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[その他]オフロードツーリングへ向けて の記事一覧

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Category: [その他]オフロードツーリングへ向けて

Tags: サーリー  クランパス  

Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

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オフロードツーリングをシングルスピードで行くのはどうだろうか


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次の旅ですが、シングルスピード、つまりギア無しのマウンテンバイクで行くというのを考えている。なんでそんなシングルで行くなどという事を考え始めたのか。それはアフリカから帰国後、トロールをシングルにして乗って「ああ、シングルって面白いな」と感じてしまったのが全ての間違い、じゃなかった、全ての始まり。


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スポーツ車、特にツーリングなんてジャンルの場合、ギアがあるというのは半ば当たり前というか、ギアードがシングルかで逡巡することなどまず無い。前提だ。ギアなんて。

でも、変速というのは別に「絶対に必要」なものではないですよね。

ギアがあると確かに楽である。上り、下り、向かい風、追い風、あらゆる状況で、最も楽で速い最適なものを選ぶことができる。ギアがあることで、平地で気分よく巡航している時に激坂が現れたとしても、いとも簡単に上ることが出来る。逆に下りで回しきってしまい、足りなくなることもない。一歩自転車で外を走れば、実に様々な状況があるが、言ってみればそれを平均化し、均すことが変速の役割であると思う。


話違うけど、ダイレクトマウントって良いですよね。
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しかし逆に、地形を疑似的に均してしまう、というその点にこそギアードのつまらなさ、翻ってシングルの面白さが存在するのでないかと思う。ギアがないということは、地形の変化がダイレクトに速度や乗り方に影響するということであり、変速に頼るということは言い方を変えれば、自分自身の力や工夫で対処する、ということの放棄とも言える。

もちろん、シングルにしてしまえば、上り、下り、平地、どれかに特化したギア比にすることは出来ない。走る状況などによってウエイトの置き方に多少の違いがあっても、どこでもそこそこ使えるギア比にする必要がある。だから、街中の短い上りならまだしも、ツーリング、しかもオフロードのという話になれば、傾斜的な問題においても、距離的な問題においても、乗って上れる坂がかなり少なくなることは目に見えているし、平地でかっ飛ばすということも出来ない。追い風を最大限に利用して速度を出すこともできない。


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しかし、自転車としては究極にシンプル。地形がダイレクトに感じられ、自転車との一体感が大きい。たった一つのギアと、たった一人自分の肉体とで、全てを越えていく。

乗って上れないなら、降りて押す。疲れて踏めないのなら、休む。道の過酷さはそのまま自分に突きつけられるが、その土地の自然を体感するという意味で言えば、それはとても良いのではないかと思う。

というわけで、シングルスピードで旅をするのも面白そうだと思ったわけです。まあシングルといっても、Rハブはシングル用ではなく通常のものを使うし、クランクはスラムのフロントシングル用のものでナローワイドのチェーンリングを使うので、やっぱりシングル無理、と思ったら、スプロケット、Rメカ、チェーン、シフターをくっつければ簡単にギアードに変更できる余地は残しておく。


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まあ、実際どうかはやってみてのお楽しみですが、僕がシングルでと思ったのは、別に奇をてらったわけではなくて、シングルスピードで見ることが出来る、感じることが出来る世界を見てみたいという想いと、自分の中にある自転車旅の常識をぶっ壊したい、という想いからなんだろなと思います。


プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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