愉しい自転車&生活

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Category: [その他]ギアレビュー

Tags: サーリー  クランパス  

Community: テーマ-自転車  ジャンル-趣味・実用

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デカいだけで面白い


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クランパスで走っていると、すれ違いざまに結構「でかっ!」というリアクションが(主に小学生から)きます。自分でもふと客観的に見えた瞬間なんかには、確かに思う。「でかい」と。こういう単純にデカいとかいうのは、それこそ単純な理屈抜きの面白さ(驚き)のため、インパクトがあって子どもにも受ける。デカいというのは単にそれだけで面白いのだ。

クランパスに乗った時の面白さも同じで、とにかく安定する恐ろしいほど強靭な足腰。車輪径が小さかったりタイヤが細いと避けなければいけない所を、そのまま突き進めるので、ただ乗っているだけで面白い。理屈抜きでとにかく楽しめという車体だと思う。


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もちろん未舗装で走るのが一番面白いですが、舗装でも走り方次第。ロードやクロスと同じ走り方をするなら、街乗りに適してないということになるでしょうが、あの強烈なトラクションと走破性を活かさない手はない。走る場所が道路である必要はないのだ。クランパスに乗れば、ここイケる!と思ったら、そこが道になる。今までそこを自転車で走るなんて思いもよらなかった場所が、道になるのだ。テクニックの無さをカバーして余りある29+の突破力があったればこその走り方だ。


ちなみにもし、クランパスはじめ、タイヤの太い車体を買って楽しもうという人がいるならば、是非ともチューブレス化してほしいと思います。なんせ3インチタイヤにもなると、チューブ一本で400gもあるため、これをチューブレス化する意義はとてつもなく大きい。僕のクランパスはシーラントを入れてチューブレスにしていますが、そのお陰で、堅牢なリムにビッグアップル(26×2.35)をチューブドで使っているロングホールトラッカーや、同じく2.35の太さのタイヤ(もちろんチューブド)をはいているトロールよりも踏み出しが軽い。チューブレス化のお陰で一番車輪のデカいクランパスが一番走りが軽いという逆転現象が起きている(もちろん、ちょっと本気で軽さを求めれば26の方が軽くできるわけですが)。

もし29erとかセミファットでなかったとしても、チューブレス化の恩恵は非常に大きく、やる価値がありお勧め。タイヤ、リムがチューブレスやチューブレスレディ非対応でも相性次第では可能ですし、タイヤかリムのどちらかが対応していれば、成功率は上がると思います。僕のクランパスもタイヤは非対応(リムはチューブレスレディ)ですが、チューブレス化できてますので。

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Category: [その他]オフロードツーリングへ向けて

Tags: サーリー  クランパス  

Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

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オフロードツーリングをシングルスピードで行くのはどうだろうか


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次の旅ですが、シングルスピード、つまりギア無しのマウンテンバイクで行くというのを考えている。なんでそんなシングルで行くなどという事を考え始めたのか。それはアフリカから帰国後、トロールをシングルにして乗って「ああ、シングルって面白いな」と感じてしまったのが全ての間違い、じゃなかった、全ての始まり。


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スポーツ車、特にツーリングなんてジャンルの場合、ギアがあるというのは半ば当たり前というか、ギアードがシングルかで逡巡することなどまず無い。前提だ。ギアなんて。

でも、変速というのは別に「絶対に必要」なものではないですよね。

ギアがあると確かに楽である。上り、下り、向かい風、追い風、あらゆる状況で、最も楽で速い最適なものを選ぶことができる。ギアがあることで、平地で気分よく巡航している時に激坂が現れたとしても、いとも簡単に上ることが出来る。逆に下りで回しきってしまい、足りなくなることもない。一歩自転車で外を走れば、実に様々な状況があるが、言ってみればそれを平均化し、均すことが変速の役割であると思う。


話違うけど、ダイレクトマウントって良いですよね。
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しかし逆に、地形を疑似的に均してしまう、というその点にこそギアードのつまらなさ、翻ってシングルの面白さが存在するのでないかと思う。ギアがないということは、地形の変化がダイレクトに速度や乗り方に影響するということであり、変速に頼るということは言い方を変えれば、自分自身の力や工夫で対処する、ということの放棄とも言える。

もちろん、シングルにしてしまえば、上り、下り、平地、どれかに特化したギア比にすることは出来ない。走る状況などによってウエイトの置き方に多少の違いがあっても、どこでもそこそこ使えるギア比にする必要がある。だから、街中の短い上りならまだしも、ツーリング、しかもオフロードのという話になれば、傾斜的な問題においても、距離的な問題においても、乗って上れる坂がかなり少なくなることは目に見えているし、平地でかっ飛ばすということも出来ない。追い風を最大限に利用して速度を出すこともできない。


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しかし、自転車としては究極にシンプル。地形がダイレクトに感じられ、自転車との一体感が大きい。たった一つのギアと、たった一人自分の肉体とで、全てを越えていく。

乗って上れないなら、降りて押す。疲れて踏めないのなら、休む。道の過酷さはそのまま自分に突きつけられるが、その土地の自然を体感するという意味で言えば、それはとても良いのではないかと思う。

というわけで、シングルスピードで旅をするのも面白そうだと思ったわけです。まあシングルといっても、Rハブはシングル用ではなく通常のものを使うし、クランクはスラムのフロントシングル用のものでナローワイドのチェーンリングを使うので、やっぱりシングル無理、と思ったら、スプロケット、Rメカ、チェーン、シフターをくっつければ簡単にギアードに変更できる余地は残しておく。


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まあ、実際どうかはやってみてのお楽しみですが、僕がシングルでと思ったのは、別に奇をてらったわけではなくて、シングルスピードで見ることが出来る、感じることが出来る世界を見てみたいという想いと、自分の中にある自転車旅の常識をぶっ壊したい、という想いからなんだろなと思います。


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Category: [その他]雑記

Tags: サーリー  ロングホールトラッカー  クランパス  

Community: テーマ-自転車  ジャンル-趣味・実用

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生活の中に自転車を


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デュラエースだとか、アルテグラだとか。あるいは電動コンポ、カーボンホイール、ケイデンス、パワー、ペダリング理論、速くなるには、上りに強くなるには云々。この自転車趣味の世界、話題は尽きない。あるいは輪行やロングライド、ヒルクライム、レース、旅。そういうのも確かに面白いと思う。

しかし、「趣味」と言ってもそこにはもう一つ、日常の生活の中で使う自転車の世界がある。これが同じ自転車に乗るのでも、全く違う。

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どこか遠くに行く必要はなく、いかに使うか。いかに乗るか。日常の些細な用事や、街の全てがフィールド(遊び場)となる。


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それを自転車で運ぶことが出来るか出来ないかなんて考えてはいけない。関係ないのだ。そんなもんは。まず「どうやって運ぶのか」だけ考える。運べないというのは、その後にくる。


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3メートルの木材や灯油の運び方なんて、どの自転車雑誌にも本にも書いてない。世間で既に提示された楽しみ方には限りがあるけれど、自身の日常に即した場面からくる楽しみ方には限りがない。無限にあるのです。そして、そこには正解も間違いもないのです。


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撮影の為にいつもより多めに買っております(笑)
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とは言っても、楽ちんポジションにカスタムしたロングホールトラッカーばかり乗っていても駄目で、ちゃんと全身をフルに使って走るような自転車にも乗らないと身体がなまるし、なによりいつも同じだと飽きてくる。


ってことで今日はクランパス出動。
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最近乗ってなかったので、久々に乗るとクランパスの驀進とも言うべきスピード感に改めて感嘆。圧倒的な安定感とクッション性。あらゆる路面のイレギュラーを飲み込む走破性。いやいやすげーすげー。自然と前のめりに走ってしまう面白さ。これは幾らカスタムしても、ロングホールトラッカーで出せる世界ではない。でも、自転車の力が大きすぎて、下手になりそうだけど。ちなみに、トロールはいまドックに入ってるのでお休み中。出来たらお披露目しようと思います。


プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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