愉しい自転車&生活

03

Category: [北米]メキシコ

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終わらぬ急坂   出発181~182日目


さて新年一発目の更新。
内容は去年のことですが。





2012年12月23日

さぁ、アグア・アスルを出発する。
幹線から外れて、ここに来るまでは下ってきたので
当然、上り。下っててかなり急に感じた。下りと上りだったら
同じ斜度でも上りのが急に見える。
というより下りだと緩く見えると言った方が正確か。
その下りで結構なきつさに見えたということは、上りは・・・
IMGP8328s.jpg


幹線との交差点に商店はあるので、少しでも軽い状態で挑むために
水は買い足さず最低限で挑む。距離は約4km。たった4kmだ。


しかしこれが、昨日以上にキツイ。半端じゃねぇ。
写真は緩く見えるけど、実際は超キツイです。
昨日のパレンケからアグアアスルまでのキツさを超越している。
IMGP8332.jpg



どんなにこのブログでキツイキツイ騒ごうが喚こうが、
どんだけキツイか伝わらないのは分かってるけど、
それでも言わずにはいられない。
IMGP8333.jpg


たかが4kmを進むのに何回も休憩し、休憩の時には水分と糖分の補給を兼ねて
昨日買った野菜スティックみたいな感じになったサトウキビにしゃぶりつく。
噛むと甘い汁がジュワっと出てくる。噛んでジュワ、噛んでジュワ、噛んでジュワ
きつさと暑さで思考停止。もはやサトウキビを噛んで汁を吸い取る機械。
しばらく休んで上る意思を取り戻すと再出発。苦行でしかない。
IMGP8335.jpg



たった4km上るのに50分くらいかかったわ。

上りきったところの商店。ここで水とパンとジュース買って半分放心しながら
水分を摂取。生き返る。
この時点の標高が500mほど。今日行く街のオコシンゴが900mほどで
距離が60kmだから、このままずっとダラダラ上りだったら緩くて楽だなぁ、
それか5%くらいの標高で900mまで上がって、そっからずっと平坦とかもいいね、
なんて考えていた。まぁ完全に現実逃避ですね。
もう分かってる。今日も凄まじいアップダウンを繰り返すんだと。
にしてもたった4kmでこの疲労感。やばいな、こりゃ。
IMGP8336.jpg



さて行くか。願わくば少しでも楽であって欲しいもんだ。
IMGP8339.jpg


幹線に復帰してから、しばらく上りが緩くなった。
楽!!楽すぎる!こんなん鼻くそほじりながらでも走れるわ。
IMGP8348.jpg


その後、すこし下り。小さい村を通過。
IMGP8354.jpg


そしてまた上りがきつくなる。もう鼻くそほじる余裕なんぞない。
いや、実際はほじくってないけどね。
IMGP8356.jpg


もうね「キツイ」。これ何回言ったか分からない。
IMGP8360.jpg


しかし天気が良く、さらにシティ周辺と違って車も少ないし、人も少ないので
空気が綺麗。上を見て青い空を見ていると気持ち良い。これも現実逃避。
IMGP8362.jpg


ただし景色は最高。この感じの景色は北米には無かった。
IMGP8375.jpg


IMGP8378.jpg


朝アグア・アスルでかなりゆっくりして出発が10時40分だったので
オコシンゴに着いた時にはもう暗くなっていた。
IMGP8391.jpg


暗いし探す元気もないので最初に発見したホテルに泊まる。
受付のおばちゃんの声がめちゃくちゃ甲高い。
いくら?って聞いたら
「ドシエントシンクエンタ(250)!ドシエントシンクエンタ!ドシエントシンクエンタ!」
と凄い連呼してくる。喧しいわ。
IMGP8394.jpg


翌日12月24日
世間様ではクリスマスイブとか言われてる日だ。
まぁ、そんな雰囲気に浸ることもなく、ひたすらきつかったけど。
IMGP8395.jpg


ずーっと上り続けるような坂だったら街の標高と残り距離から
どんくらいキツイか予想もたつんだけど、この道においては
ガツーン上ってガツーン下ってを繰り返すので、
向かう先の標高を知っていたところで、大して意味がない。
IMGP8396.jpg


カーブを曲がる度にきつい坂が現れるんだけど、
思わず天を仰いで「まじか~」と言った時もあった。
まさか天を仰いでマジか~って、そんなリアクションするとは思わなかったわ。
IMGP8400.jpg


この道は本当に田舎で、また途中の小さな村や、村とも言えぬ場所に住むのは
ほぼ先住民族。北の方で見てきたスペイン人との混血のメキシコ人とは違う。
「このおばちゃん絶対日本にいるだろ!」ってくらい日本人ぽい人も中にはいた。
IMGP8407.jpg


いつも通り朝が遅く、11時ころに出発したので、この日も薄暗くなってから街に到着。
ただ、1つ問題があった。
それは「金がない」ということ。この時の所持金が270ペソ(1700円くらい)ほどしか
もってなかった。ホテルが大体100から300くらいだから、場合によっては泊まれない。

どうなるかなぁと思ったら、70ペソという激安ホテルがあって助かった。
IMGP8409.jpg


ようやくパレンケから4分の3走った。
明日にはサンクリストバルに着く。

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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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