愉しい自転車&生活

2013年10月 の記事一覧

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Category: [南米]ペルー

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山間の平原   出発453日目


2013年9月22日


セロ・デ・パスコ出発。出方が分からなくて40分くらい街中うろついたわ。朝っぱらから面倒臭い。まぁ入ってきた道路とこれから走る幹線が別の道だったからしょうがない。
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しかも4300mもあるのに街から出るのに上りだった。標高が今いくつとか、そんなものはなんの目安にもならないってことですね。まったくもっていつものアンデスだ。



ようやく幹線合流。
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この日はね、あまり書くことないんですよ。久々の平地で「あー楽だーー」という感じで走ってたので。
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朝飯食ったのに腹減ったので2回目の朝飯。
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鉄道がすぐ脇を通っている、ということは当然きつい傾斜はない。
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見てください。このド平原。素晴らしい。
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ヤックルLv88。
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毛を剃られてます。ちなみにアルパカです。上の写真もアルパカです。
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今の所、自分の中での見解は

アルパカ=首の長い羊
リャマ=コブのないラクダ
ビクーニャ=鹿っぽいカンガルー

といったところ。



途中の村のパルケ。こんな小さな村には不釣合いな斬新なセンス。遠くから見たとき何かイベントでもやってんのかと思った。
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そうこうしているうちに、もうすぐ今日の目的地フニン。
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到着。
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そして何と町の大きさ的にATMあるだろうと思っていたら、ないらしい。あてにしてたから全然お金持ってないですけど。どうしてくれる。ギリギリ今日分あるから大丈夫なんだけどさ。良い感じの町なら滞在してもよかったけど、なしだな。金無いし。


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ワンカヨまで大移動   出発454日目


2013年9月22日


フニン出発。とりあえず今日の目的地は130kmほど先のハウハという街。ハウハの次はワンカヨというペルー山岳地帯でもかなり大き目の街になる。距離にして180kmほど。

フニンの町。
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傾斜はかなり緩いけど最初は少し上り。
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ビクーニャ注意の看板。
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そしてビクーニャ注意の少し先から道は下りに。ここからワンカヨまでは基本緩い下りが続くはず。
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いやいや速い速い。緩い下りこそ最高に気持ち良い道であるってのは自転車乗ってる人なら誰しも思うはず。
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フニンから55kmほどでラ・オロヤという町に到着。ここでワンカヨ方面とリマへ向かう道に分かれる。リマ方面へ行くと4800mの峠を越えてそのままリマ市街へと続く。今回はリマに用事ないので当然ワンカヨへ行きます。
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カラフルロック。その時代に一体何があったのか気になる。
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昼休憩。前回の飯の写真を見た時も思ったけど、なんでご飯を手前にして撮ってるんだ。おかずがボケてるじゃないか。
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引き続き緩い下り。
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この辺は山が良い感じです。しかも道も楽だし。逆だと面倒だろうけど。
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そして、この写真を撮った時点でこの日の走行距離は100km。時間はまだ1時半。ハウハまで35km、ワンカヨまで80km・・・。これ、ワンカヨ普通に行けるんじゃね? って思ったので、この時点からワンカヨを密かに目指しはじめた。
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そのあとはひたすら走る。行く手の雲が黒いです。
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下り標識だけど道は完全に上っている。意味が分からない。
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そろそろ街の気配だ。
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着いた。長かった。が、ここからセントロに行かねば。でかい街はこれが面倒臭い。
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と思ったら以外にあっさりと着いて、しかも一発目の宿が20ソルでネット付き、ホットシャワー、日当たり良好、スーパー近いという優良物件。
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部屋からみるワンカヨ。
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本日の走行距離は178km。1日で山道の3日分の距離。
ちょっと、もったいない走り方だったかなー。まぁ走れる時に走っておくのも悪くはないけど。


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イスクチャカまで  出発460日目


2013年9月29日


ワンカヨも何だかんだ5泊くらいしたんだけど、特に滞在記的なものは書くことがない。まぁ街自体は普通の大きい街という感じだし、行動もいつもの通りダラダラしただけだったし。


出発の日に撮ったカテドラル。
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特に面白いという感じの街ではないです。
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朝飯。パン・コン・パパス。分かりやすく言うとポテトパンみたいなもの。2ソルくらいかと思ったら1ソル(36円)だった。おばちゃん、その値段設定で商売大丈夫なんですか、と思わず思ってしまった。
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市場的なものが催されている。
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そしてワンカヨを出て少し走ったころ、普通に真っ直ぐ幹線を走っていたら、いつの間にか幹線を外れていた。2車線の舗装路を真っ直ぐ走ってて、どうして外れるのか意味分からん。


お陰で変な道を走る。
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ここどこっすか!
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私の道はどっちですか!
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本当にこっちですか!
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幹線復帰。
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一応、真相としては、地図上では自分の走る道のうえに表記されていた町が、実は幹線から少し外れたところにあり、標識でその町の名前が出てきた時にそのまま標識どおり町の方向へ走って幹線から外れてしまった、というわけだった。これはしょうがない。国地図じゃそこまで詳細には表記できない。

でもまぁ良い道草だった。完璧に迷わないことを求めるならGPSだけど、別に迷ったって良いじゃん、と自分は思う。迷ったら迷ったで、そのぶん色んな道を見れるし、色んな景色を見れるし、道を聞くことで現地人と強制異文化交流できるし、マイナスなことなんて実はないんじゃない。そもそも「迷う」と思うからいけない。「前に進むための遠回り」という感じで思っとけばそんなに苦ではない。そう、"そんなに"苦ではない。だから全く苦でないわけではない。




で幹線復帰後、上りが始まる。たしか800mくらい上るんだったかな。
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良い天気の日って陽が良く雲が良く風が良い。今日はそんな日。そして完璧な快晴ではなくて、危うい空気が遠くに漂っている。脱力するような天気だ。悪い意味じゃなくてね。
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平野なので思いっきり耕してます。
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いままでの山岳景色とは違う緩やかな風景。のんびり感が溢れている。
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標高もさほど高くなく(って言っても3600mとかはあったけど)、傾斜も大したことなく気温も快適。
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たいした意味もなく雲を撮る。カッチリ撮りたいわけじゃなく、ただパシャと撮りたい気になる。それが雲。
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700mくらい上った(たしか)ところで下りに。思ったより上りが少なかった。
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一転して、いかつい山に。そして前方の天気も。
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川に沿って下っていく。雨降らんといいけど。
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しばらく前からレストランあったら飯食おうと思っていたんだけど、ここにきてようやく発見。もうすぐ3時になるけどまぁいいや。


しかし頼んで出てきた料理を見て、「あ、こりゃ高ぇわ」と思った。
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これとあと飲み物もついてて、その飲み物がコップ一杯じゃなく、別で水差しに入って出てきた。
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10ソルはするな、と思っていたら12ソルだった。
でも納得できるレベルだったから気にしない。短気は損気。気にしない気にしない。って2頭身のタヌキが昔言ってた気がする。



そのあと少し走って今日の目的地イスクチャカに到着。
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宿あります。
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教会。
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これディスニー系のキャラだよね。
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線路が町中を通ってます。
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ちょっと良い雰囲気のまち。
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明日はワンカベリカという街まで。
そして、そのあとはこの旅の暫定最高点になる高い高い峠越えが待っている。
気合を入れて全力で、いつも通り走るかな。

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ワンカベリカへ   出発461日目


2013年9月30日


イスクチャカ出発。

珍しく朝7時半出発。早く寝たから早く起き、やることないから早く出る。それだけのことだったんだけど。
でも早い時間は空気が気持ちいい。三文の得というけど、そんなちょっとじゃなくて、三十文くらいは得した気分だ。三十文がいくらか知らんけど。
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これを見て、きのこの山を思い出した。きのことたけのこ、どっちでもいいけど、選ぶならたけのこかな。たけのこのが食べ応えがある。
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下の道はアヤクチョまで続いている。一応、ネクストビッグタウンはアヤクチョで、自分もアヤクチョに行くんだけど、ちょっと遠回りしてワンカベリカという町に行ってからアヤクチョへ行く。
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ワンカベリカは標高3600m。イスクチャカは2900m。差は700mだけど、700上って終わりって事は絶対ないな。
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最近、自分でも気がついていたけど、景色に飽き気味だったように思う。うわぁすげぇ、というような感覚を得ることがなかった。景色に魅入ってしまうような、そんな時間もなかった。でも、この日の山の景色は久しぶりに「凄いなぁ」と思って見ていた。何回も振り返って、何枚も写真を撮っていた。
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そんな山の景色に魅入って走っていると道が下りになった。いちおうここまでで3700mまで標高を上げた。
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結構下ってるな。
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なにやらカラフルな村が現れた。
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なんか良いな。コロンビアのグアタペもカラフルだったけど、あれは狙い過ぎの感があったからな。こちらは自然で良い。
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200mほど下って再び上り。
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この辺でちょうど昼時。



ひさびさに昼も自炊するかな。
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人参、じゃがいも、ニンニク、生姜、卵をぶち込んで炊いたご飯。若干水多かったかな。標高高い(3700m)から失敗を恐れた。芯が残るよりいいけど。この高度で低地と同じように炊くと、とても食えたもんじゃないご飯になります。いつかこのレベルの高度で完璧に炊きたい。
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食い終わったら出発。ちょっと休憩長くなった。
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というかいつまで上るんですかね。一応ワンカベリカの標高は既に超えてる。
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もーながい。本当ながい。もう4000mですけど。いいんじゃないすか。もう。
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C多すぎ。歯科検診だったら大変なことですよ。というか上り終われ。
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おし、上り終わった。
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って思ったらフェイントだった。ウザすぎる。


で、そのフェイントをかわした後、いよいよ下り始めたという時なんだけど、一人の少年と目が合った。まぁそんなことはよくあること、よくありすぎる、毎日何十回もあることなんだけど、その少年と目が合った瞬間、少年の顔が徐々に徐々に崩れていくのがわかった。そしてジワ~っと崩れていった表情は最後、満面の笑みに変わった。その、何故かゆっくりと見えた変化を見ながらこちらもつられて、いつのまにか笑顔に変わっていた。嘲笑とか、外国人珍しいとか、そういう笑みじゃなく、純粋な笑顔。

そういうの見るともう上り長いとかフェイントとかどうでも良くなる。ましてや上り終わって下ってるんだから。



幸せな気分になって下っていると、なんとその下りもフェイントだった。100m下るフェイント。



なんでじゃ!!ってムカッときて少年の笑顔効果はここで切れた。
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正面の山のあの筋、あれが道。そしてあの山で終わりじゃなく、全部で3つあった。
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標高は4100m。もうハッキリ分かった。ペルーの道は今まで走った国の中で一番イラッとくる道だ。
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今度こそ下るだろ。もう流石にいいでしょ。ぼくはいいと思いますよ。
もう30kmくらい前からいいと思ってますよ。
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下りになったけど天気が危うい。
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微妙に降ってきた。最後まで面倒くさい。
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街まであと2km切ってるのに全然気配ないんですけど。ホントにあと2kmなの?マジで街あるの?と不安になる。天気も天気だし早く着きたい。
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お!ようやく街の気配!
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そしてついに着いたー! で、ホテル探さないと。
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思ったよりずっとデカイ。
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セントロ。結局、雨につかまった。
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とりあえず屋台でチュロス食ってぼーっと雨を眺めて食い終わったらホテル探し。で、一件目の宿が15ソル、ホットシャワーガンガン、ネットあり、タダのお茶(コカ茶)あり、スタッフ愛想良い、という物件。即決した。下りフェイントがウザかったり、雨降ったりはしたけど、少年の笑顔と、そして最後、良い宿が見つかって、これだけでもうこの日一日はまる儲けだ。

そしてこの街、ちょっと好きな感じなので滞在しようかな。
ひさびさに楽しい感じの街。


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わんかべりか ノスタルジア  出発461~463日目


2013年9月30日~10月2日

ワンカベリカに到着した日。
一目でこの街にただならぬ良い雰囲気を感じた私は夜の街へとくり出した。雨上がりで濡れた路面はオレンジ色の光に照らされ輝いている。都会のギラギラしたネオンではなく、片田舎の優しい街明かりは日々の山岳走行で疲れきった私の心を癒してくれる。「良い街だ」そんなことを思っていたとき、ふと、一軒のポジェリアが私の目にはいった・・・。

はぁ、もう無理。きつくなってきたのでこっから普通に書きます。普通に。




ではワンカベリカの滞在記を。
構成が面倒臭いので時系列でババっといきます。


これは着いた日の夜ですね。
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お土産やさん。帽子買うか迷ったけどやめた。ボリビアで買おう。
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雨はあれだったけど、雨上がりの夜の街ってのも良いです。
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屋台。
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翌日、昼の街歩き。
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「セニョール、写真撮って」と言われたので撮ってあげた。カメラ目線をあえて外してくる子だった。
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お昼。これは「ロモ・サルタード」というペルーの代表的料理です。内容的にはジャガイモ肉野菜炒めという感じです。美味いのでペルーに来た人はお試しあれ。個人的にはセビッチェより好き。まぁ山岳で食ったセビッチェとの比較ではあるけど。
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ちなみにペルーのレストランはこんな感じで店先にメニューが出てたりします。親切な所は値段も出てます。
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おやつ。例えるなら肉まんの中身抜きの外側だけのやつ、をほのかにあまくしたもの。黒いのは黒糖。
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さらに翌日はメルカドへ潜入。


メルカドといえば野菜ですね。安いです。この時は20円くらいで5日分くらいの人参買えた。まぁ買いすぎですが。
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メルカドってね、羊がいるんですよ。食べられるのか、育てて毛を刈るのかは知らん。
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ご飯食べるところ。メルカド飯は高くはないけど凄く安いわけでもない。ペルーはその辺のレストランでも十分安いし。
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フルーツの盛り合わせ。
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所狭しと並ぶ野菜。
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肉。これはなんとアルパカの肉らしい。食ったことはないけど美味しいらしいです。
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牛のヘッド。
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なんかどこか詰めの甘い写真なんだけど、好きな一枚。おばちゃんの衣装がゆばーばみたいだ。というか、衣装じゃねぇか。普通に仕事着だよな。
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このムラサキもろこし。これがチチャモラーダというジュースになります。美味いです。ペルー来たら飲んでください。
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という感じです。メルカドは楽しい。
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ところ変わってセントロ。これはカテドラルです。ペルーのセントロは全てプラサ・デ・アルマスです。たぶん。
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食べ歩きシリーズ。

名前は忘れた。味はアメリカンドックほぼそのまま。
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アンブルゲサ(ハンバーガー)。じゃがいも使うところがペルーです(じゃがいもはアンデスが原産)。
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これも名前忘れた。というか覚える気がない。甘い牛乳で米を煮込んだ飲み物。
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そして夕焼け。

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以上、長くなったけどワンカベリカでした。
この街は、おすすめ。


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標高5000mへ  出発464日目


2013年10月3日


ワンカベリカを出る時、止まって地図見ていたらおばちゃんが道を教えてくれた。最後まで良い街だった。今の所ペルーで一番良かった街。
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本日は5000mの峠越えが待っている。5000mというと酸素濃度は低地の約半分らしい。ちなみに富士山頂は6割くらい。と書いて思い出したけどワンカベリカの時点で標高3600mくらいあったんだ。
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カオナシ系リャマ。鳴き声は「あ、、あ、、、」
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児童注意の看板です。
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これは本物のリャマ。
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暑すぎず、寒すぎず、空気が澄んで、晴れていて、空も綺麗で、景色も綺麗。車も少なく人も少ない。これを一言で言うならば、気持ち良い、ということなのしょうか。
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旅だぜ!という気分で走ってました。あと、この辺から曇ってちょっと寒かった。
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アンデスのあるある風景。
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標高4700mくらい。感覚的には4500m以上は別世界。空気の濃さという意味でね。
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そして4825m。ここをこのまま直進してもアヤクチョにはいける。直進だと下りになっていた。どこまで下るのかは知らんけど。そして左に曲がると更に上って5000mの峠を越え、アヤクチョ方面へと抜ける。今回は5000mに行きます。
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普通にしんどい。空気が薄すぎる。
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しかし景色は抜群だった。これが地球なんです。
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そしてついに上りきった。けどね、僕はここは絶対5000mないと思っています。もしあるなら、さっきの分岐の4825mを低くさば読んでいるとしか思えない。高度計では分岐から100mちょっとくらいしか上ってないし。まぁ、どうでもいいけど。そんなことより早く下りたい。
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下り始めたんだけど、どうみても上ってるように見えるのに下ってる。何この違和感。アンデスマジックにかかってしまった。
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そして夕暮れ。
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寝る場所どうしよー!と思っていたら丁度いい場所を発見。
標高は4700mほど。過去最高所の野宿。この高さだと流石に米を炊く勇気はなく、夕食はパスタ。しかしパスタでも作るのに凄い時間かかったわ。普段より7分は多くかかった。茹でるというか煮込まないと固くて食えない。ちなみに沸点は88度くらいまで下がるらしい。




翌朝撮影。こんな所で寝てました。
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下って下って、のぼって下る道  出発465日目 


2013年10月5日


4700mもあるので、朝寒いかと思えばまるで寒くない。この地域は本当に一体どういうことなんだ。エクアドルのキロトア湖とかここより1000m低かったけど、くっそ寒かったのに。まぁありがたいといえばありがたいんだけど。
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そういえば昨日から微妙に頭痛がある。たぶん、というかほぼ間違いなく高山病だ。初めて患ってしまった。涼しいからといって、昨日の走行で500ml程度しか水を飲んでなかったから、それが引き金か。今度から気をつけよう。
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下れば良くなるってことなので、さっさと下りますか。
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あんま下っているように見えないかもしれないけど緩く下っています。
でも道がガタガタなので楽ではありません。
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町みたいの見えてきた。この辺からもう頭痛はほぼ消え去った。
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町みたいの過ぎてもまだまだ下ります。
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この日の写真を振り返るとほとんど道の写真だった。未舗装だと道の写真が増える。こうやって道を含めた風景の写真というのは間違いなく自転車で旅する人が、どんな旅人よりも沢山撮っていると思う。
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この道をいけばどうなるものか、危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし、踏み出せばその一歩が道となり その一足が道となる、迷わず行けよ 行けばわかるさ、バカヤローー!!って、いかついアゴの人が言っていたな。といっても自転車の場合は既に道あるけど。道が分からなかったのは行きの飛行機の中だけだった。飛んでたし。
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町発見。そしてまだまだ下ってる。
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何これ。
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ちょっと景色変わったな。
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緑が増えてきた。
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そして、標高3400m程まで下げたところで道が上り始めた。まぁずっと下りよりは気分転換になっていいか。
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って思ったらなげぇわ。もう4km上ってるんですが。
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道としては川沿いなんですがね、反対側の川沿いにはちゃんと川に沿って下る道があるんですよ。で、なんでこっちは上ってるんですかね。
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そして、標高を3600mくらいまで上げたところだったかな。
小さな村を通過しようとした。そしたら声をかけられ、適当に会話をしていた。適当というのはマジで適当で、意味分からない質問に対して、勘で「シー(YES)」と答えたら、どうやら「水いるか?」というような質問だったらしく、水をいただいた。水っていうのが、水道水とかじゃなくミネラルウォーターだった。しかも、わざわざくれるためだけにそれを買ってきて、そしてくれた。


ありがたき幸せ。
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その後も緩いが上りが続く。
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結局10kmくらい上った。簡単に上らせてくれるわ。しかもその後の十字路が全部同じくらいの太さの道で分かりづらかった。大抵は本線が明確なんだけど、全てありうる太さの道。普通に考えてこれだよな、って道を走ると、それまでの続きのマイルストーンがあった。良かった、正解だった。
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一番下の道まで来たから、あの先が町かな。
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着いた。とりあえずホテル探しだ。
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おっと、こんなところにグランドラインがあったか。海賊王に俺はなる!って言ってた何とかルフィーさんはいつ海賊王になるんですかね。もう16年たってますよ。
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セントロ。グランドラインは2分で制覇しました。
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ホテルは12ソルでホットシャワーのところがあった。ホットシャワーあるだけで十分。しかも石鹸とバスタオルまであったし。望んだ以上のものがあった。
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夜の町。
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ちなみに次の日は朝から雨で結局この町に2泊。
次はようやくアヤクチョだ。


プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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