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愉しい自転車&生活

2013年07月09日 の記事一覧

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Category: [南米]エクアドル

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イラッとエクアドル  出発374~376日目


2013年7月5~7日


周藤さんに見送られてクエンカを出発。結局5泊?したのかな。泊まりすぎてもう何泊したか覚えていない。3泊くらいまでは覚えられるけどそれ以上は分からなくなる。


クエンカは入る時も出る時も一瞬たりとも迷わなかった。
キトで手に入れた観光地図の裏面にクエンカのセントロ付近の拡大地図が載っていたので助かった。初めてくる街なのに知り尽くした街の様にあっさりとクエンカを脱出。


何で近い順に書かないんだ、と思って撮ったんだけど、上2つはパンアメリカンハイウェイ上のまち。下3つは途中の分岐を曲がった先のまち、ということらしい。南米適当だな!とか書こうと思ったのに。
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デブは通れないよって意味かな。
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ご覧のように天気はイマイチ。クエンカでは青空見えてたんだけど。
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結局2500mのクエンカから3300mくらいまで上り。


下り始めた先に見えた景色。
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IMGP6656.jpg



IMGP6659.jpg




というか、今日は野宿だからそろそろ探さないといけない。
IMGP6662_20130708111926.jpg




途中のラパスという町はスルー。どうせホテルないし。夕飯食っちゃおうかなと思ったけど、暗くなる前に野営地探すのが先だ。食料持っているし。
IMGP6667.jpg





ラパスを過ぎて少し下ったところ。
IMGP6674.jpg




うむ。今日はこの辺でいいか。
IMGP6688.jpg




夕焼けが綺麗でテントたてるのそっちのけで写真を撮っていた。
IMGP6712_20130708112702.jpg




標高は2900m。薪は落ちていたので焚き火もしたかったけど、写真撮っていたら真っ暗になったのでドラゴンフライでチャチャッと調理。
IMGP6724.jpg




翌日、明け方すぐ止みはしたけど雨が降った。
面倒くせぇ。風強いし。



走り出しても天気が鬱陶しく、曇って風吹いて雨ぱらついて寒いかと思えば、雲の切れ間から太陽光がガンガン降り注いで急に暑くなったり、その度にウインドブレーカー着たり、脱いだり。
IMGP6741.jpg





道のほうも傾斜が休めるレベルではなくそこそこある。さらに下るかと思いきや上る、というフェイントを3回か4回くらいくらい、そんで下りに入ったと思ったら雨が強くなってくる。標高も一度1800mまで落とした後、そこから1100mくらい上らされて、しかもそれを知らなかったので「いつまで上んじゃ!」とムカついていた。
IMGP6744.jpg




そしてこの日の目的地は下りきってゴールかと思いきや、下った後そこから300mくらい上ったし。
IMGP6747_20130708112703.jpg




さらにサラグロの町に着いて最初のホステルが5ドルだったのでそこに決めたけど宿のおやじの絡みが鬱陶しくイライラボルテージが順調に貯まっていく。


夕暮れのサラグロ
IMGP6750.jpg



IMGP6761.jpg





翌日


昨日天気悪かったし今日は晴れるだろうと思ったらこの日も朝から元気に雨。午前中は常に雨だった。「乾季じゃないんか!」と愚痴りながら走っていました。



土砂崩れ
IMGP6774.jpg



でも昼過ぎから少し晴れてその隙に濡れた服は乾いた。
IMGP6778.jpg



そして最後の上りを終え、あとはロハの街まで後5kmほど。そして残すは下りだけとなった所で再び雨。折角乾いた服はまたずぶ濡れ。着てる服も濡れて、この日の走行中に乾かそうと思った服も濡れたまま。着る服がない。


レインボー。
IMGP6780.jpg




街中に着いても雨は続き、雨の振る中ホテル探し。
そして午後4時ごろホテルイン。シャワーを浴びてようやく一息つけた。


このクエンカからロハの道は、上りの傾斜もエクアドル北部に比べてきつかったわ、天気も悪かったわ、雨にうたれてスピードメーターの計測が止まるわ、上りの後の下りフェイントがうざいわ、かなりムカつきながら走っていました。

たぶんね、エクアドルを走った自転車乗りは、誰しも一度はどこかのタイミングで「エクアドル人しばきてぇ」と思うと思います。なんかね、凄くイラッとする道のつくり。「きつい」というより「ムカつく」。特に天気悪いとなお更。天気が良ければ景色は良いので気持ちいいと思うけどね。

というわけでエクアドルで最後の県都ロハに到着。
ここで連泊して服乾かして、いよいよペルー国境を目指す。


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Category: [南米]エクアドル

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ペルーのルートと2年目の抱負


さて、今現在、エクアドルのロハという街に滞在していますが、ここで今後のルートについて少しまとめておきます。まずペルー北部の治安について。

まぁこれは既に様々なブログで語りつくされている話題だけど、ペルーの北部沿岸部ピウラからトルヒーヨという街までの約400km。この区間は強盗が多発している地帯で、1990年代も強盗が出るといわれ(実際出ていた)、そして20年以上の時を経た今でもなお強盗が出ている筋金入りの強盗地帯。特にパカズマヨという町の周辺が危険らしいです。途中で出会ったチリ人チャリダーに聞きました。行く人は気をつけて。ちなみに、バスでも朝起きてリマに着いたら窓ガラスが粉々だったということもあったようなので、バスも安心とは言い切れない。


あとエクアドルとペルーの国境。
国境越えは赤丸で囲った3つ。海側、真ん中、山。海と真ん中はピウラで交わる。
無題

この中で最も危険なのは海側。この国境は行かないほうがいいでしょう。真ん中は通った人のブログを見ると大丈夫そう。そして山側。地図見て分かるとおり、ここだけ道のランクが下。未舗装です。


僕も最初はペルーの沿岸部を考えていた。そしてその区間はバスかなぁと思っていた。いつだったか何かの記事で「危ない所はバスなどを使ってとばす」と書いた気がするけど、それを書いた時に頭の中に思い浮かべていたのがまさにこのペルー沿岸部だった(あとはアフリカの中央とか)。でも、やはり旅を続け、走れば走るほど、自転車で走ってきたという事実に重みが出てきて、そう簡単にバスは使いたくない、と思うようになってくる。それにバスとか面倒臭いし。

だから、なんとか走れないかなぁ、と思って地図を眺めていたら、沿岸部じゃなくそのままアンデスを越えていく国境を発見。基本的に日本人はほとんど沿岸部に出るので知らなかったけど、「なんだ。あるじゃん」と思って少し調べると、どうやら道が悪くエクアドル側は傾斜もキツイらしい。マイナールートということもあり日本語で得られる情報も少ない。欧米人はわりと通るみたいだけどね。

そして、そこから沿岸部ではなくアンデスルートでのペルー情報を集めていった。そしたら、すっごく面白そうだった。


ここからちょっと今後の旅の仕方についての話にもなってくるけど、そのアンデスルートについて調べていくと、どんどん面白そうな場所、面白そうな道が見えてきた。観光地に縛られずに地図を眺めた時、今まで見えなかったのが不思議なくらい、魅惑的なルートが沢山見えてくる。今まで何も調べずに、もはや何故そこに行くのかを考えるということすらなく、有名でみな行くから盲目的に行こうと思っていた超有名観光地が、地図上のまだ見ぬ景色の前に、急激に色褪せていくように感じた。そして、今までなんて不自由で狭い視野でいたんだろう、と気がついた。リマ、ナスカ、クスコ、マチュピチュ、プーノ・・・そういった名の知れた観光地から解放されたことで、この南米の旅をより一層自由につくれるような気がした。

今現在、ウユニ塩湖すら行くかどうか検討する対象になっているしね。まぁウユニは行くだろうけど。でも、そこまで重要な場所ではなくなっている。みんな行くところだし。どんな所かは写真でよく見ているし。だいたいウユニなんてツアーで行けるでしょ。そういう既に知られて開拓されている所に行くことに対しては、行けて当然であって、そこにはあまり魅力を感じなくなった。

それよりもあまり知られてないけど楽しそうなルートに突っ込んでいくのが面白い。エクアドルだって、キロトアループとか、チンボラソ一周とか、他の自転車旅行者がスルーしていく場所こそが一番楽しかった。この道を行くと行かないとでは、エクアドルという国の印象は大きく変わっていたと思う。コロンビア、ペルーという個性の強い、魅力的な国に挟まれて印象の薄かったエクアドルが、今はコロンビアに匹敵するくらいに格上げされている。

だからこの先、観光名所にとらわれずに、マイナールート、未舗装、キツイ、高所、まち少ない、そんな道でも、楽しそうなら迷わずそちらを選んで、自由にこの大陸を走ろうと思います。
といった感じでペルーの北部のルートと2年目の抱負でした。


あと、エクアドルが思ったよりネット環境が豊富でリアルタイムにかなり近い時差で頻繁にブログを更新してきましたが、たぶんペルーに入ったら更新頻度は落ちると思います。主要幹線から外れて走ることも多くなるだろうし野宿も多くなるだろうし、早速ロハを出るとマイナーな未舗装ルートに突っ込むしね。

というわけで次の大きい町がペルーのハエンという町で距離が300kmちょい。未舗装も多く時間がかかるのでしばらくの間さようなら、かも。間の町にネットつきの宿が安くあったら更新するかもしれないけど。



プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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