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愉しい自転車&生活

2012年12月 の記事一覧

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Category: [北米]メキシコ

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抱腹絶倒メキシコシティ 161~164日目


2012年12月3~6日

首都メキシコシティへ。

しかしもう、たまらん。本当たまらん。この交通量。
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ツリーでかい。が、そんなことより、たまらん。
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一応、紙の地図にシティの詳細な地図があったので、
それを頼りに目的地、サンフェルナンド館へ到着。
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このサンフェルナンド館は日本人宿で、泊まっている人は基本日本人のみ。
初めの頃は、そんな海外行ってまで日本人とつるんでどうすんだい、みたいな
考えを持っていました。日本人宿など誰が行くか、と思ってました。
でもね、もうフツーに日本語話したいわ。気付けば2ヵ月半も日本語を喋ってないし。


で、やっぱ来てよかった。
やはり生のコミュニケーションは面白い。
インターネットなんぞ比べ物にならないくらい遥かに、圧倒的に面白い。
久々に腹筋がねじ切れるほど笑った。笑いすぎで呼吸できなくて
若干焦る、という状況に久しぶりに陥った。
全然たいした話はしていなかったんだけどね。
醤油をタブレットにする話とか、タブレットをケツに擦り込む話しとか
くだらない話ばかりだったけど、とにかく面白かった。
つまり今回のタイトルの抱腹絶倒というのはそういうこと。
「ああ楽しかった。日本人宿」というお話し。
別にこのブログ記事が超面白いというわけでは全くありません(笑)


あと2ヵ月半も喋っていないと母国語といえど下手になるものらしく、
初日は明らかに言葉が出づらかったし、喋ることに違和を感じた。
でも2日目には勘を取り戻して、「日本語滑らかになりましたね」と言わるまでに。
まぁ別に上手くなったわけじゃなく、元に戻っただけなんだけど。


で、シティは観光的な見所も多数あるんだけど、自分は何一つとして行かなかった。
「染谷さん、ガチで観光しないんですね」と言われたほどに何もしていない。
というわけなので一切紹介できるようなことがない。
地下鉄も乗ってないし。テオティワカンも行ってないし、美術館、博物館も行ってない。
なんか見たと言えば、自転車屋さんにチェーンを買いに行った時にソカロをぶらついたのと、
自転車屋さんを探している途中によく分からない市場に迷い込んで結果として市場を見たくらい。
あとは大体宿でナルトを読んで、ナルトが終わったらテニスの王子様読んで、
腹減ったら屋台に飯を食べに行って、という感じだった。
若干自転車もいじったけど、本当はもっとちゃんといじる予定だったので、
ほぼ全精力をダラけることに費やしていた。

まぁ行きたくもないのに行ってもしょうがないしね。
気持ちが向いてないけど行く観光って、そんなのあります?って話しだ。
観光は行きたいから行くものでしょう。

とりあえず自転車屋さんの写真は沢山撮ったので、
次の記事でそれを紹介しようと思います。

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メキシコシティの自転車屋さん 出発161~164日目


2012年12月3~6日

前回の予告どおりメキシコシティの自転車屋街へ行ったので
その時の写真を。

場所は、サンフェルナンド館の入り口に貼ってあるシティの地図にも書いてあるけど
ソカロから南の方へ行くと、「Pino fuarez」というメトロの駅がある。
その駅のある交差点を左(東)に曲がって500mくらい歩くと、
数十軒の自転車屋がひしめく自転車屋街に辿り着く。
通りの名前は「サンパブロ通り」
かなりデカイ通りです。
不安ならグーグルマップ(ストリートビュー)で見とけば一発で分かる。

こんな感じでズラーっと。通りの両側にズラーだから凄い。
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置いているものは店によって様々
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タンデム。
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こんなのも売ってる。積載量が高く、3輪なのでスタンド無しでも自立するし
当然車輪が3つあれば1つにかかる負担も減るので、旅に良いのでは、と思ったけど
大陸間の移動(空路)が激しく面倒くさそうだ。
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フレーム、フォーク、ウェア、子供の乗るおもちゃ、スケボー・・・
斬新過ぎる陳列。日本人にはたぶん出来ないな。
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トーケンのクランク在庫してる店とかはじめて見たわ。
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クランク。シマノはオクタリンクが多かった。ホローテックⅡのBBも確かあった。
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ハブもあるし。
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リムも旅に使えそうなのがあった。
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1つの店で全て揃わなくとも、色々回れば基本的にはほとんど揃う。
よほどこのメーカーのこれ!とか指定しなければ、だけど。
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お菓子も売ってる。補給食ということだろうか。
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といった感じでした。
シティ以外にも質の良い自転車屋はあるようだしメキシコは問題ないと思います。


最後にシティで撮った数少ない写真を。

ソカロ。
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サンフェルナンド館近くの交差点
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サンフェルナンド館の中。
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3泊の予定だったけど、1泊延期して4泊したメキシコシティ。
特にこういう宿ってその時の面子でかなり雰囲気が変わるけど、
良い面子が揃って本当に楽しかった。笑いまくった4日間だった。
観光してないんで、もうそれしか感想がありません(笑)

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シティ出発。良い景色のなか淡々と  出発165~166日目


2012年12月7日

4泊したサンフェルナンド館をあとに、シティ出発。
出発そうそう道を間違えて1時間ロスした。
ただでさえ出発10時で遅かったのに、さらに遅くなってしまった。


ケレタロ~シティ間に比べたら交通量の激しい区間は短く、
割とすぐに気楽に走れるくらいになった。
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ここにきて、メキシコに入って初めて
ただ走っているだけで気持ち良いと感じた。
今まで、メキシコ人との絡みは面白かったけど、
道自体は大して面白くなかった。
というか車の多さと道の悪さ、排ガスの臭さで、
道としては、むしろ楽しくないことの方が多かった。


でも今は、高地で気温も快適この上なく、
右を見ればメキシコの名峰が見える。
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これ何て山だっけな。
最初メキシコ最高峰のオリサバかと思ったけど、違うんだよな。
修道院がある山で標高も4000だか5000mいってるんだかでかなり高い。
たしか世界遺産だかに登録されていたような気がした。
というか何一つ正確な情報がねぇ(笑)
唯一修道院があるのは間違いないんだけど、
そもそも、これがその山かは定かではない。
根本から駄目じゃんというね(笑)


まぁ大事なのはそこじゃなくて、
この道がとても気持ちいいということ。
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日本人宿で喋った後だったので、
一人が寂しくなったりするのかなと思ったけど、
全くそんなことはなく普通に楽しかった。
宿で喋っていた時にはなかった、じわりと身体に沁みわたる楽しさ。
大げさかもしれないけど「あぁ、自分の生きる場所に帰ってきた」とすら思った。
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旅は良いなぁ
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GO!だって。よし、いったる!
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久々だな。「撮りたい!」という衝動に駆られて写真を撮るのは。
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そろそろ日が落ちる。ひと山超えなきゃいけないんだけど
こりゃ全然上りきれないわ。
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標高3000m超えたんですがね、どこまで上るんだこれ。
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適当に山の中に入って久しぶりの野宿。
標高3000m超で野営とか日本にいたら登山しない限りできないけど、
普通に走っててできるとは、大陸はでかい。
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翌朝、上り残しを上りきり頂上へ。結局3200m弱まで上った。
流石に空気が薄く感じる。
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何か食べようか飲もうか迷っていたら手招きされたので
チョコラテを注文。しかし、チョコラテはヌルかった。
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チョコラテ飲んだ店のおばちゃんの子(たぶん)。
目がクリっとして非常に可愛らしい子だった。
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そっからは当然下り。楽。
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しばらく走ると「wifi」と書いたストア兼カフェがあったので、つられて立ち寄る。
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中にはかの有名なエルビス・プレスリーがいた。
わざわざこんな所まで。ご苦労なことで。
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しかし、何かシュールだな。
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チーズと野菜の入ったベーグルを注文。意外に横のポテチのが美味かった。
ここのwifiが超サクサクだった。
もし夕方くらいに着いてたら間違いなくここでテント張ってた。
でもまだ昼くらいなので残念だけど2時間で切り上げた。
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プエブラ。ここは通過。用事ないし。観光は興味なし。
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夕方、レストランで晩飯。サンドイッチ。
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本日も一日終了。
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いつか見た景色 出発167日目


2012年12月9日

今日はメキシコの最高峰オリサバ(標高は5700mくらい)の横を通過するので
かなり上る、と予測。基本的に道の勾配とか街の標高とかは調べないし、
人に聞くこともしないので、紙地図から予想して走って答え合わせという走り方をしてる。
なのでたまに酷い見当違いを起こすこともある。
平坦を80km走った後に40kmずっと上りが続いたりとかね。
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昼飯。最近完全に外食のみになった。もう自炊の仕方忘れた。
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しばらく走るとオリサバがくっきりと見えるようになってきた。
円錐状の山で日本の富士山を思い出す。
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ただ予想に反して上りは大したことはなかった。上るには上ったけど山を越えたというより、
せいぜい丘を越えた程度の獲得標高だったと思う。
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このシティからプエブラを通り、メキシコ湾の方へ抜けていく道は
今まで通ってきな道の中でもかなり上位に食い込むほど気持ちよかった。
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大した上りじゃないと書いたけど、よく思い出すとしんどい思いをしてた気もする。
まぁそれを忘れさせるほど気分良く走れたということだと思う。
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何か箱庭のような景色。突然こんな景色に変わったから驚いた。
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そしてオリサバ州に入ってから今度は一気に下りが始まる。
下る前で標高2300mほど。先に結果を言うと100m以下までずーーーっと下る。
超ロングダウンヒル。しばらく何もすることない。
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そして、下り始めてすぐに、あることに気がついた。


あれ?この景色、見たことある・・・。


さらに少し走って確信した。間違いない。
ここ、シティからタパチュラに行く時にバスで通った道だ。
あの時「おお~すげぇ~」と思った景色を今度は自転車で通るわけだ。
なかなか出来ない体験かもしれない。
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バスだと速すぎてよく見れなかった景色が自転車だと、
好きな時に止まってゆっくりと眺められる。
圧倒的に自由な自転車の旅。
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音も風も匂いも全て受けながら目の前の景色を眺める。
今、自分は旅をしている。この地球を。自転車で。自分の力で。
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このスタイルの旅を経験したら、
ちょっともうバックパッカーにはなれないな。
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あと、ここからオリサバの街までの1000m超の下りで
トラックを5台もぶち抜いたのがめちゃめちゃ気持ち良かった。
普段散々な目に合わされているので、
ここぞとばかりにおそっ!車おそっ!と嘲笑う。


そしてこの日、

日も落ちかけたオリサバのガソリンスタンドで

ある「出会い」があった。


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メキシコ一般家庭訪問、のち幼稚園訪問  出発167~168日目


前回からの続き


長い下りを1000mほど下り、トラックをぶち抜いた後
オリサバという街に着いた。といっても正確には街には入ってない。
オリサバ近くの高速沿いのガソリンスタンドで休憩していた。
で、もう日も暮れてきたし、今日はここで野宿をしようと思って
テント張れそうな場所を物色していた。

したら声をかけられ、いつも通り、どこから来たかとかを一通り話すと
良かったら話そう。そこのカフェでコーヒーを飲んでるから。
という様なことを言われ、そして最後に「if you want」と付け加えて言われた。

「if you want」と言われて話そうと誘われたことは、
この旅の中で2回くらいあったけど、ぶっちゃけて言いますと、
いずれも行かなかった。
しかも一回は同じ自転車乗りに言われたんだけど、
もうふつーに喋るの面倒くさいから行かなかった。

外国語って言いたいこといえないし聞き取れないからストレス溜まるんだよね。
長く会話してるとムカついてくる。もちろんこんな自分でも、
この人にはもっと自分の気持ちを伝えたい、と思う人はいるけど。たまに。
旅の醍醐味は「出会い」とはよく言うけれど、
そしてそれを全くもって否定はしないけれど、
自分の中では「出会い」は決して中心ではない。
木で言ったら枝と葉と言っていい部分。幹ではない。
といっても軽視したり、つまらないことだと思ってるわけじゃない。
葉っぱや枝の無い木なんて寂しいもんですから。

段々話しがずれてきたけど、このオリサバのガソリンスタンドで
また1つ大きな葉っぱが咲きました、というお話し。


オリサバから東に30kmほど行ったコルドバという街に住む
ラファエルさん、と奥さんのカロリーナさん。
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特にラファエルの方が凄く日本に興味があって、
オリサバで体育の先生をしているらしい。カラテとかもやるらしい。
奥さんも幼稚園で先生をやっている。二人でティーチャー。
といっても日本の学校の先生みたいな堅い感じは全くない。

で、ここでちょっと話をガソリンスタンドで出会った時に戻す。
ガソスタで話さない?と誘われたわけだけど、普段は行かないけど、
この時はなんとなく話してみようという気がおこり話してみることにした。
そして、いざ話してみると、大したことを伝えられないのは今までと一緒だけど
思った以上に楽しく話している自分がいた。


ラファエル家のクリスマスツリー。非常に良い感じだった。
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しばらく話していると途中で
「もし良かったら家に来て、明日私が勤めるスクールに行かない?」
とお誘いを受けた。
正直に言うと「めんどくせぇ」と思った。
このまま一人で走っていた方が確実に気は楽だ。
でも、こんなことはありそうで中々ない話。
自転車で旅をしていると、しばしば「凄い」と言われることがあったりするけど、
実際は凄いことなんか一つもない。
むしろ、あらゆる旅行手段のなかで最も楽ちんなのが自転車だとすら今では思う。
バックパッカーの人の話とかを聞くと、やれバスだ、やれ電車だ、やれ飛行機だの
自転車より遥かに大変そうに思える。
バスはターミナルに行かなきゃ行けないし、場合によっては乗り継ぎもある。
その日発のバスがあるとも限らない。出発時刻が決まってる。
最高に面倒くさいのは飛行機で、乗る何時間も前に空港行ったりとか、
乗り継ぎがあったりとか、もうフライトの苦労話は聞くだけでうんざりげっそり疲れる。
というわけで自転車は楽なんです。しんどければ止まればいいし。
進むのが面倒だったらちょっと走って終わらしてもいいし。
何かと苦労や面倒から逃げがちになる。なっている。気がする。

だから、ここは諦めてこの出会いと導きに身を委ねることにしよう。
「めんどくせぇ」をやってみよう。たまにはそんな選択肢もいいじゃないかと思った。

というわけでラファエルさん家で1泊し、
翌日、カロリーナさんの勤める幼稚園訪問。

ボロボロの英語で脈絡無く日本の紹介と旅のことを説明。
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日本語でもキツイのに外国語で話すのは絶望的に出来なかった。
でもどうせ相手はスペイン語しか分からないので、
とりあえず何でもいいから思いつくことを喋った。
中身のない話を少し膨らましてカロリーナさんが通訳してくれたので大分助かった。

一通り喋った後、子供から質問をいくつか受けたんだけど、
一人は「何食べてるんですか?」という質問。これはまぁ旅にも関係するし、
日本人が何食うかという意味でも、知りたいところかなと思われる質問だったけど、
次の子には「好きな色はなんですか?」と聞かれた。
全然、旅関係ねぇ(笑)でも子供っぽいな。
あとは「住所を教えて」という質問もあった。これも旅全く関係ねぇ(笑)


最後は皆で写真。
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メキシコ入って一ヶ月ちょいだけど、
そうとは思えないほどメキシコの走行は濃密だ。

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地球4分の1周  出発170~171日目


2012年12月12日

ラファエル家を出てからは基本的にずっとオートピスタ(高速道路)を走行。
このまま密林に眠るマヤの遺跡「パレンケ」を目指す。

前の日はこのレストランでテントを張らせてもらった。
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このレストランは非常にとっても印象深いところとなった。
なぜかって言うと、まず働いてるおばちゃん、いや、お姉さんと言っとこう。
お姉さんが凄く感じが良かった。
ここだけじゃなく、なぜかコルドバを出てからパレンケまでの
高速沿いにあるレストランの人は大体皆感じが良かった。

あと猫。ここ野良猫がいるんだけど、夜中の2時頃にテントを襲撃された。

こいつ。もう一匹いたけど、こいつがイタズラ野郎だった。
もしかしたら野郎じゃないかもしれないけど。
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ここから
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ジャーンプ!
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思いっきりフライシートに爪たててやがる。雨漏りしたらこいつの所為だな。
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まぁ猫だから許すけど。犬だったら問答無用で引っ叩く。



あとこの少年。
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何があったかというと・・・ちょっと改めて書くの面倒なんで
Facebookに書いた文をそのまま借用。借用っていうか自分の文なんだけど。


『数日前の出来事だけど、高速道路沿いのレストランで夕食を食べて、24時間営業だったので、そのままそこでテントを張らしてもらった。明くる朝、レストランで朝食をとっていると、写真の勉学(たぶん)に勤しむ少年がスパイダーマンとアストロマンのシールを「自転車に貼って」とプレゼントしてくれた。大事そうに抱えていたノートには沢山のキャラクターのシールが貼ってあった。

くれた2枚のシールも、たぶんその子にとっては宝物だったんだろうと思う。少年の目に自分がどう映っていたかは分からないけど、そんな大事なものを初めて会った外国人にくれた。その後2人で一緒にシールを貼り付けた。アストロマンは自転車の泥除けに。スパイダーマンは旅立ちからずっと使っているナルゲンのボトルに。

そのあとレストランを後にして、ふと泥除けに目をやると、アストロマンのシールが貼ってある・・・。思わず「だせぇ(笑)」と口に出して言ってしまう程ださかった。一応、いうても20万以上はする自転車だから、それにバッチリ「アストロマン」のシールというギャップが何ともダサくて可笑しかった。
きっとこの先「何これ(笑)?」と聞かれたら、「いや、これはメキシコで出会った少年にさぁ」とかいって自慢げに語るんだと思う。』
引用終わり


てな感じ。
さらに!まだあるんです。

そう朝食に適当に頼んだらこのスープが出てきた。あとコーヒーを飲んだ。
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コーヒーと合わせて60ペソ前後って所だろうと思った。
お会計をしようとすると、おばちゃんが
「いらない。あなたはフレンドだからフリーよ」と。


そんな感じで、このレストランでは色んなことがあった。
思い出深いレストランだ。ちなみにここで帽子をなくした。
そんなレストランを後にし、相変わらず高速道路を走る。

高速って言っても、まぁ街の周辺以外はのどかなもん。
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この辺は湿地帯のよう。
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そしてこの日は107km走ったところにあったガソリンスタンドで野宿をした。
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翌日

最近天気があやしいなぁとは思っていたけど、ついに降った。
朝、バラバラと雨がテントを打つ音で目が覚める。
うわぁマジか。めんどうくせぇ。
今まで乾季ということもあり、雨に降られたことは無かったが、ここで来たか。
昨日の走行を終えた時点で出発からの総走行距離が9959kmになっていたので、
10000kmを超える日だというのに。雨か。


降ったり止んだりで、晴れる気配はない。
ジメジメした感じといい、日本の梅雨のよう。
雨だとカメラも出せないので、止んだ隙に撮る。
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ここまで一日しっかり降られるのはもしかしたら初めてかもしれない。
グランドキャニオンで雪が降ったときは一日大荒れだったけど、
あの時は公園内を移動しただけだし、半分以上車に乗せてもらったから
午前中には走行終えてたからな。一日雨の中走るのは初めてだ。
IMGP7892.jpg



そして、走り始めて約半年、走行距離10000km突破。
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といっても感動は特になし。
遠くに来たって実感があるのはせいぜい1000kmくらいまでで、
それ以降は2000km走ろうが5000km走ろうが10000km走ろうが変わらない。
ただ日々の走行が積み重なって、その数字になっただけだ。

1万km走って、何キロ走ったかはあまり関係ないな、と感じた。
ただ、走った期間、年月は増える程それなりの重さが出てくるように思う。
まぁ長けりゃ良いってもんじゃないけど。


ちょうど1万キロの所にレストランがあり、ちょうどお昼時、腹も減ってたし、
しかもまた雨が降り始めてきたので、昼食。
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「ミラネーサ デ ポジョ」ミラネーサというのはミラノ風カツレツ。ポジョは鶏。
デは・・・デだ。たぶん英語で言う「of」的なポジションだと思う。美味かった。
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そしてこの日は朝、雨止まないかなーと淡い期待を抱いてレストランでダラダラ朝食を食べ、
しかも雨宿りとか、そもそも走行スピードもあまりでなかったので、
行こうと思っていた目的地には到底行けず、
手前のアグア・ドルセという街に行く途中にある「オートホテル・ラスベガス」に宿泊。

アメリカのラスベガスには縁が無く行ってないけど、
こっちのラスベガスには縁があったようだ。
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ホテルに着いたら速攻シャワー浴びて、ビショビショのテントを干す。
外のが気温が高いけど、湿気が凄くて全然乾かない。冷房ガンガンで冷えた室内のが
乾燥して余程乾きやすい。
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明日は晴れて欲しい。


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タバスコ州突入チアパス州突入  出発174~175日目


2012年12月16日

ベラクルース州を抜け、タバスコ州に突入。タバスコってあのタバスコなのかな。
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しかし標高を下げたこともあって暑い。非常に。
しかも雲の多さでも想像できるとおり湿気も多い。
暑くジメジメした気候は日本の夏を思い出させる。
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州を越え、検問を通過しようと思ったら呼び止められる。
面倒くさいなぁと思いつつ行くと、普通にどっから来たとか、どこまで行くとか
いつも聞かれることを聞かれ、申し訳程度に1つだけバックを開けさせて、
大して調べもせずに閉じる。
何なんだ。話したかっただけか?


とりあえず検問の近くのレストランでお昼。
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ミラネーサ。これはもう鉄板ですね。絶対美味い。
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ここのレストランの人も感じが良かった。
なんかこの辺で催し物をやるようで、その看板の写真を撮らせてくれた。
まぁ全く撮らしてくれなんて頼んでないんだけど。
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食ったことだし出発。ホント暑い。
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湿気も多くて不快なはずなんだけど、
青い空にワタアメ千切ったような雲を見ていると気持ちが良い。
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2012年12月17日

引き続きタバスコ州走行。
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お昼。
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写真じゃ伝わらないんだけど、ここを走っていたときに正面に森が見えていた。
それが結構遠いから緑じゃなくて青く見えるので、最初見た瞬間海が見えたのかと思って
ビックリした。海とは逆方向を向いてるし、
遠ざかっているので海が見えることは絶対有り得ないことだから。
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度々生えている赤い木。
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そしてメキシコ最後の州となる、チアパス州に突入。
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今までは州が変わると近くにガソリンスタンドがあったから
そこでテント張ろうと思ったら全然無くて、真っ暗になるまで走ってた。
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結局諦めてその辺の草むらで野宿。
明日にはパレンケに到着する。
プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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