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Category: [南米]エクアドル

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本当は寄りたくもないキトへ   出発346~349日目


2013年6月7~8日

イバラからキトまでは120km程。
山道ではあるけど2日で届く距離。


イバラを出てオタバロ通過。本当はここで泊まってもいいかと思っていたんだけど、オタバロからキトまで1日だと中々ハードだし、何よりこんな所で止まったら走り足りなくてエネルギー余って夜寝れないわ。
IMGP4586.jpg


一応、今日の目的地はグアイヤバンバという変な名前の町。グーグルマップで見るとめちゃめちゃ小さいんだけど、意外と大きい町。オタバロもグーグルマップだと小さいけど、実際来ると結構でかい。グーグルマップ当てならんね。もともと紙地図派だから当てにしてないけど。
IMGP4589.jpg


ちなみにグアイヤバンバは中々覚えられなくて、
この日は一日中「何とかバンバ」と言っていた。


朝、結構厚めの雲があったから心配だったけど、問題なさそう。なんだけど、一つ問題があった。
風がかなり強い。ちょっと鬱陶しいくらいに強い。
IMGP4594.jpg


風と工事の砂埃にあえぎながらも峠を越える。3000mくらいだったかな。
IMGP4604.jpg



そのあと下って、杉並木を通り、このまま下るのかと思いきや
IMGP4606.jpg



上りになってしまった。何とかバンバまでは標高下げることが分かってしまっていただけに、結構イラッときました。
IMGP4609.jpg




そんなイラッとし時どうするか。
解決法の一つ。それは・・・



飯を食う。下りになるから昼食わないでいけると思っていたけど、
ムカついたので食べて発散します。やけ食いしても太らない。それが自転車。
IMGP4613.jpg



スープ付き。あと飲み物もついて2ドル。ビバエクアドル。
IMGP4611.jpg


食べて出発したら道は程なく下りになった。


が、風が強すぎて下りがめちゃくちゃ怖い。
IMGP4619.jpg



このまま下って何とかバンバか、と思いきや


上るんかい!
IMGP4636.jpg



くそ!上ってやるわ!もう!



25分後、登頂。170mアップ。20分はムリだったか。 
IMGP4638.jpg



ちなみにさっきの上る前の写真でいうと、矢印のところです。
henkou.jpg



そこまで行くのに30分ほど。
早いと思うか遅いと思うか人によって違うと思うけど、30分であんな高い所まで行けるのだから、自転車という乗り物は例え上りでも結構早いんじゃないかと、僕は思いました。歩きだったらもっと時間かかるしね。


その後は何とかバンバまでは下り。
しかしこの街ホテルが全然見つからず、一軒だけあったホステルとは名ばかりの
ちゃんとしたホテルに宿泊。値段は15ドル。たけぇ。

しかしそのあと商店で3リットルのジュースとチーズを買ったのに会計が2ドルくらいだった。
あまりの安さに騙されてるかと思った。





翌日

15ドルだけあってジャバジャバ出るホットシャワーだったので、朝もシャワー浴びてスッキリした目覚め。それにしてもグッスリ寝れた。何だかんだ昨日90kmは走ったからな。上りもあったし。


本日も晴れ!じゃーな、何とかバンバ!(翌朝撮影の何とかバンバのセントロです)。
IMGP4641.jpg



何とかバンバを出ると少し下り、標高は1900mほど。ここからキトの2800mまで上げる。
IMGP4651_20130610075947.jpg



いやー、これは好きな感じの景色だ。走っていて楽しい。
IMGP4656_20130610075947.jpg



ただ、このあと面白くないこともあった。
まぁこんなフル装備の自転車で走っていれば一度くらい経験はある人も多いかと思うけど、走っている途中、横からスーッとスピードを落とした車が寄ってきた。「何だ?」と思ってみると、車に乗っている奴らの運転手以外の3人がヘラヘラした顔でこちらにカメラを向けていた。何も言わずに。何の合図もなしに。

少しばかり珍しいもんを見てテンション上がってるのかもしれないけど、何も言われず、いきなり、不躾にレンズを向けられたら、こちらとしては気分が悪い。ただでさえ写真撮られるのは好きじゃないってのに。当然そんなものに応えてやる義理もないので、一切向こうは見ず、完全に無視して走っていた。そしたら車が止まった。止まればこっちも止まって撮影に応じるとでも思ったんだろう。もしそうだとしたら、なんという都合の良い脳みそだ。当然、それも無視して進む。そしたら後ろから「ノ~~!」という声が聞こえた。

いや、こっちがノー!だから。

そんで、まぁその人達は通り過ぎざまにまたカメラをこちらに向けて写真を撮っていた。
確かにその人たちの態度は腹が立ったけど、同時に自分の対応に対しても何か釈然としないものがあった。今度やられたらアッカンベーでもしてやろうかな。中指立てるのは・・・やり過ぎだな。とにかくせっかく頂いた失礼に対して何も返さないのは失礼だからね!次のために何か考えとこう。


キトまであと少し。向こう砂嵐が凄いな。
IMGP4667_20130610075949.jpg



この日も風が強く、上りと向かい風のコンボに歯を食いしばりながらキトへ。


富士山みたいな山がある。
分かりづらいけど、手前の黄色いタクシーから視線を上にずらしていくとあります。
IMGP4670.jpg




そんな感じでエクアドルの首都キトに到着。
ここに来た目的はコロンビアで発覚したBBのガタ。
それを直すために新しいBBを手に入れること。
あとエクアドルの地図を手に入れること。

BBは行く予定だった宿に行く途中の自転車屋でゲット。
簡単と思われた地図探しの方がむしろ難航。
あるにはあるがなんか使いづらそうなイケてない地図ばかり。かなりでかい本屋でエクアドルの地図が、しょぼい観光地図しかないってどういうことなんだ。観光情報とか全く要らないので普通の道路地図が欲しいんだけど。しかも着いたタイミングが悪くて土曜日にキトに着いたから閉まっている店もあったりで、妥協してマシな観光地図を街中の小さい本屋で買いました。見かけばかり立派でまともな地図もないとはな。

ちなみにBBの方も、ご立派な店構えの自転車には置いてなくて、バイク用品と自転車を併売しているような、絶対ないだろ!と思った店で発見して買いました。自転車屋6件回って一番無さそうな所にあるという摩訶不思議アドベンチャー。人も店も見かけで判断してはいけないですね。


というわけでキトでしたことはこれだけ。
観光はゼロ。完全にゼロ。赤道の記念碑みたいなのも行かなかった。
行っても100%「面白くない」という感想しか出てこないのが、
目の前のこのパソコン画面を見るよりもハッキリとリアルに目に浮かぶので。


キトから出たら、キロトア湖という湖に行くので少し幹線道路から外れます。
かなりの田舎ぶりらしいので、次の更新はそこそこ文明のある所に戻ってきたらします。



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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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