愉しい自転車&生活

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信州・関東自転車旅行の帰り道 7・8日目 縄文を見て軽井沢へ


2017年6月30日

前回は長野県の望月にいる友人を訪ねた所まででした。

2泊したのち出発し、この日は軽井沢へと向かった。

望月を出る時にあった建物。雰囲気的に仏教系なのかな?日本の場合、神仏習合で分かりにくい。
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ばっちり曇り。
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途中、浅間縄文ミュージアムという所に寄った。
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日本の歴史の殆どを占める縄文文化。
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これは耳飾り。
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「文明」というようなものを持つ以前の段階で、これほど凝った土器を作るというのは、日本人の手先の器用さというのはこの頃からなのか。
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個人的見解ですが、日本の場合、日常的に箸を使っているというのも、手先を扱う感覚を養うのに一役買っているんじゃないかなと思う。
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箸の機能性と操る感覚からすると、スプーンとかフォークなんてのは、バカでも使えるとか思ってしまう。まあ箸は別に日本文化ではないし、縄文時代に箸は無かったでしょうけど。

ただ、箸が使えるからといってナイフ、フォーク、スプーンが上手に使えるのかと言えば、決してそんなことはないとは思う。ヨーロッパ人のナイフやフォークなどの使い方を見ると日本人より明らかに上手いし。つまりは使いようということでしょうか。

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このミュージアムは中々見応えがあり、お勧め。人も少ないしゆっくり見れる。
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たっぷり見た後はサッと走って軽井沢に。
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なんとも流行ってない感じのマック。
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この日は軽井沢ストップ。野宿をするか、キャンプ場にするかで迷ったのだけど、キャンプ場にすることにした。なんだか野宿の気分じゃない。とりあえず軽井沢駅の観光案内に行き、自転車で行ける安いキャンプ場の場所を訪ねると「え、キャンプ場!えーと、そうですね、えー」といった感じの受け答え。あれ、軽井沢来る人はキャンプしないの?

一応、中軽井沢の方に湯川キャンプ場というのがあったのでそれを紹介され、そこに行くことに。

こんな梅雨の時期にキャンプしにくる人なんていないらしく一人だったんだけど、管理人のおばちゃんに「一人でもいい?」とか聞かれてしまった。いいもなにも最高じゃないですか。一人だけなんて。草津のキャンプ場でも似たようなニュアンスの事を言われたのだけど、一般にはキャンプって一人じゃ嫌なものなの?僕の場合、一人キャンプなんて「当たり前」という言葉で言う意味が無いほど当たり前なので、質問の意図がよく分かりません。

葉っぱからツボミ。
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しかし、このキャンプ場に泊まったのは正解だった。この日の深夜から天候が崩れはじめ夜が明ける前からずーーーーっと雨。朝になっても降りやむ気配は一切ない。というか普通にしっかり降っている。もう朝も過ぎ、朝でも昼でもないような中途半端な時間になってもしっかりと降っている。こりゃ駄目だと思ってもう一泊することにした。

することにしたのはいいんだが、昼になっても降りやまず、昼下がりになっても降りやまず、あまりに降りすぎて地面が緩くなってきたせいで、地面に刺したペグがテンションに耐えられずに土を掘り起こしてしまう。使っているのは自立式テントではなく、シェルターなので、ペグでテンションを保てなければ形にならず、使い物にならない。しかもシームの処理をしてないので、少しずつ滴ってくる。流石にシェルターでは限界だと思い、キャビンの方に移らせてもらおうと思った。

そしたらなんと、テントと同じ値段でいいよと。しかも狭い方じゃなく、誰もいないからといって広い方のキャビンに泊まらせて頂いた。そもそも、キャンプ代も少し値引きしてくれていたのに、その金額と同じでいいとは。なんて話の分かる、じゃなくて、なんて親切な人なんだ。


いや、でもこれは本当にありがたかった。室内に入ると、あんな幕でよく何時間も耐えていたなと思う。あれ、フロアレスですからね。でも言い換えればシェルターでもかなり耐えられるという事でもある。良い実験になったな。
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これがキャビン。毛布とかタオルまで貸して頂いて、至れりつくせり。これは一人旅、それも誰も来ないようなシーズンに来たからこそだなと思う。大人数でいったら中々こうはいかないでしょう。
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流石に夕方くらいになったら雨も止んだので、そこから少し買い物に行き、夜は温泉に入った。トンボの湯だったっけな。着いた初日は旅館併設の安い(600円)ところに行ったんだけど、トンボの方は確か入浴1300円でアホみたいに高かった。折角だから入りましたけども。人が多く賑わっているんですが、主に観光客が入りにくるような場所なので、旅する人からしたらあまり面白くはないと思います。

結局雨で何もできなかったけど、まあ梅雨ですし。むしろ梅雨真っただ中に走ってると思えば、あまり降られてないとも思える。大体、雨だからこそキャビンで泊まるなんて体験もできたし、雨天時のシェルター泊についても分かった。普段は屋根に守られて暮らし、家の中なら中で出来ることも沢山あるので、雨でもあまり関係ないような所もありますが、流石にキャンプであそこまで降り続けられると、雨がもの凄く直接的に自分に影響するので、それもまた面白い体験だった。

といった感じの軽井沢。
次は中山道の旧道を下り、高崎まで行きます。


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信州・関東自転車旅行の帰り道 5・6日目 友を訪ねて


2017年6月28~29日

市民の森キャンプ場を後に。この日はすぐ近くの佐久市の望月までなので楽勝。
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望月に行くのは、中学来の友人に会うため。いま望月で農業(農家の方の手伝い)をやっているので、農作業を少しやらせてもらったり、つもる話を話したりしたいと思う。


道中の写真はこれくらいしかないんですが、千曲川の北側とは雰囲気が全然違うと感じた。個人的に好きなのは北側、上田とかのある方。あちら側の方が開放感があり、明るい。
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着いた日に撮ったものではないけど、望月。
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撮ったここは何もないですが、国道沿いは大きいスーパーもあるし、セブンイレブンもあるし、田舎というほど田舎でもないなと思った。
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水田除草。結構晴れていて暑い日だったけど、田んぼの水はひんやりとして、作業中は意外なほど暑さを感じない。
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手伝ったのは水田除草ですが、メインでやっているのはズッキーニで、朝5時から収穫をやっている。僕は5時からの作業は遠慮して(だって早すぎる!)、10時くらいからの水田除草をやらせてもらい、その後は望月周辺を自転車で走った。

中山道。
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茂田井宿。
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ちなみに着いた初日に(水田除草したのは2日目の話)、友人と同じところで農業を手伝っている・・・えっと、名前を失念してしまいましたが、その方が車でこの辺りや、五輪久保のリンゴ畑を案内してくれました。

茂田井も良かったけど、五輪久保のリンゴ畑は壮観だった。また、リンゴも本当にマジで美味らしい。そんなに言うならちょっと食べてみたい。貴重な昼休みで案内して頂き、感謝。


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茂田井を自転車でうろついていたらまるで熱帯のスコールのような雨が降ってきた。

本当にどしゃ降り。雨が降ると、むんと土埃のような匂いがする。
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雨上がり。微妙にパラついていたけど。
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という感じの茂田井宿。

夜は色々と話をしたけど、やはりちゃんと内容で話せるのは面白い。例え同じ話をしても、付き合いが浅いと意味の通じ方が全然違ってきてしまうので、そういう友達がいるというのは何よりの財産だと思った。

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信州・関東自転車旅行の帰り道 4日目その2 久しくなかった感情


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前回は長野市に着いたところでした。
長野市は標高が300m程度なので、上田よりも200mほど低い。そしてこの日はやたら晴れていてあっつい。


自転車置いてる気配はない。
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一応、これから行くルートの説明をしておきます。
4日目
まず、青線が示しているのは、毛無峠(出発地)から林道までで、前回の記事で書いた部分です。赤線部分が林道(オフロード)。緑が林道から地蔵峠に合流後、この日のキャンプ地までを示しています。今からこの記事で書くのは主に赤~緑の部分。保基谷岳という山の近くを通っている林道で、地蔵峠へと繋がっています。距離は17㎞(ツーリングマップル情報)。


とりあえず国道を適当に避けながら林道の入り口付近まで接近する。これは絶賛工事中だった自転車道。
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こういうエスケープルートを走る時、山や川などがあって位置関係の把握が簡単な場所では地図を見ないで走った方がよいと思います。
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僕も今回はマップスミーなどのオフラインマップを使っていますが、デジタル地図というのは頼り過ぎたり、ナビのように使ってしまうと全然駄目。面白くない。紙地図の場合、足りない部分は自分の想像力や感覚で補って判断しますが、デジタルで小まめに道を追うと、まるで答案を丸写しするような感じで、勘がにぶり、周囲の風景に対する注意力も落ちる。

しかし、デジタルによって走れる道の選択肢が増えるのは確かで、上手く使えば紙だけで旅するよりも面白くなる可能性も感じる。全体計画の立てやすさ、見やすさ、想像力の働く余地があることなど、紙にも沢山良さがあるので、ようは使い方だなと思う。デジタルのみもアリだし、紙だけもアリ。組み合わせても良いし、無しという選択だってある。


これはもう林道に向けて上っています。
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すぐそこ看板(二回目)。
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そしてダートに切り替わる。
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僕も色々な道を走ってきたので、正直もう殆どの道は「簡単」だとしか思えなくなった。もちろん肉体的に疲れたり、大変だったりはしますが、そんな程度のものは嫌というほど経験してるので、驚くこともないし、きつくて腹が立ったりということもない。
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初期の頃は初めて経験するような上り、下り、路面状況、天候などに、大変ながらも、その大変さにムカついたりしながらそういう「ドタバタ」を楽しんでいた。が、いまは、殆どの道に対して精神的な面で余裕がありすぎる。

ヨーロッパ・アフリカでもそういう感覚だった。アフリカなら多少のスリルはありましたが、ここは日本。シングルで峠を走ろうと、心が折れるとかそういった事は一切なく、ヒビすら入らない。シングルであることで未知の部分はあったものの、少し走れば、どういう道のりならどのくらい走れるかが簡単に検討がついてしまう。


が、しかし


この林道で久々にムカついた。上りが長すぎて
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まず、朝っぱらから破風岳を登山して、藪漕ぎしながら下り、という時点で結構な密度の行程なのに、なんで1日に2回もこんなオフロードの上り(最初のは登りだが)を走らなければならないんだ。

しかもシングルスピードなので、途中から殆ど押していた。傾斜として乗って乗れないことはないけど、「上り続ける」ことが出来ない。走っても、すぐ止まって休んで、また走って、と繰り返すなら、ゆっくりでも歩き続けようと思い歩いていたんですが、17㎞という距離は自転車ならすぐでも歩きだと果てしない距離に変わる。

上りが長すぎてざけんな!!とか思ったのは久方ぶりのこと。

結構上った所で少し眺望があった。川沿いでもイケるのに、なんでわざわざこんな上ってんすかって話だ。
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眼下に千曲川。あの川沿いならフラットなのに、なぜこんな所に来てしまったのか。
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もう想像以上に時間かかりすぎて水も少なくなってきたし。

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15時40分とかそのくらいにようやく下りに転じる。
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ちょっと上り返しがあったけど、ついに幹線復帰。ここから地蔵峠の頂上はすぐそこ。
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着いた。まじで疲れた。ここで飲み物買おうと思ったら、まさかの売ってない。以前は食堂だったけどやめてしまったらしい。
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まあ別にここから下りだし、人里だから全然問題ないけど。


ひたすら下って下ったら、最後は上り。上田滞在で泊まったキャンプ場をまた使います。
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下りだったから水飲まなかったけど、上りになるんで補給。
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そして、夕方18時前くらいにキャンプ場に到着。
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夜は湯楽里館(温泉)で疲れを癒す。
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道のキツさに腹が立ったのは本当に久しぶりだった。
でも、当たり前のように越えられることに物足りなさを覚えていたという事は、自分にとって、困難な道を越えるという事が自転車旅行でのやりがいの一つであったということなんだろうと思う。
信州を走ることくらい、その辺の近所を乗り回すのともう全く変わらないし、海外ですら大差ないと感じる今、自転車旅行に関して、難しいと思うものは殆どない。「挑戦」という部分で考えれば、世界を走る事も、実質やる意味はもう殆どなくなっている。わざと厳しい場所、極地とか真冬の寒冷地などを選べば難易度は上がりますが、そういう環境で走ることに特に意味も感じないし。

そういう意味でも、2012年6月、25歳で始めた自転車世界旅行もそろそろ終わらせ時だなと思っている。とりあえず一旦終わらせる。その後で、いつかは分からないけど、たぶん旅にはまた行きたくなるんだろうなと思う。その時は自分も変化しているでしょうから、また趣きの違う旅になるのでしょう。

ペルーを走っている時に、30代の時に南米を走ったというドイツ人のおじいちゃんが30年の時を経て再び南米を走っていたけど、30年という年月による変化(南米だけでなく自身の変化も)は、なにを想わせ、なにを感じさせたのか。とても興味深い。自身の体験で直接比較できるというのは凄いことだよなと思う。

最後、話が逸れましたが、まあ終わりの旅は来冬終わり(春始め)くらいのスタート予定で考えてます。長野の旅日記はまだもう少し続く。


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信州・関東自転車旅行の帰り道 3日目その2 毛無峠


前回は白根から下り万座方面へと曲がった所でした。

万座温泉を過ぎると道が狭くなりますが、交通量がガクンと減るので全く問題ない。
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向こうの道は国道(渋峠)でしょう。
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遭難者多発らしいです。実際、自転車で毛無峠を群馬(大前)側に下っていき殆ど遭難という状態になった方の記録がネット上にあります。
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この後僕も毛無峠に行ったわけですが、実際に見て、あれは無理だと思った。大前方面へ抜けていくのはとてもじゃないが出来る気がしない。食料沢山積んで、GPS持って、ザックを背負ってならまあ何とかなるのかもしれないけど、自転車抱えては僕には無理。しかもあれ「下り」ということが非常に危ない。下りだと引き返して上るのが億劫になるから行っちまえという心理になりやすいですし。


アンデスばりの景色。
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そしてしばらく走ると毛無峠への分岐。これは分岐を曲がって振り返って撮った写真。
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峠というくらいだから上るのかなと思ったら、毛無峠まではほぼ下りだった。
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この辺の風景はスケール感、雰囲気ともに日本では滅多にお目にかかれないようなレベルだと思います。
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積み方が汚い。かといって全部バッグの中には仕舞えないしな。
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海外ではこの荷物にプラスで最低限のスペアパーツと、モバイルバッテリ―、パスポートなどの海外装備が増える。場所によってより多くの水と食料も積まなくてはならず、水食糧はスペースと重量もあるため、それ以外の持ち物は極限まで小さく軽くする必要がある。今回の持ち物はまだまだ全然甘くて、さらに削る必要があります。

できることなら、フロントフォークにもサルサのエニシングケージやキングケージのメニシングケージなどの多目的ケージを付けたくないくらい。荷物が軽ければ軽いほど自転車の運動性能は際立って良くなりますから。一般のツーリングでは忌避される「荷物を背負う」という行為も、バイクパッキングの場合は、自転車自体を軽くするため(あとは積載力不足を補うため)にも選択肢として十分にあり、というか正攻法だと思う。


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そして午後1時半頃、毛無峠到着。
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有名?な看板。
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鉱山跡地があるらしいので、そこまで下ってみることに。
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まあ跡地は正直見に行く必要ないと思います。クランパスでも面倒くせぇと思うくらい道が悪いし、降りてもなにもないし。帰り上りだし。
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到着。べつに何も面白いものは無い。景色も上のが良い。
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降りるんじゃなかったとか思いながら上って、峠に復帰。
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しかし、なんという風景。
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みなさん、ここが毛無峠です。以後お見知りおきを。
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真ん中らへんに見えている道は林道で、須坂の方に下っていくらしい。
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これは来た道。
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こっちは明日行く道。
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群馬から怪しい雲が近づいてきた。
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焚火跡。
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天候も変わってきたし、夕方になり人っ子一人いなくなったので、そろそろ幕を張ることに。

張っていたら、あっという間に雲の中。湿度高すぎる。
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レトルトのカレーを食べて、味噌汁飲んで、コーヒー飲んで、この日はお終い。
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明日は破風岳を越える。

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信州・関東自転車旅行の帰り道 3日目その1 毛無峠へ向けて


2017年6月26日

前日の雨のち曇天という天気から、バッチリの晴れ。一応梅雨真っ只中なので、貴重な晴れ。
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草津からは渋峠を上りますが、正確には渋峠までは行きません。峠ピークの手前で曲がり、万座温泉方面へと向かいます。そのままその道を行けば須坂の方へ抜けますが、もう一度曲がり、行き止まりの峠「毛無峠」が目的地。そこでキャンプ(野宿)をし、翌日破風岳を越えて須坂方面へと抜ける予定。

とにもかくにも、まずは2000mくらいまでは上らないとならない。まあ草津で既に1200mくらいあるので2000mといっても、そんなに大したことはないんですが。

まずは通学する小学生を横目に草津を抜ける。この日は平日の朝。普通の人は学校なり仕事なり、何かしらがあるわけで、そういう風景を見ながら、ああいい年して旅だの何だのと言い、好き勝手ふらついて、なんていい御身分なんだと思った。もう少しだけこのいい御身分を続けさせていただこうと思います。


しばらく上ると景色が開ける。
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上ってて思ったが、この道、すげー楽。地蔵峠に比べたら勾配がかなり緩いので非常に簡単に上れる。
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写真撮影という名目で休憩しながら走ればシングルでもさほど疲れはしません。
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日ごろからスポーツバイクの世界は「コンポーネント」が出しゃばりすぎてると感じるので、変速機なしというのはスカッとする。自転車で決定的な部分はやはりフレーム(とハンドル)にタイヤホイールだと思います。
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眼下に草津。
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こういう感じのダートで草津まで続いていれば、楽しいだろうに。
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やはり高い所は良いな。
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道路から神社のようなものが見えたので途中で少し寄り道しました。
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標高2000mほどの所で一度上りが終わり、白根レストランに到着するんですが、ここで自転車をとめて湯釜を見にいきます。

道は舗装というか、固めてある。こういうのしなくてもいいと思うんですよね。自然の雰囲気が壊れる。
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15分くらい歩いて湯釜到着。ここは見る価値あると思います。実際に見た方が感動的。
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遠くには北アルプスも見えた。本当に一日待って良かった。
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自転車は物干し。
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洗濯物を干しつつお土産屋併設のカフェで休憩。アンコ入りクロワッサンですが美味いです。おすすめ。
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そして、白根レストランから少し下ると分岐点。ここで万座の方へ行きますが、長くなってきたので一旦お終い。
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プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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