愉しい自転車&生活

2017年07月 の記事一覧

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Category: [国内]リアルタイム

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帰宅しました


昨日、蒸し風呂の様な気候の中(長野はカラッとしてた)帰宅。

写真の整理をしたら日記を書いていく予定です。

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Category: [国内]2017信州・関東自転車旅行

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信州・関東自転車旅行 1日目 ひたすら利根川沿い


2017年6月13日

お昼前、梅雨らしい清々しい曇天の中、上がらないテンションで出発準備。
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今回の行程としては、まず15日木曜日までに長野県上田市まで行く。
そこで親と合流したのち、しばらく上田に滞在。その後、色々寄り道をしながら自宅まで戻るというもの。自分の中では最後の寄り道の部分が一番のメインだったりする。

行きは13、14、15の3日間で、出発日である13日はお昼を過ぎての出発で、15日の15時くらいには上田に到着したいため、丸々一日走れるのは14日しかない。当然、途中で峠を越える必要があり、かつ自転車がシングルスピードであるため、どのくらいのペースで進めるのかが分からず、この日数で余裕があるのかないのか分からない。まあ、距離的には多分250㎞くらいだから、大丈夫だとは思うけど。

とりあえず初日はずっと利根川サイクリングロードを進む。我孫子市街をサクッと抜けてサイクリングロードまで。
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あとはひたすら土手の上に延々と続いていく道を走るだけ。雨はときおりパラついたりする程度で、合羽は着なくてもいい。というか、着るのが面倒くさいので着たくない。
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40㎞ほど走った所で道の駅さかいの向かいにあるカスミで休憩。お湯はあるわ、レンジあるわ、無料のお茶もあるわ、冷房きいてるわで、改めて思うと、とんでもないサービス。
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カスミの後、第二チェックポイント、道の駅はにゅうでお茶休憩。
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サイクリングロードだと信号が全くないので、意図的にストップしない限り延々と走り続けることになる。たしか、初日はサイクリングロード入って以降、信号を渡ったのは道の駅に行く時と、野営地を決めた後、夜飯の調達に行った時だけかな。たぶん。信号機がない所で車道を渡ったのも含めても両手で数えて余る程度だと思います。


つまり、巡航速度がほとんどそのまま走行距離になっていく。これはもう素晴らしく進みます。逆に言えば、街中だと如何に信号機でロスするかということ。
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ただ、今回はシングルスピードなので、ギア比の関係でケイデンスを90で回しても時速20㎞、100で24㎞程度、130近く回してようやく30㎞に届くという感じなので、せっかく平坦で舗装、信号もなく、微妙に追い風なのに、全くそのアドバンテージを活かせない。


7時前まで走った所でこの日は終了。
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雨がパラついていたので橋の下に張ったけど、大型車が多く五月蠅すぎてあまりよく寝れなかった。
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一日目の行程。刀水橋まで走行しました。半日走行にしてはよく進めたのは、ひとえにサイクリングロードの威力。
一日目


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Category: [国内]2017信州・関東自転車旅行

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信州・関東自転車旅行 2日目 一度しか上がらないけど二度上峠


2017年6月14日

昨日は刀水橋の下で野宿でしたが、ほとんど寝れず。乗用車はまだいいが、トラックなどの大型車が通るとゴオオオオ!ガガン!ガガン!と凄い音。一応、早朝にハッと目が覚めたから浅くは寝れたみたいだが、まるで寝た気がしなかった。

まあ、こんな所で寝ようとする方が悪いんですが。天候的に屋根が欲しくて、一番安易に橋の下を選んだのがミスだった。
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エジプトで野宿をした時も、そういうことがあったな。あれは十分道路から離れていたし、間に木々もあったんだけど、なぜか音が貫通してきた。

というわけで、早朝に目が覚めて飯も食べ終わってしまい、走る以外にやることがなくなり、6時前に出発。
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河川敷走っていると、たまに猫が道脇の草むらで日向ぼっこのようなことをしている。この猫は(恐らく)ネズミを咥えている。朝食なのかな?というか、睨み過ぎだろ。そんなに睨まなくてもネズミなんかいらんわ。
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利根川、烏(からす)川、高崎伊勢崎自転車道と繋いで、高崎市内。この時点で午前9時。高崎を抜けたら徐々に上りになっていくはず。
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国道(406)だと、川沿いをゆる~く上っていくのだけど、外れて県道を走ってみたら、無駄に上った。貴重な脚をこんなところで使ってしまった。
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左が北軽井沢。右は中之条。今回は左に行って二度上げ峠を越えて北軽へ抜けます。
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分岐から上りも徐々に勾配を増していきます。
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そして、はまゆう山荘から本格的な山道に。カーブが69個、距離8.7㎞。1390mまで上る。
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とにかく変速がないので、座ってペダルを回すのがきつい所では、立ち上がって体重をフル活用するしかない。
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前半はまだ元気だから座って上れるけど、足に疲労が溜まってくると、同じ程度の傾斜でも踏めなくなってくる。もう後半は殆ど立ちこぎだけど、ずっとしてれば当然疲れるので、緩くなった所で座ってみる。しかし座ってペダルを踏み込み、跳ね返ってくる手応えは、筋力での踏み込みでは到底上り続けられないことを瞬間で悟らせる。

いくら色々なペダルの回し方をして、なるべく疲労を分散させようとも、それは分散されているだけであって、確実に身体全体の様々な部位に疲労は溜まっている。それが座ると分かってしまうので、もう立ち上がるしかなくなる。

そこから更に進むと立ちこぎですらもう、一杯一杯になってくる。
本当に体重だけでペダルが下に落ちてくれればいいものの、そうもいかない。となると、プラス自分の筋力で踏み込みのパワーを上げなくてはいけない。脚だけではなく、腕などの上半身の力、その割合、使い方、色々変えてなんとか必要なパワーを絞り出す。


もちろん、途中で止まって休みながら上ってはいるんですがね。
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あと3つ。
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で、3時半頃、登頂。もう無理。もう上れない。
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二度上峠という名前からして、騙し打ちの天辺のあとにもう一回上げるのかと思ったら、そんなことはなく一度上げでした。そして北軽までダウンヒル。

予想よりも時間がかかり、補給食も底をつき、とにかく腹が減って仕方なかったので下った先のセーブオンで速攻ご飯。
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カップ麺なんて普段食べないんですが、マズイですなコレ。本当にカロリーとるために食べてるようなもの。昔は普通に食べれたんだけど、今はカップ麺とかコンビニ弁当とか、マズく感じる。できれば食べたくないけど、簡単に安くとなるとどうしてもね。その点で言えば、むしろ南米とかアフリカの方が食堂で安く食べれるし、パンとかも簡単に作ってある分、たぶん添加物も少ないんでしょう。素朴で良かった。

やはり食で満足するには、自炊するか食堂しかないのか。


さあ、まだ時間はあるので、もう少し削っておく。

別荘地帯を抜けて嬬恋へ下っていくんですが、途中で道を間違えた。なにも考えずに下っていたら曲がるべき所を直進してしまったらしい。

スマホで道を調べて現在位置を把握してルート変更。

大前駅の裏側に降りていく道を使うことに。地図だと点線だったけどクランパスなら平気。たぶん。
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うむ。大丈夫だ。たぶん。
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未舗装と思いきや、一応アスファルトではあった。が、強烈な傾斜と、スイッチバックの繰り返しで、車が通れる道ではない。
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下っていくと最終的にテニスコートの脇に降りるんですが、あんな所自転車で下ってくる人は多分いないのでしょう。降りた先にいた子どもと父兄の方たちに「え?自転車?」みたいな顔で見られました。ありがとうございます。


そろそろ野宿場所をということで、田代湖の近くでテント張ろうと思っていたのに、気がつけば田代湖を通り過ぎていたので適当に入ったローカルな道の周辺で野宿。

疲れたー、けど、身体に染みわたる夕焼け。明日は上田到着予定。
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赤線が二日目。こう見ると結構余裕の日程だったな。というか2日目が頑張りすぎてるんだ。峠越えてるのに120㎞くらい走っているし。
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信州・関東自転車旅行 3日目 林道なんて所詮ジャリ道だった


2017年6月15日

まさにグッドモーニング。
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テント(というかシェルター)が奥の緑のやつで、乾かしています。まず先にシェルターを撤収して、乾かしながらご飯の準備をし、食べ終わる頃には乾いてすぐ出れるという作戦。草っぱらでシート敷いてピクニック気分。



寝袋も一応乾かす。イスカのエア280Xなんですが、今の時期だと正直暑い。もぐってると寝れない。
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ご飯も終わり、コーヒー2杯飲んで出発。


この辺の名物キャベツ畑。
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標高としては既に900か1000くらいあったので、この鳥居峠はあっさりと上りきる。
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鳥居峠から少し下って、菅平方面への分岐。そのまま下れば最短で上田に着きますが、なぜ昨日あそこまで頑張って距離を詰めたかと言えば、菅平から菅の沢林道で上田の方に抜けていくためだったので、菅平の方へ向かいます。当然上り。
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上りはじめは少しキツいものの、まあ二度上に比べたら簡単に終わる。
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コンビニで少し休憩したら林道へ向かう。途中、容赦のない勾配の部分もあって、押しました。あれは無理。MTBの激軽ギアがなければ。
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そして林道。
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どんなものかと思えば路面はただの砂利道じゃん!確かにオンロードではないけど、全然面白くないわ、こんなもん。その辺の駐車場走ってるみたいだ。

でも、上りきって反対側に出て、下る途中に木々の間から見える景色を見た時は山を越えてきた感があって良かった。山の反対に出ると世界が変わりますからね。それは何度経験しても「おお!」と思う。

しばらく下ると、沢沿いに出て、そこからもまだまだ下り。
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そして人里でた。で、ここからまだ下ります。というかもう上田までほぼずっと下りです。
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ペダルは回しても追いつかないので、もうただただ進むに任せるのみ。スーパーイージーモード。


途中西友で腹ごしらえをしつつ、上田市突入。
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というかんじで到着しましたが、ここからしばらく上田に滞在。
一応、なぜ今回上田に来たのかを説明すると、きっかけになったのは、関良基著「赤松小三郎ともう一つの明治維新」(副題がテロに葬られた立憲主義の夢)という本だった。東京新聞で紹介されていて、これは絶対に面白そうと思って速攻でアマゾンで注文したのですが、これが思った以上に面白かった。上田出身の赤松小三郎の生涯と、これまで存在を消されてきたと言ってもいい彼に光を当てることで見えてくる「明治維新」というもののもう一つの姿。

単純にこれまでは、「明治維新」によって日本は近代化し文明化したとされ、維新志士達は偉人として評価されてきていますが、実際に彼らがやってきたことや、彼らがもたらしたイデオロギー(天皇現人神)を正視したとき、明治維新=近代化という評価はあまりにも安易で一面的な見方だということが分かります。

幕末から明治というのは、それまでの平和な江戸時代から一転、列強の脅威にさらされ、また内部でもその混乱に乗じて様々な人間がそれぞれの思惑で動き、結託し、とまさに激動の時代であったわけで、こんなに面白い時代はないなと本を呼んでいて思った。ましてや現代という時代を把握するために必須の近代史。一番身近に感じられる歴史でしょう。

というわけで、その本が切っ掛けとなって上田にということでした。一応、上田には小さいですが赤松小三郎の記念館などもあります。正直、別に上田には行く必要はないと思いますが、「赤松小三郎ともう一つの明治維新」という本は非常に面白いのでお勧め。


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信州・関東自転車旅行 上田にて


写真で上田滞在中のことを。

これは柳町という場所のお店。ここであんみつ食べた。この辺りは江戸から新潟までを繋ぐ北国街道の宿場町であったらしい。現在は昔の街道の感じを残した観光地となっております。
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江戸時代の人の距離感覚というのは、現代人とは全然違ったのだろうなと思う。江戸の人間にとって新潟なんてのは相当遠い場所だったんじゃないだろうか。普通移動は徒歩でしょう。せいぜい馬とか?
だから、そこに行くまでより多くの日数を必要とするし、また現代ほど社会全体が均質化していないはずで、現代において県を跨ぐのとは全く違ったと思う。

そういう意味で、世界は狭くなったと思う。
インターネットの普及もそうですが、それだけではなく物質的にもこれほど世界中で同じものが売られているような今、もう昔のような旅というのは出来ないでしょう。だからこそ世界旅行なんて一般人には資金的にも能力的にも到底出来なかったことが、簡単に誰でもできるようになったわけですが。

そういう世界にあって、そういう世界に染まりきっていない場所を体験したいという気持ちが、自分にシングルスピードやオフロードを選択させているのかもしれないなと思ったり。

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これは上田城の中にある招魂社。
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この招魂社の一部分が改装されて赤松小三郎記念館となっています。

赤松小三郎の建白書。
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ここで一番面白かったのは赤松小三郎の建白書を見れたことでも、墓石を見れたことでもなかった。なにより貴重な体験になったのは、この記念館の開閉をしている赤松小三郎顕彰会のおじいさん(82歳)の体験談を聞けたことだった。

82歳ということは、戦前は小学生時代を過ごしたことになる。それはつまり戦前の洗脳教育=天皇は神であり、天皇の為に死ぬことは素晴らしいことだと、実際教わった体験者ということだ。本などでそういう知識はあっても、僕は是が非でも直接体験者の口から聞いてみたかった。

「やはり実際に天皇は神だとして教わったんですか?」

そう訊ねると、おじいさんは深くうなずくと同時に、ハッキリとした口調で「教わった」と言い切った。その時の声や言葉の出し方は、決して荒げたわけではなく静かではあったが、微塵の揺るぎもない、その人間の底から出てきたような声だった。それは、その体験が、その人の人生やその人自身の中に刻み込んだものが、どれほど重たいものであったのかを感じさせるようなものだった。単純な肯定でも否定でもない、言葉などでは到底言い得ない感情を含んだような声だった。

そして、もう一つ昭和天皇=裕仁という人間についてどう感じたのかも訪ねた。
神だとされ、国家の最高権力者であり、最高の権威(なんたって神ですから)であった昭和天皇が、敗戦後、先の戦争は間違っていたと教えられ、平和が大事だと教えられ、「平和国家」として歩もうとしていた日本の象徴として生き続けた。最も重く、厳しく責任を問われるべき人間が、180度転換した日本において、なんの責任をとることもなく生き延びただけでなく、国の象徴となる。この昭和天皇(とそれを許容したこの国)について、どう思ったのかを訊ねた。

しかしおじいさんは、その質問に対しては答えることが出来なかった。
「う~ん・・・」と首をかしげ、考え込み、ようやく「あまり考えなかったなぁ」と言っただけだった。

それと、戦前は自分も軍国少年だったとも言っていた。天皇のために戦って死ぬんだと。本気でそう思っていたと。

その方はいまでは上田で赤松小三郎顕彰会に所属し、民主政を良いものだと評価しているが、戦前の天皇制について批判することは決してなかった。昭和天皇の戦争責任についても言葉をもたなかった。

ただ、昭和天皇の戦争責任や、いまの天皇(明仁さん)に人権がない=人間として扱われていないことについて、いまだにそれが深刻な問題として考えられることはなく、社会的には思考停止状態にあることを考えれば、その人が特別なわけではないのだと思うし、むしろそれは日本を端的に表したような反応だったのだと思う。

話を聞いて、この話の背後にある問題のとてつもない大きさと深さを感じた。


子供向けに作られた赤松小三郎の生涯の紙芝居風パネル。
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これは墓石。別に見た所でどうということもないんですが。
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市民の森キャンプ場というタダのキャンプ場があるので、キャンプもしました。
これは行く途中の景色。
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キャンプ場から2㎞くらいの場所に湯楽里館という温泉がある。大人500円で安いしお勧め。観光的な場所でなく地元の人が来る場所なのかなと思います。
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湯楽里館の外からの眺め。
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隣接するオラホレストランではビール作ってました。オラホビールです。湯楽里館内でも飲めます。
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今回はフロアレスシェルターを使用しています。詳しくは別で感想書こうと思います。ものはシックスムーンデザインのゲイトウッドケープ。
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飯とスープ
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キャンプ場からの夜景
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といった感じです。長くなってきたので、ここらで終わり。
以上、上田滞在でした。



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信州・関東自転車旅行の帰り道 1日目前編 道がない


2017年6月23日

上田に一週間ほど滞在したのち、現地解散で親は先に新幹線で我孫子へ。僕は自転車で寄り道しながら我孫子まで戻ります。

まず、志賀高原の方へ行こうと思っていたので、上田を出たらひと山越えて一度群馬の方へ出ます。

選んだのは角間渓谷から湯の丸高原へと抜ける道。まず角間渓谷にある角間温泉まで行きます。
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曲がるところで曲がらなかったらしく微妙に遠回りすることになった。微妙にだけど。
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当たり前ですが、川を遡るのでずっと上り。
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こういう案内はよくメモ代わりに撮ります。デジカメって便利。
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とりあえずまだアスファルトなのでグイグイ上っていきます。
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カメラの設定なんですが、この旅では途中から「ナチュラル」というコントラストと彩度の低いピクチャーモードで撮っています。使用しているカメラはツァイスレンズを搭載したソニーのRX1Rなんですが、これで日本の「わびさび」みたいな渋い風景を撮ると、レンズの描写が艶っぽ過ぎるため、かなり違和感を感じる。だから彩度の低いモードで撮っているわけです。もちろん撮る場所や撮るものによって違いますが。

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岩屋館到着。すげぇ所に建ってるな。なんか面白いから一回泊まってみたい。
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この先、湯の丸まで補給地点はないので、ここでボトルに水を補充させて頂きました。ありがとうございました。
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行きましょう。
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と思ったら、凄い階段があったので上ってみることに。
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傾斜の凄さ、真っ直ぐ生えている杉の木と、倒れている杉の木の対比で分かりますでしょうか。
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上った先にあるのはお地蔵さんと建物であまり面白くはない。階段を下から見上げた時がピーク。
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そしてこの階段の少し先からオフロードとなり、途中ゲートがあるんですが、見なかったことにして進みます。

なんか道の感じが全然使われている気配がない。
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そして30分ほど歩いた頃だろうか、看板が現れた。道的にはやはり合っているので、このまま行けば湯の丸まで抜けられる。
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抜けられる・・・はずだが・・・道が川になりましたね。
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抜けられ・・・る・・・はずだが・・・道、消えました。
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もうこうなると(こうならなくてもだけど)2択です。引くか、進むか。
GPSは一応ある。が、進むとしたら道なき道、しかも上り、というより、「登り」を自転車を担いで掻き分けて行かなければならない。最悪遭難という可能性も考えられる。獣との遭遇もあり得る。山の経験なんぞ殆どない。他に誰もいない単独行。

進む要素が微塵も感じられない。撤退あるのみ。全速前進(逆向きに)。
行きは上りでも振り返れば下りなので、あっという間に入り口まで。
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というわけで角間渓谷ルートは断念。
仕方なく来た道を引き返し、ルートを考えなおさなくてはいけないんですが、長くなるので次回。


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信州・関東自転車旅行の帰り道 1日目後編 道は熊の巣


2017年6月23日

前回の続きで、角間渓谷から湯の丸へ抜けていく道が途中で消えてしまったため、引き返したところ。
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ダーッと下って角間渓谷から出て振り返った所。
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しかし、行く先は明るいのです。
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この辺から僕は日本の風景に感動しながら走っていました。
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マットの大きさがネック。その他もろもろ、あり合わせで道具を選んでいるのもあり、まだコンパクト化、軽量化する余地がある。
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海外走行では、これより荷物が減ることはない(むしろ持ち物の点数は増える)ため、一つ一つをもっとコンパクト、軽量にしないとならない。今回、このスタイルの旅行を実際に体験してみたというのはとてつもなく大きかったな。本当にね、頭の中で考えたものなんて机上の空論にすぎないということを痛感した。


別に真田なんとかを押さなくても、この辺は十分に魅力的だと僕は思います。
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角間渓谷ルートが使えないので、今度は金原ダムの方から湯の丸へ抜けようと考え、ダム方面へ上る。
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昔よく飲んでいた梅よろし。懐かしくて買いました。
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この辺はワインブドウが盛んらしい。この辺を走っている時、日本の風景はヨーロッパにも負けてないと思って走っていましたが、しかし、このブドウ畑は流石にフランスの方が美しい。
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ちなみにフランスのワイン畑(収穫後)。
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当たり前ですが、ダムへ向かうのでずっと上り。
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そして、もうあたりも暗くなるころ上りきった。
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丁度上った所のダムの案内看板が立っている駐車場に、地元の農家の方がいた。なにやらバイクで遊び(?)にきているようだった。恰幅のよい30代くらいの方で、少し話して、この先のルートも話してみると、どうやら僕が使おうとしている道はこの先で鍵がかかっているらしい。自転車なら行けるかもと言っていたが、さらに加えて山の麓の方は熊の巣になっているとかなんとか。地元の猟師が奥へ追い返しているとは言っていたものの、「やめた方がいいと思うよ」とのこと。

なるほど・・・やめときましょう。

野宿できそうな場所を教えてもらい、礼を言って、来た道を引き返す。

金原ダム。確かに、熊がいると言われればそんな気がしてくる。不気味に静まり返った山の姿と、その山に反響してエコーがかかった鳥の鳴き声。異空間のようだ。
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というわけで上ってきた300mの高度貯金を一気に解放。あっという間に下りきって目的地の公園まで到着。


結局、結果だけ見ると、この日は上田を出てすぐ隣の東御に行っただけというね。もう選べる道がないので、明日は普通に地蔵峠を上って湯の丸へ行こうと思います。
帰り1



プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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