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パナマまとめ


期間2013年3月6日~3月25日

日数 20日

走行距離 553km(積算13275km)

通貨 米ドル(名称はバルボア) 1ドル=94円(2013年3月時点)
   




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治安
とりわけ問題を感じるようなところはなかった。
シティの旧市街はあまり良くない感じの場所もあったけど、
昼間にささっと抜ける程度なら大丈夫かな。
パナマの中で治安が悪いと言われているのは、
パナマシティの旧市街、カリブ海側の街コロン、
あとはコロンビアとの国境。
まぁ国境は行く人もほぼいないだろうけど。道ないし。





食事
安い食堂なら3ドル切るくらいで食べられる。
ただし味付けは濃い所が多かったかな。
舌がしびれるほど濃いところもあったし。
ただプエルトリンドで食べたレストランは
それまでの濃い味のレストランと比べて
美味かった。味付け的な意味でいえばズバ抜けて上手だった。
ズバ抜けてってかなり強調したけど、
あくまでしびれるほど濃い味になれた舌だったんでね。
でもそれ抜きにしても美味かったけど。ただ値段は高かった。




パナマはなんと水道水が飲めます。
あまりガブガブは飲まなかったけど、
ちょいちょい生で飲んでた。
腹痛は一度もなし。




物価
コスタリカから入るとめちゃくちゃ安く感じる。
実際はめちゃくちゃ安いというほどではなく、
普通に安いくらい。



宿
食料品などの安さに比べたら高いように思う。
2人で走っていたから普通に泊まってたけど、
一部屋20~30ドルくらいが多かった。
大きい街なら探せばもっと安いところはあると思うけど。





素晴らしいです。素晴らしく走りやすいです。
路肩が広く、舗装のレベルもそこそこ。
コスタリカの道路と比べたら月とすっぽん。
パナマは侮れない。
起伏はコスタリカに比べたら緩い。
国境からダビまでは前半ゆる~い上り、後半ゆる~い下り。
ダビからサンティアゴまではアップダウンです。
ダビから80km地点くらいから(たしか)、
アップダウンを繰り返しながら500mくらいまで標高を上げる。
そこからも下り基調ながらアップダウンを繰り返しサンティアゴまで至る。
サンティアゴからシティまでは、ほぼフラットだけど風が強い。


気候
暑い。コスタリカに比べると湿気は少なめ。
シティに近づくと風のお陰もあると思うけど若干涼しくなる。
といっても、それまでと比べれば涼しいというだけで
暑いには変わりないけどね。



中国人が非常に多い。
ミニスーパーと書いてある商店はほぼ間違いなく中国人経営。
なんか日本人の中には中国と聞くと、執念、というか怨念を感じるほどに
批判しまくる人もいるけど、結構気さくに話しかけてきてくれる人もいたし、
顔だって、日本のその辺のベンチで新聞読みながらタバコふかしてそうな
おっちゃんの顔だったし、そういった近い国の人に
こんなへんぴな所(といっちゃ悪いけど)で遭遇したのが面白かった。
そして商店にホテルに中国人にはかなりお世話になった。
結構良い仕事してやがるんですよ。彼ら。
パナマ人に関しては、色の黒い人が多かったな。
それもインディヘナの人ではなく、あきらかにアフリカから来ただろうというほど
真っ黒の肌の人をよく見た。



見所
一般的に言うとパナマ運河・・・でしょうか。
正直、全く面白いとは思わなかったけど。
あとはサンブラス諸島の海も綺麗だった。
綺麗だったが、あのカリブ海を見てもなお、
自分の中でナンバー1に君臨しているのは沖縄の海だけど。
綺麗な海が見たい人は沖縄に是非。
沖縄本島付近だったら慶良間諸島。少し離れて宮古島。
八重山なら波照間の海はここは天国じゃないかとすら感じたし、
西表は手付かずの部分が多くて原始的な自然を感じさせるような独特の空気がある。
とまぁ、いつのまにか沖縄の見所に話しが変わってしまったけど、
でもサンブラスは綺麗でした。そこは、間違いなく。

あとはポルトベーロは世界遺産らしいですね。
海賊から町を守るための要塞のようなものも建っていた。
まぁ写真一枚も撮ってないけど。



国境越え

コスタリカ側
入国税なし。
パナマは入国の際に出国のチケットが必要。
僕はダミーチケットを用意して、それで騙した。
持っていない人はすぐ隣のバス会社でチケットを買わされるらしいです。
あとはクレジットカードもしくは現金500ドルどちらかの提示が必要。
僕はどちらも無かったけど、一応入れた。
頭かてぇ奴だと入れないかも。


コロンビア側
出国税なし。
というか、船長のロイックが全てやってくれたので何もしてない。



国境越え
パナマとコロンビアの間は道路が通っていないので、
当然、陸路縦断は不可能。ってことで飛ぶか船かになる。
速さと安さなら飛行機。
時間はかかっても特別な体験をしたければ船が面白い。
ただ船は天候もあるし、人間関係もあるから、
最高になるか最低になるか、評価は分かれる。
実際、途中で出会ったサイクリストの一人は
「飛行機にしたほうが良い」と言っていたし。
ちなみに値段は550ドルに自転車のチャージで50ドル。
合計600ドルでした。
パナマシティの「LUNA'S CASTLE  HOSTEL」って所が
一番大きな規模でツアーの斡旋してるんで行く人はそちらに。
ちなみに僕らが乗ったのはAmande(アマンデ)号。
キャプテンの名前はLoic。
過去の旅行者を見ると、自転車は大したカバーもされず
デッキに括られていたけど、この船はガッチリカバーかけてくれた。
お陰で一切サビることはなかった。飯も美味かったし。
お勧め。ただ若干高めだけど。







パナマ・・・この国はゴールへ向かって淡々と走っていたような気がする。
走っている時の気持ちとしては「やっと終わる!」だった。
そんなに中米嫌だったか、と自分で思うけど、嫌だったんでしょうなぁ。
だって暑いし。なんか狭いし。北米の広大な大地が懐かしかった。
でも終わりよければ全て良しと言いますか、
最後の最後、あの時、あのメンバーでしか味わえなかった船旅。
最高・・・というにはしんどい時間が多かったけど、
でも、確実に自転車ではありえない体験ができた。
それは単に船の上で生活するという意味ではなく、
他人と接する中で動いていった自分の中の感情が
自転車をこいでいたら絶対に経験できないものだった。
ちょうどあの船の旅が一つの終わりと始まりをつなぐものだったから、
少し特別な想いもあったのかもしれない。

なんにせよ北米の締めと南米の始まりとしては
想像していたより気持ち的な盛り上がりには欠けたけど、
でも、それでもなお、その盛り上がりの無さに
全くもって不足を感じることはなかった。
不足なく、十分に足りていた。
テンション上がるような事だけが素晴らしい体験とは限らないのだ・・・ってね。

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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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