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[アフリカ]エジプト の記事一覧

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エジプト出国、スーダンへ


2016年1月11日

そういえばアスワンには立派なキリスト教(コプト)の教会があった。
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エジプトにしてもスーダンにしてもそうだけど、流れとしては古代の多神教、キリスト教、イスラム教となっているのであっても不思議ではないが結構立派な教会が建ってるものなんだなと思った。そもそもコプトはアレクサンドリアで育っているから当然かもしれないけれど。ちなみに同じエジプト内でもルクソール以南とそれ以北だと明らかに違う。南部の方が間違いなくイスラムが強い。北部の方が世俗化が進んでいる。



閑話休題、エジプト、スーダンの国境越えですが、この国境を越えるためのバスがまた朝早い。まだ真っ暗な早朝5時発。ガッチリ寝たら寝坊しそうなので仮眠程度で集合場所まで行ったので一日中だるかった。5時発と言っても普通は30分とか1時間くらは出発が遅れるので、5時ギリギリくらいに行ったんだけど案の定1時間くらい遅れてのスタートでした。


10時過ぎくらいにフェリー乗り場に到着。割と早かった。
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このフェリー乗り場の所で少し休憩が入る。お菓子とかも変えるし、食事をする場所もあります。それ以外ではありませんので何か欲しい人はラストチャンス。エジプトイミグレの敷地内で「コーヒー飲む?」と声を掛けられたけど、あれは商売でやっていたのか単に「飲んでく?」というお誘いだったのかは不明。声かけてきた人が地味に遠い場所にいたので手を振ってお断りした。



フェリー移動の最中はバスに乗ったままでもいいけど、表に出てることもできる。

彼らはヨルダンボーイ。恐らく兄弟夫婦、友達夫婦なども含めてかなり大人数で移動していた。最初難民?と思ったけど、普通に旅行しているようでもあるし、やっていることが何なのかは不明。右の子がムハンマド氏。
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ちなみにこの後何度も再開することになる。
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ムハンマド氏撮影。
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同じくムハンマド撮影。かなり勘のいい子で、教えてないのにこっちの操作を見てそれが何のボタンなのかを理解して使っていた。
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そしてちゃんと撮りたいものにレンズが向いている所も勘の良さを感じる。こちらの人が「撮りたい」と言ってきた時にカメラ渡して撮ってもらう時もままあるんだけど、下手くそな人は本当にどこ撮ってんだって構図になりますからね。
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40分くらいだったかな?そのくらいで到着。
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ナセル湖。湖岸にいる人はオシッコをしている。
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ここでエジプトの写真は終了。
このあと少しバスで走りエジプトのイミグレで荷物検査とパスポートチェック。ちなみにバスの中で50ポンドを支払う。港の使用料かフェリー代金といった所なんだろう。たぶん。

ここでバスの人はエジプト出国手続きが全員終わるまで待つんだけど、僕は自転車なので手続きが終わったら先に一人でスーダンのイミグレに行き荷物検査と入国手続きを済ませて50スーダンポンドの入国税を払い、そのまま入国。お陰で大分時間が短縮できた。というわけでエジプト終了でございます。お粗末様でした。

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アスワンへ


2016年の1月1日。元旦早々僕はルクソールを出て、アスワンへ向けて走っていた。
穏やかな運河沿いの道。太陽も高くなり冷たい朝の空気から心地よい暖かさに変わった頃、僕はカツアゲにあっていた。新年早々カツアゲかい!という感じですが、まあ状況を説明すると、まずいつも通り普通に走っていた。そしたらトゥクトゥクに乗った明らかに10代と思われる青年が「マネーマネー」と言ってきた。そんくらいは普通にあるし、こちらも冗談で言ってるんだろうと思ったので適当に返事してると、ずーっと着いてきて中々引き下がらない。かなりしつこい。ここで「あ、これ結構まじで言ってんだ」と理解。しつこいし、自転車の目の前で急に減速したり、横につけて路肩に追いやろうとしたり、こちらの走行も妨害してくる。しまいには金属の棒を振りかぶって殴りかかってくるふりもしてきた。脅しても金を出さないと分かると棒仕舞ってたけど。

とりあえず相手の体格は華奢だったので、いざ力づくになっても問題ないだろうと思ってこちらも大声で「ハアア!?オマエ何言ってるか分かんないんだよ!日本語を喋れ日本語!」とか言って適当に日本語で言い返す。こういうやりとりをしてる最中も道路わきの民家から子供の「ハロー!」という声が聞こえてくる。この時、別に僕はキレていたわけではなく、受け身でいるとストレス溜まるから、ストレス解消しようってことで言い返していたので、何事もないようにいつも通り「ハロー!」と返す。そんなことをしながら走ること15分くらいかな。交差点に着いたところで、そいつは何事もなかったように交差点を曲がり、さっさと町の方に行ってしまった。あれ?と拍子抜けするくらいスッと消えていったので、なんかちょっとスッキリはしたけど、中途半端に終わって全然言い足りないので若干ムカムカが残ってるじゃねぇか。とまあ、こんな感じの状況だった。





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で、その後しばらく走ったら今度は恒例のエジプト警察。
走っても特に問題はないとは思ったけど、カツアゲされた直後だったし、何となく気分的に送ってもらうことに。一日でアスワンに着いてしまうと新年でたぶん閉まっていると思われるスーダン大使館の営業日待ちで余分に滞在しなきゃいけないので、手前で終わらせようとするも、ここにホテルはないとか言われ、結局ルクソールを出た日に最終目的地のアスワンまで着いてしまった。これでもうエジプト警察のやっかいになることはないのか。


「自由」こそ最大の利点である自転車旅行で自由にさせてもらえないのはウンザリするんだけど、でも警察の人達はね、みな良い人達なんですよ。何だかんだ世話になりました。というかカツアゲとかされるような時に限って全然いないのね。警察。別にいいんだけど。


お勤めご苦労様でした。お陰様で中々愉快な旅になりました。「愉快」ってのはすこ~しばかり嫌味もこめてだけど。
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で、アスワンについたらやるべきはスーダンビザの取得。
これは、結果として1週間待たされた。少し前までは1日とか2日で取れたようなんだけど、12月からは1週間キッチリ待たされるらしい。一応日曜に出して、木曜に取りにいってみたんだけど昼くらいで既に大使館業務終了という体たらく。無職の身で言えたあれじゃないが、もっと働けよ。出すときに「もっと早く取れない?」と聞いたら「木曜に出来てるかも」と言うので来たんだけどな。朝一で来てればもらえたのかは今となっては不明。でも他の人で4日くらいでもらえたという話も聞くのでまあスーダン大使館で働く人の気分次第なんだろうと思う。ちなみにイスラム圏なので大使館は金土休みです。


というわけで何とアスワンに10日も滞在してしまった。
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結局この長期滞在の中だるみによる緊張と集中力の欠如がスーダン中盤まで尾を引いてしまうことになるので、この滞在はちと長すぎだった。引きこもりって本当に駄目ね。堕落あるのみ。


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自転車が大そう気に入ったようで舐めるように見ていた。そして100ポンド(1500円)で売ってくれと言ってきた。
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こちらの持っているものをねだるのってアフリカではよくあるんだけど、向こうもくれないのは半分承知で言っている(半分ね。たぶん半分本気も入っている)。しかし、それでもとりあえず言ってみるというその心意気を僕は買っています。買うと言ってもお金は払わんけどな。



上から「ハロー!」と言う声。
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モスクですね。あまり面白いとも思わなかったので撮っていなかった。
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アスワンで見るナイルの夕暮れ。
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エジプトは猫の国でもある。
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アスワンからスーダン入国はバスを使います。
走るのが面倒というのではなく、この国境はそうやって越えるもの。以前は週一のフェリーしかなかったが、今は金曜以外の週6日運航しているバスでスーダンまで行ける。ただ全部地続きではなく途中一度ナセル湖をバスごと渡る。もしあのフェリーが個人で乗れるなら自走でも行けることになるけど、ここは素直にバスを使って国境を越えておきます。そもそもどの道か知らないし。



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2015年の終わりはルクソールにて


警察に護送されたりしながらも無事ルクソールに着いたので観光をします。
ルクソールに着いて思ったけど、ここ明らかに今までの街より綺麗。もちろん比較の問題であって、ゴミはそこら中に落ちてるのだけど、たぶん結構頑張って掃除しているはず。ナイル側沿いも遊歩道のような感じで整備されていて皆がくつろげるようになっている。最初自転車で行った時、その綺麗に整備された所には「どうせ入れてくれないだろう」と思ったので外に止めようとしたら、なんとこれが門を開けて入れてくれたんですね。予想外の扱いにびっくり。ピラミッドもこうやって普通に入れてくれよ。


調べておいた宿はあったけど、適当に探そうかなと思って街をうろつき始めたとほぼ同時くらいにその調べていた宿を発見したのでもうそのまま泊まる。しかもシングルで25ポンドだったかな(400円弱)、と驚きの安さで、更にWi-Fi、ホットシャワー、朝食付き。値段間違っているんじゃないかと思った。ちなみにオアシスという宿。日本人は結構多いとこだと思います。僕が泊まった時も結構長く滞在してそうな人がいた。


とりあえず僕は事前にチラッと見た写真でカルナック神殿が見れれば十分と思ったので、観光はカルナック神殿一本釣り。80ポンド(1200円)とそこそこの値段ではあるんだけど、結局2回も行きました。

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一日早いけど、これを新年の初詣とします。
悠久の古代エジプト。その大神殿。寺とか教会、モスクに行くよりよっぽど御利益ありそうだ。全然年季が違う。

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4000年くらい前なのに未だに色が残っているということに吃驚。
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現代エジプトの街中にいるより100倍落ち着くのでベンチでしばし居眠りしていました。
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結局ルクソールでは3泊。
カルナック行った以外は宿にこもっていました。
精力的に街を歩いていたヨーロッパとはえらい違いだ。

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ここで2015年の終わりを迎えた。
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ナイルの向こうに沈む2015年のラストサンセット
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続・警察の護送 そして逃亡


2015年12月29日

警察護送から一夜明けた翌朝。9時くらいに下に降りると既に警察がスタンバイしていた。腕時計を指さして「遅いぞ」というジェスチャー。なぜ自由旅行で出発時間にケチつけられなければいけないんだ。こっちのタイミングで出るし。

と思いつつも警察に送ってもらう。
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厄介なことに30㎞おきくらいに乗り換えなければならないんだけど、その際の自転車の積み替えも段々向こうが全部やってくれるようになり、もう僕はそれを見届けた後、次のパトカーに乗るだけ。多分こちらが「自分で走る」と言い出す前にとにかく積み替えて発進してしまおうってことだろうな。手を出そうとすると「いいんだ!いいんだ!お前はやらなくて」みたいな感じになる。


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その後も何度も何度も乗り換えて進んでいくが、なんだか段々ムカついてきたわ。1時間くらいで交代できる警察と違ってこっちはずっと車乗りっぱなしで疲れたし腹も減った。一日に何度自己紹介すればいいのかというくらい乗り換えるたびに名前などを聞かれる。何度も何度も「ユータ、ユータ」と自分の名前を言ってると何か自分がただの頭パーな人間なんじゃないかと思えてくるし。



もうすっかり日も暮れたがまだ進むらしい。というか何処だよココ。
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たぶん300㎞以上は進んだ所の検問で寝ることになったが、時刻を見れば9時を回っている。12時間以上護送されていたことになる。ここで飯を食いに行こうと思ったら、いちいち警官が着いてきて「ここで買え」とか「これはいいのか?これは?」と逐一指図がましいことを言ってくる。そして、なにより厄介だと思ったのは、この警察の連中と言うのが「良い奴ら」ばかりだということ。全く悪意がないというのが分かるから段々ムカついてきたとはいえここで怒っても、勝手にフラストレーションを溜めて、ただ当たり散らしただけになってしまう。護送を完全に当てにしていた身としては、むしろありがたいわけですし。


とりあえず、ハムみたいなものを買って一度検問に戻ったあと、一番うるさいやつに見つからない様に、こっそり抜け出して再び町に行って改めて何かを食べに行く。

サンドイッチ。
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戻ると「ユータ!ドコイッテタ!」みたいな感じでまたグチグチ言われる。またその人の声が地味に高いのでなんだか余計に苛立ってくる。「ユータ!ドウシタ!ドコイッテタ!」みたいなね、万事その調子。もう本当にうるせぇ・・・。うるさいのでぶっきら棒に「買い物だ」と言って、あてがわれた独房のような場所に入って寝る準備をしていると、「ガチャン!」・・・ハア!?外からカギを閉められた。もう外に出る用事はない。がしかし、気持ちの問題として物凄く気分が悪い。一体なんで閉じ込められなきゃいけないんだよ。しかも鉄格子の向こうからニヤニヤしながら覗いてくる。変態か。そして俺は囚人か。ここで苛立ちは最高潮になる同時に、それを軽く超えて諦めへと達した。蚊もいることだし、中にテントを張ってこの日は就寝。

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そして翌日、僕は耐え切れずに逃亡した。




警察から逃れての朝飯。たまたまそこにいたおじいちゃんに一緒に写ってもらったのだけど、解放感が顔に出ていると思います。
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なんて清々しいのだ。眩しく輝く水面がこの上なく美しく感じられる。
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ここからルクソールまで逃げきってやろう。と思ったら1時間半であっさりつかまりました。ただ、もう護送は嫌なので自分で走ったけど。パトカーは後ろをピッタリとついてくる。まあ鬱陶しいといえば鬱陶しいが昨日より遥かにマシ。子供たちと交流していると何か文句言ってくるが気にしない。


エジプトって交差点や人の往来が多い場所になると道路に減速用の段差が設けてあるのだけど、そこを越えるのは自転車の方がずっと速い。車は止まる寸前まで減速して乗り越えるので、そこで少しスピードアップしてパトカーを引き離すという地味で無意味な抵抗をしていたら、一度全然ついてこない時があった。これはチャンス!と思ってちょっと頑張って走る。どうせアクセルをグンっと踏めば追いつかれるのは分かっているけど、この隙に引き離す。 まあ結局、案の定しばらくして追いつかれたんだけど、追いついてきた警官から「ハイこれ」と手渡されたのはミカン。ミカンを買っていたからついてこなかったのか・・・。


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もうね、本当にエジプト人というのはこういう人達なんですよ。




その後しばらくはついてきたものの、途中からいなくなり再びフリーになってお昼頃にルクソールに到着。
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ルクソールは神殿を見るのでちょっと滞在。



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警察につかまるまで


2015年12月27日

カイロは自転車で走るには最悪だけど、道自体は簡単でとりあえずナイルにぶつかったら、そこから南に下るだけ。
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この時期のエジプトは全然暑くありません。朝晩はむしろ肌寒いくらい。
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素敵なおじさん。どうやら声があまり出ないらしかった。出たところでこちらはアラビア語分からないのだけど。写真的には後ピンになってるのでミスっている。
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汚い町なんか撮っても何も面白くないので人間を撮る。
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夕方に立ち寄った街で夕食。エジプトでは自炊をする気がないので毎回外食。これはコシャリというエジプトのソウルフードとも言うべき食事。
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形の違うパスタを2ないし3種類と、米、豆、玉ねぎを揚げたものにトマトソースをかけて頂く。あとはお好みでチリソースなどをかけたり。ひたすら炭水化物ではあるが結構美味くてラージを頼めばボリュームもあるのだけど、それもカイロを中心に半径数百キロ圏に限る。南下するほど量が少なくなり不味くなる。ルクソールまで行くともう駄目。


ミカン畑で野宿。エジプトのミカンは結構おいしいです。
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翌日 12月28日

少し遅い朝飯。
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フールという豆ペーストにサラダ、チャパティみたいなパン、酢漬けの根菜、草(名前は知らない)。沢山野菜がとれるので嬉しい。しかもこれだけ野菜類も充実していたにもかかわらず、この時に限っては値段が3ポンド(約45円)で、何かの間違いじゃないかと思うほど安かった(普通は5ポンドくらいはする)。肉系は次のスーダンが上だが、フールはエジプトのが充実して美味い。値段も安いし。


食べている時にずっと話しかけてきた子達。
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さすがにアラビア語は砂漠と合う。
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緑があるのは本当にナイル沿いだけで、そこを外れた瞬間に砂漠となる。グーグルマップの衛星で見ればよく分かるけど、周りは全て砂漠でナイル沿いだけが緑で、地球上見渡しても他にない環境になっている。
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そしてカイロから多分200㎞弱くらい走った所・・・


ついに警察につかまった。
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結構前からそうなんだけど、エジプトというのは自由に自転車で走ることができない。必ず警察の護衛がつく。どういう意味があって、そういう方針をとっているのかは分からないが、とにかくできない。好きな所で立ち止まり、好きな所、好きなタイミングで飯を食ったり休憩したり、好きな場所で寝たりできる「自由」が売りの自転車旅行なのに自由に旅ができない。エジプトに関してはバックパッカーの方が余程自由に動ける。ただ、砂漠のルートは護衛がないらしく、自走にこだわる人は砂漠を突っ切って走ったりするらしい。



で、何度か乗り換えながら100㎞以上送ってもらったのち、ハイウェイと少し大きめの街に続く道の交差点に差し掛かった。ここから今度は自分で走らされる。もちろん後ろからパトカーが着いてくる。街まで3㎞くらいと言ってたけど明らかにそれ以上あったし。


街中についたら今度は僕がパトカーに乗って、パトカーに乗っていた警官の一人が僕の自転車に乗って走るという謎の交代劇。たぶん、いちいちパトカーからホテルの場所を指示するのが面倒だから、僕のことをパトカーに乗せてしまい、ホテルの場所を知っている警官に自転車を運ばせたということだったんだろうと思う。自転車に乗った警官は、途中デカい水たまりを渡るのに苦労していたな。ごくろうさまです。


というわけでホテルまで案内してもらいこの日はここで宿泊。ホテルまで探してくれたので凄く楽だった。
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さあ明日はどうなるんだろうか。
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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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