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愉しい自転車&生活

2013年03月17日 の記事一覧

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Category: [中米]コスタリカ

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サンホセ出発のち標高3300mの峠越え 出発247~248日目


2013年2月28~29日


サンホセ出発。ここからは更に標高を上げて3300mの峠を越える。
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上りとはいえ標高高くて暑さが和らいだ分、走りやすい。
暑い地方の低地の上りとか、何でこんな馬鹿馬鹿しい事してんだと思うからね。
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休憩。最近の飲料はすっかりオレンジジュースが定番になった。
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この日は30kmくらい走りストップ。
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泊まったホテルからはカルタゴの夜景が綺麗に見えた。
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翌日、この日からいよいよ本格的な山道。曇ってますね。雲の中入りそうで嫌だ。
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やっぱ高い所の景色は良い。馬鹿と煙はなんとやらと言いますからね。否定はしません。
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必然、写真を撮る枚数も増える。しかし晴れてくれないかな。
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峠の途中の商店で補給。大したものは売ってなかったけど、クッキー買った。
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そしていよいよ雲の中に突っ込んでいく。雲の中に入った事がない人は
雲の中に入るとどうなるのか気になるかもしれないですが、
この時は鬱蒼とした森の中だったので、それはそれで雰囲気はあったけど、
全然景色見えないし、ジメジメするし、所によっては雨降ってるし、
まぁ基本的に面白くはないです。特に高地は寒くなるし。
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途中のレストランでお昼。びゅっふぇスタイルでしたよ。びゅっふぇスタイル。
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そしてこの後からいよいよ段々と雨足が強くなってきた。
標高は2000mを余裕で超えている。
当然、寒い。
いや寒さはまだこの位であれば大丈夫だったけど、
それよりも全身ぐしょ濡れで不愉快極まりない。
このままでは今日は可能性として野宿も考えなければいけない。
野宿はどちらかというと「したい派」だけど、
雨の中での野宿とか絶対嫌だ。
というかこの状況だと、野宿と言うかビバークに近いし。


そして途中、立ち寄ったレストランの人によると
少し先の分岐を右に入るとホテルがあるらしい。


少し走って分岐が現れた時、成田君と僕、2人の顔が引きつった。
かなりの傾斜で下っている。しかもダート・・・。

冷たい雨に打たれながら少し考え、結局下ることに。
そして下ってさらに戦慄した。
かなりどころか、とんでもない傾斜である。
目一杯ブレーキ握りこんでノロノロと下っていく。
路面はダート。しかもウェットだ。滑ってくださいと言っているようなもん。
少しでもブレーキにかかる指を離すと凄まじい速度で加速する。
下りながら「これを上るのか?」「上れるのか?」と思った。

幸いにして、3kmほど下った先にあったキャビナスが1人1泊20ドルで、
普段なら高いから泊まらないけど、この状況なら即断で妥協できる金額。
しかもおばちゃん優しかったし。

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部屋に入ったら濡れた衣類を乾かす。
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部屋には小型のヒーターがあり、こいつが大車輪の活躍だった。
部屋を暖めるというより、洗濯物を乾かすので威力を発揮。
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しかもこの宿中々の実力で、キッチンあるし、
コーヒーメーカーもあるし居心地は良かった。その分、値段は高いけどね。
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久々に標高が上がって涼しくサイクリングできると思ったら、
とんでもない目にあったわ。
コスタリカ入国後、山の方は毎日雲がかかっていたので、
嫌な予感するなぁと思っていたら、残念なことに的中してしまった。
翌日、幹線まで戻って、上り残しを上ったら、
今度は一気に標高700mほどまで下る。忙しいすぎるわこの道。




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50kmずーっと下り坂。  出発249~250日目


2013年3月2~3日

この辺の森はケツァール(鳥の名前ね)が棲んでるらしいので
朝、軽く探したけど見つからなかった。見れるとも思ってなかったからいいけど。

宿のすぐそばに咲いていた花。ツツジかな?
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そして今日は濡れたくないので上下合羽の靴も防水カバーを着用。
まぁ靴のビニールぶく・・・じゃなくて防水カバーは速攻でズタボロになったけど。
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そしてこの上り。写真じゃ伝わりにくいと思います。なので、数字で言います。
最初の1km・・・たったの1kmです。その1kmの獲得標高、驚愕の110m。
少し自転車に乗っている人ならどれほどの激坂か分かると思います。
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はっきり言って空荷のロードバイクでもめちゃくちゃキツイ傾斜だ。
それを50kg以上ある車体で上ろうというのだから、その労力は言うまでもなし。
押して上るけど、押すのも「ぬおおおお」とか掛け声だしちゃいそうなほど
全力で自転車を押し上げる必要がある。
気温は10度だけど、汗ダクダク。



そして昨日と同じく雲の中。
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幽玄な景色だ・・・言ってみたかっただけです。そんなことより坂しんどい。
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結局たった3kmの上りに1時間ほどかかった。
ただ3kmで300mくらい標高上げたけど。平均10%の坂。
今までで最強の坂だった。



幹線に戻ると傾斜も通常に戻る。
めちゃめちゃ楽だ。普通に乗れる。


その後、しばらく走り峠をちょっと下ったところにあるレストランでお昼。
ケツァールの絵。写真で見ると確かに綺麗で、見れるものなら見たかった。
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お昼。昨日と同じくらいの値段だろうと思って頼んだら高かった。
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レストランにはハチドリがいた。
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そして食い終わって外に出るとこの天気。もうね、真っ白。
一目瞭然すぎて、わざわざ書くまでもないですが。
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一転ずーっとずーっと下りなんだけど、所々路面濡れてるし。
勘弁してよ。グアテマラでこけて以来、下り、特に左コーナーが怖いんだよ。
前触れなしに唐突に滑ったから、もうグリップに関しては
全くタイヤを信頼できなくて車体を倒せないんですよ。
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克服するまでしばらく時間かかりそうだな。
必要以上に怖がると余計に危ないからね。
何より折角のダウンヒル、存分に楽しみたい。



1時間くらい下り続け、麓のサンイシドロの街に到着。
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ここで連泊したんだけど、翌日、ホテルの前にイグアナがいた・・・。
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すげぇ!!マジマジ見るとウロコとか凄いな。
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リトルダイナソーだ。
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ケツァールは見れなかったけど、
かわりにこれほど間近でイグアナ見れたので、まぁいいか。


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Category: [中米]コスタリカ

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コスタリカ出国  出発251~253日目


2013年3月4~6日


サンイシドロの街を出発。
700mからさらに標高を下げていく。
とはいってもサンイシドロから60kmくらいは
アップダウンを繰り返しながらなので、ずっと下りではない。

途中の商店で休憩。商店写ってないけどちゃんとあります。枠の外に。
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成田君がアイスを食ってるのを見て食べたくなったので
真似してアイス。すげぇ色。身体に悪そうだ。
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しかし暑い。もういい加減勘弁して欲しいわ。暑いの苦手なんですよ。
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昼飯。食欲なかったけど無理やり食った。
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60km過ぎからは徐々に、本当に僅かずつだけど下っていたので大分楽に。
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この日は道の楽さも手伝って120km先のパルマルノルテまで。疲れた。
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翌朝撮影の宿。ネット使える所に泊まって初めて使わなかった。
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この日も暑い。暑さに加えて湿気も多い。
湿気があると日陰に入っても涼しくないから逃げ場がない。
日本の夏を思い出す。
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ふと空を見上げると、太陽を中心に虹が出ていた。北海道でも一度こういうの見たな。
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この日はネイリィまで走って終了。国境まであと20kmほど。


ホテルが2ベットだとちょっと高かったので、1ベットで2人泊まらせてって言ったら
最初は駄目って言われたけど、粘ったら泊めてくれた。狭いけど部屋はかなり綺麗。
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翌日は国境まで。いよいよコスタリカ出国。
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しかし何度も書きますけど、暑い。
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9時すぎだったかな。国境到着。出国時にもツーリストカード記入。
出るだけなのに書く必要あるのか?
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いきなり入国でムカついたり、宿のおばちゃんに傷口手当てされた時に
グリグリされたり、冷たい雨に打たれたり、蒸し暑かったり色々あった。
もっと観光しようと思えば色々とある国なのかもしれない。
観光立国と言われる国の実力はほんの少し感じたような気がする。
あくまで「気がする」だけ。

まぁもう2度と来ることはないでしょう。
さようならコスタリカ。

というわけで次はパナマだ!


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Category: [その他]旅の情報

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コスタリカまとめ


期間2013年2月18日~3月6日

日数 17日

走行距離 716km(積算12722km)

通貨 コロン 500コロン=1ドル(2013年2月時点)
   




大きな地図で見る


治安
実はこのコスタリカは多くのサイクリストが被害にあっている。
だから決して油断ができない。
一応、これまでの中米連邦と同じ程度の警戒心で行動していたけど、
さすがに中米連邦よりは治安は良い。概ね問題はない。
ただサンホセのコカコーラ地区はやはり評判どおり良くない。
浮浪者がその辺に座っていたり、格好も汚い人が多い。
かと思えば、ちょっと行くと小奇麗で賑やかな通りに出たりする。
この差は非常に良くないかな。貧富の差が大きな所で犯罪は起きますから。




食事
高い。馬鹿にしてんのかってくらい高い。
場合によっては日本以上。食料品の値段は少なくとも今まで旅した中でトップ。
アメリカよりカナダより高い。本当に。
味はまぁ中米連邦に比べれば上がるけど、でも高ぇよ。



調理では使ってた。
生は飲んでない。
飲めそうな気はした。
気がしただけかもしれない。


物価
高いですね。食べ物飲み物が特に高い。
中米というくくりの中でこの国を考えるなら異常と言えるほど高い。
でも何故か宿はさほど高くはなかった。
というか食料品以外は特に高くはない。
サンホセで買ったメーターもグローブも安かったし。


宿
物価に対しては安い。
中米連邦の国と変わらないくらい。
ネット環境もこれまでより良く、明らかにスピードも速い。




走りづらいですね。かなり。
まず狭い。ほとんどの区間路肩は無い。
そして交通量も街が近いと多くなる。
道が狭いからドライバーもあまり避けない。
寄せてくるというよりかは避けない。
運転マナーに関しては他の中米と大して変わらないと思うけど、
道が狭い分、悪さが際立つ感じかな。
ただトラックとバスの運転手は明らかにマナー良くない。
トラックの運ちゃんは割りと避けてくれる人多いんだけど、
ことコスタリカに関しては避けない人が多かった。

起伏は、入国後ラクルスまで上ります。標高で300mほどまで上る。
そこからカーニャスまでは概ねフラットだけど風が強い。
カーニャス~エスパルサはアップダウンがあり、風も弱くなり暑かった。
エスパルサからは一度1200mほどまで標高を上げて、
その後はアップダウンをしながらアラフエラの900mまで下る。
そしてそこからサンホセの1160mまで上り。
サンホセからはずーっと上り。3300mまで。
そこからサンイシドロの700mまではずーっと下って、
さらにそこからパルマルノルテ(100mくらい)まで標高を下げていく。




気候
サンホセを通るとしても涼しいのは本当に一瞬。
あとは暑い。しかも蒸し暑い。特に3300mの峠後が不快指数高いです。




んーー・・・融通が利かない。
もちろん全ての人ではない。でもちょいちょいそう感じる場面があったのは事実。
悪意があるわけではないんだけどね。
逆に、というか、親切な人は凄く親切です。




見所
なんでしょうね。ケツァールじゃないですかね。
見れるかどうかわからないけど。
あと国立公園が一杯あるんで、見所は多いんだと思います。




国境越え

ニカラグア側
入国税なし。ツーリストカード記入。
入国の際に帰国チケットの提示を求められたけど、
自転車だと言ったらチケット無しでもOKだった。
義務的に確認してるのかな。


パナマ側
出国税なし。ツーリストカード記入。
スタンプポン。簡単。



コスタリカ・・・か。
ラクルスの街は居心地良かったな・・・。
あとは・・・物価が高かった。
あとは・・・蒸し暑かった。
あとは・・・もうないかな。
最近こんな感想ばかりだな。
感想を持つにはあまりに滞在が短いからかもしれないし、
暑くて何も考える気になれないのも原因のひとつかと思う。
道狭いし、舗装悪いし、自転車で走って楽しい国ではないからね。
自転車旅行で、移動が楽しめなければ、そら感想も希薄になるか。

あとは、もしかすると自分の中で、中米の中では経済的に豊かであるコスタリカに
どこか期待をしてしまっていたのかもしれない。
それが何かは分からないけど、漠然とした期待をもっていたように思う。
でも相変わらず暑いのは変わらないし、中米は中米だった。
涼しい所もあいにくの天気だったし。

まぁもう終わったことだ。
さっぱりと次へ進もう。

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Category: [中米]パナマ

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北中米最後の国パナマ入国  出発253~254日目


2013年3月6~7日


コスタリカ出国を終え、いよいよパナマ入国。
北米大陸最後の地だ。


だけどもその前に、このパナマの入国。少し厳しいらしい。
入国の際に出国チケットが必要になる。
当然、自転車旅行者がそんなもん持ってるはずはないので、
航空会社の予約表をプリントアウトし、一見Eチケットにも見えるダミーを作成。
ちなみに僕はコパエアラインを使いました。
予約を進めていくと、「クレジット払い」と「後で支払う」2つボタンがあって
あとで払うを押せば、メールで仮予約表が送られてくる。
ただし登録(無料)必要だけど。あとはアメリカン航空でも同じようなことができる。
アメリカンは登録はいらないのかな。たぶん。

DSCN0666.jpg


で、問題の入国審査。
あからさまに自転車旅行者と分かるようにヘルメットをもっていって
カウンターの所にドカンと置き、グローブも嵌めたまま。というかわざわざ嵌めなおした。
ただ、この小細工は全く意味が無かった。
普通にチケットの提示を求められ、さらにクレジットカードの提示も求められた。
僕は、この旅にクレジットカードなど持ってきていない。
当然出せない。
そうするとじゃあ現金で500ドルを見せろと言われた。

ドル現金は持っていたが、流石に500ドルは持っていなかった。
一応ありったけの現金を見せる。

そしたら「まぁしょうがないか」みたいな感じでスタンプポン。
そして最後に
「パナマに入るにはクレジットカードか現金500ドル以上が必要です。覚えておいて下さい」
と言われました。
はい、そうですか。すいませんでしたね。どうせ次はないけどね。
なんにせよ無事入れてよかった。ダミーチケットも通用したし。



晴れてパナマ入国。
DSCN0667.jpg



そしてパナマに入ってから突然道が良くなった。路肩がめちゃくちゃ広い。
カナダ並みの広さ。そして舗装も良い。パナマ・・・侮れない。
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この日は国境から50kmほど先のダビという街まで。
散々ホテルを探し回った挙句、結局一番最初のが一番良かった。
IMGP9911.jpg



そして、残念ながらカメラを持ってなかったので撮れなかったけど、
ダビの大型スーパーの品揃えが半端じゃなかった。
アメリカのスーパーと比べても、かなり大型でないと匹敵しないほどにすげぇ。
そしてコスタリカに比べてかなり値段が下がった。


安いから久々にモンスター買ってしまった。
DSCN0668.jpg


パナマ・・・侮り難し。


プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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