愉しい自転車&生活

2015年02月 の記事一覧

02

Category: [北中南米後一時帰国]日記

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なぜ


なぜ。
なぜ、殺されなければいけなかったのか。
湯川さんや後藤さんだけの話ではない。
イスラム国だけの話ではない。
世界中、いたる所で同じ事が起きている。

後藤さんがラジオ出演した際の動画。
https://www.youtube.com/watch?v=voxwOoyt-NI

以下、少し文字に起こしたものを。


「えっとですね、中東の人たち、基本的には日本人のことを、もの凄く大好きです。もう本当に良い印象しか持ってません」

「(日本が戦争をしない国だという事を)知ってます。まず広島、長崎、それで何もなくなったところから復興して、世界一の技術大国になった、経済大国になったと。それは、尊敬に値するんだ。で、戦争もやってない。ていう所が、中東の人たちには物凄くこう、共感を、尊敬されてるんですよね。」

「争いが無いのが一番、て彼ら(中東の人達)は言いますよね」

「基本的には最初はスパイじゃないか、ということで捕まるわけです。僕もそうでした。で、その時にその、自分がスパイじゃないっていう証明をキチンとしないといけないんですよね。だからそこでは例えばジャーナリストであれば、ジャーナリスト然とした格好をしていなくちゃいけないし、カメラを持っていたり、あるいはその、銃は持っていないとか、そういう事って凄い重要なんですよね。実は」

「例えば、ここで日本が、アメリカの空爆を支持する。って安倍さんが、例えばその、これから国連でやる演説の中で、もうそこまで具体的に言ったりなんかしたら、もう日本も同じ同盟国と見られて、まあ色んなところに旅行に今日本人の方々行ってますけれども、テロとか、誘拐とか、そういうのに気を付けなくちゃいけない。それが一つのバロメーターになると思いますね。」



今際の際に、後藤さんは何を思っただろう。
憎悪ではなく、平和を望んだのではないだろうか。僕はそう信じたい。
中東の人達が大好きなのは「平和を愛する日本人」であって、
争いに参加する日本人ではない、そう僕は思います。


06

Category: [その他]政治・社会

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テロと戦うなど馬鹿げている


前からだけど、特にここ最近の安倍首相の言動はこの上なく危ないと感じる。
前回の記事で紹介した動画で後藤さんも言っていたが、日本の信頼というのは戦後の復興と、あれ以来70年間戦争をしていないという点にある。とりわけ、戦争をしていないという点は大きい。もしアメリカが始めたテロとの戦いに日本も参戦していたなら、中東における今の日本の信頼はありえないでしょう。

ただ実際にはイラク戦争の際に自衛隊を出している。
その結果はみんな知っているでしょう。イラクへの派兵によって、日本人であるが故に拘束された。殺害されてしまった方もいた。

罪を償わせる?邦人救出で自衛隊を出す?なに馬鹿なこと言ってるんだ。
米軍ですら武力による救出活動は失敗しているというのは既に指摘されていることだ。それを一つの実戦経験もない自衛隊ができるのか。軍隊の派遣が逆に危険に繋がるというのはイラクで証明されただろ。そんな事に金を使い、自衛隊員の命を使うのか。

今回も後藤さんの予言どおりになったじゃないか。
首相の発言次第で日本もテロの対象になりうる、と言って、その通りになってしまった。

アフガンで働く中村医師も自衛隊が来たら逃げると言っている。


◆自衛隊来るほうが危険 
アフガンで人道支援 ペシャワール会 中村哲氏
(2014年5月16日 西日本新聞)

アフガニスタンで医療活動や灌漑水利事業などの人道支援を30年間続けている非政府組織『ペシャワール会』(事務局・福岡市)の現地代表中村哲氏(67)=写真=は15日、西日本新聞の電話取材に応じ、集団的自衛権が行使された場合、安倍晋三首相の主張とは逆に、海外で邦人が危険に巻き込まれる可能性が高まることを指摘。憲法9条の存在が国際社会での日本の立場を高めていることを強調した。

アフガニスタン人にとって、日本は軍事行動に消極的な国だと思われています。一言で言うと、敵意のない国。これは、自衛隊の行動を縛ってきた、憲法9条の威力です。

アフガニスタン人も、日本には他国の戦争に加担しないという『掟』があることを知っています。


アフガニスタンで活動する中で、米軍のヘリコプターに撃たれそうになったり、米軍に対する反政府側の攻撃に巻き込まれそうになったりしたことはありますが、日本人だからという理由で標的にされたことはありません。この『掟』があるからです。

今、活動拠点のアフガニスタン東部のジャララバードには私以外、外国人はいません。大勢いた欧米の人は逃げ出しました。米同時多発テロの後、米国を中心とする多国籍軍が集団的自衛権を行使し、軍服を着た人々がやって来てから、軍事行動に対する報復が激しくなり、国内の治安は過去最悪の状況です。

アフガニスタン人は多くの命を奪った米国を憎んでいます。日本が米国に加担することになれば、私はここで命を失いかねません。安倍首相は記者会見で「(現状では)海外で活動するボランティアが襲われても、自衛隊は彼らを救うことはできない」と言ったそうですが、全く逆です。命を守るどころか、かえって危険です。私は逃げます。

9条は数百万人の日本人が血を流し、犠牲になって得た大いなる日本の遺産です。大切にしないと、亡くなった人たちが浮かばれません。9条に守られていたからこそ、私たちの活動も続けてこられたのです。私たちは冷静に考え直さなければなりません。

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戦争を知らない、安全地帯にいるだけの政治家の言葉と
現地で働き実際に戦争を体験している人の言葉、
どちらが本当かは明らかじゃないだろうか。



プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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