愉しい自転車&生活

[南米]チリ の記事一覧

12

Category: [南米]チリ

Tags: ---

Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

Response: Comment 3  Trackback 0

一味違う国境越え   出発609日目


2014年2月27日


フェリーが結構早い時間に出るので6時起き。朝焼けが美しい。
AMGP4027-2.jpg



オイギンス村からフェリー乗り場までは7kmほど。自転車だと30分から40分ほどの距離。
AMGP4041-1.jpg




AMGP4044-1.jpg




アップダウンはあったけどアウストラル街道として見れば決して厳しい道ではなく、ヌルい道。
AMGP4048-1.jpg




30分ほどで到着。





ここをもってアウストラル街道は終了。ただ、オイギンス湖を渡った後にアルゼンチン国境までは16km程の距離があるので、チリの走行はまだ続く。
AMGP4051.jpg





ちなみに僕が乗る船は





こちら
AMGP4052.jpg






ではなく






こちら。
AMGP4054.jpg






オイギンス湖を渡る船は2つあり、一つは最初の写真の観光船。これはお値段80ドル(44000ペソ)以上で、かなり良いお値段。もう一つ、僕が乗った漁船のようなボロイ船は30000ペソ。約60ドル。まぁこれでも十分高いのだけど、2000円の差はでかい。ちなみにボロい方は人数が集まらないと出ない船です。




4時間ほどの航海だったけど、船内で爆睡していたのですぐ着いた。



こちら4時間後に見た景色。
AMGP4060-1.jpg





到着後、のん気に昼飯を食べてから出発。


このオイギンス湖をフェリーで渡り、アルゼンチンに入国してその先のデシエルト湖をまたフェリーで渡る国境越えは「世界一美しい国境越え」とか呼ばれる。誰が言ったのかは知らないけど。

まぁ世界一美しいかどうかはおいといて、この国境越えは国境越えというよりかはアクティビティというかトレッキングと言ったほうがいい。というかアルゼンチン側は完全にトレッキングルートなのでトレッキングそのものなんですが。



船着場から1kmでイミグレーション。なんとこのイミグレは手書きで出入国を管理している。奥の部屋にパソコンあるんだからそれ使ったら良いじゃんと思うんだけどね。
AMGP4062.jpg




この国境を調べると、ほぼ必ずどのブログもアルゼンチン側のトレッキングルートに重点を置いた書き方になっている。だから、僕は相当過酷なトレッキングルートなんだろうなと思っていた。でも終わった今、思う。

「チリ側の方が全然キツイ」



フェリー乗り場から出てしばらくはガレガレの急傾斜の道を上ることになる。こんな道でこんな傾斜にされたら乗っては上れないし、めちゃくちゃしんどいしね、もう「ふざけんな」とずっと思いながら上っていた。
AMGP4065.jpg





振り返るとオイギンス湖。ふざけんな。
AMGP4066.jpg




再び振り返ると






急すぎて先が見えない。ふざけんな。
AMGP4067.jpg





その後、我慢して走っていると
AMGP4069-1.jpg





フィッツロイが見えてきます。これもアルゼンチンに入らないと見えないのかと思っていたので予想以上に早い登場にちょっとビックリ。
AMGP4071-1.jpg





この辺からは道も平坦になって大体乗れます。あれがずっと続いたらどうしようかと思ったわ。
AMGP4073 (2)





AMGP4078.jpg



AMGP4083-1.jpg





最後にまたおかしな傾斜の坂が現れたりするけど、
何とか越えてこれにてチリ走行は終了。
AMGP4084-1.jpg





アルゼンチン入国。
AMGP4088.jpg





これまで続いてきたアメリカ大陸での最後の国。
そして自転車での走行も終わりが近づいてきた。




09

Category: [南米]チリ

Tags: ---

Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

Response: Comment 0  Trackback 0

終点の村 ビジャ・オイギンス  出発608日目


2014年2月26日


オイギンスまであと90kmほど。3回ほど大き目の上りがあるらしい。
AMGP3969.jpg



なるべく早めにオイギンスに着きたいので8時半スタート。って書くと全然早くないじゃんと思うかもしれませんが、今時期のこの辺は日の出が7時くらいなので十分早い。といってもチャリダーの中では遅い部類かもしれないけど。
AMGP3977.jpg




ユンガイからリオブラボーに渡った後の景色は、もうすぐオイギンスだからという気持ちの影響もあるかもしれないけど、「あぁ地球の果てに近づいているんだなぁ」と思わされた。本当の果てまでは行けないって所が非常に残念ではあるけど。
AMGP3982s.jpg




AMGP3983.jpg




雑すぎるだろこの看板。
AMGP3989.jpg




AMGP3990.jpg




傾斜が急なので直前まで先の道が見えない。
AMGP3992.jpg




日常的な光景
AMGP3993.jpg



3回の上りを終えるとその後はしばらくほぼフラットになり
AMGP3997.jpg




美しい湖を横目に走り
AMGP4005-2.jpg






最後まで上ったり下ったりしながら






ビジャオイギンス到着。
AMGP4011.jpg





AMGP4014.jpg





AMGP4018.jpg





AMGP4025.jpg




明日のフェリーでオイギンス湖を渡り、アルゼンチンに入る。



06

Category: [南米]チリ

Tags: ---

Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

Response: Comment 2  Trackback 0

オイギンスまでの3日間 2日目  出発607日目


2014年2月24日



今日はまずユンガイって所まで行き、そこでフェリーに乗ってリオブラボーへと渡る。
AMGP3915.jpg




リオブラボーから終点のオイギンスまでは100kmくらい。ふつう一日の距離だけど、アウストラルでの一日100kmは結構キツイ。昼くらいの船に乗って、今日の内に少し削っておきたいところだけど・・・。




絶対雪積もらないよね。
AMGP3918.jpg




とりあえずフェリーが何時に出るか分からないので、急ぎ目で走る。
最終が18時というのは知ってるけど・・・。
AMGP3920.jpg




しかしトルテルへの分岐点から予想外に大きなそしてキツイ上り。時間が・・・。
AMGP3921.jpg





そして13時頃、ユンガイ到着。




間に合ったか!?
AMGP3926.jpg




って思ったら間に合ってなかった(写真のは違う船)。次は18時のフェリーになるらしい。
待ち時間約5時間。こんなことなら急いで走るんじゃなかったよ。



ユンガイの教会。
AMGP3929.jpg




18時、フェリーに乗り込む。自転車は自分だけだった。
AMGP3939.jpg



あっという間にリオブラボーに到着。
リオブラボーのフェリー待合室は寝れることで有名。幾多ものチャリダーがそこで一晩を明かしており、感謝のメッセージが待合室には書かれていた。屋根のある、しかも水もある綺麗な場所で更にタダで寝れるというのはテント暮らしの自転車旅行者にとっては非常にありがたいもんである。

まだ日没まで時間はあるから迷ったけど、自分もここで一晩明かそうかと思い夜ご飯を作っていると、2台のキャンピングカーが現れた。最終のフェリーはとうの昔に出ているのに何で?と思ったら、どうやらここで一晩明かすらしい。ゾロゾロ大人数で現れ、トイレの水をキャンピングカーに給水するからタンクが空になり(たぶん山からひいてるからほっとけば溜まるんだろうけど)、待合室のなかにテーブルやイスを持ち込んで占領。明るいライトまでバッチリ準備。

AMGP3942.jpg



待合室は自分のものじゃない。ないんだけど、なんか聖域を汚されたようで非常にムカついたので再びパッキングして走り出した。



AMGP3948.jpg




ちょっと走った所のバス停で野宿。
AMGP3958.jpg




自転車乗りだからこそ分かるあの待合室のありがたさ。
あの人たちには分からないだろう。
AMGP3962.jpg




まぁ泊まってはなくても、ありがたさは十分に感じたからいいけどね(ちくしょー)!



04

Category: [南米]チリ

Tags: ---

Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

Response: Comment 0  Trackback 0

オイギンスまでの3日間 初日  出発606日目


2014年2月23

コクランを出ると次の、アウストラル街道の終点でもあるビジャオイギンスまでは村が無い。オイギンスへ行く前に一度フェリーに乗るんだけど、そのフェリー乗り場のリオブラボーは村というか集落というかフェリーが無かったら無いような場所で、まともな補給地点ではない。
AMGP3724.jpg




アウストラルを外れて片道20kmちょい走ればトルテルという階段で構成された村があるんだけど、特に興味はないので行かない。たぶん興味あっても行かないけど。アウストラルで往復40km以上というのは諦めさせるのに十分な距離。それになるべく早いフェリーに乗りたかったし。
AMGP3732.jpg




なんだこれは。
AMGP3750.jpg





AMGP3791.jpg




コクランを出てしばらく上ると下りになり、ちょうど下りきった所にある橋
AMGP3819.jpg




の近くに最高の野宿ポイント。
AMGP3798.jpg




木でベンチまで作ってありますよ。こういう所だと思うんですよね。これを作れるか作れないかで旅の、もっと言えば人生の面白さが違ってくる。既製品を享受するだけでは面白くないですからね。
AMGP3800.jpg




AMGP3827.jpg




AMGP3830.jpg



AMGP3836.jpg




途中で会ったニュージーランド人のおっちゃんです。一緒には走ってません。最初、おっちゃんに追いついた時に少し話して、その後少しおっちゃんが僕の後ろを走っていたけど、結構走るの遅かったので置いていった。写真撮ってる途中で抜かれてしまった。
AMGP3853.jpg




AMGP3862.jpg




本日はこのバス停で野宿。
AMGP3913.jpg




AMGP3911.jpg




バス停の前だろうが後ろだろうが問答無用で焚き火。焚き火跡あったしね。
AMGP3902.jpg




たまには寄って撮ってみたり。
AMGP3897.jpg




もうすぐアウストラル終わるなぁ。



01

Category: [南米]チリ

Tags: ---

Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

Response: Comment 0  Trackback 0

コクランへ  出発604~605日目


2014年2月21日


ベーカー川にぶつかると、しばらく川沿いの走行になる。
AMGP3620.jpg



綺麗なんですがね
AMGP3624.jpg



アップダウンだらけ。
AMGP3629.jpg



本当にね、綺麗なんですけどね
AMGP3639.jpg



アップダウンしかない。
AMGP3642.jpg




なんてったって綺麗なんだけどね
AMGP3645.jpg



アップダウンしかねぇ。
AMGP3644.jpg




AMGP3706.jpg




2時過ぎにコクラン到着。
AMGP3650.jpg



南部アウストラルでは最大の町。大きいといってもたかが知れているけど。
AMGP3652.jpg




急遽決まった帰国によりチケット買ったりしなければいけないので本日は宿に泊まります。
AMGP3658.jpg



この宿のセニョーラがとても感じがよく、宿の雰囲気もアットホームで凄く良かった。コクラン行った人は是非。
AMGP3660.jpg



ウシュアイアまで行く予定でいたので大量にチリペソを持っているから消費すべく夕食はレストラン。
AMGP3702.jpg



でも、贅沢できる!と、いざお金を使おうと思っても使い方が分からなかった。せいぜい普段高くて手の出ないポテトチップスを買ったり、他のお菓子を買ったり、コーラ買ったり、レストランで食べたりとかその程度でしか使えなかった。まぁ田舎だからそのくらいでしか使えなかったというのもあるけど、それよりもいまの自分にとって贅沢とは自転車でパタゴニアで走ることだった。レストランで食べるより自炊する方が、宿に泊まるより良い景色の中で野宿をする方が、ずっと面白く、お金を使った贅沢はむしろレベルが低い贅沢だった。




お金を使えば良い旅になるとは限らない。逆に自分がやりたい旅というのは節制して質素に生活していく中にしかないのだと思った。
AMGP3675.jpg




というか良いホテル泊まって良いレストランで食べるような旅行したことないんけど。
AMGP3709.jpg



アウストラル街道もいよいよ終盤。

終点の村まではあと4日くらい。


プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

カテゴリ
検索フォーム
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
15
16
17
18
19
20
22
23
24
25
26
27
28
29
30
04, 2017 < >
Archive   RSS