愉しい自転車&生活

2014年08月 の記事一覧

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Category: [北中南米後一時帰国]再出発へ向けて道具選び

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ニューカメラ


だいぶ更新がご無沙汰しましたが、自転車旅のカメラで「コレが良い」と書いたとおり、ソニーのα6000を買いました。

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買ったばかりで、まだそれほど使い込んでないので詳しくはちゃんと使い込んでから書こうと思いますが、とにかくありがたいのはその軽さと小ささ。容量3Lほどの小さなウエストバックに単焦点のゾナー24㎜とズームのバリオテッサー16-70の2本とボディが入る。これK-5では絶対にありえませんからね。重量はゾナーを付けた状態で600gほど。ズームの方が重いけど、それでもK-5のボディ単体より軽い。もしかしたら次の旅行ではフロントバックを省けるかもしれないな。

DSC00516.jpg


画質はアップした通り。
全てバリオテッサー16-70で撮影。ピクチャーカラーはスタンダードで彩度、コントラスト、シャープネスなどの補正はしていません。ソニーはペンタックスよりも見た目に近いリアルな色。まだプリントしていないので、プリントの感じは分からないからプリントしてみよう。プリントして残さないなら、こんな高いカメラとレンズは正直必要ありませんからね。

DSC00763.jpg


DSC00622.jpg


上の画像をトリミング。産毛に花粉の粒まで写ってます。
DSC00622s_20140808125652a04.jpg


使った感じかなり良いけど、不満を挙げるならバッテリーの減りが早い事。そして何でNEX7のボディじゃないのかという事。NEX7はミラーレスのフラッグシップとして2011年に発売された、ソニー渾身のミラーレス機ですが、3年前の機種なので中身は当然α6000のが上。しかしボディの作りが非常に良く、無駄のない美しいボディだったんだけど、コストカットのためなのか折角あそこまで作りこんだボディをα6000でソニーは変えてしまった。α6000はNEX7と比べると野暮ったいというかボテッとした感じなんですよね。使い悪くはないんだけど、比べると完成度の違いが明らか。
ソニーの古い常識に囚われない大胆なカメラ作りはいいんだけど、良いものはちゃんと残してほしい。どうせ来年出るであろうのα6000の後継機はNEX7のボディを引き継いだ機種にしてくれ、と思う。まあそんなもの出たら欲しくなっちゃうけど(笑)

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軽量化 ストーブ編


旅に持っていくストーブといえばMSRのドラゴンフライやウィスパーライトインターナショナルなどに代表されるガソリンストーブが圧倒的に多い。


ウィスパーライトインターナショナル
AMGP1625.jpg


なぜガソリンストーブが選ばれるのか。
理由は単純で「燃料の入手性」という点に尽きる。自転車は道路を走る。道路は車も走る。車が走るなら必ず定期的にガソリンスタンドもある。燃料確保に関していえば、世界一周をする上でガソリンに敵うものはない。ガスでは手に入る場所がかなり限定されてしまい、探すのも面倒くさい。

でも、本当にガソリンストーブって必要か?
自炊といってもキャンプや野宿で作るものは限られる。大抵、主食は米かパスタでそれに簡単なおかずやソースを作る程度。それだけのことで重たく、嵩張る、そしてメンテナンスが必要なガソリンストーブが本当に必要なのか。

その疑問と、軽量化を考えて色々調べるうちにあるものに辿り着いた。

それがアルコールストーブ。



トランギアというメーカーのアルコールストーブ
DSC00818.jpg

読んで字のごとくアルコールが燃料。それ用のアルコールが必要なわけではなく、エタノールでも燃料になるので薬局なんかに行けば買えるので手に入れやすい。構造は簡単でストーブにアルコールを注いで火を点ける。それだけ。

写真で分かる通り機械的な部分が一切ないので、壊れることはまずないし、当然メンテナンスなど全く要らない。燃焼音も非常に静かでウィスパーライトよりもずっと小さい。

なにより圧倒的に小さく軽くなる。
ウィスパーライトの重量はスタッフサック込で431g。対してトランギアの本体のみの重量は69g。製品としては、本体に消化兼火力調整蓋と運搬用の蓋が付属されているので全て入れれば113gだけど、蓋は別に要らないので持っていかない。

ただアルコールストーブは本体だけでは使えず、ゴトクと風に非常に弱いため風防は必須になる。ゴトクは自転車のスポークで自作して16g。風防もウィスパーライトのものを加工して作ったものが23g。本体と合わせて108g。


スポークで作ったゴトク。
DSC00828.jpg



ここまででもかなりの軽量化だけど燃料ボトルまで含めて考えると、さらに差は大きくなる。
ガソリンストーブは必ず専用のボトルが必要で、MSR20ozボトルの場合重量は162g。アルコールの場合はガソリンほどの危険性もなく、仕組みもようは器に注ぐだけなので専用ボトルである必要もない。つまりペットボトルで十分ということ。ペットボトルの重さは500mlだと20~30gの間くらい。仮に30gとしたら132gの差。

合計すると455gの差になる。
ストーブ一つでこれほど軽くなるというのも驚きだな。


そして収納性に関しても差は歴然で、アルコールストーブとゴトク、風防あわせて全て鍋の中に入る。つまりウィスパーライト丸々一つ分バックが空くということだ。

このアルコールストーブにプラスして、というより同じくらいメインのものとして「焚火」を考えている。アメリカ大陸ではどちらかというと楽しみのためという意味合いが強かったけれど、次は状況を見て焚火とストーブを使い分けて燃料をうまくやり繰りしようと思う。二つを組み合わせればガソリンよりは劣るであろう燃料の入手性を補えるだろうし。


また飛行機輪行の際も不安がなくなる。
ガソリンストーブの燃料ボトルというのはボトル内が空でも一度使ってあるものは、場合によっては持ち込めない事がある。今の所、というかブエノスから日本に戻った時は大丈夫だったけど、もし破棄することになった場合、着いた先で探さなければいけない。


風防
DSC00829.jpg

あと旅の最後は日本だけど、日本では燃料ボトルに直接ガソリンを入れることができない。専用の携行缶じゃないと入れてくれないのでガソリンストーブのメリットが全くなくなってしまう。携行缶を持つか、ホワイトガソリンを手に入れるかすれば解決するけど、どちらにしてもガスやアルコールが簡単に手に入る国内においてガソリンはデメリットが目立つ。

まあ実際の所アルコールがどれほど手に入るのかは旅をしてみないと分からないけれど、一切のストーブを持たずに薪のみで旅をする人もいるし、無くても何とでもなるのでその辺は楽観的に考えている。

あとアルコールストーブの良い所。
それは「安い」って事。トランギアはアマゾンで2300円ほどで売っているし、ゴトクも買わずにスポークで作ればかなり安い。僕は余ったスポークで作ったから改めて金はかけていないし、近所の自転車屋さんで買ったとしてもママチャリ用の安いスポークなら100円くらいで足りるんじゃないかな。その辺は自転車屋さん次第だから確かではないけど。

デメリットとしては、風に弱い。寒さに弱い。火力が強くない(決して弱くはない)。基本的には火力調整できない。あとは意外と燃料が高く、燃費が悪い。といった感じか。複数人のキャンプの場合はお湯を沸かす(もしくは米を炊くだけ)ならまだしも、それ以上の料理だと使い勝手が悪く燃費の悪さが目立ってしまう。あくまでソロで、軽量コンパクトを求めるならの道具かな。

自転車旅行だとあまり選択肢として浮上してこない道具だけど、一人旅なら全然ありだと思います。むしろ簡単なキャンプ料理程度であれば大げさにガソリンストーブを持つ必要はない。壊れることもまずないし。

軽量化は目的ではなく、軽くすることで楽に旅をすることでもない。
身軽になり余計なものを無くし、よりアグレッシブに旅をするためにすることだ。登山のウルトラライトもそれ自体が目的なのではなく、「山を楽しむ」という本来の目的をより適える為のものだ。僕がやろうとしている軽量化も同じ。「旅を楽しむ」 そのために必要なものしか持たない。それだけのことである。



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Category: [北中南米後一時帰国]日記

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サーリーのトロール


注文していたフレームがきた。
DSC00877.jpg



サーリーのトロール。
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この記事で書いた通り買いました。

ロングホールトラッカーは9速のDEOREで組んだけど、今回は8速で組もうと思います。
旅して思ったけど、後ろ9段も要らんですわ。というか、9速はチェーンが高いんだ。チェーンが。アメリカ大陸では高くて嫌になったので途中から8速のチェーンを使っていたし。

あるもの使ったり、新しく買ったりしながらボチボチ組んでいこうと思います。


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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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