愉しい自転車&生活

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Category: [南米]ペルー

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これぞ山岳 アバンカイまでの5日間   出発471~475日目


2013年10月10~14日


アヤクチョからアバンカイまでの区間は稀にみる高低差の山岳コース。昔は全線未舗装。ちょっと前まで半分未舗装。で、自分が走った2013年の時点、約9割が舗装に変わっていた。なのでそこまで苦労する道では無くなっていたんだけど、まぁそれでも凄いアップダウンではあった。



まずはアヤクチョを出発。アヤクチョの標高は2700m。ここから4200mまで上げる。
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途中のレストランでお昼。
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はじめは晴れていたけど段々怪しい雲行き。降られるかと思ったらちょうど雨雲の隙間を縫うように道路が延びていたので降られなかった。ただ路面は濡れていたのでもっと早いペースだったら降られていたかもしれない。ホテル10時に出て正解だった。
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夕方4200m到達。
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「やっと下りか!」と思いきや、フェイクだった。ムカつく。
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というわけでこの日には下りに入れず途中で野宿。




10月11日

朝です。結局夜も雨は降らなかった。時期的にはもう雨季のはずなんだけど。
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しばらく上ったり下ったりの道。
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そしてようやく下り。
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途中の町
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でお昼。ペルーはチャーハンがかなりポピュラー。特に中華料理屋じゃなくとも普通の食堂でもメニューにチャーハンがあることが多い。ただチャーハン頼むと米しか食えないので普段は頼まないけど。この時は炭水化物が欲しかった。
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その後もひたすら下り続ける。
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川まで下ってこの時点の標高2100m。ここから再び4200mまで上げます。
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といっても今日中は無理なので2600mくらいまで上げてこの日はストップ。
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10月12日


この日は2600mから4200mまで1600mのアップ。
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たまには小さい自然にも目をむけてみたり。
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豚。日本じゃ滅多に生の豚なんて見れないだろうから知らない人が多いと思うけど、豚は結構可愛い動物です。特に子豚の可愛さ。子猫には敵わないけど、子犬には匹敵するレベルで可愛い。って書くと犬好きの人に怒られそうだけど。でも、実はそんくらい可愛いです。
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途中のウリパという町。
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上ります。
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ひたすら上ります。
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そして4200m。
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で、下ります。
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2800mまで下る。
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そのあと100mほど上り2900m。この日はアンダワイラスという町でストップ。


アンダワイラスのホテルから。
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10月13日


ついに雨につかまった。この日は4100mまで上げる。
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雨宿り中。
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この日はもうずっと降っていたから淡々と上っていたんだけど、もうそろそろ天辺という所で向こう側の雲が晴れだして、隠れていた山脈が姿を現した。雨の日に走るのは楽しくはないけど、雨の日しか見れない景色があるのも事実。今日は走って良かった。



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そして下りに入ると青空!
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が、しかし3600mまで下ると再び上り。そして雲行きも怪しい。
雨の中の野宿は面倒なので、途中のキシュワラという町に行こうとした。ただこのキシュワラは幹線から外れて下る必要がある。距離は3kmくらいで大したことはないんだけど。

で、その町に入る分岐に一人のおっちゃんがいた。町といってもホテルがあるかは微妙な規模なんで、「あの町にホテルある?」と聞いたら「あるよ」と言った。町に行ったら、当然ホテルはありませんでしたね。町の人らもいい加減であるとか言ったり、無いとか言ったりするので無駄に探して、また幹線まで戻った。

まぁ、こう言っては悪いけど、ペルー人の言うことはあまり信じてはいない。道を尋ねても全く違う方向を教えられたこともあったし、実際今回も無かったわけだしね。だから特にムカつくとか思わなかった。もし分岐でおっちゃんがいなくても、自分の判断で町までは絶対行っていただろうし。

ただ、幹線に戻ってそのおっちゃんとまた会った時「ホテルは無かったの?」と聞かれて「無かったよ」と答えると、おっちゃんは「ポルケ(何で)?」と聞いてきやがった。ここで初めて少しムカッときた。「何で」じゃないよ全く。




お陰でこっちはタイヤにこんなドロが付いたっつーの(町中が未舗装で路面がネチョネチョだった)。
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有るのに無いと言われるより、無いのに有ると言われるほうが余程嫌だよね。存在しないものを有ると見込んで探すわけだから。まるで無駄。


でもそのあと、道端でおばちゃんが茹でた芋を売ってて、おやつ代わりに買ったんだけど、そのおばちゃんが良い人でね。ホテル無かった事など、どうでもよくなった。まぁおっちゃんも別に悪い人じゃなかったんだけど。


結論としては、細かいことを気にしていたら南米は旅できない。




10月14日


予定では今日アバンカイに着く。
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しかし前日に引き続き良くない天気。
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道グチャグチャ。
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そして遂にちゃんと下りはじめた頃、アバンカイまであと60kmほど。この時点で既にアバンカイの街が遠目に見えはじめた。
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何回越えても山山山。山しかない。
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左の道で下っていき、右上の白い塊(アバンカイの街)まで上ります。
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下りまくって標高は1800mまで下った。
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ここからアバンカイの2400mまで上げる。
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お昼。
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アバンカイ到着。
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という感じの山岳コース。
アヤクチョの2700から4200まで上り、2100まで下って再び4200まで上る。
そこから2800まで下ったと、またまた4100まで上げる。
4100から3600まで下ると、そこから3850まで上り返し、その後はひたすら下って1800m。で、最後アバンカイの2400まで上げる。ちなみにアバンカイ以降も上りなので2400mから4000mくらいまで上げます。

歴代のサイクリストはこれを未舗装の時代に走ったんだから、ご苦労すぎるわ。
ほとんどが舗装になった今となっては、長い下りでかなり距離が伸びるので、この山岳コースにあって一日100km近く走れる、そんな程度のコースになってしまった。半分の50kmを自力で頑張ればもう半分の50kmは勝手に進むような感じ。とはいっても疲れたのでアバンカイで連泊する。



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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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