愉しい自転車&生活

[その他]ギアレビュー の記事一覧

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いまさらエスケープ


何ヵ月か前ですが、中古で安かったのでエスケープR3を買った。

元々はブラウンだったんだけど、自分で塗装した。
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ビフォーアフター
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ちなみにフロントフォークも換えています。よく見比べるとアフターの方が細いです。

まず買った状態は整備が甘すぎだったのでそこから直していった。シフトワイヤーの初期伸びを全くとっていなかったようで、変速してたら速攻で伸びて調子が悪く。そしてディレイラ―ハンガーも曲がっていたし、ブレーキレバーの角度が悪すぎでレバーが引きにくいし、フロントホイールも真っ直ぐ入っていなかった。

タイヤも38Cという太過ぎるものが入っており、これはエスケープの性格からしたら合わなかった。この自転車はそういう自転車ではない。エスケープの場合、28Cでベストだと思います。太くて32くらい。25以下履きたいなら、素直にロードバイクとかフラットバーロードを購入した方がよいなという印象。

確かにエスケープは速い自転車なんですが、その「速い」はあくまで街乗りの範囲だと思う。決して絶対速度を求めるような自転車ではなくて、特に直線での伸びやかな加速感や速度感と、程よい前傾、程よい安定性、程よい運動性能、街乗りでも神経にならずに、でもスポーティに走れるのが魅力。乗ってみれば、はっきりとシティライドでの乗り味を意識して作っているのがよく分かります。街中での乗り易さをキッチリ確保した上で、速さや軽快さが立つような味付け。

エスケープは、「クロスバイク」という新しいジャンルの自転車を生み出そうとしたジャイアントの熱意がこもった傑作だと思う。だから、やはり相当よく考えられていて、28Cというタイヤの太さは、試行錯誤の上、明確な狙いをもって28にしているんだと思います。細すぎても太すぎてもらしさを損なってしまう。最初に入っていた38Cなんかあまりに太過ぎで、そういうのが欲しいならジャイアントならグラビエだし、あるいはキャノンデールのクイックとかバッドボーイとかのが良い。

こうして色々乗って試してみると、万能な自転車というのは無いんだなと分かる。だから何台も持ちたくなるわけなんですが。

というように、エスケープは良い自転車なんですが、しかし、比較をすればサーリーの方が乗り心地は良く、楽しいです。これは素材の違いも大きいと思う。やはりアルミは好きじゃない。これは単純に剛性だけの話ではないんじゃないかと思う。振動の質?なのかな。アルミの方が身体の芯にくる。ハッキリと言えば不愉快。ただ、ガッチリしているのは確かで、スピードの伸びはロングホールトラッカーよりも、トロールよりも、クランパスよりも、断然エスケープが良い。あのスピードがのっていく感じはサーリーにない世界で、そしてあの先はロードバイクの世界へと続いているように感じる。エスケープ買って、ロードが欲しくなるというのはホントよく分かる。それがジャイアントの戦略なんじゃないかと思えるくらい。

ただ一点、上りだけは重い。車重はクランパスと同じかその次くらいに軽いんですが(クランパスは元々重い自転車ですがシングルスピード、チューブレスでかなり軽く仕上げてます)、上りだけは一番重たく感じる。一番軽いのはクランパス。これはチューブレスの威力が大きいと思う。あとホイールデカいから短い坂なら勢いで一気にいける。ロングホールトラッカーとトロールはどっこいくらい。なんで重たく感じるのかは不明。足回りは確実に軽いはずだし。素材なのかジオメトリーなのか。「速度」でいえば多分出てる
んだろうけど、感覚としては一番重たい。

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長くなりましたがまとめると、スポーツバイクを知る、入り口の最初の一台として最良の選択の一つであることは間違いないと思った。でも、決して最後の一台にはならないだろうなとも思った。結局、最後の最後に残るのはアルミでもカーボンでもなく、クロモリなんだろうなと僕は思う。


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Tags: サーリー  トロール  

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トロールの魅力は何でも出来る万能性をもちながら、単純に自転車として楽しく、そして速いこと


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久々にちゃんとトロールに乗ったのですが、この自転車、マジで楽しい。そして楽しいだけではなく相当に速い

車体は決して軽くはないのですが、速度がのり易いし、スピードを上げても余裕で応えてくれる。ロングホールトラッカーで速く走った時のちょっと違うよなという感じがトロールにはない。MTBの安定感と、快速クロスバイク並みのスピードのノリと気持ち良さがある。


単純な楽しさで言えば、ロングホールトラッカーよりも、クランパスよりも楽しい。ロングホールトラッカーは楽しいというよりも心地よい。クランパスは無敵。というか、バイクが強すぎてその辺の道では、レベルの上げ過ぎで敵が弱く感じるようになったRPGのようになる。クランパスは明確に山の自転車だと思います。大変な道を走ってはじめて真の面白さを味わえる。その点、トロールは舗装でも楽しさが損なわれない。

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つまり、フィールドを選ばないという意味でもトロールは万能だということ。ただ、この楽しさを味わうには一番いいのはやはり空荷。あるいは、少なくとも走りに影響があまりない程度の荷物を積んだ時だなと思う。フルパッキングのツーリングも、もちろんトロールの守備範囲なのですが、加速、減速、コーナリング、スピード感など、走りの部分における魅力はやはり損なわれるし、そういうツーリングへの適性はロングホールトラッカーの方が高い。

あらゆる選択肢が用意されており、一見ものすごく実用的な自転車でありながら(実際実用的ではあるが)、実は走りとしてはこれ以上なく遊びの為の自転車。それはまるで羊の皮をかぶった狼。人間の皮をかぶった悪魔。ノロマなツーリングバイクに見せかけた運動神経抜群のフルリジットマウンテン。


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圧倒的な守備範囲の広さに、走りの速さと楽しさ、これらを兼ね備えている事が、トロールという自転車の最大の魅力だと思います。速いだけなら他にもっと速い自転車は山ほどあるし、楽しいだけなら他に山ほどある。しかし、それらをもってなおかつ、外野も内野全部守るくらいの守備範囲を持ってる自転車というのは、極めて少ないと思う。実はトロール(2016モデルまでの旧型)のジオメトリーはサーリーの原点ともいえる1×1(ワンバイワン)のジオメトリーの写しなので、その走りにはサーリーの遊び心がつまっているのかもしれない。

ちなみに、サーリーHPの1×1の説明の文の中には「頑丈なのに反応が良い、生き生きとした乗り心地。ジオメトリーはとても素直でマウンテンバイクのような乗り心地」と書いてありますが、これはそのままトロールにも当てはまる。あらためて、トロールは魅力のある一台だと思います。最後、今年モデル(2017)はフルモデルチェンジでジオメトリーが変わってますので、どんな走りなのかは分かりません。


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Tags: ロングホールトラッカー  サーリー  

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自転車は速さより、乗りやすさや乗った時の気持ちよさが大切


2017年3月9日(撮影)時点でのロングホールトラッカー。
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僕は、自転車にとって「乗りにくい」というのは最悪の一つだと思います。自転車は乗り易くなくてはいけない。ロングホールトラッカーは本来ドロップハンドル設計ですが、やはりこの車体の良さを十分に活かすにはその本来の設計意図を汲んだ上で、パーツをチョイスしていく必要があるなと思った。設計と大きく異なるカスタムをすると何処か無理をしなくてはいけなくなる。自転車の場合、クルマと違って全てのパーツがむき出しですから、その無理は全て見た目に出る。


ミカシマ PRIME シルバンツーリング
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プライムと通常のシルバンツーリングとの違いはベアリング部とボディの研磨。プライムは磨かれていて美しい。
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だから、ロングホールトラッカーを最も自然な形で組めるのはドロップハンドルで違いないわけですが、だからといって僕はドロップハンドルを使う気には全くなれない。理由は単純に使いづらいからです。長い距離を走り続ける場合、ドロップハンドルの有効性はあると思いますが、街中のようなストップ&ゴーの多い状況では、一番使いたくないハンドルです。ロードバイクのキャリパーブレーキはスピードコントロールの為のもので効きが強くない、と言われることがありますが、これは嘘です。下ハンドルを持てば、指二本で十二分の制動力を引き出せる。ただ、ブラケットを持った時にブレーキレバーが構造上引きにくいのです。これはドロップハンドルの構造上の欠点といってもよいと思う。スピードの微調整の為に使うなら影響はあまりないのですが、しかし、問題ははそれなりの制動力を発揮したい時。明らかに余分に力が必要だという所に、非常にストレスを感じる。つまり、そこには無駄な力みが生じる。力みはライドをつまらなくさせる要素だと思います。

手が大きく握力のある男性ならまだしも、傾向的に男より手も小さく握力も弱い女性はこういう点をどう思っているんだろうか。扱いにくさを感じている人は相当数いるんじゃないかと思う。ドロップハンドルで、もし軽い力で強く効かせるには、下ハンドルを持って深い前傾姿勢をとらなくてはいけない。楽に強い制動力を発揮できるグリップポジションがあるにもかかわらず、そこが最も身体的に辛いポジションである。ここが僕は気に入らない。街乗りにおいては、楽な姿勢かつ軽い力で十分なブレーキの効きを得られることが肝要だと思います。


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そして、乗った時の気持ち良さ。これは体感的なもので数値化は不可能ですが、速く走れる自転車が気持ちいいとは限らない。ロングホールトラッカーは速く走れませんが、間違いなく走っていて気持ちの良い自転車です。特にペダルを止めて惰性で進んでいる時なんかは最高。DEOREハブはフリーのラチェット音も殆どないので、ペダルを回すのを止めれば、微かに聞こえるチチチチ...というラチェット音と、ロードノイズだけになり物凄く静か。ハブも使い込んで当たりがでて良く回るようになっており、走行抵抗も少ないため、走りは軽い。この「軽い」というのは、間違っても速度が出るという意味ではない。速度には出てこない部分の走りの軽さです。これはクロモリフレームであることも要因の一つであると思う。

少し話が戻るけど、ブレーキだけでなくシフト操作についても今のドロップハンドルのSTIレバーは女性など手の小さい人は不利だなと思う。特にフロント変速は、あのストロークを押し込むのは結構大変なことだと思う。あと、そういえばSTIといえば、先日自転車屋で久しぶりにSTIレバーを握ったんですが、ブレーキ引いてびっりしましたね。あまりの引きの重さに。ワイヤーの引きが重いというのではなくて、リターンスプリングの強さが半端じゃない(グレードは多分ソラだったかな?上位グレードは構造が異なるので違います)。最近は引きがスーパー軽い状態のVブレーキと油圧ディスクしか使っていなかったので、余計に重たく感じた。どんなに整備してもあのスプリングの強さでは・・・と思う。はっきり言ってすすんで使う気にはなれません。その点で言えば、スラムのダブルタップは素晴らしかったな。重量的にもブレーキの引き的にも軽いし、握り易いし。


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まあシフトにしてもブレーキにしても、そういう部分にストレスがあると自転車の楽しさが削がれるわけです。油圧ブレーキは軽くて当然ですが、ちゃんと整備したVブレーキの引きの軽さは無駄に動かしたくなるほど気持ちが良い。各部の回転が良いとか、グリップの握り心地が良いとか、ペダルの踏み具合が良いとか、サドルの座り心地が良いとか、そういう「気持ち良さ」を沢山もっている自転車は、乗るのが心地よく、自然と出撃回数も増えるのです。その人にとっての良い自転車というのはそういう自転車のことを言うのだと思います。

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Tags: サーリー  クランパス  

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デカいだけで面白い


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クランパスで走っていると、すれ違いざまに結構「でかっ!」というリアクションが(主に小学生から)きます。自分でもふと客観的に見えた瞬間なんかには、確かに思う。「でかい」と。こういう単純にデカいとかいうのは、それこそ単純な理屈抜きの面白さ(驚き)のため、インパクトがあって子どもにも受ける。デカいというのは単にそれだけで面白いのだ。

クランパスに乗った時の面白さも同じで、とにかく安定する恐ろしいほど強靭な足腰。車輪径が小さかったりタイヤが細いと避けなければいけない所を、そのまま突き進めるので、ただ乗っているだけで面白い。理屈抜きでとにかく楽しめという車体だと思う。


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もちろん未舗装で走るのが一番面白いですが、舗装でも走り方次第。ロードやクロスと同じ走り方をするなら、街乗りに適してないということになるでしょうが、あの強烈なトラクションと走破性を活かさない手はない。走る場所が道路である必要はないのだ。クランパスに乗れば、ここイケる!と思ったら、そこが道になる。今までそこを自転車で走るなんて思いもよらなかった場所が、道になるのだ。テクニックの無さをカバーして余りある29+の突破力があったればこその走り方だ。


ちなみにもし、クランパスはじめ、タイヤの太い車体を買って楽しもうという人がいるならば、是非ともチューブレス化してほしいと思います。なんせ3インチタイヤにもなると、チューブ一本で400gもあるため、これをチューブレス化する意義はとてつもなく大きい。僕のクランパスはシーラントを入れてチューブレスにしていますが、そのお陰で、堅牢なリムにビッグアップル(26×2.35)をチューブドで使っているロングホールトラッカーや、同じく2.35の太さのタイヤ(もちろんチューブド)をはいているトロールよりも踏み出しが軽い。チューブレス化のお陰で一番車輪のデカいクランパスが一番走りが軽いという逆転現象が起きている(もちろん、ちょっと本気で軽さを求めれば26の方が軽くできるわけですが)。

もし29erとかセミファットでなかったとしても、チューブレス化の恩恵は非常に大きく、やる価値がありお勧め。タイヤ、リムがチューブレスやチューブレスレディ非対応でも相性次第では可能ですし、タイヤかリムのどちらかが対応していれば、成功率は上がると思います。僕のクランパスもタイヤは非対応(リムはチューブレスレディ)ですが、チューブレス化できてますので。

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クランパスの最初の感想


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一番最初の印象は、見た目、乗り心地含めて「意外と普通」だと思った。
あの冗談のような見た目のファットバイクを先に知っているので、3インチのタイヤは全くもって普通に見える。確かに太いと言えば太いが、感覚的には「普通」の範囲内。ファットバイクで麻痺して、一般的な感覚ともしかしたらズレてるかもしれないが、何回見ても異質な太さに見えるファットバイクとは明らかに異なると感じる。サーリーが3インチタイヤをファットバイクと呼ばないで、通常のサイズ表記の後ろにプラスを付けて29+、26+と名付けたのは納得がいく。


ペダルはなんとストレートラインAMPペダルのチタンアクスル。新品じゃとても買えないので中古。
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10sでロー側に40Tのギア板を追加(その分17Tを抜いている)。ただ、旅ではこれじゃなくてシングルスピードで行くかもしれない。
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乗り心地に関しては、太いタイヤを評して「浮遊感」とよく聞くけど、確かにそうした感覚が全くないとは言えないが、なんだか巷では「浮遊感」という言葉が独り歩きしてるように思える。少なくとも、僕がもっていた「浮遊感」という言葉のイメージと、実際に乗った時の感覚には、かなりズレがあった。

むしろ際立つのはコーナーの時のレールに乗っているような強烈な安定感、全く転ぶ気がしない安心感、路面のイレギュラーをものともせずに突き進む走破性。印象としては浮遊感というよりも、強烈なトラクションの方が先にくる。そのあと、他のロングホールトラッカーやトロールと併用しながら乗り比べた時にようやく、ああ確かにそういう感覚(浮遊感)はあるかな、と思ったけど。まあファットバイクではなく、セミファットなので、ファットバイクの場合はまた別だと思うけど。


リムはsunringleのmulefut。幅は同じでラビットホールよりも軽いです。つなぎ目は溶接ではなくピンだけど。
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でも、そもそも、ファットバイクは通常の自転車では走行ができない雪上や砂の上などのユルイ場所でも走るためのもので、その文脈において太いタイヤにflotation=浮力があると表現していると思う。サーリーのHPには、パグスレー(世界で最初の量産型ファットバイク)の開発にあたって、これまでにないフローテーション(浮力)とトラクションが必要だったと書いているけど、文脈からして、雪上でも埋まらないようなタイヤの浮力という意味でしょう。それを日本語で「浮遊感」と訳しているわけだけど、文意を正確に伝える訳なんだろうか。と思ったりする。


BBBのスキュワー。1秒でも早くタイヤ交換しなければならない状況は僕には無いのでクイックリリースである必要はない。むしろ重いし見た目も悪いのでクイックじゃない方がよい。
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もう何度も26インチ(トロール)と乗り比べているけど、どちらが優れているというのはない、と思った。優れた点=面白さの種類が違うので、優劣はつけられない。「XCレースで」とか、用途を限定しての話なら優劣は決まってくるだろうけど、単純に楽しみで乗る場合ならば、どちらも楽しい。29は26の上位互換ではなく、異なるテリトリーに棲んでいるものだ。


26の車体を支配下において操る楽しさは29にはないし、29の安心して車体に身を委ねられる安定感や走破性は26にはない。この差は、コンポ―ネントやフレーム素材の差による違いなどとは異って根本的な違いで、26と29は別種の乗り物。両者は楽しみ方が違う。27.5は乗ったことがないので分からないけど、普通に考えればその中間くらいなんでしょう。27.5は最近大流行りみたいだけど、今の僕が旅に使うには一番中途半端でつまらない選択なので、絶対に選ばない。ロングホールトラッカーとかに入れるには良いかもしれないと思うけど。



3インチタイヤ
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カバーだけZEEで、中身はSLXです。SLXのカバーが極度にダサいので換えた。やはり油圧は素晴らしいですね。オフロードで行くなら油圧ですわ。ちょっとワイヤーに戻りたくない。
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ステムはポジションが決まるまで最終決定できない部分。メーターはタイヤの耐久性を計るのに付けてますが、見ないのでひっくり返してる(見えると鬱陶しい)。見る人が見れば分かると思いますが、全体的に相当雑に組んでいます(特にワイヤー類の長さとか取り回しとか)。
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僕の場合全ての車体でそうなんだけど、日常的に何かしらいじり続けているのでバッチリ決めて組んでも結局また崩すことになる。完璧に合わせてしまうと崩す時に「あーあ(残念)」と思ってしまうから、いい加減のままが良いわけです。神は細部に宿る。とか言いますが、まず全体の構想やバランス感覚がないと、いくら細かい所に凝って細部を完璧に組んでも、全体としてはチグハグになる。細部にまで行き届いた組み手の意志というのは、全体のイメージが描けているからこそ意味を成すものだと、今までの経験(失敗)から思うのです。


最後クランパスから話がそれたけど、クランパスもトロールもロングホールトラッカーも、ようやく車体ごとの性格を掴めるようになってきたので、これから仕上げていくのが楽しい、そして楽しみ。

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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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