愉しい自転車&生活

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Category: [南米]コロンビア

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標高2000mから200mへ  出発302日目


2013年4月24日


今日は一気に標高を200mくらいまで下げるはずだから楽ちんだ。

余裕をぶちかまして10時半出発。まぁ下りだしね。楽勝で100km以上走れるでしょ。
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と思ったら・・・




上ったし!!街出て20km弱アップダウン繰り返した後、100mくらい上った。ムカつく。
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やっと下る。思ったより下りに入るのが遅かった。
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下ってすぐに、景色がひらけた。



眼下にアンデスの山並み。
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自転車が一番キツイ山道は自転車が一番良い思いをする。
IMGP1906.jpg


右側の山の中腹に見える筋がこれから通る道。
IMGP1899.jpg


さあ、下ろうか。写真撮ったりでゆっくりし過ぎてもう1時前だし。
IMGP1919.jpg




その後はグングン標高を下げる。下げまくる。
下げまくって標高700mまでくだった。

そしたら・・・

上りになった・・・。まぁ全部下りとは最初から思ってなかったしね。すぐ終わるでしょ。
IMGP1923.jpg



景色良い。というか上りまだ終わらんのか。
IMGP1924.jpg


というか暑いわ!もう太陽絶好調。大抵いつもうす雲かかったり、曇ったりとかだったから、ここまでギンギンに晴れたのはコロンビア来て初な気がする。汗だく。
IMGP1926.jpg


景色だけは憎たらしいほどに良い。
IMGP1929.jpg


というか下りまだか。まじで。
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まだ上る。
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まだまだ上る。
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もう400m上ったんですけど!
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お!この感じは下りくさい。
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おっしゃ!下り!
IMGP1948.jpg



そして700mまで下った。



そしたらまた上りになった・・・。なにこの700の壁。
IMGP1949.jpg


100m近く上ったし。イラッとしますね。
IMGP1950.jpg



そしてそこから下って標高400m。高度貯金もほとんど無くなってきた。



で、そこからまた上り。蒸し暑い。
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しばらく上り、標高を500mまで上げたところでクルマが大渋滞していた。しかもただの渋滞ではなく、みんなエンジンを切っている・・・???なんだ?
IMGP1957.jpg




その渋滞の先頭に行った時、原因は分かった。


土砂崩れ。うわー・・・ここに来てか。
IMGP1955.jpg


時間はもう4時半を回っている。はっきり言ってやばい。次の街もまだ距離がある上に道は上っている。コロンビアでは絶対に野宿はしたくない。ナイトランもしたくない。なぜならば治安が良くない(ゲリラが出る)から。地元民もみんな夜は走るなと言うし、野宿に関してはするつもりもないから聞かないけど、少なくとも途中で会ったチリ人のチャリダーもコロンビアの野宿は危ないから消防署や民家に泊めてもらっていた、と言っていた。

そしていつ通れるようになるか分からない道路。

これは・・・詰んでる気がする。


でも、こういう時に限って良い人とは現れるもので、
車の外にでて暇を潰していたコロンビア人達に話しかけられ、旅のことなどを説明した。偶然、彼らの車は荷台付きのトラック(ダッチラム)だった。そして「乗っていくか?」と誘ってくれた。


ここは普通に考えて「Yes」だろう。
でも迷った。実は、この南米に関しては完全自走を密かに目指していた。何といっても一番来たかった大陸。「憧れ」にも近い感情を抱いていたこの大陸を、車で飛ばすのは嫌だった。全部自分の力で走りたいと、ひっそり思っていた。でも乗ってしまえばその目標はここで断たれる。戻ってきて走りなおせば轍は切れないけど、1回飛ばしたもんを戻って走りなおすのは面倒臭すぎる。そもそも飛ばした時点で自走じゃない。他力で進んだのだから。


ただ、ここはやはり乗るべきか。
残念だけど、ここで無理してもっと残念なことになったら目も当てられない。
しばらく迷って、気の抜けた声で「ポルファボール(お願いします)」と言った。



その後、思ったより早く道路は開通し、車は流れ始めた。
そしてなんとそこから更に標高を900mくらいまで上げた。
いやいや、これ走ってたら真っ暗でしたわ。
最初は次の日走りなおすことを真剣に考えていたけど、こんな上るの絶対嫌だ(笑)
考えようによっては、もし今日、早く宿を出ていたらあの土砂崩れに巻き込まれたかもしれないし、そういえば宿を出て少し走ったところで交通事故も起きていた。もしかしたらそれに巻き込まれていたかもしれない。そう考えると結果オーライだ。よく寝た自分。


送ってくれた人たち。ピント外した。暗くなるとMFキツイな。
IMGP1958.jpg


夜、街ではフットサルをやっていた。出来れば男子が見たかったけど。
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標高は160mまで下がった。
ここからしばらく川沿いの低地を走り、
その後また山岳に突入する。


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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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