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[南米]コロンビア の記事一覧

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コロンビアの最後を飾るラスラハス教会  出発343~344日目


2013年6月4日

いよいよコロンビアも最後。
ラストはイピアレスの近くにあるラスラハス教会へ行きます。
ここまで散々アンデスアンデス言ってきたけど、最後は教会で締めるわけだ。
しかし、先に言うとこのラスラハス教会、めちゃめちゃカッコイイ教会でした。

このブログで何度も街とか建物に興味ないと書いてきました。
でも、ふとその事について振り返ると、最初から「興味ない」という意識でフィルターかけて見ていたように思う。ツマラナイのはそのものじゃなくて、そのものを楽しめない自分がツマラナイだけ。ツマラナイならツマルようにすれば良いだけ。そう思い直して、自分の眼でこの教会がどの程度のものなのか見極めてやろうと、雨が降ったり止んだりする中、教会周辺をウロウロした。ウロウロすること3時間。3時間居ろと言われたらムリだけど、色々と考えたり、じっくり眺めながら過ごす3時間はあっという間だった。そう感じるほど楽しかった。


ということで、その3時間の滞在の結果をご覧ください。

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ちなみにこれを撮ってる時は雨。
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そしてこれを撮る時には晴れてきました。3時間粘った甲斐があった。
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本当にカッコイイんですよ。この教会。
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やはり写真において光は最も重要な要素ですね。絵が全然違う。
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そして最後はイピアレスに戻る途中、遠くから見るラスラハス。虹のオマケつき。
オマケのが目立ってる気もするけど。
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ラスラハス教会。想像よりずっと良かった。
こんな所に造られた歴史云々は知らないけど、この建物のデザインを考えた人間の想像力。それを具現化した建築技術と情熱。素晴らしい。その辺の町の教会はあまり凝った造りではなかったりするけど、ラスラハスはきっと当時の技術の粋を集めて造ったものだと思う。芸術の域。もともと宗教と芸術は切れないものではあると思うけど。とにかく刺激になった。最後に良いものを見た。

ちなみに、教会内部はチラ見しただけで写真は撮ってません。どうも教会の中の雰囲気というのは好かない。静かで落ち着いた雰囲気なんだけど落ち着かない。少し緊張を強いられる。この教会は観光地ではあるけど、中はちゃんと神に祈る場なので、キリスト教徒じゃない上に短パンで薄汚れた格好の自分にとっては居たたまれません。
やはり落ち着くのは寺だな。



イピアレス戻る前に、昼飯食ってなかったので軽く。
名前は知らないけど結構腹にたまる。そして50円。安い。
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最後は激坂を上って、いや、登ってホテルに戻りました。分度器で測ったら角度で20度くらい。少なく見積もっても17度はあるかと。%で表わすと30%以上はかたい。アホな傾斜。
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というわけでコロンビアの走行と観光は終わりました。
南米最初の国。楽しかった。本当に楽しかった。
ありがとうございました。
また会いましょう。

さぁ、次はエクアドルだ!

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国境までの5日間 後半戦 ヒルクライムな日々 出発338~342日目


2013年6月1日~3日


さて、ここから国境のイピアレスまでは息もつかせぬ山岳コース。
先に結果を言うと、

6月1日 1900mアップ
6月2日 1700mアップ
6月3日 1200mアップ

という感じでした。
ここ最近、脚の調子は良く、この区間も好調をキープしていたけれど流石に3日目は脚が回らない回らない。やっぱり疲れって溜まるものなんですね。あからさまに分かったから面白かった。


この区間、きつい事にはきつかったけど、それよりも、ここからアンデスがいよいよ本気の姿を見せ始める。
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実際見ると本当に凄いですよ。
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この日は朝から晴れ。
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そのへんの普通の山でアメリカのナショナルパークと同等以上のスケール。半端じゃない。
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道もあんな所によく造るよ。
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山上り初日の町。
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2日目も朝から上り。
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前日1900m上っている割に調子は良く、昼前に登頂。
そして少し下るとパストが見えてくる。
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パストで止まれば楽だけど、特に用事はないのでスルー。次の日楽したいし。
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むき出しの山から一転して人間の手が入った綺麗な山の景色になる。
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昨日に引き続き天気に恵まれた。
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泊まろうと思っていた町だけどスルー。
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結局2日目は下り途中のガソスタ併設のホテルに宿泊。
下りで体が冷えた後のコールドシャワーはきつかった。
標高1800mくらいで水も冷たいし。


最後の日は下り残しを下りきり、そこから最後の上り。

イピアレスまでもう少し。つっても上りだから結構時間かかるけど。
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こうして道を造ってくれたお陰でこんなことできるんだよな。
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最後の最後まで良い景色。ただこの日は雨に降られたけど。
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イピアレスまであと10kmといった所の町でお昼。
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疲労の蓄積と雨とあと何気にパンクもして、昨日、一昨日に比べたらしんどい走行だったけれど、午後2時ごろコロンビア最後の町イピアレスに到着。



そして、最後に待っていたのはとんでもない激坂だった。
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マジでね。凄いですよ、この坂は。
これまで数々の急な坂に出会ってきた。でも上れない坂は一つもなかった。
しかし、初めて登坂不能の坂に出会った。半分くらいまでは上ったけど、あまりの急傾斜で更に未舗装のため、踏み込むとズルッとタイヤが滑るので上れなかった。ハッキリ言って押すのすらハチャメチャにしんどい。
何気に最後が一番疲れたわ。


というわけで、キツかったけど最後まで雄大なアンデスの山並みを見ながらの走行だったコロンビア。もう満足。非常に満足。


そして、最後の最後、このイピアレスの近くに、
とても格好いい教会があるので、それを見に行ってコロンビアは終わり。

というわけで、コロンビアの記事は次回がラスト!



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国境までの5日間 前半戦  出発338~342日目


2013年5月30~31日

コロンビアでだらだらしすぎて、その反動として「ガンガン走りたい」という自転車旅行者にとってはこれ以上ない精神状態になったので、ポパヤンから国境までは連泊なしで行く。途中、パストというコロンビア最後の県となるナリーニョ県の県都を通ることになるけど、これもスルーする。都会よりも今は走りたいのだ!

という感じなのと、あともう一つ理由があって、今後のルートを考えた時に急がないとパタゴニアの夏に間に合わなくなってしまう。というか、既に予想ではベストシーズンには間に合わない。ギリギリ走れる時期には着けるかというほどに遅れている。鍵はペルーをどれくらいで抜けられるか。エクアドル以降のペルーのルートが色々と問題があるのだけど、まぁそれに関してはその時が来たら書くとして、とにかくちゃんと納得いく走りをするなら今後ダラダラ走る余裕はない。余裕はないといっても一日に走る距離は伸ばさないけどね。色々と見たり考えたりする時間がなくなってしまうから。



というわけで行きます。



まずはポパヤンから80km先のエルボルトという町まで。
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写真を撮っている間、ずーっと吠えてきた犬。もうね、正直犬とか慣れました。最初は逃げてたけど今は逃げることはなくなった。逆に犬にどけどけどけ!と犬に突っ込んでく時もある。ただ、この後で物陰から奇襲してきた犬はリアバックを咬みそうな勢いだったから逃げたけど。バック咬まれるのは勘弁。
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赤い線が道です。こうして山を越えていきます。これ実際見るとね、萎えますよ。
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この日は千何百メートルとかは上らないものの長めの上りが3回ある。
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何となく1枚。
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そしてこのポパヤンから先の道は景色が凄い。途中、何度も立ち止まっては写真を撮るから中々進まない。
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このポパヤン~イピアレス(国境の町)間は、僕の中でコロンビアでのベストロードです。
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夕方ころにエルボルトに到着。
最初に訪ねた宿が部屋も綺麗でネットあったのでそのまま決定、してネットして成田君のブログを見ていたらどうやら同じところに泊まってたっぽい。一人で「あれ!!同じホテルじゃね!!」とか言ってました。

あと、この夜に自転車のBB(ボトムブラケット)という部品にガタが出ていることを発見。しばらく前からペダルを回した時の感触がゴロゴロするので違和感は感じていたのだけど、ガタは出ていなかった。が、この数日でゴロゴロするだけじゃなく、コクン、コクン、と別の音がし始めたので調べてみたら、BBにガタ。
走行は15000kmほど。この距離でガタが出てくるとは。いずれ駄目になるものだけど、予想よりずっと早かったな。とりあえず走行には支障ないので、このまま走る。手持ちのコロンビアペソを考えると余計な買い物はできないからエクアドルで買うかな。流石にキトならあるだろ。




翌日

この日は朝から雨。朝っぱらからはテンション下がる。
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しばらく走ると雨雲は突破。
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標高は下がって500m~600mほど。暑いかと思ったら朝の雨のお陰で涼しかった。
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サボテン。こんな雨多いところでもいるのね。
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相変わらず景色はすごい。
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もう一度書きますが、この区間、コロンビアのベストロードです。
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最後ちょっと上って麓の町レモリーノに到着。
普通の町中に、何事もないように、ふつーに佇む凄い山。
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と、ここまでが前半戦の2日間。
そして、ここからの後半戦が文字通りの山場。
軽く紹介すると、まず、この標高500mのレモリーノから1000mアップしたあと、一転800mまで標高を落とす。その後上り続けパストの手前で標高2800mに至る。そこから2400mのパストまで標高を下げ、パストを出ると3000mまでの600mアップ。した後に今後は一気に標高1600mまで下る。そしてそこからイピアレスの2700mまで上る。
ドッカンドッカンアップダウンを繰り返すハードな山岳コース。


というわけで次の記事で、そんな山道を振り返ります。



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ポパヤンまでの道のり  出発335~336日目


2013年5月27~28日


カリを出発。目指すは130kmほど先のポパヤン。
2日に分けての走行。


まずはシャッとカリを抜ける。


抜けてしばらく行くと、分岐が現れます。真っ直ぐならそのまま最短でポパヤン。右に曲がるとハムンディという町を通過して、どうやら国立公園の付近を、というかグーグルマップ上だと公園内を通過する道に行くらしい。
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ただ10kmほど遠回り。10kmだったら面白くもない幹線走るより、どんな道か分からない面白そうな方を行くよね。未知のものに挑戦する気概。これ大事。



というわけで行ってみました。
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とりたてて凄い景色ではなかったけど、ど田舎で面白かった。車も少ないし。
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走っていたら、出た出た上り坂。カリからそのまま幹線を行くと50kmくらいは平坦が続く。でもこちらの道は多少のアップダウンがありました。
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気候は日本の初夏。サトウキビ栽培が盛ん。ざわわ。
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馬。ど真ん中すぎ。しかしこれが許されるほどの交通量。片側交互通行です。
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人生も旅もゴーイングマイウェイ。
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秋深し頭を垂れる稲穂かな  稲かどうかは知らないけど。まぁ稲だろうけど。
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途中のティンバという村で昼飯。別に食いたくはなかったけど「飯食うか?2ドルだ」と誘われたんでつい。2ドルはウソだったけどね。3ドル弱した。
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というわけで幹線復帰。キリチャオという町がすぐそこだけど、ここで止まると翌日キツイので、この日はもうちょい進んでモンドモという町まで行きました。
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翌日


この日はポパヤンまで。距離はセントロまで65kmくらい。
ちなみに泊まった宿は家族経営で、父、母、息子×2、娘、猫、犬の5人と2匹家族でした。みんな良い人だったけど、印象的だったのは女の子。たぶん年は12歳くらいかな。単にお勉強ができるという意味ではなく(あの感じだと間違いなく勉強もできるだろうけど)、すごく賢い子だった。ハキハキ喋って明るく好奇心旺盛。日本語もいくつか知っていた。日本語何か教えてと言われたので「いただきます」を教えたら、一発で完璧に聞き取って覚えてしまった。その記憶力と勘の良さに驚いた。才気を感じる子だった。
ちなみに猫の名前は「セニョール・ガトー」。英語だと「ミスター・キャット」日本語だと「猫氏」みたいな感じ。そのまんますぎ。まぁ猫の名前なんてそんなもんだと思うけど。




この日はもっとガッツリ上るかと思ったら、さほどでもなかった。んだけど、アップダウン多くて面倒だった。しかも途中雨に降られたし。靴ぐしょ濡れ。
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この辺もコーヒー栽培が盛んなよう。ぎっしりとコーヒーの木。
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ちょうど雨がぱらついた所でレストラン発見。雨宿りついでに昼飯。

アヒアコ。美味いです。コロンビアはメキシコほどじゃないにせよ飯が普通に美味しい。中米とか本当にもう、あれだったからな。
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肉の味付けも良い。パタコンも美味い。
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トトロ。行こうと思ったけど止めた。ふつうに面倒臭い。エクアドルが呼んでいる。
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というわけでポパヤン到着。セントロにあるホステルに宿泊。


ポパヤンでもカリーを作って食いました。
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コロンビアもあと1週間ちょっとかな。


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カリでカリーを食う  出発331~334日目  



どうもすいません。下らないタイトルで。


カリで一番の思い出がカレーだったので、そういうタイトルになりました。
ちなみに今回の滞在はマジで何もしませんでした。
今までは何もしてないとはいいつつ、どっかしらには行きましたが、
今回はパンツ探したのと宿探したのとスーパー探したのだけです。
それが全行動です。
一応数少ない写真でカリを紹介します。どうぞ。




カリです。
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カリです。
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ネコです。
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カリです。
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カリーです。
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以上です。



ちなみにカレーを作っているときに、宿のおばちゃんに「何作ってるの?」と聞かれたので、「カレー」答えようとしたその刹那、「いや待て。カレーは日本語だ。外国語だとカリーになるはずだ」と思い、「カリーだよ」と言ったら、おばちゃんはポカンとした顔で僕を見ました。そりゃそうです。この街の名前は「カリ」なのですから。
「カリ作ってる」って意味分からんでしょう。取り繕うように「カレー」とか「ジャパニーズカリー」とか言いましたが、たぶん伝わってないでしょう。言語の壁は高いです。


以上、カリでカリーを食った滞在記でした。

プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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