し
⑥六角レンチ
⑦ニップル回し
⑧折りたたみプライヤー
⑨ブルックス用スパナ
⑩インサイダー(PBのドライバー)
⑪プライヤーレンチ(クニペックス)
⑫ワイヤーカッター
⑬チェーン(スプロケ外す時用)

厳選旅行用工具たち。
重量的にも減ったけれど、それ以上にかなりコンパクトになった。ちなみにこの記事をここまで書いた段階でワイヤーカッターのバネと収納時に開かないように止めるわっかも要らないなと思って外したので、さらに5g軽くなり、マイナス386g。合計が1109gまで落ちた。これ以上の軽量化はやろうと思えばできなくもない(穴をあけて肉抜きするとか)けど、流石に意味がないといえるレベルになってくるのでやりません。



ちょっと話が変わるけど、改めてクニペックスのプライヤーレンチは凄いと思いました。
BBの脱着、スプロケの脱着、ペダルの脱着、チェーンの切断、ハブの分解などなど、あらゆる重要な場面で登場する。一本で一体何役できるのか。非常にお勧めできる工具。
DSC01290.jpg



一応軽量化の目標としてはフロントバックとフロントのサイドバックを無しでいける程度。それくらいまでいけば単に走行中楽というだけでなく、飛行機にのせる時なども相当楽になるはず。まあ絶対に達成しなければとは思ってないけど。




関連記事
comments
leave a comment





プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

カテゴリ
検索フォーム
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
05, 2017 < >
Archive   RSS