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[その他]政治・社会 の記事一覧

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「国」という言葉の中身


ここ最近本当に思うけど、この国は「国」という言葉の使い方がおかしい。これはマスメディアも一般人もだ。

もっとも分かり易い、象徴的な例が裁判でしょう。
国が勝訴、国が訴えた、国の主張といった言い方。まるで、国家と国民が争っているかのような印象を与えますが、正しくは行政府です。行政府というのは「国」ではありません。あくまでも国家の一機関です。近代の民主政国家では、三権分立を原則とし、立法(国会)、行政(内閣)、司法(裁判所)に分かれていることは全員学校で習っているはずですが、何故かこの国の人間は行政府の事だけを「国」と呼ぶ

日本語の「国」には、英語で言うところのnation、state、country、全ての意味が含まれてしまい分別がありません。全てを包括する意味で「国」と言うこと自体は、特に日本語として間違っていないと思いますが、しかし、行政府単体を指して「国」と呼ぶのは明らかに間違っている。今が封建社会であれば、それでよかったのかもしれませんが、少なくとも民主政社会においては、その用法は間違っている。ここに無自覚だと「政府が国家である」と、知らずの内に刷り込まれてしまうわけです。

それと、政治家は国民の「代表」であるという言い方。これも違う。正しくは「代行」です。この国の行く先を決める最終決定権=主権は国民にあります。政治家にはありません。しかし、現実的に全国民参加で政治を行うことは不可能だから、間接民主制という制度をとり、投票で選んだ議員達に代わりに政治を行わせているわけです。

だから、国会も、内閣も、裁判所も、警察も消防も、市役所も、我々がお金を出しあい、税金で人を雇い、そういう組織を我々がつくっているのです。決して政治家や官僚が国を治めているのではないのです。政治家や官僚を私たちが雇っているのです。私たちの国を私たち自身で治めていこう、というのが国民主権の意味であり、民主政という政治体制です。つまり民主制とは言い換えれば自治です。


こういった言葉の使われ方を踏まえると、「愛国心」というのが如何に気持ち悪いものか分かる。政府を批判する人間は「国」を批判する人間ということになる。だから「文句があるなら出ていけ」という言葉が出てくる。政府を批判する人間は反日や非国民と呼ばれることはあっても、愛国者とは呼ばれない。逆に、政府の側につく人間は、批判する人間を反日、非国民と非難することによって、間接的に自らは「愛国者」であるとを主張する。

愛国心というのは僕が最も嫌いな言葉だ。愛国心と声高に言われるその時、そこに自称愛国者達による愛の強制を感じ、それに同調しない者への排除を感じるので、全身が拒否反応を示す。愛国など反吐が出る。「ナショナリズムは小児病である。それは国家の麻疹(はしか)である」と、アインシュタインはインタビューで答えたそうですが、特に日本の場合は、「国」という言葉が=「政府」として使わているような国ですから、「愛国心」は非常に強い政治的ニュアンスを帯びているわけです。

現に、教育勅語を正しいものとし、軍歌を歌わせるような幼稚園の教育に共鳴するような政府が「愛国教育」をすすめようとしている。教育勅語を道徳として教え、他国を蔑み、子供に「国」を愛しましょう、と教えるのですか?愛するように仕向けるのですか?おかしいだろ。そんなの。馬鹿みたいに自国を礼賛し、他国(とりわけ中国・韓国)を蔑視し、ナショナリズムを煽る今の日本社会のムードには吐き気がする。

僕もこれまで色々な国を自転車で走りましたが、自分が生まれたからといって日本を特別な国だと思ったことは一度もない。その土地の自然や文化的背景、政治情勢はそれぞれ違いますが、どこの国の人間もみな同じ人間であった。だからこそ沢山の親切を受けてきたし、旅人として、友人として迎えて入れてくれたのだと思っている。互いに親しみを感じ、思いやれるような人間同士の共通性が基盤にあり、そのあとに地域性や国ごとの独自性があるのであって、その逆では決してないのだと思う。ナショナリズムを強調し国家に奉仕するより、一人一人の個人性を大切にし、多様性を認め合い、人類皆兄弟で助け合うほうが間違いなく、みなの利益になる。そう僕は思います。


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安倍政権の問題の核心は、思想の問題


フェイスブックの投稿ですが、非常に大切なことだと思うのでこちらにもシェアします。
日本人は、安倍政権の問題の核心は彼らのもつ「思想」であることをまず知らなければいけない。





ちなみに自民党の本音



日本人の中に自由も人権もいらないという人いますか?
安倍自民党に反対するのに思想の右左は関係ないと思います。


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わたしは、安倍政権に断固として反対します


9割以上の憲法学者が憲法違反だと判断し、6割の国民が反対し、政府の説明に至っては8割が不十分だと判断している。国会前は連日デモが行われており、昨日は僕も参加しましたが2万人が集まり反戦争法案、反安倍を訴え、今日(15日)のデモはさらに人数が多いよう。これらのことを全て無視して強行採決をし、これを「民主主義の王道」とのたまう安倍という男。まぎれもなく民主政社会の破壊者。このような行為は絶対に許せない。

わたしは、安倍政権に断固として反対します。




昨日のデモの様子
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無責任なコメントは削除しますので


これまで何度かありましたが、今後無責任なコメントは消しますので。
たとえば先ほど辺野古基地についての記事に入った以下のコメント

「住人の意思と一億二千万人の安全が釣り合うわけなかろうに。
年間三千億の補助金貰って、さらに和解とやらで上乗せ狙うんだろうか?
対案もなく反対ばかり、駄々こねりゃ基地問題が解決するって?
地主の貸借料、左翼のプロパガンダ、中国の拡大覇権主義、この件は闇深いよ。」

これを入れた方は名前を「あ」と名乗っています。批判するのは結構ですが、名前が「あ」。誰が見てもふざけた態度ですが、これが他者を批判する時の態度なのでしょうか。ネット上で顔も名前も隠して無責任に放言する。これは全く褒められたことではないと思いますし、はっきり言って迷惑なので一切相手にしません。また、そういうコメントは消しますのでコメント入れるだけ無意味だと考えて下さい。言葉に責任をとる態度が微塵も伺えないようなふざけた名前、例えば「あ」とか無記名とか、に真面目にコメント返すほどお人よしではありませんので。

ここに訪れる殆どの方はこんな記事全く関係ないと思いますが、いきなり消す前に一応ブログの運営方針として明言しておいた方がよいと思ったので書きました。

つまんないこと書いたのでお詫びに紫陽花でも(笑)
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テロと戦うなど馬鹿げている


前からだけど、特にここ最近の安倍首相の言動はこの上なく危ないと感じる。
前回の記事で紹介した動画で後藤さんも言っていたが、日本の信頼というのは戦後の復興と、あれ以来70年間戦争をしていないという点にある。とりわけ、戦争をしていないという点は大きい。もしアメリカが始めたテロとの戦いに日本も参戦していたなら、中東における今の日本の信頼はありえないでしょう。

ただ実際にはイラク戦争の際に自衛隊を出している。
その結果はみんな知っているでしょう。イラクへの派兵によって、日本人であるが故に拘束された。殺害されてしまった方もいた。

罪を償わせる?邦人救出で自衛隊を出す?なに馬鹿なこと言ってるんだ。
米軍ですら武力による救出活動は失敗しているというのは既に指摘されていることだ。それを一つの実戦経験もない自衛隊ができるのか。軍隊の派遣が逆に危険に繋がるというのはイラクで証明されただろ。そんな事に金を使い、自衛隊員の命を使うのか。

今回も後藤さんの予言どおりになったじゃないか。
首相の発言次第で日本もテロの対象になりうる、と言って、その通りになってしまった。

アフガンで働く中村医師も自衛隊が来たら逃げると言っている。


◆自衛隊来るほうが危険 
アフガンで人道支援 ペシャワール会 中村哲氏
(2014年5月16日 西日本新聞)

アフガニスタンで医療活動や灌漑水利事業などの人道支援を30年間続けている非政府組織『ペシャワール会』(事務局・福岡市)の現地代表中村哲氏(67)=写真=は15日、西日本新聞の電話取材に応じ、集団的自衛権が行使された場合、安倍晋三首相の主張とは逆に、海外で邦人が危険に巻き込まれる可能性が高まることを指摘。憲法9条の存在が国際社会での日本の立場を高めていることを強調した。

アフガニスタン人にとって、日本は軍事行動に消極的な国だと思われています。一言で言うと、敵意のない国。これは、自衛隊の行動を縛ってきた、憲法9条の威力です。

アフガニスタン人も、日本には他国の戦争に加担しないという『掟』があることを知っています。


アフガニスタンで活動する中で、米軍のヘリコプターに撃たれそうになったり、米軍に対する反政府側の攻撃に巻き込まれそうになったりしたことはありますが、日本人だからという理由で標的にされたことはありません。この『掟』があるからです。

今、活動拠点のアフガニスタン東部のジャララバードには私以外、外国人はいません。大勢いた欧米の人は逃げ出しました。米同時多発テロの後、米国を中心とする多国籍軍が集団的自衛権を行使し、軍服を着た人々がやって来てから、軍事行動に対する報復が激しくなり、国内の治安は過去最悪の状況です。

アフガニスタン人は多くの命を奪った米国を憎んでいます。日本が米国に加担することになれば、私はここで命を失いかねません。安倍首相は記者会見で「(現状では)海外で活動するボランティアが襲われても、自衛隊は彼らを救うことはできない」と言ったそうですが、全く逆です。命を守るどころか、かえって危険です。私は逃げます。

9条は数百万人の日本人が血を流し、犠牲になって得た大いなる日本の遺産です。大切にしないと、亡くなった人たちが浮かばれません。9条に守られていたからこそ、私たちの活動も続けてこられたのです。私たちは冷静に考え直さなければなりません。

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戦争を知らない、安全地帯にいるだけの政治家の言葉と
現地で働き実際に戦争を体験している人の言葉、
どちらが本当かは明らかじゃないだろうか。



プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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