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[北中南米後一時帰国]再出発へ向けて道具選び の記事一覧

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Category: [北中南米後一時帰国]再出発へ向けて道具選び

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ヒルバーグ アクト ちょっと感想


ヒルバーグのアクト。実践で少し使ったので、忘れないうちにファーストインプレッションを少し。
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ありがたいことに雨も降ってくれたので雨天時の感じも分かったのだけど、耐候性は「鉄壁」という感じ。フライシートが地面につくので雨の吹き込む余地はなく、余程水たまりみたいな場所に張らない限り浸水というのは有り得なさそう。風も多少吹いたけどベグさえキチンと打っておけばまるで問題はない。

居住空間は一人用とはいっても流石に海外メーカーだけあって広い。ドマドームの1型よりもずっと広く、縦は身長190㎝くらいあっても大丈夫じゃないだろうかと思わせる。172の自分にとっては当然相当の余裕がある。長辺も長い上に、中央部分も広くなっているので、なおのことドマドームよりも広く感じる。感じると言うか実際に広いんだけども。また、天井も、当然端っこは低いのだが中央部に座れば問題なし。

前室に関しても十分なスペースがあり、旅でずっとドマドームを使っていたけれど不満は感じないレベル。ただ比べたらドマドームの方が使えるスペースは広いと思う。

4シーズン対応のテントは初めてだったけど、両端の通気口が良い働きをするので、想像していたよりも遥かに快適でこの時期であれば暑いということもなかった。またフライ、インナー、フットプリント(フットプリントは別売り)が一体になっており、全て同時に設営できるのも簡便この上なく非常に良い。

一点、インナーテントの出入口に関しては真ん中から開いてくれた方が出入りしやすい、と思った。ただ、これはインナーが出入口をほぼ全開にできる仕様なので、その仕様においてシンプルな設計にしてあるのだろうと思う。

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以上簡単に感想を書きましたが、ビシバシと良さは感じつつも、ポテンシャルが高すぎてちょっとしたキャンプでは本当の実力が全く見えない。考えに考え抜かれ、足すことも引くことも出来ないまさに「完成品」と思わせるこのテント。実践で使ってみることで、旅で使うのが非常に楽しみになった。

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まさかバラ売りしてるなんて


つい先日アマゾンで注文したものが届いた。

それがコレ。
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PBが出している自転車整備のための工具セットにバイクツールセットというものがある。
非常に軽量コンパクトでありながら必要最低限の整備ができるのでツーリングで携帯するには中々良いと思うのだけど、このバイクツールセットの要となっているものは何か。それは、タイヤレバーでもPBの精度の高いビットでもコンパクトな収納方法でもなく、このちっこい部品なんですね。

5㎜のヘックスに装着しビットを取り付けられる。要はアダプター。
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つまり、こいつがあれば5㎜のヘックス一本とあとは必要なビットがあればOKということになり、工具が非常にコンパクトかつ軽くなる。まさかバラでの販売があるとは思っていなかったが、売っていた。アマゾンで。値段も900円くらいで安くはないが手が出しやすいヤラシイ値段だ。
ただ、ビットを持っていない人はセットで買っても、というかセットのが割安なのでセットで買った方が良い。別にPBのビットじゃなくても良い場合は、アダプターと安いビットを合わせて買えばより安上がりになる。

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軽量化 マット編


アメリカ大陸で使ったマットはサーマレスト プロライトプラスW’sだった。

何度野宿したか分からないけれど、パンクや剥離することもなく1年9ヶ月耐え抜いてくれたので、耐久性に関しては流石トップブランドといったところで信頼できるし、寝心地も悪くない。マットなら絶対サーマレストを推します。半端なものを買ってパンクや剥離が起こって買いなおすのであれば、少し高くても信頼のおけるものを選んだ方が良い。でも、これも軽量化します。

Newマットは同じくサーマレストのリッジレストソーライト。
クローズドセルという空気を入れないで巻くだけ広げるだけのタイプです。

マットには3種類あって、空気いれるだけのエアマット、リッジレストのようなクローズドセルタイプ、そして合いの子の空気とウレタンが入った自動膨張式マット(プロライトプラスはこれ)。

エアマット最大の利点は携帯性。他のマットに比べて圧倒的にコンパクト。重量ももちろん軽い。クローズドセルの利点は軽いこととパンクリスクがないこと、ふくらます手間が無いこと、安いこと。ただし携帯性は悪く非常に嵩張る。

自動膨張式のマットは、良くも悪くも中途半端な所・・・かな。
何というか、最近エアマットの性能向上が著しくて自動膨張式の利点があまり見いだせなくなってきているように思う。エアマットは軽さと携帯性の代わりに寒いという弱点があったのだけど、サーマレストがそれを克服した製品を出している。自動膨張以上の暖かさを、それ以上の軽さで実現している。まあ、そういった高性能エアマットは超高いのだけど。

だから現状で、重量、携帯性、暖かさ、で選べばエアマットが最も良いマットと言えるけど、値段が高いし、パンクしたらただのビニールシートになってしまうし、空気を入れるのが大変そうだ。使ったことないから分からんけど、中にウレタンが入っていない分、それだけ沢山空気を入れなければいけないのは間違いないだろう。

まあエアマットの話は置いといて、プロライトプラスだけど、これが意外に重かった。

重量736g
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対してリッジレストソーライトが362g
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リッジレストは183㎝も要らないだろうと思って少し切っている。
切らなかったら多分カタログとほぼ同じくらいの重量(400g)だと思う。


長さは倍ほど。
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直径は若干太いが、それほど変らない。
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カタログスペックで言うとソーライトの暖かさを表すR値はプロライトプラスより落ちる。
といっても重量が半分くらいだから、暖かさあたりの重量は同等以上だと思う。ということはプロライトプラス以上の暖かさを実現するにはリッジレストを2つ持たなきゃいけないということでもあるから、プロライトプラスがそれほどコンパクトだということなんだけど。

その、ぶっちぎりに嵩張るというクローズドセルの欠点。でも、逆に言えば絶対にバッグの中には入らない大きさだから、バッグ内に入れていたマットが外にでるので、バッグの中が空くとも言える。だいたい嵩張るとはいっても、たかがマットごときの大きさで困りはてるような事態があるとは思えないので、それをデメリットだと考えるのは勿体ない。軽いものだから、いかようにも自転車に括りつけられるのでそんな邪魔にもならないし。

今現在、マットに関しては他の自転車旅行者を見るとクローズドセルと自動膨張でほぼ二分されてるけど、エアマットの性能がこれほど良くなると今後変わるのかな。エアマットは値段が高いからプロライトのようなマットが選択肢から消えるということは当分ないと思うけど。

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軽量化 ストーブ編


旅に持っていくストーブといえばMSRのドラゴンフライやウィスパーライトインターナショナルなどに代表されるガソリンストーブが圧倒的に多い。


ウィスパーライトインターナショナル
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なぜガソリンストーブが選ばれるのか。
理由は単純で「燃料の入手性」という点に尽きる。自転車は道路を走る。道路は車も走る。車が走るなら必ず定期的にガソリンスタンドもある。燃料確保に関していえば、世界一周をする上でガソリンに敵うものはない。ガスでは手に入る場所がかなり限定されてしまい、探すのも面倒くさい。

でも、本当にガソリンストーブって必要か?
自炊といってもキャンプや野宿で作るものは限られる。大抵、主食は米かパスタでそれに簡単なおかずやソースを作る程度。それだけのことで重たく、嵩張る、そしてメンテナンスが必要なガソリンストーブが本当に必要なのか。

その疑問と、軽量化を考えて色々調べるうちにあるものに辿り着いた。

それがアルコールストーブ。



トランギアというメーカーのアルコールストーブ
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読んで字のごとくアルコールが燃料。それ用のアルコールが必要なわけではなく、エタノールでも燃料になるので薬局なんかに行けば買えるので手に入れやすい。構造は簡単でストーブにアルコールを注いで火を点ける。それだけ。

写真で分かる通り機械的な部分が一切ないので、壊れることはまずないし、当然メンテナンスなど全く要らない。燃焼音も非常に静かでウィスパーライトよりもずっと小さい。

なにより圧倒的に小さく軽くなる。
ウィスパーライトの重量はスタッフサック込で431g。対してトランギアの本体のみの重量は69g。製品としては、本体に消化兼火力調整蓋と運搬用の蓋が付属されているので全て入れれば113gだけど、蓋は別に要らないので持っていかない。

ただアルコールストーブは本体だけでは使えず、ゴトクと風に非常に弱いため風防は必須になる。ゴトクは自転車のスポークで自作して16g。風防もウィスパーライトのものを加工して作ったものが23g。本体と合わせて108g。


スポークで作ったゴトク。
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ここまででもかなりの軽量化だけど燃料ボトルまで含めて考えると、さらに差は大きくなる。
ガソリンストーブは必ず専用のボトルが必要で、MSR20ozボトルの場合重量は162g。アルコールの場合はガソリンほどの危険性もなく、仕組みもようは器に注ぐだけなので専用ボトルである必要もない。つまりペットボトルで十分ということ。ペットボトルの重さは500mlだと20~30gの間くらい。仮に30gとしたら132gの差。

合計すると455gの差になる。
ストーブ一つでこれほど軽くなるというのも驚きだな。


そして収納性に関しても差は歴然で、アルコールストーブとゴトク、風防あわせて全て鍋の中に入る。つまりウィスパーライト丸々一つ分バックが空くということだ。

このアルコールストーブにプラスして、というより同じくらいメインのものとして「焚火」を考えている。アメリカ大陸ではどちらかというと楽しみのためという意味合いが強かったけれど、次は状況を見て焚火とストーブを使い分けて燃料をうまくやり繰りしようと思う。二つを組み合わせればガソリンよりは劣るであろう燃料の入手性を補えるだろうし。


また飛行機輪行の際も不安がなくなる。
ガソリンストーブの燃料ボトルというのはボトル内が空でも一度使ってあるものは、場合によっては持ち込めない事がある。今の所、というかブエノスから日本に戻った時は大丈夫だったけど、もし破棄することになった場合、着いた先で探さなければいけない。


風防
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あと旅の最後は日本だけど、日本では燃料ボトルに直接ガソリンを入れることができない。専用の携行缶じゃないと入れてくれないのでガソリンストーブのメリットが全くなくなってしまう。携行缶を持つか、ホワイトガソリンを手に入れるかすれば解決するけど、どちらにしてもガスやアルコールが簡単に手に入る国内においてガソリンはデメリットが目立つ。

まあ実際の所アルコールがどれほど手に入るのかは旅をしてみないと分からないけれど、一切のストーブを持たずに薪のみで旅をする人もいるし、無くても何とでもなるのでその辺は楽観的に考えている。

あとアルコールストーブの良い所。
それは「安い」って事。トランギアはアマゾンで2300円ほどで売っているし、ゴトクも買わずにスポークで作ればかなり安い。僕は余ったスポークで作ったから改めて金はかけていないし、近所の自転車屋さんで買ったとしてもママチャリ用の安いスポークなら100円くらいで足りるんじゃないかな。その辺は自転車屋さん次第だから確かではないけど。

デメリットとしては、風に弱い。寒さに弱い。火力が強くない(決して弱くはない)。基本的には火力調整できない。あとは意外と燃料が高く、燃費が悪い。といった感じか。複数人のキャンプの場合はお湯を沸かす(もしくは米を炊くだけ)ならまだしも、それ以上の料理だと使い勝手が悪く燃費の悪さが目立ってしまう。あくまでソロで、軽量コンパクトを求めるならの道具かな。

自転車旅行だとあまり選択肢として浮上してこない道具だけど、一人旅なら全然ありだと思います。むしろ簡単なキャンプ料理程度であれば大げさにガソリンストーブを持つ必要はない。壊れることもまずないし。

軽量化は目的ではなく、軽くすることで楽に旅をすることでもない。
身軽になり余計なものを無くし、よりアグレッシブに旅をするためにすることだ。登山のウルトラライトもそれ自体が目的なのではなく、「山を楽しむ」という本来の目的をより適える為のものだ。僕がやろうとしている軽量化も同じ。「旅を楽しむ」 そのために必要なものしか持たない。それだけのことである。



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ニューカメラ


だいぶ更新がご無沙汰しましたが、自転車旅のカメラで「コレが良い」と書いたとおり、ソニーのα6000を買いました。

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買ったばかりで、まだそれほど使い込んでないので詳しくはちゃんと使い込んでから書こうと思いますが、とにかくありがたいのはその軽さと小ささ。容量3Lほどの小さなウエストバックに単焦点のゾナー24㎜とズームのバリオテッサー16-70の2本とボディが入る。これK-5では絶対にありえませんからね。重量はゾナーを付けた状態で600gほど。ズームの方が重いけど、それでもK-5のボディ単体より軽い。もしかしたら次の旅行ではフロントバックを省けるかもしれないな。

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画質はアップした通り。
全てバリオテッサー16-70で撮影。ピクチャーカラーはスタンダードで彩度、コントラスト、シャープネスなどの補正はしていません。ソニーはペンタックスよりも見た目に近いリアルな色。まだプリントしていないので、プリントの感じは分からないからプリントしてみよう。プリントして残さないなら、こんな高いカメラとレンズは正直必要ありませんからね。

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上の画像をトリミング。産毛に花粉の粒まで写ってます。
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使った感じかなり良いけど、不満を挙げるならバッテリーの減りが早い事。そして何でNEX7のボディじゃないのかという事。NEX7はミラーレスのフラッグシップとして2011年に発売された、ソニー渾身のミラーレス機ですが、3年前の機種なので中身は当然α6000のが上。しかしボディの作りが非常に良く、無駄のない美しいボディだったんだけど、コストカットのためなのか折角あそこまで作りこんだボディをα6000でソニーは変えてしまった。α6000はNEX7と比べると野暮ったいというかボテッとした感じなんですよね。使い悪くはないんだけど、比べると完成度の違いが明らか。
ソニーの古い常識に囚われない大胆なカメラ作りはいいんだけど、良いものはちゃんと残してほしい。どうせ来年出るであろうのα6000の後継機はNEX7のボディを引き継いだ機種にしてくれ、と思う。まあそんなもの出たら欲しくなっちゃうけど(笑)

プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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