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愉しい自転車&生活

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Category: [北米]カナダ

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Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

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野宿、野宿、野宿!  出発40~44日目


国立公園をようやく離れたので、今までの鬱憤を晴らすかのように
キャンモア以降は野宿が続いた。

素直なルートで行けば、カルガリーまで行き、そこから南下するのが最も早く、最も楽だと思うんだけど、都会には近づきたくないので遠回りします。地図的にはこんな感じ。&の書き方ミスってますが面倒なので直しません。
無題


旅なんて、すんなり行っても面白くないっしょ!
寄り道回り道してなんぼ!
というわけで青いルートで進みます。

キャンモアを出発し、4度目のバンフも素通り。結局バンフは最初の一回にキャンプ場に泊まっただけで、あとは全部目の前をスルー。街の写真とか一枚も撮ってない。

一泊目の野宿はいい感じの東屋があったのでここに決定。
IMGP2253.jpg


そして山なのでやはり上り。
IMGP2322s.jpg




いよいよカナディアンロッキーから離れるのか、と思うとなんだかこれまでの色々なことが頭に浮かび、山と自分が写った写真を撮りたいと思った。今まで、お世話になった人との記念写真は撮ってきたけど、自分だけを撮った自分撮りはしてこなかった。景勝地で「撮ってあげようか?」と言われることがあっても「いや。いいっす」と断るほどに自分撮りはしてこなかった。でもこのロッキーから離れてしまう前に撮ろう、撮りたいと思い撮影。
IMGP2297s.jpg
上りでへばってる時に撮ったので、グタっとしてるけど、それはそれで良いかと思った。




その後もつぶれたガソリンスタンドの裏にテントを張ったりして野宿が続いた。


ビックホーンシープ! 山を降りても楽しませてくれるカナダ。
IMGP2329s.jpg


行く先は嵐!
IMGP2367s.jpg

この雲は左に向かって動いていて、ちょうど去った後に、この先を通過したので嵐には遭遇しなかった。

そして着いた先のkembleyという街でその日も野宿をしようと思い野宿場所を探していると、スケボーパークにたどり着き、そこでスケボーをしていた3人組に話しかけられる。あらかた旅のことを説明して「今日の野宿する場所探してるんだよね~」というと「ああだったらこの先のマウンテンバイクのコースが良いよ」と案内してくれた。会話の中で「でもこの辺はdeerが多いからね~」と言われ、Deerが分からなかったので、「What is deer?」と聞くと「Ahh…シカ!」と日本語が返ってきたのでギョッとした。その後、日本に7年くらいいた事があるということが分かった。

そして「よかったらディナー食べない?」と願ってもないお誘いを受ける。
はい喜んで!と尻尾を振ってついてく。
IMGP2375.jpg

この日、初めて人生でビールが美味いと感じた。
そんなkembleyでの出会い。

しかしこの後、野宿ばかりしていたので、いよいよ我慢の限界が来た。
そうシャワーを浴びてないのだ。5日も。

もう本当に我慢ならんという気持ちだったので、
kembleyで野宿をした次の日は、絶対川の近くで野宿すると決心した。

ちょうど良い時間にとても良いレストエリアを発見。野宿も出来そうだ。
しかも川がある
IMGP2385.jpg

しかし、ここはカナダだ。しかも川の水だ。水温は低い。
試しに川に足を突っ込んでみる。

「ぐおおおぉぉ!!!超つめてぇぇ!!」

予想通りのキンキンに冷えた川の水。
しかし!5日もシャワーを浴びていない、この時の自分は微塵も怯まない。
川の冷たさを遥かに超える氷の意思を持って、入水の準備をする。

IMGP2426.jpg

生まれたままの姿になり、まずは頭をガシャガシャ洗う。
ちなみに洗剤はもちろん使ってませんので。水で流しただけです。
そして手、脚を洗い、いよいよ体に水をかける。
バシャバシャ

あれ?意外と冷たくない。

一日中走って体が熱いのか、慣れてきたのか、全然いける。
バシャバシャと体にも水をかけ、汗と汚れを洗い流す。


その後、体を冷やさないように速攻でフリースを着込んで夕食の準備。
をしていたら鍋の取っ手に袋を引っ掛けて米を地面にぶちまける。
IMGP2387.jpg

かき集めて洗いなおして食べた。


夜は満天の星。落っこちてくるんじゃないかというほど凄い明るさで長時間流れる星も見れた。
IMGP2395.jpg


そんな感じの4日連続野宿。
もはや野宿がデフォルトになってきてキャンプ場はイベントみたいな感覚になっていた。

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comments
野宿三昧! 
シャワーを5日間浴びていないからと言って、モーテルやホテルに泊まるのではなく、あくまで“川のそば”で“野宿”って・・・。サスガの発想です!
天の川もこのサイズの画像でも破壊力抜群ですね。想像以上でした!
それにしてもいったいどうやって撮影したらこんな写真が撮れるのか・・・。
 
モーテルは高くて。値段もそうですけど敷居が高いと感じます。普通は野宿のが敷居高いんでしょうけど(笑)それに安宿でドミトリーとかに泊まるよりもテントのほうが落ち着きますしね。

写真は心で撮る!と自分に言い聞かせながら撮ってます。
 
お米を洗ったり炊いたりで水を使うと思うのですが、どうしているのでしょうか。
この辺は、飲料水も豊富に手に入るのでしょうかね。

少し気になりました
Re: タイトルなし 
この時は元々野宿するつもりでしたから、必要な分の水は持ち歩いていました。カナダでは基本的にガソリンスタンドにストアが併設されているので、そこで水を汲むか、あとはキャンプ場で汲んでいました。
基本的に今まで走ってきた国では飲料の確保は容易でしたが、日本と比べると街と街の距離が遠いので、それなりに持つ必要はあります。
海外を走って身にしみて分かりましたが、日本ほど水が豊かな国はないと思います。



> お米を洗ったり炊いたりで水を使うと思うのですが、どうしているのでしょうか。
> この辺は、飲料水も豊富に手に入るのでしょうかね。
>
> 少し気になりました
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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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