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Category: [南米]ボリビア

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首都ラパスへ  出発503~504日目


2013年11月12~13日


3泊したコパカバーナ出発。
町を出ると一度4200mまで上る。チチカカ湖自体は高原地帯に位置する湖ではあるけど、その高原の端っこでもあるし、そもそもいくら高原地帯とはいっても山はあるしね。

坂の勾配自体は特別きつくはなく、普通。ペルーの主要幹線は緩々すぎて逆に面倒だったので、これくらいでむしろ丁度良いわ。ペルーの様なジワジワなぶるような坂は嫌だ。一思いにグサッとやりにくる坂のが走りやすい。


1時間半くらいで登頂。
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ここからは少し下って、アップダウン。
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湖を望みながらの道。気持ちよすぎる。
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40kmほど走ってティキーナという町に到着。
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コパカバーナからラパスまでは、途中で一度道が切れる。コパカバーナは半島のようになっているので陸では繋がっていないんですね。もちろん、もう一つ南の国境からボリビアに入ればチチカカ湖南端を通るので道は繋がっているけど。


というわけで船で対岸に渡ります。料金は5ボリビアーノ。約70円。
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車と一緒に渡るので、車が来るまで出航待ち。
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この辺は一段と水が綺麗だ。コパカバーナも遠目には綺麗だけど、近くに行くと臭いからね。プーノほどじゃないけど。
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車が揃ったので一緒に乗り込む。
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この棒で対岸まで進む。なんてことはもちろんなくて、ちゃんとエンジンあります。
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さよーならー
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良いわ。凄く気持ち良い。自転車そのまま積める所とか、のんびりと風を受けながら進むこの感じ。やっぱ船良いわ。乗用車にトラックも乗ってるから、けっこう船がしなってるのが気になるけど。
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もう少しで着岸。
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着いた。何か新鮮な楽しさだった。たまには他力で運ばれるのも良いな。まぁ船に限るけど。ヒコーキとかバスは嫌だ。
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でも本当に、こんなにも気持ちの良い天気で、良い眺めなのに、あんな狭い車の中でギュウギュウになって移動って嫌にならないのかなと思うんだけど、向こうからしたら自転車旅なんてしんどいことよくやるね、という感じなんだろうけど。
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対岸へ渡った後は、200mほど上って、その後はアップダウン。
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全然きついアップダウンではなく、むしろイージーなんだけど、ずっと続くから段々鬱陶しく思えてくる。
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雪山。
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途中の町でホテルとろうかと思っていたけど、幹線沿いには見当たらなかったので面倒だからスルー。それにボリビアは町にあまりホテルもないし、あっても田舎は設備が良くない(シャワー無い、トイレ無いとか)らしい。だったら野宿しますわ。


一応、その後に寄った町で、昼食べてなくて異常に腹が減っていたから飯食って、ついでに「宿ある?」と聞いてみたら予想通り「ない」というお答え。まぁ町の感じ的には1つくらいあっても不思議ではないけど、無かったからといって、それも不思議ではないという微妙なラインだったけど。



飯食った後、夕焼けを眺めながら走行。
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建築途中だか、途中で放棄されてるのかは分からない建物でこっそり野宿。一度やってみたかったんだよね。夢が叶った。






翌日


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もう少し。概ねフラットな道。
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ラパスの25kmほど手前から町が途切れなくなる。当然交通量も増え、さらにボリビアなので車も古い。バスは黒煙を撒き散らし、唸りながら走る。他の行き交う車も臭い排ガスと喧しいクラクションを鳴らしながら追い抜いていく。ただ、想像よりもずっとマシ。
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個人的には最悪はメキシコシティだった。あれはもう排気ガスも酷いし、道も広いもんだから車も飛ばすので恐怖、戦慄の都会走行だった。その点、ラパスは道が狭く、歩行者なども含めた交通事情がシティよりも混沌としてるので、車のスピード自体はそれほど出てないから怖さは少ない。排ガスは酷いけど。
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ときおりカオスになる。
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腹が減ったので途中で買い食い。こちらはサルテーニャという食べ物。サクッと焼いたほんのり甘い生地の中にはジャガイモ、卵がメインで入っている。あとは少量の肉。たまに変な実が入ってることもある。かじるとボタボタと汁が垂れてきて非常に、非常に、美味い。
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ボリビアの飯はあまり良い評判を聞かないけど、こうした軽食に関していえばハイレベルです。決して洗練はされてない質素な食べ物なんだけど美味い。安くて美味いとか最強。現時点で既に、個人的にはメキシコに次ぐ2番に決定している(あくまで軽食の話)。その次はコロンビアかな。




そしてラパス市街への入り口にあるチェ・ゲバラ像。ここから市街地まで下りに入る。
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下るには高速道路と下道の2つ選択肢がある。
最初、警察に道聞いて、言われるままに高速で下り始めた。が、明らかに下道のほうが景色が良さそうなので、料金所通過してすぐにある高速と下道を仕切る金網のフェンスの穴から下道に脱出。




そして見た景色がこれ。
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すっげぇわ。ラパス。
ただ、凄いと思う感情と同時に「小さいな」とも思った。いや、十分に都会だし大きいのは分かるんだけど、一応一国の首都だ。それがこうも簡単に視界に収まるというのは、やはり小さい気がする。あと建物。最下層にあるビル群はいかにも都会という感じだけど、それはほんの一部分で、ほとんどは普通のレンガ造りのボリビア住宅という所も小さく感じさせる。


少し残念なのは、下りに入るとこの景色が見えるのを知っていたという事。これをもし事前に知らなかったら、かなり衝撃的な光景だと思う。ただ、知っていたことでそうした衝撃は受けないものの、それでもこの景色は圧巻だわ。
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写真を撮りまくりながらゆっくりとラパス市街へ下っていく。
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が、いつも首都に入る前は都会で無意味にウロつくのを避けるために事前に宿を調べるんだけど、今回はそれをしていなかった。全くの無策でこの都会に突入してしまった。おかげで何処に安宿あるのか、皆目検討がつかない。
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とりあえずセントロに行って、ツーリストが多そうなエリアをうろついたんだけど、坂多すぎだわ。しかも急だし、一方通行ばかり。さらに車の量も人の量も半端じゃない。こんな中でフルパッキングの自転車を抱えながら宿探しをするこのブッチぎりで圧倒的な面倒臭さ。
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自転車放棄したい衝動にかられながらも60ボリでネット、朝食付きの場所を発見。本当はもう少し安めの場所にしたいけど、面倒だし部屋も悪くないので決定。



とりあえず少し滞在。


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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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