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愉しい自転車&生活

2012年05月 の記事一覧

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Category: [第一次・北中南米持ち物]自転車

Tags: ステム  

Community: テーマ-自転車  ジャンル-趣味・実用

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ステム リッチー comp 4Axis 120㎜ 31.8 6°


実は、はじめはトムソンのステムにしようと思っていた。
ただトムソンのステムは、オーバートルクなのかハンドルとの相性なのかハンドルバーをクランプするキャップにヒビが入ることがあり、それが不安要素だったので、万が一割れた時のために予備を持っていくつもりでいた・・・。

いたんだけど、キャリア10年以上の職場の先輩二人に「トムソンは割れるから絶対にやめとけ」と言われて、実際に自分もヒビの入ったトムソンステムを何個か見ているし、不安要素は少ないに越したことはないので、トムソンはやめてリッチーにした。選んだのはそのリッチーの中でも一番安いcompステム。
P1000508.jpg

ちょっとここから素材の話になるけど、リッチーもトムソンも素材はアルミ合金。
でも一口にアルミと言っても色んな種類のアルミがあってトムソンは7000番台のアルミ合金を使っている。

7000番台はアルミ合金の中でも特に強度が高く熱処理をすることで現存するアルミ合金の中では最も強度が高くなる。ただ、腐食に対しては弱く、また強度が高い=しならないということは破断したり、亀裂が入りやすいという脆さにつながる。高剛性=耐久性に優れるとうわけではない。

で、リッチーに使われているのは6000番台のA6061というアルミ合金。このアルミは7000番台ほどの強度はないけれど、腐食に強く、しなやかさのあるアルミ合金で耐久性に優れる。レース機材という視点だと7000番台が適しているけれど長期の自転車旅行となると、軽量高剛性よりもとにかく壊れない、耐久性のあるものが求められる。耐久性という点ではクロモリの方が良いんだろうけど。選択肢も少ないし、やはりアルミが無難。

リッチーのステムでも上位モデルのWCSだと、より軽量高剛性にするために7000番台のアルミを使っている。
つまり乱暴に言ってしまうと旅行用には安物を使え!という事です。


<2013年7月2日追記>
具体的に何処がどう優れているか語るのが難しいけれど、質感の良さ、精度の高さ、剛性の高さなどは感じる。1年使って、リッチーだったら安心できるな、と思いました。たかだか16000kmで耐久性云々を言えるパーツではないので、その辺は終わった時にどうかって感じかな。


<南北アメリカ大陸縦断後追記>
安いのを使うとよく分かるけれど、やはり精度が高い。そのため固定力も当然良い。そうした精度の高さに梨地の表面、アルマイトの綺麗さなど質感の高さを感じる。書いていることが前回の追記と変わらないのだけど、リッチーは全く問題なく、安心しておすすめできるメーカーだと思います。


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Category: [第一次・北中南米持ち物]自転車

Tags: シートポスト  

Community: テーマ-自転車  ジャンル-趣味・実用

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シートポスト リッチーcomp


ステムに合わせてシートポストもリッチーでそろえた。
一番安いCOMPにした訳は、ステムの方を参照。別に他のメーカーでもいいのだけど、MTB系パーツの車体ならやっぱりリッチー、というイメージが・・・。
P1000490.jpg

かつてまだマウンテンバイクがマウンテンバイクになる前の時代。
ビーチクルーザーを改造した車体(クランカー)で、ゲーリーフィッシャーやトムリッチーが山を走っていた時代。彼らはMTBの生みの親と言われるけど、同じことをしている人間は他にも沢山いて、むしろゲーリーたちより先に変速機を付けたりして、より進化したクランカーをつくっている人たちもいた。でもその人たちはそこで止まり、ゲーリーたちはそれをさらに進化させてMTBという新しい自転車をつくりだした。

その差はなんだろう・・・。
たぶん・・・MTBは遊びから始まった自転車だけど、ゲーリーたちは遊びは遊びでも、超マジで遊んだんだと思う。自転車そのものにかける情熱が半端ではなかったんだと思う。既存のものにとらわれず新しいものを生み出すにはもの凄いエネルギーが必要で、それはとびっきりの情熱がなければできないことだと思う。

クランカーから進化してMTBの形ができたあと、比較的商売っ気のあるゲーリーは沢山自転車をつくり沢山売って職人気質のリッチーは量より質にこだわってフレームやパーツをつくった。なーーんて歴史を考えるとリッチーを使いたくなってしまう。デザインもシンプルで、飾らない所が良いし。サーリーのイメージを損なわないし。

P1000486.jpg
COMPのパイプはかなり肉厚で、特に力のかかる方向は厚くつくってある。
これだけ厚ければパイプが折れることはないと思う。
トラブルがあるとしたらやぐらか・・・。まぁ大丈夫だと思うけど。



2013年7月2日追記
特に問題はなし。強いて言えばヤグラのネジが少し錆びてるくらい。
調整に関してはネジ2本なので1本止めよりも少し手間といえば手間。その代わり6mmじゃなく5mmのヘックスで回せるけど。サドルの角度、前後位置は微調整しやすいとは言えないけど、そんな滅多に弄らないので特に気にはならないかな。重いけど丈夫なシートポストではあると思います。



<南北アメリカ大陸縦断後追記>
感想としてはステムと同様。ヤグラのネジはスチールで錆びてしまうので嫌な人はステンに交換しても良いと思います。

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Category: [第一次・北中南米持ち物]自転車

Tags: ペダル  ミカシマ  

Community: テーマ-自転車  ジャンル-趣味・実用

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ペダル ミカシマ DDキューブ


長期旅行に最適なペダルはと考えた時、決して正解はないけれどビンディング(固定式)、トゥークリップ、フラットの中で
使ってる人が多いのはトゥークリップ。ビンディングはあまり聞かない。


で、僕はフラットペダルにした。
単純にペダリングのみ考えるとビンディングだけど、それ用のシューズがいるし、機能が増えれば故障する可能性のある個所が増えるということにもなる。わざわざリスクを増やすこともないので、ビンディングは無し。トゥークリップも脱着が面倒くさいので却下。
というわけで、どんな靴でも使えて、いざという時もサッと足が出て一番気楽なフラットに。サーリーのゆる~い感じにはお気楽仕様の方が似合う。
P1000448.jpg

ミカシマのDDキューブを選んだ訳はやはり踏み外すのは怖いので、踏み面がデカくて食いつきが良く、サーリーにも似合い、価格も抑えめだから。とりわけ見た目はペダルに限らずだけど、最重要に考えた。


値段関係なければストレートラインというメーカーのAMPペダルが凄く良い感じなんだけど、クロモリシャフトで定価15000円はちょいと高いのと、サーリーには高級感ありすぎてちょっと浮きそう。ちなみにストーレートラインの製品は100%メイド・イン・カナダ。
しかも軍用の戦闘機に使うためのチタンを買い込んでそれをチタンシャフトモデルに採用するような変態メーカーです(笑)



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Category: [第一次・北中南米持ち物]ウェア関連

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Community: テーマ-自転車  ジャンル-趣味・実用

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アイウェア オークリー レーダー


P1000603.jpg


サングラスを使った経験が少ないので、オークリーの良さは
深く分かってはないと思うけど、良いサングラスだと思います。

パッとかけた感じでも分かるのはレンズの歪みの少なさ。
特にスポーツ用サングラスはレンズのカーブがきついので
どうしても度なしでも度が入ったような状態になってしまう。
人間の目は非常に高性能なので、歪んだ像でも脳である程度補正してくれちゃう。
目は自律神経だからしたくなくても勝手にしてしまうから
その状態で長い時間乗れば目、脳に負担がかかり、当然疲れる。
人によっては気持ち悪くなったりとかもする。
オークリーならレンズの歪みがほとんどないので、そういったことも少ない。

曇りも出ずらいし、紫外線もレンズ自体は100%カット、
またパソコンや蛍光灯からでる青い光もカット、
デザインもかっこいい。
レンズはポリカーボネイトをつかっていて、踏んでも割れない。
職場の自転車好きの先輩はプライヤーでつかんで曲げたらしいけど
普通プラスチックなら割れなくとも曲げたその場所は白くなったりする。
でもオークリーのそれは白くすらならなかった、らしい。
オークリーのアイウェアは、もう完全に防具です。

それから、先日人生初、マウンテンバイクで山を下った時も、
特に自分は初めてで下手糞だったうえに
視力が悪いにも関わらずコンタクトもメガネも持ってなかったので、
路面状況が見え辛くてガックンガックンなりながら下って行ったんだけど
オークリーのサングラスは本当に全っ然、ずれなかった。
6,7本下ったけど、一度もサングラスを直すという行為をしなかった。
もちろん顔との相性があるから、誰でもという訳ではないけど
オークリーすげぇと思いました。
他メーカーのサングラスをしていた先輩はずれるからバンドでとめてたけど
「オークリーだったらずれないんだけどなー」と言ってたので
やはりそうなんだと思います。

ただまぁ、オークリーは高いからそこまでのものを買う必要はないと思うけど、
一日中外で走れば、その間ずーーーっと眼球は紫外線を浴び続け
風を受け、埃を浴びることになる。
虫が目に入るかもしれない、車が通った時、石が飛んでくるかもしれない
そういったものから守ってくれるので、アイウェアは絶対に持っていくべき。

ちなみにレンズはパーシモンと予備でジェイドイリジウムを持っていく。
ジェイドイリジウムはかっこいいんだけど、ちょっと暗いので晴れの日は良くても
曇ったり、夕方になってくると暗すぎてしんどい。
パーシモンは透過率60%くらいで、夜間はつらいと思うけど、肉眼よりもコントラストが
高くなって見えるので、多少薄暗くてもほぼ問題なく使える。
晴れから曇り、夕方までつぶしのきくレンズだと思う。


11月8日 追記
バンクーバーで盗難にあったあとは安物でつないでたけど、
結局不満だったのでアメリカで買いなおした。
IMGP2757.jpg

やっぱオークリーは良い。
ずれないし、視界のクリアさが全く違う。
なくしてもたぶんまた同じの買うと思う。



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Category: [第一次・北中南米持ち物]自転車

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Community: テーマ-自転車  ジャンル-趣味・実用

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ボトルケージ ミノウラAB-1600


1.5ℓのボトルが入るボトルケージ。
これをフレームのシートチューブ、ダウンチューブ、ダウンチューブ下の3ヵ所に装着。フレームサイズ50だと工夫してつけないとダウンチューブに付ける2つは付かない。ダウンチューブの方は上にずらさないと付かないのでボトルケージ台座に止める穴を補助ステーで挟んで固定。

こんな感じ↓
P1000474s.jpg

真ん中と下のボルトでフレームに止まってます。上のボルトはステーとボトルケージを固定してます。元々のボトルケージを台座に固定する穴は上と真ん中です。要はステーを使って下に一つ穴を増設したような感じ。ダウンチューブ下は逆に下にずらす必要があるのでこれとちょうど逆の取り付け方法になる。

P1000475.jpg
他のメーカーも同じような1.5ℓ用ボトルケージを出しているけどミノウラが一番良いと思います。作りがシンプルで使いやすく、ボトルの脱着も簡単。ダメなのはBBB。パイプが太く頑丈そうだけど、ペットボトルを止めるクリップが駄目。上下に移動させるのに工具が必要なうえ、ボトルケージを台座に止めたままだと隙間がなくて工具が入らないので、一度ボルトを外してボトルケージをずらす必要がある。ボトルの脱着もキツイし。

トピークのやつは普通に使えそうだけど、ミノウラがよくできてるのでわざわざトピークにする必要性はない。1.5ℓ用はミノウラが決定版だと思います。


2013年3月26日追記
もう旅立って9ヶ月になるけど、口の部分に引っ掛けるゴムはまだ切れていない。
切れてはいないが若干伸びたかな。あと少し裂け目というか、裂けてはないんだけど、痛みは出てきている。まぁこの辺は別に切れたら切れたで適当に対処すればよい話。ただ特に自転車のフレームサイズが小さくなるほど、使える空間がシビアになるので、ペットボトル探しに苦労することもある。僕の場合だとダウンチューブ下のペットボトルはコカコーラの1.5Lは泥除けに当たってしまうので入らない。ペプシの1.5ならペットボトルにくびれがないのでその分背が低くなり入る。でも、メキシコ以南のペプシボトルは細長くなるので、これまた入らない。メキシコから下は基本的にボトルが細長くなるので探すのに少し苦労するかな。





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Category: [第一次・北中南米持ち物]自転車関連の道具

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Community: テーマ-旅の情報・準備  ジャンル-旅行

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工具 PB インサイダー


PBの差し替えドライバー、インサイダー。
グリップエンドを回すとビットホルダーが出てくる。
普通のスイスグリップのプラスドライバーの方が作業性は良いんだけど
インサイダー一本持っていけば全部まかなえるので、これのみで行く。
ビットはプラスの#1、2、マイナスが4、5.5、6、トルクスがT10、15、20が付属。
何気にオルトリーブとか泥除けのネジにトルクスが使われているので、
トルクスのビットも必要になる。

P1000631.jpg

ドライバーはベッセル、wera、PBと3種類持っているけどPBが一番使いやすい(※普通のドライバーの話です)。
weraの食いつきの良さと力の入れやすさは凄いけど、早回しがちょっとしにくいので
自転車整備で使うならPBの方が扱いやすいと思う。
PBは食いつきではweraに負けるけど、精度が高いので吸い付くようにネジに嵌る。
ただ、どちらが上という問題でなく、設計思想が違うんだと思う。
先端にダイヤモンドチップ(レーザーチップを埋め込んだモデルもある)を埋め込み、
とにかくガッチリ食いつき、ガッツリトルクをかけられるようにしたのがwera。
ひたすら先端の精度を高めてネジにフィットするようにつくり、
早回しや握りやすさなど作業性の良さも含めてトータルで考えてるのがPB、という感じ。

P1000638.jpg
インサイダーは普通のドライバーと比べれば作業性は劣るけど、
ビットはPBだから一級品だし、コンパクトになるのでツーリングにはもってこい。
ただ、これには重大な欠点があって・・・
その欠点とは、ウンコ臭いということ。
PBのこのタイプのグリップを使った製品はとにかく臭いことで有名。
ホントかよと思って、最初半信半疑だったけど、インサイダー買ってよく分かった。
本当に臭い。これをオルトリーブの完全防水バックに入れたら
一体どうなってしまうのでしょう・・・。そこだけが心配。


2014年5月13日追記
普通に便利。自転車旅行ではメンテナンスの頻度はそれほど高くないので、ある程度作業性は犠牲にしてもいいと思います。滅多に使わないのに何本も工具を持ち歩くのは馬鹿馬鹿しい。





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Category: [第一次・北中南米持ち物]自転車関連の道具

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Community: テーマ-自転車  ジャンル-趣味・実用

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ケミカル ワコーズ スレッドコンパウンド


P1000668.jpg

和光ケミカルのスレッドコンパウンド。
主にネジのかじりを防止するためにねじ山に塗るもので、
簡単に言うと銅粉が練りこまれたグリス。
銅粉がネジの隙間に入り込みコロの役割を果たすので
固定力が上がり、かつシール性も良い。

これをサーリー組む時にネジというネジに付けた。
ホイールをあむときもスポークのねじ山、ニップルに塗布。
こいつなしではこの自転車は語れないほどつけまくってます。
ただ、つけすぎや、ねじ山だけでなく座面にまでつけてしまうと
すべりが良くなりすぎてオーバートルクで締め付けることになりかねない。
テーパー部分なんかも塗ってしまうとオーバートルクになるのでダメ。
あとベアリング等には使わないので、
デュラグリスみたいにとりあえずどこでも、というものではない。

ホントは普通のグリスでもいいっちゃいいんだけど、ねじ山に使う分には
コチラの方が優れている、と思うので。
実際、これつけて締めると全然固定力が違ってくるし、外す時も楽になる。
あとは耐候性がどんなもんなのか。それがこの旅でわかると思う。
スレッドコンパウンドに限らず、自分がチョイスしたパーツがこの旅の中で、
実際使ってどうなのか?が分かるのが凄く楽しみ。



プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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