04 2014
一味違う国境越え 出発609日目
2014年2月27日
フェリーが結構早い時間に出るので6時起き。朝焼けが美しい。
オイギンス村からフェリー乗り場までは7kmほど。自転車だと30分から40分ほどの距離。
アップダウンはあったけどアウストラル街道として見れば決して厳しい道ではなく、ヌルい道。
30分ほどで到着。
ここをもってアウストラル街道は終了。ただ、オイギンス湖を渡った後にアルゼンチン国境までは16km程の距離があるので、チリの走行はまだ続く。
ちなみに僕が乗る船は
こちら
ではなく
こちら。
オイギンス湖を渡る船は2つあり、一つは最初の写真の観光船。これはお値段80ドル(44000ペソ)以上で、かなり良いお値段。もう一つ、僕が乗った漁船のようなボロイ船は30000ペソ。約60ドル。まぁこれでも十分高いのだけど、2000円の差はでかい。ちなみにボロい方は人数が集まらないと出ない船です。
4時間ほどの航海だったけど、船内で爆睡していたのですぐ着いた。
こちら4時間後に見た景色。
到着後、のん気に昼飯を食べてから出発。
このオイギンス湖をフェリーで渡り、アルゼンチンに入国してその先のデシエルト湖をまたフェリーで渡る国境越えは「世界一美しい国境越え」とか呼ばれる。誰が言ったのかは知らないけど。
まぁ世界一美しいかどうかはおいといて、この国境越えは国境越えというよりかはアクティビティというかトレッキングと言ったほうがいい。というかアルゼンチン側は完全にトレッキングルートなのでトレッキングそのものなんですが。
船着場から1kmでイミグレーション。なんとこのイミグレは手書きで出入国を管理している。奥の部屋にパソコンあるんだからそれ使ったら良いじゃんと思うんだけどね。
この国境を調べると、ほぼ必ずどのブログもアルゼンチン側のトレッキングルートに重点を置いた書き方になっている。だから、僕は相当過酷なトレッキングルートなんだろうなと思っていた。でも終わった今、思う。
「チリ側の方が全然キツイ」
フェリー乗り場から出てしばらくはガレガレの急傾斜の道を上ることになる。こんな道でこんな傾斜にされたら乗っては上れないし、めちゃくちゃしんどいしね、もう「ふざけんな」とずっと思いながら上っていた。
振り返るとオイギンス湖。ふざけんな。
再び振り返ると
急すぎて先が見えない。ふざけんな。
その後、我慢して走っていると
フィッツロイが見えてきます。これもアルゼンチンに入らないと見えないのかと思っていたので予想以上に早い登場にちょっとビックリ。
この辺からは道も平坦になって大体乗れます。あれがずっと続いたらどうしようかと思ったわ。
最後にまたおかしな傾斜の坂が現れたりするけど、
何とか越えてこれにてチリ走行は終了。
アルゼンチン入国。
これまで続いてきたアメリカ大陸での最後の国。
そして自転車での走行も終わりが近づいてきた。
フェリーが結構早い時間に出るので6時起き。朝焼けが美しい。
オイギンス村からフェリー乗り場までは7kmほど。自転車だと30分から40分ほどの距離。
アップダウンはあったけどアウストラル街道として見れば決して厳しい道ではなく、ヌルい道。
30分ほどで到着。
ここをもってアウストラル街道は終了。ただ、オイギンス湖を渡った後にアルゼンチン国境までは16km程の距離があるので、チリの走行はまだ続く。
ちなみに僕が乗る船は
こちら
ではなく
こちら。
オイギンス湖を渡る船は2つあり、一つは最初の写真の観光船。これはお値段80ドル(44000ペソ)以上で、かなり良いお値段。もう一つ、僕が乗った漁船のようなボロイ船は30000ペソ。約60ドル。まぁこれでも十分高いのだけど、2000円の差はでかい。ちなみにボロい方は人数が集まらないと出ない船です。
4時間ほどの航海だったけど、船内で爆睡していたのですぐ着いた。
こちら4時間後に見た景色。
到着後、のん気に昼飯を食べてから出発。
このオイギンス湖をフェリーで渡り、アルゼンチンに入国してその先のデシエルト湖をまたフェリーで渡る国境越えは「世界一美しい国境越え」とか呼ばれる。誰が言ったのかは知らないけど。
まぁ世界一美しいかどうかはおいといて、この国境越えは国境越えというよりかはアクティビティというかトレッキングと言ったほうがいい。というかアルゼンチン側は完全にトレッキングルートなのでトレッキングそのものなんですが。
船着場から1kmでイミグレーション。なんとこのイミグレは手書きで出入国を管理している。奥の部屋にパソコンあるんだからそれ使ったら良いじゃんと思うんだけどね。
この国境を調べると、ほぼ必ずどのブログもアルゼンチン側のトレッキングルートに重点を置いた書き方になっている。だから、僕は相当過酷なトレッキングルートなんだろうなと思っていた。でも終わった今、思う。
「チリ側の方が全然キツイ」
フェリー乗り場から出てしばらくはガレガレの急傾斜の道を上ることになる。こんな道でこんな傾斜にされたら乗っては上れないし、めちゃくちゃしんどいしね、もう「ふざけんな」とずっと思いながら上っていた。
振り返るとオイギンス湖。ふざけんな。
再び振り返ると
急すぎて先が見えない。ふざけんな。
その後、我慢して走っていると
フィッツロイが見えてきます。これもアルゼンチンに入らないと見えないのかと思っていたので予想以上に早い登場にちょっとビックリ。
この辺からは道も平坦になって大体乗れます。あれがずっと続いたらどうしようかと思ったわ。
最後にまたおかしな傾斜の坂が現れたりするけど、
何とか越えてこれにてチリ走行は終了。
アルゼンチン入国。
これまで続いてきたアメリカ大陸での最後の国。
そして自転車での走行も終わりが近づいてきた。
http://kouketsuhidetoshi.blogspot.jp/です。
色々アドバイスよろです。
ヒルバーグのテント良いですね。僕も欲しいと思いましたが何しろ高い。でも重さを許容できるなら海外長期旅行では大正解のテントだと思います。