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チリまとめ


期間2013年12月27日~2014年2月26日

日数 62日

走行距離 4115km(積算27139km)

通貨 ペソ 530ペソ=1米ドル(2014年2月) 
   






治安
問題なし。今まで通った南米の中では最も良い。
特にアウストラル街道は犯罪なんてあるの?と思うくらい平和。
ただ都市部は場所によってあまり良くない。




食事
ほぼ自炊だったのでよく分からないけど、数回食べた限りでは大して美味くない。
自分で作ったほうが余程美味い。
あと米は美味いです。ボリビアは酷いもんだったけど、チリの米はかなり良い。




飲める。ただ北部は飲めないと聞いた。
サンティアゴは飲めるけど非常に不味い。
サンティアゴから300kmくらい南下すると普通に飲めるようになり、
南部、パタゴニアは美味いです。
パタゴニアに関してはその辺の川から汲んでそのまま飲んでた。




物価
高いです。鬼です。
自炊は必須。そして野宿も。宿が安くて10ドルくらい。15ドルで普通、というか安いほう。
20ドル以上はザラ。アウストラル街道に入ると宿の敷地でキャンプ可の場所があり、
そういった場所で安くて5ドルほど。大抵は10ドルくらいはする。
食事に関してもレストランで食べると一食で大体5ドルとか6ドル。
コーラも観光地だと500mlが2ドル近くしたりとか・・・。



宿
ドミで10ドルほど。個室は大抵15ドル以上。
ワイファイはある所が多いかな。速度も良い。
あとはチャリダーにとってはコペックが非常に利用価値が高い。
ワイファイやシャワー(有料で100円くらい)が使えるし、
頼めば野宿もさせてもらえる。もちろん断られることもあるけど。




アップダウンばかり。
北部のアタカマ砂漠は町と町の間がかなり離れており、補給地点が少ないので要注意。
アウストラル街道に関しては未舗装で傾斜が半端じゃないけど、補給は困らないかな。





気候
寒流の影響で沿岸部は陽射しこそ強いものの風は冷たい。そして強い。
中に入って標高があがると少し暑くなる。
あと夏季はかなり日が長く、サンティアゴあたりでも日没が9時くらいだったりする。
さらに南部のプンタアレナスとかは行ってないけど、もっと長いでしょう。
世界地図で見ると南米の南端って本当に極地に近いですからね。





良くも悪くも先進国的。なんかチリはひたすら走っていたからあまり人の印象がないんだけど、接客で久々に営業スマイルを見た。まぁ基本親切です。





見所
「アタカマ砂漠」
アタカマ行ったというとみんな口をそろえて「星見た?」と聞いてくるのだけど、そりゃ見たよ。自転車で走って毎日野宿してましたから。でもボリビアと比べても差は分からない。アタカマは星が綺麗に見えるってのは恐らく、巨大な望遠鏡で観測するというレベルで初めて差が分かるんじゃないかと思う。肉眼で圧倒的に差が分かるかっていわれたら、分かりません。僕の中での星空ナンバーワンは未だにアメリカの荒野のど真ん中で野宿した時に見た空です。


「アウストラル街道」
凄く良い景色。そして野宿が楽しい。




国境越え


入国
簡単だった。チリは生の食品関係の持込が厳しく制限されているので、普通は入国時にチェックを受けて持ち込み禁止のものを持っていれば捨てるかその場で食うかなどで対応しなければいけないのだけど、何故か僕が入国した時はノーチェックだった。もうほとんど何も見ないでスタンプ押すだけでした。




出国
スタンプポン。簡単。





チリはですね、実は、気持ち的にあまり燃えていなかった。アウストラル街道ですらあまり気分が高まらなかった。その辺は旅日記によく現れているのではないかと思います。自分で文章書いててつまらなかったですから。
綺麗だし治安も良いし、他の南米同様に人も親切。自然だって北部のアタカマ砂漠と南部のアウストラル街道。それ以外にもバルパライソやビーニャ、イースター島など見所は沢山ある。

じゃあ、なぜ燃えるものがなかったのかというと、一言で言うと「整いすぎている」。

この国は豊かで何でもありすぎた。
アウストラル街道は物資に乏しいと聞いていたけど、そりゃバックパッカーの人の話だろうと思う。少なくともボリビアをチャリで走った人間にとってはアウストラル街道の商店はかなりハイレベルで、逆にあれで乏しいと言うなら、あと何と何と何が必要なんだという話だ。

まるでアメリカのようだと思った。
街は整然としていてゴミも落ちていない。ウォールマートのような何でも売ってる巨大スーパーがあり、一箇所でほとんど手に入る。これから地震でも起こるのかというくらいにカゴ一杯に商品を詰め込んでモノを買う様はもうアメリカだった。別にアメリカが悪いと書いているわけではなく、「アメリカ」と「アメリカの様になってしまった国」は違うということ。

でも、気持ちが盛り上がらなかったのは決してチリに原因があるわけではない。
たぶん、慣れてしまっていたんだと思う。僕が。旅に。
あと後半は帰国する事になったから全然テンションあがらなかったというのもあるけど。
まぁチリに関しては一応完走できたのでそれは良かったかな。


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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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