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愉しい自転車&生活

2012年05月18日 の記事一覧

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Category: [第一次・北中南米持ち物]自転車

Tags: ステム  

Community: テーマ-自転車  ジャンル-趣味・実用

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ステム リッチー comp 4Axis 120㎜ 31.8 6°


実は、はじめはトムソンのステムにしようと思っていた。
ただトムソンのステムは、オーバートルクなのかハンドルとの相性なのかハンドルバーをクランプするキャップにヒビが入ることがあり、それが不安要素だったので、万が一割れた時のために予備を持っていくつもりでいた・・・。

いたんだけど、キャリア10年以上の職場の先輩二人に「トムソンは割れるから絶対にやめとけ」と言われて、実際に自分もヒビの入ったトムソンステムを何個か見ているし、不安要素は少ないに越したことはないので、トムソンはやめてリッチーにした。選んだのはそのリッチーの中でも一番安いcompステム。
P1000508.jpg

ちょっとここから素材の話になるけど、リッチーもトムソンも素材はアルミ合金。
でも一口にアルミと言っても色んな種類のアルミがあってトムソンは7000番台のアルミ合金を使っている。

7000番台はアルミ合金の中でも特に強度が高く熱処理をすることで現存するアルミ合金の中では最も強度が高くなる。ただ、腐食に対しては弱く、また強度が高い=しならないということは破断したり、亀裂が入りやすいという脆さにつながる。高剛性=耐久性に優れるとうわけではない。

で、リッチーに使われているのは6000番台のA6061というアルミ合金。このアルミは7000番台ほどの強度はないけれど、腐食に強く、しなやかさのあるアルミ合金で耐久性に優れる。レース機材という視点だと7000番台が適しているけれど長期の自転車旅行となると、軽量高剛性よりもとにかく壊れない、耐久性のあるものが求められる。耐久性という点ではクロモリの方が良いんだろうけど。選択肢も少ないし、やはりアルミが無難。

リッチーのステムでも上位モデルのWCSだと、より軽量高剛性にするために7000番台のアルミを使っている。
つまり乱暴に言ってしまうと旅行用には安物を使え!という事です。


<2013年7月2日追記>
具体的に何処がどう優れているか語るのが難しいけれど、質感の良さ、精度の高さ、剛性の高さなどは感じる。1年使って、リッチーだったら安心できるな、と思いました。たかだか16000kmで耐久性云々を言えるパーツではないので、その辺は終わった時にどうかって感じかな。


<南北アメリカ大陸縦断後追記>
安いのを使うとよく分かるけれど、やはり精度が高い。そのため固定力も当然良い。そうした精度の高さに梨地の表面、アルマイトの綺麗さなど質感の高さを感じる。書いていることが前回の追記と変わらないのだけど、リッチーは全く問題なく、安心しておすすめできるメーカーだと思います。


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Category: [第一次・北中南米持ち物]自転車

Tags: シートポスト  

Community: テーマ-自転車  ジャンル-趣味・実用

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シートポスト リッチーcomp


ステムに合わせてシートポストもリッチーでそろえた。
一番安いCOMPにした訳は、ステムの方を参照。別に他のメーカーでもいいのだけど、MTB系パーツの車体ならやっぱりリッチー、というイメージが・・・。
P1000490.jpg

かつてまだマウンテンバイクがマウンテンバイクになる前の時代。
ビーチクルーザーを改造した車体(クランカー)で、ゲーリーフィッシャーやトムリッチーが山を走っていた時代。彼らはMTBの生みの親と言われるけど、同じことをしている人間は他にも沢山いて、むしろゲーリーたちより先に変速機を付けたりして、より進化したクランカーをつくっている人たちもいた。でもその人たちはそこで止まり、ゲーリーたちはそれをさらに進化させてMTBという新しい自転車をつくりだした。

その差はなんだろう・・・。
たぶん・・・MTBは遊びから始まった自転車だけど、ゲーリーたちは遊びは遊びでも、超マジで遊んだんだと思う。自転車そのものにかける情熱が半端ではなかったんだと思う。既存のものにとらわれず新しいものを生み出すにはもの凄いエネルギーが必要で、それはとびっきりの情熱がなければできないことだと思う。

クランカーから進化してMTBの形ができたあと、比較的商売っ気のあるゲーリーは沢山自転車をつくり沢山売って職人気質のリッチーは量より質にこだわってフレームやパーツをつくった。なーーんて歴史を考えるとリッチーを使いたくなってしまう。デザインもシンプルで、飾らない所が良いし。サーリーのイメージを損なわないし。

P1000486.jpg
COMPのパイプはかなり肉厚で、特に力のかかる方向は厚くつくってある。
これだけ厚ければパイプが折れることはないと思う。
トラブルがあるとしたらやぐらか・・・。まぁ大丈夫だと思うけど。



2013年7月2日追記
特に問題はなし。強いて言えばヤグラのネジが少し錆びてるくらい。
調整に関してはネジ2本なので1本止めよりも少し手間といえば手間。その代わり6mmじゃなく5mmのヘックスで回せるけど。サドルの角度、前後位置は微調整しやすいとは言えないけど、そんな滅多に弄らないので特に気にはならないかな。重いけど丈夫なシートポストではあると思います。



<南北アメリカ大陸縦断後追記>
感想としてはステムと同様。ヤグラのネジはスチールで錆びてしまうので嫌な人はステンに交換しても良いと思います。

プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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