愉しい自転車&生活

2016年09月 の記事一覧

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Category: [アフリカ]ウガンダ

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マサカからムバララまで


マサカという街に着いたところまで書きましたが、次の目印はムバララという街。距離は幹線道路を使って140㎞ほど。距離的には2日の行程ですが、数えてみたら5日もかかっていた。

別に、あえて時間をかけようと思ったわけではないんですが、ウガンダに行くという目的から解放されて、さらにアフリカ縦断の最中にありながら、全然、本道の縦断と関係しない横道のツーリングが始まったということで、縛りがなくなり、ものすごくマイペースになったと思われる。もっと言えば、貯金を食いつぶすだけのニート生活であることが最大の原因だと僕は思う。


まずマサカ出てすぐに舗装路を外してダートに入る。この道を使えば70㎞くらい先のリャントンデという町まで未舗装路で行ける。
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地図だとこんな感じ。ライアントンドと書いてありますが、リャントンデです。
無題



すぐ北には舗装道路が通っているし、距離的にもそちらの方が近いけど、楽で近いからって理由でその道を選ぶなら、そもそもドドマから逆走してまでウガンダに来ないって話でして。
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大体、キリマンジャロ以降特に感じていたけど、舗装路がつまらない。というか、未舗装路が面白い。
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ここ最近は未舗装が特に大変だとも感じなくなってきたというか、むしろ、淡々と走り続けられてしまう舗装路の方が身体的にも精神的にもしんどいと感じる。
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路面状況の判断、走るラインの選択、体重移動でいなして、かわして、と。漠然と走れてしまう舗装路と違って、オフロードは無数の判断と選択の連続で、単純に乗ってて楽しい。オマケに景色も良い。さらに人との距離も近い。
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レンガを焼いている所。
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スルスルとよどみなく進んでしまう舗装路とは違って、曲がりくねった分だけ新たな風景に出会い、路面から伝わる衝撃の分だけ地形を感じ、より多くのパワーを込めてペダルを踏み込む分だけ走る充実が増す。
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走っている実感の強さに密度の濃い空間。このムバララまでの未舗装路で、僕の中でダートツーリングというものが、もう無視できない大きさになっていた。
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ウガンダは補給地点が多いので超スローペースでも全く補給の心配はない。
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というわけで、未舗装路面白いなという思いが深まるばかりのこの区間でしたが、長くなるので一旦ここで切って次回。

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マサカからムバララまで 未舗装だからこそ



下校中の子どもたち
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こうして道の上がそのままふれ合いの場になるのは未舗装路だからこそ。
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車両の移動に最適化されたアスファルトと違って、未舗装は生活空間の一部。
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主食のマトーケ(バナナ)。
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民家が途切れなかったので学校に泊めてもらうことに。
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テレビで見るようなままの、まさにアフリカという教室で一泊し、ムバララまでの道のり2日目終了。
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マサカからムバララまで 舗装路に復帰する



あまり遅くまで学校に居座るわけにもいかないので、結構早めの時間に出発したため、久しぶりに朝日を拝みながらの走行。
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途中の村で休憩すると、あっという間に子ども達に包囲される。
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180度全て囲まれ(後ろは壁)、完全な包囲。暑いし、足踏まれまくったし。
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よく使いこまれた足。
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度々見かけるカンムリズル。僕が持っている最望遠はα6000の70㎜(35㎜換算で105㎜)ですが、全画素超解像ズームとデジタルズームを併用すれば、ここまで写せます。デジタルズームはそれなりに粗いけど、超解像ズームは使える。余程大きなサイズにプリントしない限りは十分だと思います。
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遠くに見えるのはリャントンデの町。
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もう少し
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で、到着。来た道を振り返っての一枚。奥に見える茶色い道から走ってきました。
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とりあえず、オフロード走行で身体が非常に汚いのでこの日はリャントンデで宿をとって、次はちょっと国立公園に寄り道する予定。
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ムブロ湖へ


「ムブロ湖」
と聞いて知っている人は殆どいないと思いますが、僕も全く知らなかった。ただ、ムバララの途中にあり、地図に書いてあったので、なんも分からなかったけど興味本位で行ってみたわけです。

リャントンデから少し幹線道路を走ると看板が出てくるので、そこを曲がると一気に人気がなくなる。
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本当に少し、幹線道路から外れただけなのに、瞬間で野生動物が棲息するエリアに切り替わるこのアフリカの懐の広さ。
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アップダウンの続く道を10㎞ほど進むとゲートが現れる。
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そして、当然国立公園なので入園料がかかるわけだけど、僕は値段を聞いて驚愕した。入園料40ドル。それも、1日で40ドル。アフリカは観光すると金がかかるというのは聞いてはいたけど、ここまでとは。わざわざ未舗装のアップダウンを走ってきたわけだけど、入るかどうか真剣に悩んだ。悩んだ末に、入った。「最初で最後(かもしれない)のチャンス」と「1日40ドル」を天秤にかけたら、まあ40ドルくらいなら入るかなと思えたので。ただし、1日が限界。80ドルは無理。

ドル紙幣は使いたくないので、ウガンダシリングで払ったんだけど、十何万シリングという一回の支払いでは、到底払った事のないような額。財布が一気に軽くなりましたよね。


地図が売っていたんだけど、商売っ気がない人だったのでタダで写真を撮らせてくれた。手持ちの地図だと道が分からないので助かる。
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どうやら肉食動物はいないっぽい。ただ、草食でもバッファローなどの危険なやつらもいる。
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シマウマ横断中。
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本日の目的地。ムブロ湖畔のキャンプ場。トイレ、シャワー、レストランがあるくらいの簡素なキャンプ場。
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とりあえずテントを張ったら、自転車でビューポイントへ向かう。
空荷でオフロードを走ると非情に楽しい。
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ビューポイントなので丘を上らねばならず、最後の方は凄まじい傾斜で上らされる。
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振り返って。
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注)ムブロ湖ではありません。
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と、いう感じのビューでした。
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キャンプ場に戻ると、来たときにもいたイノシシがまだいた。いや、もしかして違うイノシシかもしれないけど。
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草を食べる時に前脚を折る。
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ムブロ湖
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ムバララ到着、そして帰ることに


キャンプ場の朝。
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飲んで良かったのか分からないトイレの水を使って朝食(オートミール)をつくって食べたあと、国立公園出口に向けて走る。


朝の方が動物をよく見る。
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しばらく走ると・・・


バッファローが・・・
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これって危ないよな、と思って、横断するのをしばらく待っていたのだけど、じーっとこちらを見たまま動かぬバッファロー。
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先にしびれを切らしたのは僕の方だったけど、かといって突撃するのも怖いのでゆっくりゆっくり近づいていくと逃げていったため、無事通過。


したと思ったら第2弾。
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これは丁度車で通りかかったパークレンジャーが「デンジャーだ!そこで待ってろ!」と言って追っ払ってくれた。やっぱりデンジャーなのか(ちなみに第三弾もあった)。

来るときとは違うゲートに向かっています。
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ゼブラ
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ゲートを出ると出てきた牛。ここまで来れば安心感がある。
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あとは幹線道路に向かっていくだけ。
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地面が緩い場所が多い。
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走ること十数キロくらい?かな、見えてきた町。あそこで幹線道路に出るはず。
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幹線復帰。あとはムバララまでそのまま走るだけ。未舗装走った後だと舗装路走行は休憩に思える。
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ムバララはナクマートがある程度にはデカい町です。
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そして、到着して適当な宿をとったあと、大変、大変突然なのですが、ウガンダから日本に戻ることに決定しました(というか既にいま日本にいます)。これが幾つか前の記事で旅が急展開する、書いた意味です。理由は特にブログでは書きませんが、旅の続きについては、もちろんします(時期は未定)。しかし、その続きは旅の仕方を大きく変えると思います。それについてはまたあとで(とりあえずアフリカ日記を終わらせてから)書こうと思います。

というわけで、アフリカ旅日記はあと一つか二つ書いて終わりの予定。


マサカ~ムバララ間のルート


プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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