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[北中南米後一時帰国]再出発へ向けて道具選び の記事一覧

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Category: [北中南米後一時帰国]再出発へ向けて道具選び

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軽量化 工具編


どこを走るのか?どの程度の期間走るのか?で携行する工具は違ってきますが、僕の場合は世界一周。そして基本的な全ての作業をできる程度の工具を携行する、という前提で選んでいます。


とりあえずアメリカ大陸縦断時に持ち歩いていた工具は

・スプロケ外し
・チェーン(スプロケ外す用)
・チェーンカッター
・スパナ(BROOKS用)
・BB外し
・ニップル回し
・ハブスパナ(13mm、15mm、17mm)
・インサイダー(ドライバー)
・ピックツール
・ヘックス
・ハサミ
・ワイヤーカッター

あと最初はラジオペンチを持っていたけど錆びて使い物にならなくなったので捨てたので、これで全部のはず。重量は合計で1495g。全て持っててもさほど嵩張るものではないけれど、さすが金属の塊だけあって重い。ただこれだけ持っていればほとんどの作業はできます。他人に頼らなければいけないレベルの故障となるとヘッドパーツ関係のトラブルか、キャリアやフレームの破断といったところ。まあほぼ無いようなもの。


さてではこれをどう減らしていくか。
先に結果から書くと、なんと!マイナス381g!!
・・・多いのか少ないのか分かりにくいかもしれませんが、一円玉にして381枚分。iphone5sだと3.4個分。と言われても分かりづらいでしょうか。でも軽量化をやったことのある人ならどれほどの事か分かってくれるはず。


具体的にどんな減量をしたかというと、まずはチェーンカッター。
初めシマノの普通のチェーンカッターを使っていたんだけど、これをよりコンパクトなものにした。


それがこちら。このチェーンカッターも同じくシマノ。
DSC01282.jpg


これだけでも軽くはなるんだけど、しかし、本気の軽量化をするなら、ここで終わるようでは駄目です。軽いものに替えてオッケーではないのです。もっと無慈悲に、数字を追いかけなければなりません。こんな僅かな軽量化意味あるのだろうか?とふと我にかえっても、無視します。
まずカットの際、しっかり持てるように取り付けられた柄の部分ですが、これは取り外せるようになっているため外します。
そしてハンドル部分。これは両端が若干膨らんでいて抜けないようになっています。当然です。これを回さないとピンが抜けませんから。しかし、これもヤスリで削ってこれも外します。結果、本体のみになります。

左から4番目のやつ。
DSC01279.jpg


当然、このままではチェーンカッターとして機能しないので、実際に使うときはプライヤーレンチで本体を鷲づかみにし、ハンドルは4mmのヘックスを挿して使います。

こんな感じ。
DSC01281.jpg

実際使ってみたけれど、柄もハンドルもより大きく(長く)なったのでむしろチェーンを切断しやすくなりました。


次にBB外し。
これは柄がついたものを使っていましたが、柄のないものに交換。
使う時はプライヤーレンチで挟んで回す。これで70gの軽量化。

あとはよくやる方法ですが、工具の切断。
ハブスパナの要らない部分カット。加えて、3本持っていたのを1本減らす。外側のナットはプライヤーレンチでも挟めるので要らないでしょう。これで110gの軽量化。

あとはインサイダー(ビットドライバー)の使わないビットを外して14gの軽量化。

ヘックスも一番細いものは使わないので外す。ケースも無しにして12g軽量化。

ハサミも持っていたけど多機能ツールに付いているので外す。54g軽量化。

ピックツールは無くても何とかなるので外す。17g軽量化。

といったように減量した結果こんな感じに。
DSC01294.jpg

①ハブスパナ15mm
②ハブスパナ13mm
③チェーンカッター
④スプロケ外し
⑤BB外し
⑥六角レンチ
⑦ニップル回し
⑧折りたたみプライヤー
⑨ブルックス用スパナ
⑩インサイダー(PBのドライバー)
⑪プライヤーレンチ(クニペックス)
⑫ワイヤーカッター
⑬チェーン(スプロケ外す時用)

厳選旅行用工具たち。
重量的にも減ったけれど、それ以上にかなりコンパクトになった。ちなみにこの記事をここまで書いた段階でワイヤーカッターのバネと収納時に開かないように止めるわっかも要らないなと思って外したので、さらに5g軽くなり、マイナス386g。合計が1109gまで落ちた。これ以上の軽量化はやろうと思えばできなくもない(穴をあけて肉抜きするとか)けど、流石に意味がないといえるレベルになってくるのでやりません。



ちょっと話が変わるけど、改めてクニペックスのプライヤーレンチは凄いと思いました。
BBの脱着、スプロケの脱着、ペダルの脱着、チェーンの切断、ハブの分解などなど、あらゆる重要な場面で登場する。一本で一体何役できるのか。非常にお勧めできる工具。
DSC01290.jpg



一応軽量化の目標としてはフロントバックとフロントのサイドバックを無しでいける程度。それくらいまでいけば単に走行中楽というだけでなく、飛行機にのせる時なども相当楽になるはず。まあ絶対に達成しなければとは思ってないけど。




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少なく持って軽くする


いま少しずつ再出発の準備をしていますが、
準備をするにあたって一つ意識していることがある。
それは「少なく持つ」ということ。

出発前もそれなりに装備は削ったと思っていたけど、実際に旅をしてみると無駄は多く、かなりの装備を削ることになった。一応そのことについては軽量化大作戦というタイトルでまとめてある。




初期の頃。本当に大荷物だった
IMGP0569.jpg




しかし、今の自分がそれを振り返ると、まだまだ無駄があると思う。
というか出発前の装備というのはもう根本的に駄目。

なぜかというと、出発前装備をを揃える上で決定的に欠けていたものがあったから。
それは「システム」で捉えるという視点。ものは単体で使うだけでなく、組み合わせて使うことでより多くの状況に対応することもできる。「バカとハサミは使いよう」と言うように、それがどういうモノかという事以上に、どう使うかというのはとても大事なこと。持てる物が限られる旅行ならその組み合わせも大事。出発前の装備を見ると全て個別のものを用意して対応しようとしていたことがよく分かる。それでは装備も増えて当たり前で、旅行中の軽量化も結局はその延長での軽量化でしかなかった。

登山なんかを割りと本気でやる人は装備を持つ時にそういった視点で選んでいるようだけど、自転車は人力とはいえ乗り物。運搬可能な荷物は相当多くなる。なまじ持てるものだから、あれもこれもと持ってしまいがちで大胆に装備を省くことができなかったりする。日常の延長上での利便性や快適さを求めると軽量化は失敗するか中途半端なものにしかならない。旅は、それがどれだけ長い期間に及んで、もはやそれが日常になったとしても旅は旅。日常ではない。

もちろん軽量化は絶対的な基準ではないのだけど、自身の旅のスタイルを知り、道具を選び抜く作業を怠れば、必然、無駄な荷物は増えるしかない。



これはチリを走っていた時。
最初に比べて荷物は減っているものの、大きくは変わらない。
AMGP1169.jpg


とりあえず今考えているのを少し書くと、まず服。
これを大幅に削る。

長袖Tシャツ  2枚
行動用ズボン 1枚
寝る用ズボン 1枚
ウインドブレーカー 1枚
ダウンジャケット  1枚
雨具
パンツ 2枚
靴下  2枚

このくらいで良いかなと思ってる。
旅中はこれにプラスして、ウインドブレーカーの下、フリース上下、アンダーウェア上下、ネックウォーマー、温かい帽子、手袋を持っていた。
ここからさらに省くなら雨具をウインドブレーカー代わりにできるけど、今回雨具はポンチョを持っていこうと思っている。流石にポンチョをウインドブレーカー代わりというのもできない。なにせ風に弱いのがポンチョですからね。
でもポンチョって自転車では大正解の雨具だと思う。下が開いてるのだから通気性の良さは最強で、ゴアテックスがどれほど透湿性に優れていようが、そんな微々たるレベルの透湿性などポンチョの前には無いに等しい。手にもバサッと被せれば手も濡れないし。ただし、上記したように風に弱い。風が強いと下から吹き込んでくる。まあそういう場合は走らなければいい話。


チリ、アウストラル街道で。
一応旅中、荷物は最もコンパクトな状態だった。
AMGP3328.jpg

あと寝袋をイスカのエア280という軽いものにしようと思っているんだけど、エア280はナンガのオーロラシリーズとは異なり生地が防水ではない。そのため、状況によってはシュラフカバーが必要になる。
しかし、そんな滅多にこない場面に備えてシュラフカバーを持つのもバカらしいので、その時は雨具をシュラフカバー代わりにする。完璧に防御するなら筒状のカバーが要るけれど、そんな状況はどんな状況だ、と思う。恐らくそこまでの環境になる場合は、そもそもそこは走らない。 ガチ登山じゃないからそれでも大丈夫だと思う。

あとエア280は2℃まで対応のシュラフだけど、もしそれを下回る場合は衣類を着込んでしのぐ。とりあえず夏の北欧とアフリカでは衣類と合わせた保温性はお釣りがくるくらいだと思う。問題はその先のユーラシア。時期次第では厳しいだろうけど、その場合は現地で何か保温性の高いものを購入するか、状況によっては飛行機で東南アジア飛べばよい。


服は頭の中で考えているだけで計ってないから分からないけど、とりあえず寝袋はカタログ値で比べると1kgも軽くなる。1kgと言うのはとんでもない軽量化ですよ。でも逆に言えば1kg分余計なものを持っていたことでもある。まあこれは単純に軽いものに換えたという話だけど、大事なのは単体での重量を減らすことではなく(それも大事だけど)、同時に全体として考えること。寝袋だけじゃなく、寝袋とマット、インナーシーツなどの就寝セット全体で判断すること。
寝袋とインナーシーツを別々の袋で収納すれば、とうぜん袋一個分重くなる。「いやいやたかが袋一つでしょう。一体何グラムあるんですか」と思うかもしれないけど、袋だって計ってみると以外にバカにできない重さがあったりする。その僅かな妥協の姿勢が積もり積もって膨大な荷物になっているのだから。


といった感じで、いま衣類と寝袋を例に少しだけ書きましたが、その他の道具についても色々と試行錯誤してるのでその辺を書いていこうと思います。

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ヒルバーグ アクト 試し張り



次の旅に持っていくNEWテント「アクト」が届いたので庭で試し張り。

DSC00719.jpg


生地は韓国で作られている。カットと縫製はエストニア。エストニアってどこじゃい、と思って調べたらスウェーデンのお隣フィンランドの海を挟んで向こう(南)側だった。エストニアの方が物価が安いから、スウェーデン本国で作ったらとんでもない値段になりそうだ。
DSC00693.jpg


入り口側
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反対
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この縄を張らないとテントが立たない。
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通気口。もちろん逆側にもあります。
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四隅にはリフレクターが付いてる。
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ペグとポールはゴールド。綺麗。立てたらほとんど見えないけど。
DSC00730.jpg

感想としては「試し張りじゃ分からん」
生地の丈夫さ、設営・撤収の簡単さは感じたけれど、やはり実際使ってみなければ分からない。特にこのテントに関しては使うことでしか分からない良さがそこかしこに隠れていそうな、そんな感じがする。値段的にもそうだけど、ヒルバーグのテント作りに対するこだわり(理念)を考えても、ガンガン使ってこそのものだと思いました。

とりあえず試し張りじゃなく試し寝として、家の裏の雑木林でキャンプでもする予定。


関連記事
ヒルバーグ アクト ちょっと感想



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自転車旅のテント


アメリカ大陸縦断で使ったテントはアライテントのドマドームライト。良いテントだとは思ったし広い前室のお陰で快適だったけど、次の旅では新たなテントで行こうと思っている。

ドマドームは確かに過ごしやすいテントだった。ただ、実際に使ってみて、ドマドームに対して面倒だなと感じた点もある。それが以下

1.結露した時にインナーテントとフライがくっつく
2.インナーが湿っていると摩擦が大きくなりポールを立ち上げるのが大変
3.強風時、ペグダウンしてからの設営がちょっと面倒
4.出入り口のファスナーの消耗が早い
5.そんなに軽くない


といった感じ。
5つ挙げた点の1,2,3を解決するには吊り下げ式のテントを選ぶ必要がある。吊り下げだからといって結露でくっつかないとは限らないけど、スリーブ式よりはインナーとフライの空間が広いので接触しにくくなるし、2、3番は吊り下げ式なら完全に解決する。4のファスナーの消耗だけど、これは僕の扱いが雑だったということもあるけど、構造的な問題としてドマドームのファスナーの軌道は曲線になっていることと、前室の荷物置きの所に荷物を置くとインナーが下に引っ張られてファスナーを開け閉めする時にどうしても無理がかかっていた。実際、使い始めて半年くらいでファスナーが磨耗して駄目になり、ほぼ使っていなかった部分のファスナーを移植してその後使っていた。5に関してはドマドームの重量はスタッフサックも含めて2kgほど。次の旅ではより荷物は少なく、シンプルに、軽量化をしようと思っているので、ここは削りどころ。


これらを全て解決するテントというものを考えた時に浮上したのがヒルバーグというメーカー。


ヒルバーグのテントは耐久性、耐候性、設営・撤収の簡単さ、全てにおいてハイレベル。ついでに価格もハイレベル。
重量的には更に軽いものを作るメーカーもあるけれど、その分耐久性が犠牲になる。年に数回しか使わないならそういった軽量テントでもいいかもしれないけど、自転車旅はかなりヘビーに使うので耐久性の低いテントではお話しにならない。

そのヒルバーグテントの中で欲しいのが「アクト」というモデル。
AktoGrn_dt.jpg

アクトの特徴としては
・フライとインナーが一体の吊り下げ式
・モノポールの非自立式
・4シーズン対応
・1.6kgの軽さで前室も十分なスペース

といった所。
とりあえずドマドームで気に入らなかった点は全て解決する。
ただ一点、自立式ではないという部分。ここは選ぶ時のネックになる。ほとんどの自転車旅行者は自立式を選ぶのだけど、それは当然の選択だと思う。自転車旅の場合、野宿場所は予想できず、必ずしもペグダウンできるとは限らない。むしろ雨風しのげたりとか条件的においしい場所ほどペグダウンできない可能性が高かったりもする。自立式の方が楽なのは間違いない。

ただ、もしペグが使えなかったとしても、その時は頭を使えば良いじゃないか。人間、真剣に何とかしようと思ったら、大抵何とかなるもんだ。特にこんなテントをどう張るかという程度の問題がどうにもならないとは思えない。

それに実際旅をしてみて、別に非自立式でもいいかなとも思った。基本的にペグダウンできる場所の方が景色は良いのだからね。あと、非自立式は自立式よりもしっかり張ることを要求される。自分でテントの形にしなければいけない。自立するお手軽テントも良いけど、日々異なる場所でその度に張り方が問われるというのも面白いと思うし、そういう手間は決して損にはならないと思う。

最後に、意外と大きな理由、「絵になる」という事。
大自然の中、周りには誰もいない。自分と自然だけの空間で、格好悪いテントだったら嫌でしょう。自然に寄り添うようなデザインと機能を持ったテントこそ相応しい。

ということで、実はアクト、もう既に注文してます。
来週には届くと思うんだけど、いや楽しみだ。

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自転車旅のカメラ


自転車旅に持っていくカメラとして、アメリカ大陸縦断ではペンタックスのK-5をメインとして選んだわけですが、その選択に関しては不満は特にないし良かったと思っている。

ただし、それは僕がK-5を選んだ当時(2012年春)の話であって、今現在あらためてカメラを選ぶとしたらK-5は選ばない。もっと正確に言うとデジタル一眼レフは選ばない。

少し前、本当に少し前までは、カメラの大きさはほぼイコールで画質に繋がっていた。乱暴に言えば大きいカメラほど画質が良い。そしてその他の基本性能も良かった。

でも、それも段々と変わりつつある。
小型軽量でなおかつ一眼レフと同等以上の高画質を両立した機種も多く出てきた。例えばソニーのRX1。一体型なのでレンズ交換は出来ないけど、フルサイズのセンサーが入ったカメラとは信じられないほど小さい。RX1はコンパクトで超高画質の象徴的なカメラだけど、それに限らず最近のミラーレス(とコンパクトデジカメ)の進化を見て、一眼レフはもはや必要ないと感じた。少なくとも僕にとっては要らない。

もちろんまだ総合的に見てミラーレスが一眼レフを超えたとは思えない。実際超えてないと思う。ただし、それを分かった上でもミラーレスの構造上の利点が自分にとっては有益だと思った。

ミラーレスは読んで字のごとくミラーが無いので、一眼レフよりも小型軽量になり、レンズ設計の自由度が増し、ブレの原因になるミラーショックも当然ない。ミラーを排する=光学式のファインダーを諦めることで同時に様々な制約から解放されることになる。
ファインダーは光学ではなく、必ず電子ビューファインダー(EVF)になるけれど、センサーの情報をそのまま確認できるのでホワイトバランスや露出の変更などが即座に反映されて作画には有利だし、光学ファインダーだと見えづらいような光の弱い場所でも関係なく明るく見える。
動体撮影に弱かったり、バッテリーの消耗が早かったりと利点ばかりではないけれど、その辺はこれから進歩していくだろうし、そもそも僕の使用用途だと光学ファインダーが必要になるほどの動体はまず撮らない。バッテリーも予備を持てば解決する。

今後EVFが進化していけば光学ファインダーを使う理由というのは、生の光をそのまま見れるという官能的な部分だけになってくるように思う。その辺は好みの問題なので好きなものを選べばいいと思うけど、僕にとってはEVFである方が様々な場面で助かる、と思う。ちょっとまだ実際に使ってはないから想像の域をでないけど。


というようにミラーレスは様々な制約から解放されるため、デジタルカメラとしてよりシンプルで合理的な構造に思える。
今後、一眼レフは無くならないまでも確実に縮小はしていくんじゃないかな。仮に同じ性能なら持ち歩きやすい方が良いのは自明だし。伸びしろもミラーレスの方が大きいし。それに人物を撮る時、大きいカメラだと相手に威圧感を与えて自然な表情を損なってしまうこともある。ポートレート得意な人で表情を上手く引き出して撮れるなら良いけど、僕は下手くそなのでその辺は機材の助けが欲しい。


と、ここまで書けば分かると思いますが、
続きの旅ではミラーレスを持っていこうと考えています。
候補はソニーのα6000。これはとても良い。
ILCE-6000L_B.jpg

画素数は2400万画素で解像力を求められる風景にも十分。オートフォーカスもコントラストAFと位相差AFの併用で速度はもはや一眼レフと同等以上。高感度もソニーが苦手としていた部分だけどかなり良くなっているし、液晶も可動式なのでハイアングル、ローアングルも撮りやすい。そしてK-5の重量の半分以下という軽さとコンパクトさ。
自転車旅行で使うボディとしては、かなり多くの面でK-5よりも優れていると思う。劣る部分はボディの堅牢性、バッテリーの持ちといった所かな。操作性は使っていないので何ともだけど、たぶんそこはサイズに余裕のあるK-5の方が良いと思う。まあ、操作性なんて多少悪くなっても慣れでどうにかなる。余程致命的でない限りは。

本当ならそろそろフルサイズが欲しいのだけど、いかにミラーレスとはいえ、やはりフルサイズはシステム全体が大きく、多少軽くはなるけど、バックに入れた時の事を考えると結局同じくらいのスペースは必要になり、あまりコンパクトにはならない。あとフルサイズミラーレスは出たばかりでボディの完成度やレンズの種類も含めて「まだまだ」という感じだし。

持っていくレンズは3本の予定。
まずはゾナー24mmF1.8。35mm換算で36mmという焦点距離で扱いやすく、明るく寄れるのでかなり使い勝手が良いと思う。が、それよりなりより画質。このレンズ、画質がもの凄く良い。間違いなくEマウントのレンズで一番写ると思います。

次に標準ズーム。これはキットレンズの16-50かツァイスの16-70かで迷い中。16-50のあの小ささは非常に魅力的。ただ、50mmは短いんだよなぁ。大きくなってもツァイスかなぁ。

最後は16mmF2.8の重量70gくらいしかない超小さい単焦点。画質は全然良くないんだけど、純正でフィッシュアイコンバーター(ワイドコンバーターもある)が用意されていて、付けると10mmF2.8のフィッシュアイレンズに変身する。フィッシュアイは使ったことないけど使い方次第で面白くなりそうかなと。広角が24mmでは足りない場面もあるだろうし。


あとはコンデジも持っていく。
アフリカ行くのに望遠が70mm程度ではとてもじゃないけど野性動物は撮れない。今回コンデジはサブとしてではなく望遠用として持っていこうと思う。交換レンズで望遠ズームを持っていくのもありだけど、いかにミラーレスとはいえ望遠レンズは大きく、折角の小さいボディが活きない。レンズ交換の手間も増えるし。
それにコンデジの高倍率ズーム機なら1000mm以上の超望遠撮影ができる。これをセンサーのでかいカメラで実現しようと思ったらとんでもない大きさのレンズを持ち歩かなくてはいけなくなる。現実的に持ち歩ける大きさとなると、せいぜい300mm程度。だったら画質は落ちても1000mm以上の超望遠撮影が出来た方が面白い。

といった感じで、長々と書いたけど、そこまで写真にに拘らない人はコンデジだけでいいし、拘らないしネットで見るだけでプリントもしない人ならiPhoneで十分だろうと思います。ようは自分が何をどこまで求めるかの問題ですから。

プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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