愉しい自転車&生活

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Category: [南米]ペルー

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魅惑のアンデスルート  出発402日目


2013年8月1日



谷底の村バスサスを出発。6時40分に起きて、7時に出た。過去最短記録。涼しいうちにある程度上りたいのもあるけど、それ以上にバスサスはあまり好きな雰囲気じゃない。
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この日はセレンディンという町まで。距離は55km。標高は2500mくらいと読んでいたので2000m上るようなことはないだろうと思っていたんだけど、結果としては2100m上った。
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この日は文字通り「一山」越えた。巨大な山脈に囲まれ、山の谷間らしい場所などないので ほとんど天辺まで上って山の向こう側へ出るような道だった。
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しかし標高900mにもなると暑いね。無理だわ。この暑さ。しかも朝なのに何故か涼しくない。いくら熱帯に位置する地域でも朝は涼しいものなんだけど(特に900mも標高あれば)、ここは朝から暑い。太陽が隠れればいいけど出るともう焼けるよう。日に焼けるではなく、単に焼ける。
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でも、そんな中やはり苦労しながら上ってはいたけど、この日の山越えは自転車の旅の醍醐味というような道だった。
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乾いた空気、山、舗装されていない道
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まさに旅路。自転車の旅そのものという道。
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面白いもので、国が変わるとやはり景色もそれなりに変わってくる。コロンビア、エクアドル、ペルーと同じアンデスでもその表情は全く違う。国境って適当じゃなくて、やはりそこに線が引かれるのはそれなりに何かあるということなんだろうと思う。
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コロンビアのアンデスも良かったしエクアドルも良かった。しかしこのペルーも凄い。もの凄く旅情に溢れている。それに一役買っているのがペルー人の道の作り方だと思う。
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何度も何度も折り返し、カーブを曲がり、あっちでグネグネ上ったと思ったら、今度はそっちでグネグネ。向こうでグネグネ。同じ景色を違う角度、違う高さから何度も見る。
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たっぷり景色を堪能できるわけだ。何十キロも走ってもまだすぐそこに出発した町が見えたりするほど。この日だって出発した場所が視界から切れたのが、ほとんど丸一日走ってようやくだった。
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向こう側の山に薄っすら見える筋が昨日下ってきた道。
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標高2000mほどの所にある商店で休憩。犬の寝方・・・。
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正面、山の麓に見えるグリーン場所にある白い塊が今日出た村。いまだに見えてる。
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なんか絵面がマチュピチュみたいだなぁと思った。
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何回繰り返したか分からない九十九折れ。ようやくその一番高い道まできた。これが終わったら下りだろう。
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そして、長い長い上り終え、遂に下り。
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960mから3060mまで2100mのアップ。セレンディンの先に3200mの峠があるので、もう少し上り短いと思ってた。朝、速攻で出たから朝飯食ってないというのに。しかも昼も食ってないというのに・・・予想外。一応、補給食として買ったパサパサのマフィンは6つ食ったけど。マジで腹減った。



逆行で見づらいけどセレンディンも見えた。
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町ってね、着いた時が一番嬉しいんじゃなくて、見えた時が一番嬉しいんですよ。着いたら宿探したりとか面倒だからね。
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セレンディンの宿探しは苦戦。
どこもかしこも高すぎ。30ソルとか50ソルとか、無理。結局、最初の方に見つけていたトイレ・シャワー共同の20ソルの宿に決定。トイレ・シャワー付きの部屋はホットシャワーらしいが、共同のシャワーは水シャワーという仕打ちだった。セコイ・・・。標高2700mの夜に水浴びできるか。レイメバンバの2100mでも雪解け水じゃないかというくらい尋常じゃない冷たさだったというのに。



しかし、この日の夕食はマジで美味かった。料理自体も安心のペルークオリティだったけど、それよりも腹減りすぎて美味かった。流石にレストランだけでは補給しきれず屋台でも鶏肉とポテト食ったり、食べる事を堪能した。正しく腹を空かせばご飯もより美味しく食べられる。まぁ今日はちょっと腹空かしすぎたけど。


明日はカハマルカだ。

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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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