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Category: [その他]旅の情報

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カナダのまとめ


ではカナダの記事もすべて終わったのでカナダ編の総括を。


大きな地図で見る

期間6月26日~8月10日

日数46日

走行距離2472km
 


治安
これは良いです。初っ端、盗難にはあったけども、アメリカよりも落ち着いているし
いやな雰囲気の所もほぼ無い。バンクーバーのhastings streetはあまり良くないと聞くけど
昼間歩く分には観光客に溢れていて全く問題なかった。ただ夜は行かないほうがいいかな。
まぁ大都市で気をつけなければいけないのは日本でも同じだし。


食事
自炊ばかりで、ほぼレストランとかは利用しなかったけど、
たいていピザ、パスタ、ハンバーガー、サンドイッチといった感じ。
味は普通・・・というか払う金額しだいかな。どこでもそうだと思うけど。
ハンバーガーも10ドルとか15ドルくらいのものであれば凄く美味しいしね。
まぁ全体としては普通です。野菜に関してはアメリカよりは手に入りやすいかな。


水は普通に水道水飲めます。ただ一回だけボトルに入れたら
茶色く濁った水だったことがあったな。それ以外は大丈夫だった。
毎日違うところで水汲んでると、お!ここの水美味いな、とか、
きき水をするようになってくる。


物価
これはですね、正直高い
まずキャンプ場は一番安かったところで15ドル。これも場所によって設備が全然違って
国立公園周辺のキャンプ場は15ドルでシャワーなし、トイレはボットンが普通。
HopeとPincher creekで泊まったキャンプ場も15ドルだったけど、
そこはシャワーつき、Wifi付き、もちろんトイレは水洗。
カナダに関しては私営(たぶん)のキャンプ場のほうが設備が良い。
あと僕は泊まらなかったけど、カナダの至る所にProvincial Parkというものがあって
そこだったら10ドルとか15ドルで泊まれるよ、ただシャワーが無かったりするけどね
とカナダ人サイクリストに教えてもらった。
ただ主要道路から離れていることが多く、行くまでが面倒。その分、静かだと思うけど。

その他、食品類なども総じて高めです。
そこそこの大きさのスーパーなどに行けば安いけど、自転車旅行で都合よく
毎回スーパーのある規模の街に行けるはずはないので、ちいさいストアーや
観光地では、くそーたけーと思いながら買うしかない。
安いところは2リットルのコーラ1ドルだったからね。激安。


あと消費税。これが州によって違う。僕が最初にいたバンクーバーはブリティッシュ・コロンビア州。
バンフとかカルガリーはアルバータ州なんだけど、まず、カナダという国全体で決まっている消費税が
5%、これに州ごとで定める消費税が上乗せされる。
ブリティッシュコロンビアは7%なので合計12%の消費税。たけぇ!
アルバータは無しなので5%のまま。
カメラなどはバンクーバーで買ったので、たんまり納税しましたね。

一日の生活費としては野宿をすれば1日10ドルから使う時で20ドルくらいあればいける。
キャンプ場に泊まればその倍以上はかかる。




宿
キャンプ場はいたるところにある。ただ、物価の所にも書いたけど高いと思う。
大体のキャンプ場はサイトごとの金額になるので、複数人でサイトをシェアすれば安く泊まれる。あとはProvincial Parkを利用するか。僕は一度も使ってないので何ともいえないけど。

キャンプ場以外のモーテルなどはすいませんちょっと分かりません。
ベットのある所に宿をとったのってカルガリーとバンクーバーの都会のみだからなぁ。

ちなみにバンクーバーで泊まったのはアメリカンバックパッカーという安宿。
この宿は安いけど、盗難には本当に注意が必要。
共同の冷蔵庫に入っているの物は他人のでも普通に飲むわ食うわという連中が泊まっています。
そして盗難も結構起きているようで、実際自分が盗られた2、3日後に日本人がスーツケースを
盗られている。もし泊まろうと考えている人は十分気をつけてください。
そして綺麗好きな人は泊まらない方が良いです。汚いんで。

野宿に関しては比較的しやすい国だと思います。少なくともアメリカよりはやりやすい(雰囲気的なものや場所も含めて)。ただ夏は日が長いので隠れてコソコソする野宿だと寝るのが遅くなる。また道の途中にレストエリアがある時もあり、たまに利用していた。たいていトイレはボットンだけど、極まれに水洗の時もあった。そして基本的にレストエリアのトイレには手洗い場は付いてません。つまり水はありません。
バンフやジャスパーなどの国立公園内では野宿はしなかった。している人もいるけど、警察の見回りがあったり、熊の心配もあるので。安心して寝れないと疲れとれないからね。




これは文句無く走りやすかった。
僕が走ったのはバンクーバーを抜ける際に使った国道7号
あとはほとんどトランスカナダハイウェイ(1号線)だったので
まぁ大きな道路だったというのもあると思うけど、道幅はほとんどの所で
自転車1台分の幅の路肩があり、車のプレッシャーを感じながら走るという所は少なかった。
舗装の状態もおおむね良好。信号もある程度の大きさの街に行かないと無いので
走行距離は伸ばしやすい。
上りも傾斜は基本緩めなので、フルパッキングでも慣れればそこまで苦労はしないかな。
補給も街と街の距離は離れてはいてもカナダの真ん中から下はきちんと地図見てれば、
ほとんど問題ないと思います。だいたい20~50kmくらい走れば何かしらはあったので。
ただ北部は街と街の距離がより長く、小さい町が多いのでストアの情報などよりきっちり集めないと、水がない~、食べ物がない~、へるぷみ~ということになると思う。

気候
これは大変だった~。カナダといえば涼しいイメージだけど、これは場所によります。
一番暑かったときで日中の気温が39度ほどまで上がった。
僕が走ったルートで暑いのはHope~Kamloopsまでの区間。
特にLytton~CacheCreek間が乾燥していて暑かった。
でもそこを過ぎてくると暑さもましになり、ロッキー周辺では標高もあがるので
日中は晴れれば25度から暑くて30度といったところ。
ただ天候が崩れると一変して、日中でも一桁の気温になることもあった。
日記にも書いたけど、山頂の方は普通に夏でも雪降ってたしね。
そして山の夜は凄く冷えます。
1番寒かった時で標高1500mほどのキャンプ場で記録した気温1度だった。
フリース一枚では耐えられないと思うので、2枚以上着るか、
もしくはダウンあったほうが良いです。というか朝晩はみんな普通にダウン着てたし。

そして湿気は少なく乾燥しているので手が荒れてささくれるし、
唇ガサガサになって割れたりするので、ハンドクリームとリップはあったほうが良い。

あとは日が長い。日本人からするとびっくりだけど、
夏のカナダは8時過ぎても昼間の明るさです。本当に。なので寝不足に注意!

全体的には夏のカナダはとても過ごしやすいと思います。



人は基本、親切です。
僕は日本でも自転車旅行の経験があるので、日本人に比べて特別親切とは感じないけど(日本人はかなり親切な人多いと思う)、優しい人が多い。特に、日本に住んでいたりとか、日本人と交流があったりする人はとりわけ親切にしていただいた。全体的に同じ北米のアメリカと比べたら落ち着いているかな。あとサイクリストには優しいです。追い抜くときも大きく避けてくれるし、幅寄せされたことは無かった。カナダ人はキャンプ好きで自然が好きな人が多いので、環境にやさしい自転車にのる人間に対しては良く思ってる人が多い印象。キャンプ場でもサイクリストだからといって消費税分おまけしてくれたりしたし。


見所
ロッキー山脈です。というか、それしか見てないんだけど。
バンフ、レイクルイーズあたりは観光客も多く賑やかでロッキー観光の中心的なところといった感じ。そういうのお好きな方はどうぞ。個人的にお勧めなのはレイクルイーズより北、ジャスパーまで続くIce field parkway。途中のコロンビア氷河までしか走っていないので、ジャスパーまでは行ってないんだけど、自然の濃さが全然違う。この道は本当にすごかった。そしてもっと北上したかった。大自然が好きなら間違いなくこっちのほうが楽しめる。特別どこかに行かなくても、ただ道を走っているだけで、とんでもない景色が次々と出てきます。

もし、このブログを見ている人で自転車世界一周を北米スタートで考えている人がいたら、絶対アラスカスタートをお勧めします。もし時期的なものとかの都合でバンクーバースタートになったとしても、トランスカナダでバンフに行くんじゃなく、ジャスパーまで行って、そこからIce field parkwayを下ってくることをお薦めします。

あとはレイクルイーズ~バンフ、キャンモア~カルガリー間もトランスカナダじゃなく
旧トランスカナダの1Aのが間違いなく面白い。新道は本当にただ走るだけの道なので。


とまぁ、そんな感じかな。

やはり全体の印象としては自然ですね。これに尽きます。
ただ物価、宿泊費が高い。特にキャンプ場が高いわりに設備がイマイチのところが多いので、自転車旅行するなら複数人で行ってサイトをシェアすれば安くのりきれると思う。お金のある人はモーテルとか泊まったらいいさ。
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comments
 
次はアメリカですか 凄いですね
クロモリバイクは頑丈で良き相棒ですね 給油やチェーン、スタンド?は大丈夫ですか 身体、心も給油?して気をつけて下さい
 
自転車は今の所問題なく快調です。タイヤもさすがの性能でまだパンク0です。肝心のエンジン(自分)のほうは最近怠けてますが(笑)
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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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