愉しい自転車&生活

2014年02月 の記事一覧

01

Category: [その他]旅の情報

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ボリビアまとめ


期間2013年11月9日~12月27日

日数 49日

走行距離 1856km(積算23024km)

通貨 ボリビアーノ (1ボリ=15円) 
   









治安
南米最貧国とも言われるボリビア。実際旅をして、貧しいというより田舎だと思った。確かに収入は低いんだろうけど、低いなら低いなりに上手く生活しているような印象を受けた。そのせいか治安に関してペルーやコロンビアほどの悪い感じはしなかった。ただ陰気な感じもするといえばするので注意は必要だけど。





食事
不味いと噂のボリビア飯だけど、僕はそんなことないと思います。確かに外れることもあるけど、美味い場所は普通に美味い。ただし、米は別。米に関してはハッキリ言って不味い。不味いというより不愉快。食感が不愉快。標高が高いことと米の質が影響してボソボソするというか、何と言うか、一度米を粉末にして再び固めたような感じがする。弾力がなく歯ごたえがない。それを除けば、おかずとかは普通に食べれる。

あとは軽食。これは良いです。
サルテーニャをはじめ、ボリビアの屋台は中々やります。安くて美味い。フルーツサラダとかもめちゃくちゃ盛りがでかいのに安いし。

ただ、全体として外食はしにくいと思った。レストランが少なかったり、あっても高かったり、ポヨ屋しかなかったり。ペルーがいかに豊富だったかが分かった。





自炊で使ったのみ。そのままは飲んでいない。




物価
安い。ただペルーもかなり安かったので、ペルーから入った場合そこまで安さを感じないと思う。逆にチリ、アルゼンチンから入ったらその安さに感激するでしょう。一食150~200円くらいあれば食べられるし、宿も500円くらいである。ただ、僕はボリビアでは結構お金使ったけど。安いからこそ贅沢していた。高い国にいったら贅沢できませんから。



宿
500~1000円くらい。
ワイファイはラパスやオルロ、ポトシといった大きな街じゃないと期待できない。速度も遅い。小さな町の安宿はシャワー無しとかは普通。ボリビアは野宿がしやすいので小さい町はスルーして野宿のが良いと思います。




悪路で名高いボリビア。ただ実際はコパカバーナからポトシまでは全舗装。サリナスへ行く途中で未舗装になったけど、ポトシからウユニまでのびる道は舗装らしいので、そちらを通ればウユニまでずっと舗装で行くこともできる。未舗装路に関しても、コルゲーションが酷いけどアルティプラーノを走る限りは傾斜がないのでそれほどでもない。
ただウユニの手前の道は地獄だった。乾季に走れば問題ないけど。
宝石の道に関しては思ったほどキツクはなかった。もっと丸一日ずっと押さなきゃいけないのかと思ったら、意外に乗れたし。押すことが多い日でも押していた距離というのは全体の6割から7割くらいだった。まぁ時間で考えたら押してる時間のがずっと長いんだけど。




気候
高地なので涼しい。恐らく冬はもっと冷え込みがキツイんだろうけど、夏ならそれほど冷えない。ウユニ塩湖でもマイナスはいかなかったし。日中は陽射しが強いのでTシャツ1枚で十分。宝石の道ではマイナス6度くらいまで下がったけど、それは朝方のみの話で、太陽出れば暖かい。





ペルー人に比べると大人しくなった。
全体を通してボリビア人にイラッとすることはあまりなかったかな。ペルーと違って絡んでくることが少ないから。こちらから話しかけた時にそっけなかったりということはあったけど。とはいっても南米。気さくで明るい人は沢山いた。
あとはインディヘナ人口はかなり多かった。南下の場合はここで民族衣装は見納めなのでジックリ拝んでおくのが良いと思います。チリに入ると皆洋服ですから。面白くない。




見所
「コパカバーナ」
太陽の島は行ってないけどコパカバーナから見るチチカカ湖はプーノとは違って美しかった。のんびりした空気も好きだった。


「ラパス」
ラパスで最高の観光はラパス突入前、エルアルトからラパスを見下ろした時でした。
あとはけんちゃん。カツ丼美味かった。


「ポトシ」
そんなにすげー!と思った都市ではなかったけど、鉱山ツアーなんかに興味があれば行ってみてもいいと思います。


「ウユニ塩湖」
予定外に鏡張りも見れてしまったけど、チャリならやっぱ塩湖のど真ん中での野宿です。
最強の非日常フィールド。ただし走るのは飽きるけど。


「ラグーナズルート(宝石の道)」
この道は楽しすぎた。
今の所この旅で最も感動した場所。






国境越え


入国
非常に簡単。ただし何も言わないと30日しかくれないので、
自転車の人は60日くらいもらっておいた方がいいと思います。



出国
これも簡単。ただ出国税という名の係官の小遣い稼ぎで5ボリ払わされた。
払わないで出れた人もいるようなので、その辺は相手次第ですね。




ボリビア・・・
コパカバーナから見る深い青色のチチカカ湖は綺麗だった。すり鉢状に広がる都市ラパスの光景も圧巻だった。ウユニ塩湖は日常になってしまった旅を超えて非日常だった。宝石の道に関しては、感動が大きすぎてあまり軽々しく言葉にしたくない。楽しみにしていた国だけど、想像を遥かに超えて楽しかった。ボリビアという国の領土ではあるけど、ボリビアを楽しんだというより地球を楽しんだような、そんな感じだった。

人それぞれ感じるポイントは違ってくるから、誰もが僕と似たような感想を持つとは限らない。でも、この国は人それぞれ、何かしら他の国では味わえない特別な体験をできる国ではないかと思います。


思いっきり旅を楽しませてくれたボリビア。
本当にありがとうございました。


02

Category: [南米]チリ

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細長い国入国  出発548日目


2013年12月27日

チリに入国。
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これでボリビアが終わったと同時に自分の中で思うアンデスも終わった。もちろんアンデス山脈はこの先も続いているけど、これからは「アンデス」と言うより「パタゴニア」という感じがする。アンデスにあってアンデスにあらず。パタゴニアはパタゴニア、みたいな。行った事ないから分からないけど。その前に、パタゴニア地方に入るまでまだ大分あるけど。


今日目指すのはアタカマ。ここから6kmで舗装路になるんだけど、
舗装になってしまえばあとはほぼ全て下りなので楽勝。
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アップダウンと聞いていたけど、ほぼ上りだなこれは。
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途中で出会った日系ブラジル人のご夫婦。2世だそうで、日本語力は僕のスペイン語力といい勝負だった。ちなみにブラジルはポルトガル語。ポルトガルとスペインはお隣さん。言語も相当近いらしい。そのため、こちらはスペイン語を話しているんだけど、結構通じる。「ブラジル語(ポルトガル語)上手ね」と言われたから相当近いんだと思う。
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そして遂に舗装路が現れた。最後に舗装路を走っていた時を思い出してみると、なんとウユニ塩湖の100kmくらい手前まで遡る。昔過ぎるわ。
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リカンカブール。綺麗な山だ。
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南米も終盤か。
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さぁ下りですよ。ずっと未舗装だったといっても、最後の方はかなり整備された未舗装路だったので、舗装になったところでそこまで驚くことも感激するようなこともないだろうと思っていた。
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しかし、いざ下り始めると・・・とんでもない勢いで速度が上がっていく。あまりの速さに「なんじゃこりゃーー!!」と言ってしまったほどに、速い。というか、怖い。いままで10km前後で走っていたから、いきなり50kmとか60km出たらそら怖いわ。




時折、緩やかにカーブを描くものの、全体としては直線区間が多くスピードも出しやすい。出しやすいってか勝手にグングン出る。景色良いからちょっと困る。
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宝石の道を出てもこの景色。
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最後まで素晴らしい。
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チリは革製品や食品関係の持ち込みに厳しいらしいので、イミグレのあるアタカマの手前でお昼ご飯。あれだけ積み込んだ食料もほとんどなくなった。というか食いきれないレベルの量だったからいつも以上に食いまくって減らしたんだけど。それでもパスタ相当余ったし。




そしてアタカマ到着。
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イミグレはパスポートにスタンプぽんと押して速攻で終わった。

・・・あれ?荷物チェックは?

まぁやらないのならこちらとしてはありがたいけど。




アタカマの町。えーと・・・アフリカ?って思ったけど
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中に入るとちゃんとチリでした。
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ふーん。面白い感じはする町だけど、なんか綺麗過ぎる。しかも物価が高い。ボリビアの倍以上。無理だわ。こんな国でどうやって生活すればいいんだ。
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とりあえず8000ペソの宿を発見。ネットもあるしここに決める。これでも安いほうだったんだけど、それでも16ドルだからなぁ。高い。高すぎる。
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特にこの町に用事はないので2泊して明日ゆっくりしたら、
サンティアゴに向けて走り出す。


04

Category: [南米]ボリビア

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宝石の道まとめ


ブログの本編でもちょいちょい距離とかの情報は出すようにしていたけど、流れ上全ては書ききれないので、別にこちらでまとめておきます。


<分岐点>
宝石の道と呼ばれる道に入るには大きく3通り。
1つはウユニ塩湖を半横断。インカワシ島まで行き、そこから南下。
2つ目はウユニの町を出てアロタ村を通り、アロタの先で曲がる。
3つ目はアロタから南下。


ツアーだと1のルートが恐らく最も多い。
サイクリストは大抵1か2で行くと思います。
3のルートはコロラダ湖の先で宝石の道と合流するのでそれ以降の湖しか見れません。


僕が使ったのは2つ目のルート。
アロタの44km先の分岐点を曲がった。
30kmくらいの場所でも曲がれるらしいけど、Canapa湖が見れない。


44km地点の分岐はこんな感じ。
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ちっこいドラム缶みたいなもので作ったこれが目印。
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この分岐点さえ分かれば、あとは基本的に問題はないと思います。無数に轍があったとしても見所に近づくにつれて数本に絞られていくので。


唯一間違う可能性があるとしたらコロラダ湖の先、4900mの峠の途中にある分岐。
僕はトラックの運ちゃんに教えてもらったけど、そこも看板はあるので問題はないかと思います。上り始めてから18kmくらいで看板が出てきます。そのまま直進は間違い。分岐を入るのが正解。
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あとはエディオンダ湖からホテルに行く時、エディオンダを出て26kmほど、砂の区間を抜けて細い道を上った後に分岐が出てくる。そこを右に行くと急坂。左に行くと恐らく緩い坂(行ってないから分からないけど)。ホテルに行くなら右に行った方が良いと思います。ホテルは右側(西側)にあるし、右に行った方が最終的に上る高度は低いらしいです。



<道の状態>

・ウユニから宝石の道分岐まで
走れます。


・分岐からエディオンダ湖
分岐をまがり宝石の道に入ると最初上りになる。この上りは傾斜も結構あり道も良くはない。頑張ったら乗れるかも。僕は押したけど。上り終えるとカニャパ湖までは乗れる。カニャパ湖から3kmほど走ると砂が深くなり乗れなくなる。7kmほど行くと下りになりエディオンダ湖が見えてくる。そこからは乗れます。


・エディオンダ湖から38km地点のホテルまで
大体乗れる。押したのはエディオンダから20~21kmの区間と24~26kmの区間。36km走るとホテルへの分岐点。分岐から2km程でホテル到着。押したのは正味3~4kmほど。


・ホテルからピエドラ
この区間が最も乗れない。そして道も緩く上っているので一番しんどい区間。ホテルから4kmくらいまでは乗れる。4~10kmの間は乗れない。12~17kmも乗れない。17~29kmは乗れたり乗れなかったり。29kmでピエドラに到着します。押したのは全体の6~7割くらいかな(距離の話)。


・ピエドラ~コロラダ湖公園事務所
この区間も乗れない場所が多いけど、ピエドラまでと比べれば乗れる。そして下りなので押すにしろ乗るにしろそれほどキツクは無いと思います。


・公園事務所からサラダ湖
コロラダ湖を出た後も押す区間が多い。公園事務所から15kmくらいでアロタ村から南下するルート合流するので、そこまで行けばあとはこれ以降チリの舗装路に合流するまでほぼ全区間乗れる。合流した地点から22kmくらいでソル・デ・マニャーナ、30kmくらいから下り、45kmでサラダ湖の温泉、という感じです。


・サラダ湖~ベルデ湖公園事務所
サラダ湖を出てから20kmかけて280m上り。33kmでベルデ湖へ向かう分岐。その分岐から恐らく10kmくらいで公園事務所。ぼくは一度ベルデ湖に行こうとして引き返したのでちょっとこの辺の距離は曖昧。


・事務所から舗装路まで
6kmでボリビアのイミグレ。そこから更に6kmで舗装路。道は上りです。事務所から舗装路に出るまでに280mほど標高を上げます。




<補給地点>
メルカドがあるのはサンクリストバルが最後。ただ、あまり品揃えは良くない。野菜はメルカド内の売り場は駄目。外にトラックで売りに来るのでそちらの方が種類は多く質も良い。その先はアロタ。ここが宝石の道に入る前では最後の補給地点。メルカドはないけどティエンダはあり。

宝石の道区間では
エディオンダ湖のホテル、エディオンダ湖から38km地点のホテル、コロラダ湖公園事務所近くの集落、サラダ湖、ベルデ湖公園事務所と結構あるので困ることはないと思います。

この中で最も品揃えが良いのはコロラダ湖の集落。ここではパスタ、カップラーメンなどの主食系が売っている。ほかの場所はお菓子やジュース、水のみの販売。あとコロラダ湖の先にも集落が一つあるみたいだけど、僕は選んだ轍の関係上通らなかったので不明。

水に関しては各ホテル、集落などで汲ませてもらえます。



<気候>
日中はTシャツ一枚で十分。夜はダウンを着るくらいには冷え込む。
最も冷え込んだ朝でマイナス6度ほど(12月下旬の話)だった。冬は更に冷えるそうです。
あと午後になるとかなり強い風が吹く。2時か3時頃までに走行を終わらせられないと、あの風の中で走ることになるのでかなりキツイと思います。



<その他>
と、ここまで書いたけど、↓のURLの地図がめちゃくちゃ詳しいので
これ印刷するかメモして持ってくのが良いかと思います。
http://www.tour.tk/pdf/cycling-southwest-bolivia.pdf



最後、距離や道の状態は選ぶ轍によって変わってくると思うので、
あくまで参考程度という感じに思っておいてください。


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Category: [南米]チリ

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ひたすら走ってサンティアゴ 1~3日目  550~552日目  


2013年12月29


カラマ出発。元々の予定ではここからシコ峠を越えてアルゼンチンへ行き、そこから南下するつもりだったけど、リムのクラックやタイヤも限界に近いこと、12月も終わりが近いことなどを考えて、このままチリを南下。一直線に首都サンティアゴを目指す。
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サンティアゴまでの距離は1700km。

果たして何日で着けるか。



チリ北部はひたすら砂漠です。
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影が小さい。日陰で休めないではないですか。
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アタカマを出た後、3400mの峠を越えてその後は下り。
下って少しした頃から風が強くなり始めた。



道は確かに、わずかに下っているのに、ペダルも踏んでいるのに、出ている速度は時速10~12kmくらい。普通ならこの道だったら25kmは間違いなく出るのに。
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カラマ到着。でもサンティアゴまで最短で行くのでスルーします。
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この日は夕暮れまで走ってストップ。走行距離120km。
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2013年12月30日 晦日


こんな場所で寝ました。廃墟です。
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しばらく走って初コペック。コペックというのはチリにある大手ガソリンスタンド。場所によって設備は違うけど、大きなコペックではワイファイが使え、シャワーも浴びられ、売店、レストランなども併設、さらに野宿もさせてもらえるという素晴らしいガソリンスタンドである。北部のコペックは概してしょぼい。サンティアゴに近づくにつれ設備も良くなる。
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サンティアゴまで1480kmか。遠いなー。
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走っていたら水くれました。ありがとう。でも2Lは重い。
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アントファガスタ48kmだけど、この日も風が強く、緩い下りにも関わらず時速は10km前後。風が無ければ十分今日中に届く距離なのに。ストレス溜まりますわ。道としてはずっと下りなのに、実質ずっと上っているような感じ。
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かろうじて風除けになる場所発見。ここでちょっと休憩。休むにも風除けがないとゆっくりはできない。パタゴニアの風に比べたらこんなのそよ風程度なんだろうけど。
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この日はちょっと早めで6時過ぎにストップ。走行距離158km。
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2013年12月31日 大晦日


大晦日だけど関係なし。今日もひたすら走ります。
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朝は風が弱いので時速30kmくらいでぶっ飛ばしてアントファガスタ到着。アントファガスタは高速をおりて500mほど下る必要があるので、できれば行きたくないんだけど、補給の為に仕方なく立ち寄る。
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海の見える街。
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大型スーパーのリデール。チリに入って初めてスーパーに入ったけど、凄いわ。品揃えはアメリカなどと変わらない。でも値段は高い。輸入品などは当然アメリカよりも高いし、そのほかも概して高い。
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そして大晦日だからか、凄まじい混雑ぶり。レジが信じられないくらい並んでいて、結局自分の番が来るまで1時間くらいずーっと並んでた。


閉鎖された空間で人ごみの中ずっと動かないでいたから、気分悪いわ。向かい風のなか自転車こいでいたほうが100倍調子良い。



というわけで、買い物しただけなのにグッタリして街中のコペックで休憩。
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アントファガスタを出てしばらく走ると・・・



砂漠の中に突然要塞のようなものが出てきた。ちょっとワクワクする。ラスベガスとかこんな感じで見えてくるのかな。行ってないからよく分からん。
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ラ・ネグラという町というか工場地帯みないな場所。
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ちょっとバス停でお昼休憩。
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ここから100kmほどの場所に補給できそうな場所があるのでここでは補給せずに先へ進むことに。しかし、この判断が完全に間違っていたことに翌日気がつきます。



ひたすら砂漠。この日は夕暮れまで走行。
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12月29日 120km
12月30日 158km
12月31日 149km

師走の名のごとく走りまくった12月最後だった。


06

Category: [南米]チリ

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ひたすら走ってサンティアゴ 4~10日目  553~559日目


2014年1月1日


砂漠で向かえる初日の出。お正月はゆっくりするとかそんなことはありません。
今日も走ります。砂漠のど真ん中ですから。
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そして新年早々、水を切らしかけた。前日、地図を見て補給を見込んでいた場所には何も無く、ただ砂漠が広がるのみだった。残る水は500mlくらい。
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結局この日135km走っても補給地点は現れず野宿。最後の補給地点から200kmは走ってるから必ずもうすぐガソリンスタンドがある。それだけを信じて眠りました。
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翌日 1月2日


昨日の野宿地点から4km走ると

ようやく見えたガソリンスタンド。というか昨日あとちょっと頑張っていれば着いたじゃん。
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砂漠で水切らすのは相当スリルがあると分かったのでペプシ1.5リットル3本も買ってしまった。
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しかし、次に浮上したのは食糧危機。パスタは沢山持っているんだけど、肝心のドラゴンフライがいよいよダメになった。どこをどう掃除しても火が出ずに使い物にならない。手持ちの食料は火が使える前提で揃えたものがほとんどなので、食うもんがねぇ。
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というわけで昼はレストラン。
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そしてなんとか補給地点まで辿りつくためにこの旅最長の182kmを走り、
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日も完全に沈んだ頃、カニャラルという町に到着。
流石に180kmは疲れた。
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1月3日

カニャラルからしばらくは海沿いの走行。
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サンティアゴ1000切った。
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海沿いとはいえ地形的に平地は無い。常にアップダウン。鬱陶しすぎる。
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この日は昨日の疲れもあったので101kmでストップ。
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1月4日


砂漠が終わりません。長すぎです。
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133km走って高架下野宿。
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1月5日

この日はたっぷり昼寝をしたのであまり進めず105kmでストップ。星が綺麗でした。
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1月6日
このサンティアゴまでの道のりも中盤から終盤に差し掛かるところ。疲れが見え始め100kmも届かずに93kmでストップ。土管野宿しました。
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1月7日
相変わらずアップダウンだけど、この写真を見てみなさん変化に気付くでしょうか? そうなんです!緑!緑が出てきました。これはね嬉しかった。やっと砂だけの世界から解放された。
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500km切りました。
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この日も野宿です。街なんか全部スルーです。いま街に用事はありません。あるとしたらスーパーのみ。


薪をかき集めてパスタを作る。ドラゴンフライなんぞ無くてもパスタはできます。
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チリ北部、高速道路サバイバル。
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1月1日 135km
1月2日 182km
1月3日 101km
1月4日 133km
1月5日 105km
1月6日 93km
1月7日 144km

サンティアゴまであと470km




07

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ひたすら走ってサンティアゴ 11~13日目  560~562日目


2014年1月8日

風車です。向きを見てください。追い風です。素晴らしいです。
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風車です。建設途中です。
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この日はシェルの裏の空き地で野宿をしました。153kmでした。

なんか書いてて「ヒロシです」を思い出した。





1月9日

朝シェル。コーヒー頼んだだけなんだけど。ハンバーガー頼もうとしたら「8時から」と言われた。8時まであと2分くらいだったんだけどね。
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もう完全に砂漠は脱した。
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太平洋。海は綺麗だけどアップダウンがウザ過ぎる。アップダウンと言っても、ぺろっと100mとか200mとか上らせやがるし。苦労して上っても下りは1分くらいで終わり。そしてまたぺろっと100mくらい上る。
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爆破してまっ平らにしたいと思いながら走っていました。
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ファンキーな工事の仕方。
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この日もシェルにお世話になりました。なんと休憩室みたいな場所で寝かせてくれた。ありがたや。僕はコペックじゃなくてシェルファンです。
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1月10日

ようやく今日サンティアゴに着く。早めに着きたいので早めに出発。
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もうここまで来たらあとは気合です。プラシーボです。
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最後の坂を上って
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2時過ぎにサンティアゴ到着。


アタカマから1700km、13日間。
ただひたすらに走り続けた。一直線に前だけを見て。
自転車の整備や日本に荷物を送ったりなどやる事が多いので、
サンティアゴにはしばらく滞在する。




08

Category: [南米]チリ

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いろいろ新調サンティアゴ  出発563~577日目


結果としてサンティアゴには16日滞在した。
しかし、いつものようにダラダラしていたかというと、そんなことも無かった・・・と思う。
まず色々と限界の来ていたものを新調したり、これからの走行に向けて新しい装備を増やした。


限界のきていたタイヤ。バンクーバーをスタートして走行距離約25000km。
一本のタイヤで25000kmって凄すぎるわ。正確には前で1万km。後ろで1万5千km。
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そしてリム。割れてます。このまま南米は押し切ろうかと思ったけど、サンティアゴの自転車屋でなんとサンのライノライトを発見。ハブのみ流用して新たに組んでもらった。
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ハーモニカも購入。僕はこれから音楽と共に旅をします。
上手になったら路上で吹いてひと稼ぎしてやろうと企んでます。
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サンティアゴ。16日もいたけど写真はほとんど撮ってなかった。
チリの街って好きじゃないんですよね。嫌いでもないけど好きでもない。ハッキリ言って面白くない。まるでアメリカの街のようだ。そんな中でも面白い場所はあったけど、写真を撮りたいと思えるような場所はほとんど無かった。
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グアモテ、クエンカ、クスコ、ワンカベリカ・・・といったアンデスのまちは面白かったなぁ。


チリでよく飲まれているモテという飲み物。美味しい。
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チリは物価が高いけど、メルカドはめちゃ安いです。アルマス広場からさらに北、川を渡った向こうにあるベガ市場って所が安いです。川を渡る手前の市場は海鮮が売っているけど高い。ツーリスト相手の市場。
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ベガ市場内はネコが多い。可愛い。
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見たいな感じでした。
自転車屋情報とかその辺は別でまとめようかと思います。




プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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