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愉しい自転車&生活

2012年09月03日 の記事一覧

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Category: [北米]カナダ

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Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

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レイクルイーズとモレーンレイク 出発37日目


2012年8月1日

この日は朝早くにキャンプ場を出たんだけど、大変だった。寒くて。
寒いなー、やたら寒いなーと思って温度計見たら
IMGP2042.jpg

1℃って、そりゃ寒いわ!


真冬で寒さに慣れた状態の1℃と日中、晴れれば25度くらいまで上がる夏の1℃じゃ体感温度がまるで違う。いつもの格好で走り出したけど、あまりに寒くて我慢できず靴を出し、靴下を履き、サンダルをしまう。当たり前だけど寒くない。さすが靴。それでも下は半ズボン。
IMGP2057.jpg

大丈夫、日本の女子高生だって真冬でもミニスカートなんだから耐えられないはずが無い、明けない夜はない(とっくに夜は明けてます)、昇らぬ太陽は無い、と自分に言い聞かせながらガタガタ震えていた。一応ダウンも持っているし、下もフリース、モンベルのアンダー、ウインドブレーカーは持ってるけどそんなに着込んだってどうせ脱ぐからと思い、着ない。

心頭滅却すれば火もまた涼し!心頭滅却すれば火もまた涼し!
なんて呪文のように唱えるけど、んなわきゃない。寒いもんは寒い。
我慢できずに、湯を沸かしてホットチョコレートを飲む。
若干温まるが、焼け石に水。いや逆か。凍った石にお湯。
IMGP2067.jpg






それでも我慢して走っていれば、いずれ日は射すもので・・・






おお・・・おぉ・・・
IMGP2070.jpg



全身に陽の光を浴びて、太陽の熱を吸収する。温い・・・。
しばらく温まり、熱をもらったら再出発。
しかし、このあと再びさむ~い出来事が起こる。

普通に走っていると、前方に動く黒い影。
なんだ?動物か?と思って、そのまま走る。
近づいて、背筋が凍りついた。

熊だった。

こないだ見たときは沢山人がいて、熊さん草食べるのに夢中だったけど、
今回、自分ひとり、自転車に乗っている状況。
しかも熊さんとバッチリ視線が交わる
オレンジ色の朝陽を浴びてなんとも凛々しく見える熊の顔。
良い絵になるなぁと思ったけど、止まれるわけがない。写真を撮れるわけが無い。
もっとも接近し、熊のすぐ横を通過した時の距離は5mほど。
喰われる側と喰う側。弱肉強食。
草食動物の気持ちになれた瞬間だった。



朝っぱらからデンジャラスな場面に遭遇したが、生き延びた。
陽の光がよりいっそう暖かく感じる。
IMGP2075.jpg


途中の湖。水面に山が映るというよくある景色。
IMGP2089s.jpg


お昼前にはレイクルイーズに到着し、キャンプ場にテントを張り、いざレイクルイーズへ。


結構な坂を上り到着。
ま、そーですよねー。という感じだ。人がめちゃめちゃ多い。
IMGP2107.jpg


観光地ですね。
景色って周りの雰囲気やその時の天気や自分の気持ちも含めてのものだと思う。
Bowlakeでは100枚以上写真を撮ったけど、レイクルイーズでは4、5枚しか撮らなかった。
まったく写欲が湧かなかったな。

続くモレーンレイクもまぁ人は多かったけどレイクルイーズよりかはくつろげる。
そして人は多いけど、水の色は凄かった。
水の色だけでいえばこの湖が一番凄かった。
IMGP2128s.jpg

写真は撮ったけど、何をどう撮っても水の色が気になってしまって
そっちに意識がもってかれるので写真撮影は早々に諦める。


で、結局一番心を動かされるのは途中の道から見える景色だったりする。
IMGP2147s.jpg

他の人も座り込んで撮影。
IMGP2153.jpg


明日は3回目のキャンモアに行く。
自転車世界一周してる人で、同じ所へ3回も行くというのも滅多にいないと思う。
これもバンクーバーでパソコン盗んだ奴のおかげですね。


プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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