愉しい自転車&生活

2017年12月 の記事一覧

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Category: [その他]自転車旅あれこれ

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Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

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大地で眠る。地球で眠る。野宿してこその旅。


町を当てにして、毎日町でストップし、宿に泊まって走る。

そんな旅は安心で快適かもしれないが、もし旅行ではなくて、旅をしたいなら。

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地球という舞台を丸ごと、自由に味わいたいのなら。

人里を離れ、自分の思うままにテントを張るといいだろう。


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宿で日々の疲れを癒すことも必要かもしれない。しかし、自ら発見し、自ら判断した、自分だけの場所で、一晩を過ごすのは間違いなく特別な体験だ。

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野宿をする理由として「節約のため」というのも一つ大きな理由になる。それが目的で野宿をすることも、もちろんある。でも、それは最大の理由ではない。

人間は形のあるもの、無いもの含め、色々なものを作った。町も宿も人工物であり、ある国を旅してる時の、「国」という概念も人工的なものだけど、僕にとって野宿することは「そんなものは関係ないんだよ」とばかりに、社会的なものに(たとえ一晩であっても)背を向けて、ただただ自分と地球が直に向き合うことだ。野宿というのは、自分と地球という二つの存在の間のみの関係であって、そこにはその他一切、何者の邪魔も入らない。


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やはり僕にとって、自転車旅行というのは人との出会いではない。なによりもまず第一に自然だ。僕は決して人と会うために自転車を選んでいるわけじゃない。たぶん、出会うことが最大の目的ならば、もっと別の方法をとるだろう。自転車を選ぶのは、なによりも素晴らしい風景の中を走るために、美しい風景を全身で浴びるように感じたいからだ。出会いというのは、旅をしてれば必然であって、求めずとも縁があった人には出会う。だから、そこをあえて求める必要はないと僕は思っている。


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連れてこられた場所でキャンプしても意味がない。
用意されたキャンプ場でテントを張っても意味がない。

目の前に広がる世界のすべてを可能性だと考える。あなたはどこで寝てもよいのだ。そしてそれが素晴らしい自然の中であったりすれば、これほどの贅沢が他のどのホテルにあるというのか。しかもタダだし。


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さらに付け加えると、野宿の時の緊張感。
安心して一晩過ごせる場所を選ぶにしても、そこには何の保証もないのだ。もちろん絶対の保証というのはどこにもないわけだけど、宿は薄っぺらい幕一枚(ダブルウォールテントなら二枚か)。警備をする人間もいない。セキュリティもくそもない。だからこそ慎重に一晩身体を休められる場所を探し出す。

緊張がずっと続けば疲れてしまうけど、適度に緊張がある生活というのは、元来生物としては当り前だと思う。そういう意味で野宿という宿泊スタイルは、動物的かもしれない。


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たまには人様の助けを借りることも。この時は教会の敷地に張らせてもらった。奥の山はアフリカ最高峰キリマンジャロ。
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一人じゃない時も稀にある。
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晩秋のフランス。落ち葉がクッションに。
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野宿と言えば夕焼けを眺めながらのテント設営とご飯。
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あとはやっぱり星空。一定の条件は必要だけど。
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治安的に不安のある地域でもしようとは思わないが、そうでないなら、しかもそこがとびきりの自然の中だったら、野宿しなけりゃ絶対に損。宿ばかりだと、見える世界が違ってしまう。

多少の不安と緊張をあえて選んで、計画なんか立てずに行こう。行ける所まで。とまりたいと思える所まで。そうして、両手からこぼれるほどの自由を謳歌しよう。せっかくの旅なのだから。


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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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