愉しい自転車&生活

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Category: [南米]エクアドル

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久々限界走行  出発364日目


2013年6月25日

3泊したバニョスを出発。


この日は3つのプランを考えていた。

一つは3度めになるけどアンバトまで戻り1泊し、翌日リオバンバへ行くという刻むプラン。
二つ目はアンバトを回避し、マイナールートで南下、途中のケロという町で1泊、翌日リオバンバか、その先まで行くプラン。
三つ目は一気にリオバンバまで行く。

出発時点では決めずに走りながら決める感じでいこうと思っていたけど、まず朝の出発が遅くなった時点で三つ目の一気にリオバンバは、ほぼ自分の中でなくなった。


バニョスは町の雰囲気はともかくとして、山に囲まれた景観は好きだった。
IMGP5822.jpg



上り始めてすぐ分かったけれど、明らかに調子は悪く圧倒的に脚が回らない。上るスピードが普段よりも時速でいうと1kmくらい遅い。平地ならまだしも、普段時速6km~7kmで走る上りでの1kmって全然違いますからね。1km違ったら勝負にならない。
IMGP5832_20130627113055.jpg



アンバト行って刻むのが楽だけど、大きめの街なので車の多さなども考えて自転車でそう何度も走りたいとは思わない。とりあえず走りながら考えて、ここはマイナールートで行くことに。あともう一つ理由があって、恐らくそちらの方が道が楽なのではないかと思ったからだ。
IMGP5838.jpg



が、全くそんなことは無かった。むしろ傾斜はよりきつい。普段のように上れないこともあって、急な坂が現れるたびに舌打ちしていました。
IMGP5840.jpg



GPSは持っていないので分岐では標識と現地人のナビゲーションが必須。今までこれで何とかならなかったことは一度もないので、GPSは道に迷わないためというよりかは不安感を無くすための意味が大きいように思う。
IMGP5842.jpg



そして午後3時過ぎ、ケロの町に着いた。
ホテルは見つけたが宿のおばちゃんは「部屋がない」と言う。
僕はそれを聞いて120%ウソだと信じて疑わなかったですが、「ない」というのだから仕方なく引き下がり、そして本当かウソかそのおばちゃんいわく、この町には他にホテルは無いという。ウソだろと思って適当にふらつくも見つからず、「もう面倒くせぇ!!」と、ほぼ消えかけていた三つ目のプラン、「一気にリオバンバ」発動。


もうこのケロの時点で脚は相当に来ていたけど、リオバンバ手前20kmからはずっと下りなので、ギリ行けるはずだ、と思って先へ。
IMGP5843.jpg


結論から言うと「ギリ」つまり暗くなる前にというのは全く無理だった。ケロからモチャというパンアメリカンハイウェイに接する町に着いた時点で既に5時。そこから10km上り、20km下ってリオバンバまで着くのだけど、既に脚はくたばっていた。とはいってもこの辺は野宿しにくい。見える所はほとんど全部開墾されている。


そこまでの傾斜とはとても思えない坂ですら時速5kmを割る超スローペースで上りきったその時には6時半。脚も痛いし、腰は更に痛いし、身体は限界付近。しかしここまで来て、今更ここでリオバンバを諦めるのは不完全燃焼に終わることが目に見えているので、暗闇のダウンヒルになるけど街まで押し切る。


丁度景色のひらけた所で、ちょうど夕焼けの一番映える時間だった。遅くまで走った時の良い所は夕焼けを見ながら走れること。
IMGP5846.jpg


チンボラソもバッチリ見えた。
IMGP5849.jpg



そして闇の中のダウンヒル。思ったより寒くは無かったけど、いまだ自転車用のライトを買っていないので、暗闇の中ぼんやりと浮かび上がる白線を頼りに下る。対向から来る車が時折ハイビームで照らしてくるのが鬱陶しい。しかし後ろから来る車の援護してくれるかのようなライトが頼もしい。と思いながら下りきる。


真っ暗で探す気力もないので15ドルまでなら妥協すると決めて最初に入ったホテルが15ドルだったので即決。レストランが併設だったので、楽したいから飯もレストランで。


そしてレストランで噂のインカコーラを発見。
IMGP5856.jpg



味は・・・まあまあ。普通にコカコーラの方が美味い。コカコーラはキレが違う。あのキレと喉ごし、後味の爽快感、コカコーラは完成度が高すぎる。インカコーラは素朴な感じかな。ど田舎で飲むとまた印象は違ってきそう。ちなみにインカコーラはコカコーラカンパニーのプロデュースです。


ちなみに、この日メーターを確認すると、走行時間が8時間44分(休憩含まずの車輪が回っていた時間)だった。日記を振り返ると、走行時間が8時間を超えたのは3ヶ月以上前のパナマのサンフェリクスからサンティアゴ間を走った日までさかのぼる(その時は9時間以上)。1200mくらい上り、120kmほど走ったヤルマルからメデジン間ですら8時間は超えていない。その前となるとグアテマラの去年の大晦日までいく。

つまり何が言いたいかというと「つかれた!」
久々に足とか腰とかが痛くなるくらい走った日でした。


この日の記録
走行時間  8時間44分(10時スタートの19時40分ゴール)
距離    85km
平均時速  9.8km(遅ぇ)
獲得標高  1700mくらい

という感じ。
脚回らなかったけどよく走ったわ。
疲れたけど、でもたまには余力を残さない走りをするのも良いもんでした。


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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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