09 2013
4700mの峠 出発450日目
2013年9月19日
宿が安いし、おばちゃんも親切なので「もう1泊しちゃおうかな」という悪魔の囁きが聞こえたけど、気持ちの良い晴天の空に誘惑されて結局出ることにした。

この空を見ちゃったらそりゃ行くしかないでしょう。

出発してすぐに未舗装に。そうだと思ってました。

そしてカーブではワラスまでの道で散々ムカついたジャリをパウダー状の砂で覆った道。ここを走ると自転車が、滑る、ズレる、跳ねる、と挙動不審になり、制御するのに2倍のパワーが必要になる。

お、雪がある。この辺で雪が残るってことは6000m以上はあるのかな。

これまでずーっと川に沿って走ってきたけど、もう川と関係なく普通に上り始める。

走ってると突然何台も連続でトラックがやってきやがった。煙い。どうでもいいけど「煙い」って普通に変換で出るんだね。なんか「ナウい」みたいな感じの言葉かと思ってた。まぁナウいも出たんだけど。ナウいなんて今時言わないけど。

とりあえず体調は完全に戻ったな。普通に上れる。

岩。良い迫力してる。

途中の湖。いとうつくし。

もう既に標高は4000m以上。これくらいの標高になると、ちょっと頑張ると途端にゼーゼーと息が切れる。

これは相当良い運動だな。やりたくもないのに高地トレーニングが勝手にできるとは、なんて恵まれた環境でしょう。

標高も4500mほどになった頃、雨がパラついてきた。しかも結構路面濡れてるし。もーこの標高で雨とか最悪面倒臭い。

グチョグチョです。

ネチョネチョです。

おし!向こう晴れてる。時計の高度計だとあと150mほど上るはずだから、これ越えてもう一山で終わりかな。

って思ったら高度計ずれてたらしく上り終わった。今のところ暫定で最高点。いま、人生で最高の場所にいる。

じゃ、下ります。

道は結構綺麗なのでスピード出せる。


寒すぎなのでエクアドルで買った手袋装着。いままで面倒だからというのと耐えられる範囲だったのでしなかったけど、ここでついに初使用。マジで暖かい。お土産屋のおばちゃん、しきりに「これはドブレ(二重)だから暖かい」と言ってたけど本当に暖かいよ。グラシアスおばちゃん。

200mくらい下ったら上りになりました。

一上り終えて

日も落ちてきたので

適当にキャンプ。標高は4600m。あしたの朝は冷えそうだ。

宿が安いし、おばちゃんも親切なので「もう1泊しちゃおうかな」という悪魔の囁きが聞こえたけど、気持ちの良い晴天の空に誘惑されて結局出ることにした。

この空を見ちゃったらそりゃ行くしかないでしょう。

出発してすぐに未舗装に。そうだと思ってました。

そしてカーブではワラスまでの道で散々ムカついたジャリをパウダー状の砂で覆った道。ここを走ると自転車が、滑る、ズレる、跳ねる、と挙動不審になり、制御するのに2倍のパワーが必要になる。

お、雪がある。この辺で雪が残るってことは6000m以上はあるのかな。

これまでずーっと川に沿って走ってきたけど、もう川と関係なく普通に上り始める。

走ってると突然何台も連続でトラックがやってきやがった。煙い。どうでもいいけど「煙い」って普通に変換で出るんだね。なんか「ナウい」みたいな感じの言葉かと思ってた。まぁナウいも出たんだけど。ナウいなんて今時言わないけど。

とりあえず体調は完全に戻ったな。普通に上れる。

岩。良い迫力してる。

途中の湖。いとうつくし。

もう既に標高は4000m以上。これくらいの標高になると、ちょっと頑張ると途端にゼーゼーと息が切れる。

これは相当良い運動だな。やりたくもないのに高地トレーニングが勝手にできるとは、なんて恵まれた環境でしょう。

標高も4500mほどになった頃、雨がパラついてきた。しかも結構路面濡れてるし。もーこの標高で雨とか最悪面倒臭い。

グチョグチョです。

ネチョネチョです。

おし!向こう晴れてる。時計の高度計だとあと150mほど上るはずだから、これ越えてもう一山で終わりかな。

って思ったら高度計ずれてたらしく上り終わった。今のところ暫定で最高点。いま、人生で最高の場所にいる。

じゃ、下ります。

道は結構綺麗なのでスピード出せる。


寒すぎなのでエクアドルで買った手袋装着。いままで面倒だからというのと耐えられる範囲だったのでしなかったけど、ここでついに初使用。マジで暖かい。お土産屋のおばちゃん、しきりに「これはドブレ(二重)だから暖かい」と言ってたけど本当に暖かいよ。グラシアスおばちゃん。

200mくらい下ったら上りになりました。

一上り終えて

日も落ちてきたので

適当にキャンプ。標高は4600m。あしたの朝は冷えそうだ。
