愉しい自転車&生活

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Category: [南米]ペルー

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アバンカイからクスコまで   出発479~481日目


2013年10月19~21日


アバンカイには5泊もした。そんなに滞在するほど見るところのある街じゃないんだけど、15ソル(600円くらい)でホットシャワーがんがんのワイファイ付きという物件を発見し、しかもYoutubeがサクサク見れるので、ずっと部屋で「古畑任三郎」を見ていた。「花瓶花瓶花瓶・・・」みたいに、それ証拠になんの?とか思う時もあるけど、あれはトリックとか証拠が云々ではなく、古畑が犯人を追い詰めていく過程を楽しむドラマだ(と思う)。最後の日は古畑にちょっと見飽きたので「僕の生きる道」を見ていた。リアルタイムでも見ていたけど、あらためて見て感動した。一度しかない自分の人生を精一杯生きよう!

というわけでね、

本題の方なんですが、今回はアバンカイからクスコまでの道のりでしたかね。


もう誰もが通るルートなので、どんな道だろう?みたいなものはないです。大体どんな景色で、どのくらい上ってというのが、ちょっと調べると分かってしまう。攻略本を見ながらゲームするようなもの。
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途中の商店のネコ。
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アバンカイを出ると4000m弱の峠を越える。峠の頂上までの距離は37kmほど。
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上って、
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その後は標高1900mまで約2000mのロングダウンヒル。
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この日は2000mほどまで下って、暗くなってきたので適当に野宿。




翌日 10月20日


前日の下り残しを下って、この日は1900mから3700mまでの上り。


標高下がったので暑いです。
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標高2600m。途中のリマタンボという町。ここでも泊まれるけどまだ10時くらいなのでスルー。
JMGP2953.jpg



ペルー人のセンス。
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暑くて汗だくになりながら3700mまで上る。
JMGP2961.jpg



夕暮れ時にちょうど町に着いたけどホテルはないので、先に進む。
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その辺で野宿しようと思って、見つけた場所でテントを広げたんだけど、思ったより良い場所じゃなかったので、テントたたんで再び出発。もう既に真っ暗で野宿場所探すのも面倒だし、何より民家が途切れない。ということで、ここまで来たらもうクスコ25km手前にあるイスクチャカという町まで押しきったる、と思い、久々ナイトラン。
JMGP2975.jpg



で、7時半頃イスクチャカ到着。




翌日、というかこれを書いている今日のことだけど、もうクスコまでは25km。上りはあるけど300mくらい上って、最後は下ってクスコに入るので、もはや着いたようなもの。ウイニングラン。


宿にいた猫。可愛かった。
JMGP2984sss.jpg


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中国人アル
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で、のんびり走って10時前くらい、上りが終わり下りに入って少しすると



かつてインカ帝国の首都だったけど建物をスペイン人にぶっ壊されて欧州風の街並みに変わってしまったクスコ、の市街が見えた。インカのまち並みが残っていたら、どれほど価値があったことか。
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まぁそういう言い方をしたら南米のコロニアル都市全否定なんだけど、でも、インカは南米で栄華を極めた最後で最大の帝国。昔のクスコを見たかった。



インカ人もこうやって市街を見下ろし歩いたのかな。
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上から街をジックリ観察してたので、一切迷うことなく、誰にも道を聞くこともなく、1ブロック行き過ぎていただけで、ほとんど最短距離でアルマス広場まで辿り着いた。GPSとかいらねぇし。
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で、とりあえずアルマス広場まで辿り着き、さぁホテルを探さねばと歩いていると、ペルー人のおばちゃんに声をかけられた。「ホテル知ってるよ」と。

「オスタル・ヤグアタよ。値段は20ソルでワイファイもあるわ」って言うので、安いじゃんと思って案内してもらおうと思ったんだけど、よ~く聞くと「ヤグアタ」じゃなくて「ヤワタ」だった。ヤワタ(八幡)というのはクスコにある日本人宿のこと。日本人に会いたくないので「いやいやいや、ムリムリムリ」と言って断る。

断ったんだけど、おばちゃんはホテル探しに付き合ってくれる。先に言っておくとおばちゃんは旅行会社の人です。ヤグアタを紹介してくれた時に「そのホステルで働いているの?」と聞いたら「違う」と答えて自分の素性は特に明かさなかった。そこで突っ込んでいれば答えていたかもしれないけど。


そして良いホステルが見つかって、一息ついて宿でネットをしていると、「アミーゴ!」と言って、そのおばちゃんがホステルにやってきたのがついさっき。二言目に発した言葉は「マチュピチュ行くでしょ?」だった。

予想通りなんだけど、まぁそれは結局断った。これは別に他の旅行会社も見て吟味してとか、個人で行くから、というわけではなく、純粋にマチュピチュに行かないので断った。マチュピチュって個人で行くにしても面倒臭いし値段が高いし、ツアーで行くなら面倒は減るけど値段はもっと高くなる。その上で、超人気の観光地だから人の沢山いる中での遺跡観光しなければいけない。

はっきり言って、そこまでの値段と手間をかけてまで見たいとは思えなかった。あとペルーの観光戦略に乗るのも癪に障る。外国人料金をとるのはいいんだけど、とりすぎだと思うんですよね。


天地創造の造山活動、生命が誕生した大海原、みたいな大自然のために金を払うならまだしも、既に綺麗に修復された遺跡でしょう。なんだかねぇ・・・。

という感じに思ってしまうので、行かない。
楽しめる心を持ってる人が行けば良い。



これが発見した宿。ドミで25ソル(900円ほど)なので安くはないけど超綺麗。日中の光の入り具合とか最高。ただ、本当かどうかは知らないけど、「通常は35ソルだけど、特別に25にしてあげる」と言われた。35だったらちょっと高いけど。25なら泊まる価値はあると思う。キッチンもあるし。
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さぁ明日は街を練り歩くかな。


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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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