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愉しい自転車&生活

2013年04月 の記事一覧

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Category: [第一次・北中南米持ち物]デジタル関連

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レンズ シグマ 10-20mm F4-5.6 EX DC


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シグマの超広角レンズ。バンクーバーでタムロンは盗まれたので購入。
コントラストが高く、ちょっとエグイ感じの色になったりするので、
発色はあまり好きではないけど、やはり超広角が欲しい時はある。

ただやっぱり広角レンズは扱いが難しいですね。
自分の写真を見返すとやはり扱いきれてないというのがよく分かる。
修行が足りんね。修行が。




レンズの作例
このレンズ欲しい人とか、超広角で写した感じが知りたい人の、参考になれば。
全てjpeg撮って出し。無加工。

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南米の旅とはすなわちアンデスの旅  出発290日目


2013年4月12日


いよいよだ。
この日、ようやく標高をあげる。もうこれをどれほどに待ち望んだことか。
アンデス山脈は南米大陸西側を縦走するこの地球で最も長い山脈。
果てのチリ、アルゼンチンはパタゴニア地方まで続いている。
つまり南米を旅するという事は=アンデスを旅するに等しい。
東側のブラジル方面行くなら別だけれども。

その大山脈様とのガチンコ対決、第一ラウンド。
楽しませていただきましょうか。


とりあえずは麓の町まで行く。この間は楽。
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滝。そこら中にある。水が本当に豊かな日本生まれの自分からすると、
やはり水が多い地域に来ると安心するし、日本を思い出す。ちょっとだけ。
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はい。で、麓の町に着きました。

この橋の向こうがアンデス山脈。そして橋を渡ると上りが始まる。
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この景色はインドのリシケシを思い出した。
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熱帯です。
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麓の町。
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さぁ、じゃあ行きますかね。標高上げるまでは暑いから大変そうだ。
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橋を渡ると速攻で上り。いきなり来たね。わかってたけど。
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しかし・・・これ、あ、あ、暑い。休憩だ。休憩。
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500m超えた。この辺になると空気の温度に変化を感じる。が、暑い。
というか、風、風よ吹いておくれ。この気温の上りで無風はキツイ。
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500m付近で景色がひらけた。そしてここは風が吹いていたので休憩。
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休んでいたらフランス人カップルがタンデム(二人乗り用自転車)に乗って上ってきた。タンデムチャリダーは初めて見た。というかタンデムとかよく乗るよな。どんなに相性良い人とでもタンデム乗るのは絶対嫌だわ。「自由」を激しく制限されそうだ。例えばおしっこしたいと思って止まるにも勝手には止まれないだろうから声かける必要あるだろうし、上りでしんどかったら「こいつ手抜いてんじゃねぇだろうな」とか思っちゃいそうだし、考えただけでもゾッとする。よく乗るよ。本当に。




で、坂を上っている時のこと。
普通に走っていたらトラックの運ちゃんが横に着いて速度合わせてきた。
なんだ?と思うと、「アグア(水)!」と叫んだ。袋水を2つ投げてきた。

「受け取れ!」
ポイ!ポイ!(水投げる)
パシ!ボト!(一個落とした)
「グラシアス!!」

そして、おっちゃんはウオンウオントラックを唸らせながら、走り去っていった。
コロンビア人、なんて粋な人たちなんだ。さらにこの後、別のおっちゃんから
ボトルの水を2本も奢ってもらった。コロンビア人の気前が良すぎてクラクラする。
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そんな出来事に心温められるが、それ以上に気温は、暑い。
ただ、坂の傾斜は思ったほどでもない。もっともっとキツイのを想定していた。一応、パレンケ~サンクリ間やコスタリカの平均勾配10%のオフロードを仮想アンデスにおいてイメージしていたから。特に驚くこともなかった。常識的な坂だ。脚もよく回る。むしろ脚の調子だけで言えば絶好調だ。力まずともクルクル回る。
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しかし、暑さがたまらん。ここまで上っても暑い。
しかも、いまだに湿気多いし。せめて風、風が吹いてくれれば。
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しかし、もう少し頑張れば涼しくなってくるはず。
とりあえず道路脇の滝で涼をとる。
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そして、この写真のあと、急激に山の機嫌が変わった。
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雲が暗くなり、まだ4時だというのに7時頃じゃないかと思う暗さ。
そしてゴロゴロと雷が鳴り始める。・・・。やばいな。降りそうだ。

と、思っていたら、降った。

しかも急に降るから合羽を着る隙も無かった。
そしてその天気の崩れっぷりが尋常じゃなかった。
貯水タンクをぶっ壊したような激しい雨。
近くに落ちただろ!ってくらいの轟音で鳴り響く雷。
激しい風。これ上ってる時に吹けや!と思った。

雨の中、少し走っていたけど、こりゃやばいと思って商店に避難。
当然、この間の写真は一切ない。あまりの風雨の激しさにカメラは出せない。

暑い暑い言っていた状況から、あっという間に体が冷えて寒く感じる状況に。
優しいコロンビア人とは違って、アンデスはしょっぱなから手厳しい。
とりあえず、時間もないのである程度弱まった所で上だけ合羽を着て出発。


そして、これまでの腑抜けっぷりは一体何だったのか、というくらいに
雨の中をガンガン走る。ガンガン踏みまくる。
今まで節約して節約して使わないようにしてきた脚。今使わずして何時使う。
最後のほうは道も平らに近くなってきたので時速25km超で駆け抜ける。


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ラスト7kmくらいは一瞬だった。
これを日中に出来ていれば、余裕で降る前に着いたのに・・・。
まぁ暑さに弱いのはどうしようもない。慣れるといっても限界あるし。
とりあえず全身びしょ濡れで不愉快極まりないので早くシャワー浴びて着替えたい。


ガソリンスタンド併設のホテルに宿泊。
水シャワーだったけど、標高も1000mを超えていたので冷たかった。
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最後の方、景色どころじゃなかったけど(というか雲で見えないし)、
ホテル裏から見るアンデスは最高の気分にさせてくれた。
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飯はつくるのめんどいのでレストランで。
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なんか全然距離は走ってないけど長い一日だった。色々あった。
一日を振り返ってこれだけギッシリ詰まった感じがするのも久々だ。
とりあえず、濡れた服、乾くといいけど・・・。
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雲隠れのアンデス山脈 出発291日目 


2013年4月13日


朝も標高1000mまでくると暑いの「あ」の字すら出てこない。最高。
今日はさらに標高を上げて2000mを超える。2000までいけば相当涼しくなるだろうな。
めちゃくちゃ嬉しいわ。


ちなみに朝、準備していたらおばちゃんがコーヒー奢ってくれた。
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8時半頃宿を出る。
少し走ればもっと町っぽくなるだろ、と思って朝食は適当な所で食うことにしたが、
少し走ったら、町を抜けてしまった。というか正確に言えば、町にすら入っていなかった。
Valdiviaは幹線から外れた所に町がある。

さすがに朝食抜きで今日の上りを上りきる自信はない。
自信云々というより、絶対上れないしね。エネルギーが切れてから食っても遅いのだ。

まぁでもちょっと走ればなんかしらあるだろ、
と思って走ると1km走ったところにレストランあった。
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豚肉。朝っぱらから重い。肉が柔らかくて美味しかったけど。
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朝食を食べていたらすっかり時間も10時前。


猫ひろし
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にしてもこの道、傾斜は普通の所は普通だけど、急な所はかなりエグイ。
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そして走り始めてしばらくして、一つ気になることがあった。
思ったより暑い。気温自体は流石に低地よりも低いけど、湿度が高く、風もない。
その所為で汗の量が半端じゃない。涼しくなるからと、朝、飲み物は補充せずに出発した。
しかし、飲み物は予想を遥かに超えるペースでガンガン無くなっていく。
2本ある2Lのペットボトルは全て空。これまた2本ある600mlのペットも全て空。
残っているのは水筒のコーラおよそ600mlのみ。

ちょっと、まずい。このペースで飲んでいたら完全に足りない。
というより既に足りていないようなもんだ。
次の商店で補充だな。早めにあるといいけど。


という所でまた傾斜のきつい所が現れた。飲み物、大丈夫かこれ。
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歩いて汗かかないようにしたほうがいいか、と思ったけど、
歩くのも面倒だから普通に走るか。
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しかし凄い斜度。止まるかどうか迷ったけど、
どのくらいかを写真に収めたかったので降りて撮影。

こんな感じです。
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この辺は最大傾斜で言えばパレンケ~サンクリ間に匹敵するか、もしくは超えているかもしれない。上りのみの平均を出せば同じか、もしかしたら超えるくらいかもしれない。ただ、どっちがキツイっていったら、延々と激しくアップダウンが続いたパレンケの方がキツかった。ずっと上りなら一度ペースを掴めばあとはそれに任せるだけだし。下りが入るとペース作り直さなきゃいけないのがしんどい。



で、その急な所を越えた所に商店があった。思ったより早く現れて助かった。
しかし水不足の反動からついつい4.3リットルも買ってしまった。いかん買いすぎた。
一瞬にして4.3kgも重くなってしまった。ロードバイク乗りがグラム単位の軽量化に心血を注ぐかと思えば、自転車旅する人間は一瞬にしてキロ単位で荷物を増やす。しかもこれからガッツリ上るというのに・・・。なんだか痛快だ。


商店からの眺め。トラックが唸りながら上ってくる。ガンバレー。
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そして、これまでの写真でもう天気が良くないのは分かると思いますが、
補給をした商店を過ぎると、いよいよ雲が濃くなってきた。
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もうね。真っ白ですよ。何も見えん。
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そして雲の中だから当たり前だけど、湿気が凄い。どのくらい凄いかというと空気中の水分が腕毛に付着し水滴になるくらい。まつ毛も同じ。なんかキラキラするな、と思ったらまつ毛に水滴がたまっていた。瞬きをすると肌にべちゃっと水がつくくらい・・・。何%だ・・・湿度何%だこれ!というかもはや湿度云々のレベルじゃないだろ。霧雨1歩手前くらいだろ。


そんな天気なので、当然、汗なんか乾かない。汗が気化する余地など1mmもないのだから。
汗がたまり、それが滴りTシャツを濡らし、果てはパンツの方までつたっていき、パンツもびしょ濡れだ。これじゃお漏らししたみたいじゃん。どうせ見えないからいいけどさ。


視界は10mくらい先まで。当然アンデスの雄大な景色など見えない。
晴れていたらさぞ雄大なアンデスの姿が見れたのでしょう。
でも仕方ない。これもまたアンデスなのだから。
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そしてしばらく走って、街の名前と距離が書いてある看板が現れた。
一応紙の地図でさっき確認したところによると目的地のヤルマルまでは、
あと10kmくらいのはずだ。





えーと、なになに、
ヤルマルが・・・21km・・・ん? 21?
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なにいぃぃぃぃ!!!
21!?なんで!

なんかおかしいとは思っていた。紙地図には地図上に街~街の距離が記載されている。それのValdivia~Yarumalu間の距離は13と書いてあった。しかしどう見ても13kmにしては距離が長い。山道で曲がりくねっているはずなのに、平地部分の25kmと同じくらいの長さがある。なんかおかしいというより、明らかにおかしかった。

ただ、流石に13はないだろうと思って、勝手に自分でValdivia~Yarumaluの中間にある別の街へ続く分岐点からの距離だろうと解釈していた。そして丁度この看板の2kmほど手前でその分岐を発見していた。だからそこからあと13kmだと思っていたわけだ。

しかし実際はこの看板から21kmだった。ここが平地ならいいけど、山の10kmは痛い。道にもよるけど、このままの傾斜であれば確実に1時間以上はかかる。へたすりゃ2時間近く違ってくる可能性すらある。

くそ。やられた。
おそらく地図の方は誤植だったんだろうと思う。たぶん「13」でなく「33」と入れる予定だったんだろう。そうすれば、Valdiviaの下の入り口と上の入り口の間の3kmを足して合計36kmで計算はほぼピタリと合う。


しかし叫ぼうが喚こうが行くしかないから行くか。
どっちにしろ日没に間に合わないということは有り得ないし。




天気は相変わらず雲の中だけど、それはそれで良い。
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でも、少しは晴れて欲しいわ。
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と思ったら、雲が切れた。
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いいね!このまま!と思ったけど、
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アンデスそんなに甘くない。また雲の中。
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でも所々見せてくれる景色がまた良いんだ。
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しばらく走るとついに青空が!
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もうちょいで抜ける。
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抜けたー!雲ぶち抜いたー! 向こう側の山からやってきました。遥々と。
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いやいや涼しい。そして気がついたら汗でグッショリだったTシャツが凄い勢いで乾き始めていた。
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そのあともしばらく上り、最終的には2380mまで。涼しくて嬉しい。この気温なら全然いける。
消耗度合いでいえば低地の10分の1くらい、と思うほどに疲れは少なかった。
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その後は余裕の下り坂。


ようやく姿を現したアンデス。
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というわけでヤルマル到着。やっと涼しい所に来たのでここで少しゆっくりしよう。
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深い山の中の坂だらけの街  出発291~295日目


2013年4月13~17日

自分でもビックリするけど、この町に5泊もしたらしい。
5泊もするような町ではないけど、どうやらしてしまったらしい。
でも、やろうと思って手をつけていなかったハブのグリスアップ、ズボンのすそ上げ(超適当だけど)、ブログの更新など、それなりにやる事はできた。特にハブのグリスアップをできたのはでかい。やり出せばどうってことない作業なんだけど、その「やる」って所まで中々いかないんだよね。
とはいえ、いまでも最後の一泊は余計だったと思うけど。


ということで、例によって出歩くといってもブラブラしてただけだし、5泊もして間の抜けてしまった滞在になったので、ちょっと手を抜いて主に写真でこの町の思い出を振り返っていこうと思います。




ヤルマルについた日の夜はもちろん屋台。ソーセージとイモと左下のやつは名前わからない。
レストランとかで飯頼むと必ずついてくる。
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次の日行った別の屋台。「飲み物は?」って聞かれたけど、このホットドックが思ったより高かったので断ったんだけど、それを聞いて隣で食ってた兄ちゃんが「奢ったる!」って言ってコーラ奢ってくれた。コロンビアに来て何度もこういったことがあるけど、毎度毎度ビックリする。だってほんの数分前まで全く知らなかった赤の他人ですよ。
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よっこらしょ。
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ホテルのテラス
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セントロ。
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マンゴーに塩とレモンをかけたもの。美味い。はまった。
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カテドラル
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ぶらぶらしてたらコロンビアっ子につかまった。
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3、4人集まると、もうあとは好奇心の赴くままに子供はやってくる。続々と集まってきて、やれカラテやれだの、やれ日本語喋れだの、やれ忍者やれだの、色々やらされ、最後は「ここに日本語で私の名前を書いて」と右から左から前から後ろから腕が伸びてくる。軽く30人以上の名前を漢字で書いた。終いにはその辺のおばちゃんとかも「私の名前はホニャララよ」とか言って参戦。お前もか!

何人も名前を書いていると、段々こっちも慣れてきて、他の子と話しながらも他の子の名前を聞いてそれを腕や紙に書いて、ほぼ作業みたいになってくる。名前を聞いて当て字で書くんだけど、「ファン(かもしくはホアン?)」という名前の子には意味分からないのをいいことに「不安」と書いて、「クリスティン」という子は「ク」を「九」で書こうと思ったんだけど、勢いあまって「丸」と書いてしまった。でもどうせ分からないからそのまま書いて「クリスティン」じゃなく「マルリスティン」でいかせてもらった。そうやって変な当て字を書いていると、なんかイタズラをしているみたいで面白くて書きながら一人でうけていた。こちらもこちらで非常に楽しませていただいた。


コロンビアっ子たち。
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そしてこの町と言えば坂。しかも超激坂。セントロまで来る時も当然激坂だったけど、人が多かったので「押すのはダセェ」と妙な意地を発揮して涼しい顔を装い座ったまま上った。ただ余裕でふらついてたので涼しくなりきれなかったけど。
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マジでこのくらいに見えます。
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売り物の上で寝る猫。犬だったら許されないだろうな。
そもそも犬はこんな所で寝ないで地べたで寝るけど。
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以上。
ホテルでダラダラして、町をフラフラし、子供とワイワイし、
屋台でウキウキした、そんな滞在でした。



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メデジンまで一気・・・  出発296日目


2013年4月18日

結構な都会らしいメデジンまでは道路標識の表示で115km。ヤルマルの標高は2200m。メデジンの標高は1400m。これを知ったら大概の人は「楽だ」と思うかもしれない。そりゃそうだ800mも下ってるんだから。
しかし、先人の方のブログを見ると、
セントロまで125km、
ヤルマルから300mほど下った後に2700m程まで上る、
そのあとしばらくアップダウン、とのこと。
全然楽じゃない。さすが山。


しかし、ここは1日でいったる。低地だったら刻むの決定だけど、
ここは高地。やっと涼しくなった。いけるはず。というか行く。
これは久々の全力走行になりそうだ。



と、前日は意気込んでいた。
しかし、出発当日の朝、6時に目が覚めた。
予定ではちゃちゃっと準備して6時半に出るはずだったが、
外を見ると、しっかりと雨が降っていた・・・。
2度寝した。

二度寝はしたが、それでも流石に今日もここに居るわけにはいかないので(完全に飽きてたし)、雨も止んだ9時ちょい前くらいに宿を出発。予定より2時間半ほど遅い・・・。大丈夫か、これ。間に合うのか、これ。

でも気持ちだけは「今日行き切る」ことになっちゃってる。
まぁ走ってみないことには分からないし、とりあえず行こうか。


宿の前。長居すると出発が億劫になる。
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ヤルマルを出て、最初の6kmほどは下り。ウインドブレーカー久しぶりに着たけど全然いらないし。朝ならまだしもこの時間は無しでいける。標高2000超えるといっても赤道近いからな。
標高は300m程下げて1920m。そしてここから上り。

20kmほどで2635mまでアップ。時刻は11時半。獲得標高700m。
メデジンのセントロまで残り100km・・・。
び、微妙だ。暗くなる前に行けるか際どい。
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そこからはアップダウンの繰り返し。ここは飛ばした。普段どんな急坂でも絶対しない立ちこぎまで披露した。誰も見てなかったけど。あと立ちこぎするにはしたけど、そんな事したところで、スピードは全くあがらなかった。単に疲れただけ。フルパッキングだと疲労が大きすぎて割に合わない。


先ほどの2635mの町から21km先、サンタローサ到着。標高は2400mほど。時刻12時半。残りは80kmくらい。12時半で残り80km、最終的に標高を下げることを考えれば・・・希望が見えてきた。しかし、とばしたツケで脚がちょっと重くなってきた。
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青空が綺麗ですね。
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でも後ろ振り向くとゴロゴロ鳴ってますね。急ぐ理由がもう一個できました。
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サンタローサからはしばらく下ったり上ったりで標高も同じあたりをウロウロ。
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滝。
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そしてドンマティアスというヤルマルから75kmほど行ったところの町、の10kmくらい手前から下り始め標高は2000mまで下がる。が、マティアスの5kmほど手前で道は再び上りに転じる。しかも地味に傾斜がキツイ。ここまで踏んできたので、そろそろ脚が、脚が・・・。
しかもマティアスの町で上りが終わると思いきや、そこから更に道は上る。だけどもう少しのはず。脚はかなりきてるけど、ここは踏み切る!


前方晴れ!
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そして、ヤルマルから80km、標高は2200m。ここからようやく本格的な下りに転じる。
ヤルマルの標高が自分の高度計だと2200mだったので、80km走ってイーブン。獲得標高は数えただけで1000m。数え切れなかった細かいアップダウン入れたら1200~1300くらいかな。たぶん。

この時点で時刻2時半。残りは45km。下ることを考えれば行ける!
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しかし、アンデスそんなに甘くない。先を急ぐチャリダー泣かせの絶景攻撃。
この時ほど電線が邪魔だと思ったことはない。見えづらいけど左下の方にも電線。
まぁ生活があるのでしょうがないけどね。
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時間は押してるのに、ついつい止まって写真を撮ってしまう。


あの雲のどこかにラピュタが。
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これから行く道。あっという間だろうな。というかヤバイ。時刻はもう3時。
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そこから一気に下り。標高はメデジンの1400mよりも更に下げた。1300mほどまで下がった。
・・・上るじゃねぇか!
道路自体は3車線あり、広いけど、その分車は飛ばすし交通量増えてきた。アップダウンをしながら完全に下りきると今度は地味な上り。本当に地味。思ったよりスピードがでない。距離が伸びない。時間が、時間が・・・。


あと12km、でもセントロまでは22kmくらい。時刻3時40分。
これならなんとか行けるか。
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しかし、現実はそんなに甘くなかった。



向かう先が・・・雷すげぇ鳴ってるし・・・。ビカビカ光ってるし。
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行きたくねぇぇ。もう絶対降るじゃん!完璧に降るじゃん!
くそっ。一気に行こうなんて欲張ったばかりに。素直にちょっと前に見かけたホテルに入っておくべきだったか。ガソスタの人に聞いてもこの辺は宿ないらしいので行くしかない。とりあえず合羽着てフル装備。いや、降る装備。先に行くのが気が重いわ。一気にやる気無くした。


この後は、想像の通りのドシャ降り。靴の中は大洪水。
そして完全に諦めた。今からセントロ行って雨の中、宿探しとか絶対に嫌だ。


というわけで途中のガソリンスタンド併設のホテルに宿泊。
走行118km。セントロを目前にして、夢破れる。詰めが甘いわ。


ホテル。23000ペソもするのに水シャワーとか。
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夜景が綺麗でした。
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それよりも飯だ。昼飯食ってないからめちゃくちゃ腹減った。


スープうめぇ・・・身体に染み渡る。何も食わずに118kmも走ったからエネルギーほぼスッカラカン。それが故にスープが体のすみずみまでしみてきた。
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相変わらずボリューム満点。腹ペコならまず肉にいきそうだけど、体が何よりも欲していたのは肉ではなかった。肉よりも真っ先に野菜にがっついた。野菜美味すぎる。肉半分で野菜3倍くらいでもいいくらいだ。
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疲れた。久々100km以上走って疲れた。

そして、翌日は走り残した10km程を走ってセントロへ。
でも楽じゃなかった。全然標識にセントロの文字出てこないし道路はぐちゃぐちゃしてて分かりづらいし、本当昨日来なくて良かった。雨の中こんな道走りたくない。

というわけで、メデジンに到着したわけですが、ちょっと今後の進路について。
とりあえずメデジンで用事をすませたら、というか実はもう済ませてあって、このブログがあがる頃には既にメデジンを出ているはずですが、ここからは進路を東にとりボゴタへ向かいます。そしてボコタについた時点でベネズエラ行くか決定しよう・・・って予定でした。しかし、もはやメデジンの時点で、ベネズエラ行くの面倒臭いという気持ちに支配されています。たぶん行かないでしょう。でもボゴタは行きます。
ボゴタに行くには折角上ったアンデスを一度下り、さらにまたアンデスを上ります。そして再び西側の山脈に戻ってくるので、その上ったのをまた下り、そしてまた上ります。言葉だと簡単だけど、実際は一山超えるのに2000m以上は軽く上ります。ヨダレが出ちゃいます。いろんな意味で。


一応地図の上では、既に僕は縦横無尽にアンデスを駆け回っています。しかし実際は汗とか鼻水とか色々垂らしながら這いつくばって息も絶え絶え上っていくのだろうと思います。どうでもいい事だけど「上って」が「昇って」に変換された。そっちに昇るのはまだ早い(笑)くれぐれものぼるのは山だけにしておきたい。


というわけで、ちょっと山を上ったり下ったり大変そうなので、次の更新はボゴタに着いてからになるかも。暇と気力と環境があれば、途中の町で更新するかも。



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コロンビア第二の都市メデジン 出発297~299日目



メデジン・・・もともと大したことをする予定はなかったけど、
実際、大したことをしなかった。

とりあえず自転車屋さんに用事があったので、
それを済ませて、あとは街をふらついたり、宿に引きこもったりしていた。
完全にいつものパターン。というかそれ以外のパターンとか今後一切出てこないように思う。


メデジンの印象はまず、雨が多い。毎日降った。特に夕方から崩れることが多く、
「さ、夕飯食いに行くか」と外に出ようと思ったら雨、とか。この辺はまぁ雨季だから仕方ない。

あと治安。街に入って最初頭に浮かんだ言葉は「なにこの汚ない街」だった。
観光客も多く、賑やかなんだけど、その中に混じって浮浪者がいたり、中心から少し外れると一気に汚くなったり、どうにも油断ならなかった。日中は平和といえば平和な空気なんだけどね。あまり良い印象はもたなかった。セントロ付近の治安で言えばカルタヘナの方が警官の数もかなり多く安心できる感じだった。



とは言うものの、コロンビア人の人の良さは相変わらずだった。

屋台の兄ちゃん。「食ってみろ!」と言ってソーセージをくれた。
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そしてこの屋台。マンゴーが美味かった。食っている時にちょうどパパイヤを切っている途中で、パパイヤも少しサービスでくれた。左が屋台のおっちゃんなんだけど、なんだか可愛らしい。ちなみに一番右の人はいつの間に入り込んでた。だれ?(笑)
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マンゴーに塩とレモン。美味くてメデジン滞在中に何個も食った。ちょっとピントを外してるけど。
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光の広場。
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こちらはセントロのボテロ広場。
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その近くの中華。味濃すぎだわ。最後のほう舌がピリピリしてたもん。
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セントロの近くの建物の中
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といった感じです。
これだけだとあまりにも内容が薄いのでもっと書きたい所だけど、残念ながらこれ以外にはこれといって何もしていないから書けない。基本的に何かするの「何か」というのは「移動」のことだから、どうしても移動無しで街に滞在すると毎回こんな感じの内容になってしまう。街は基本休む所だし。でも、実際旅ってそんなものだとも思うのだけど。


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ボゴタへ向けて  出発300日目


2013年4月22日

これまではずっと南下してきたけれど、ここからは進路を東にとり首都ボゴタへ向かう。
メデジンを出るのに一度標高2200mまで上げて、その後200mまで下る。そして目指すボゴタは2600mくらいと聞くから、恐らくその手前でもっと上るでしょう。アップダウンの桁が今までとふた味くらい違う。


とりあえず今日はメデジンから50kmほどのMarinilla(マリニージャ)まで行く。
どうやら幹線を外れてマリニージャの分岐を曲がるとペニョン・デ・グアタペというデカイ岩に行けるらしいので、ちょいと連泊してそこへ行ってみようと思います。ついでにそのデカイ岩の先にはグアタペというカラフルが売りの街があるらしいので、そっちもついでに見てやろうと思います。ちなみにメデジンからバスで行けるらしいです。ボゴタ方面に抜けない人はバスでちょろっと行ってみたらいいと思います。


というわけでメデジン出発。どうせ50kmくらいなので10時過ぎにホテルを後にする。
観光案内所でもらった地図のお陰と、ほとんど来た道を引き返すだけだったので、一寸も迷うことなく速攻でメデジン脱出。都市抜けも毎回このくらい楽だと良いんだけどな。
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ボゴタ407kmか。といっても街の端っこまでの距離だから中心まではプラス15kmくらいか?
どっちにしても遠いな。
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にしても暑い。標高1500mとはいえ赤道に近いから晴れるとそれなりに暑い。そして今日はどうせ楽だからと、昨日少し寝るのが遅くなったせいか、どうも力が入らない。脱力感溢れる日ですね。ちゃんと自己管理しないとな。
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この辺は雲が良い。輪郭が明瞭で立体感があって、大きい。よく育ってらっしゃる。
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途中のレストランで休憩。
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ここで休んでいたら、おっちゃんが「コーラ飲むか?」と言ってきた(ジェスチャーで)。現金は別として、大抵、人の好意は素直に受け取るんだけど、今回は「いやいやいいよ」と断った(ジェスチャーで)。飲み物補充したばかりだったし。しかも今さっきコーラを飲み干したばっかりだし。しかし、その様を見たにも関わらず、おっちゃんはちゃっかり自分の分と合わせて2本コーラを買って、それを一つくれた。
コロンビアに入って何回目だろう。もう両手では数え切れないくらいかもしれない。これだけ沢山優しくされると、人の親切を当たり前に受け取っている自分は・・・とか思い悩んだりしそうなものだけど、自分に限ってはそんなことは今のところ一切無い。変に断るより、素直に受け取って「ありがとう」と言って笑顔を返した方がお互い嬉しいと思うし。特に今回の場合は、おっちゃんも僕のために買ってくれちゃってるし。好意でしたことを受け取ってもらえないというのは少し寂しいものがありますから。


薪。というか丸のまま。豪快すぎるだろ。
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というわけで休憩&おっちゃんの優しさでちょっとやる気出たので、真面目に走ろう。


落書きされちゃったね。ちなみに「書いた」ではなく「削って」下地の赤を出してある。
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コロンビア人の優しさに加えてアンデスの景色。もうさっきまでの脱力感はなくなっていた。
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先、黒いけど大丈夫か。
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ちなみにトンネル抜けてきました。アンデス走り始めてトンネルは初だな。
片側2車線で交通量は少なめで明るかったからそこまで怖いトンネルではなかった。
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先に進むと、対向からくるバイクがレインウェアを着ている。そしてクルマが濡れている。
どうやら降ってるらしい。面倒だな。


とりあえず頂上到着。標高2200m。路面が濡れているけど、雨雲は通り過ぎた後で降ってはいない。先の雲も大丈夫そうな気はするけど、念のため合羽を着込む。
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10分くらいで脱いだけどね!
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夕方ころに街に到着。思っていたよりも賑やかな街だ。
というか宿どこだよ。全然見当たらないぞ。しばらくウロウロ探していたらコロンビア人が声をかけてきて、その人が教えてくれた。


セントロ
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屋台で買ったやつ。肉といってたけど、食べたら「え?肉?」という感じだった。
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明日は宿に荷物を置いてグアタペまで行く。
往復60km以上あるから地味に遠いけど。


プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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