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愉しい自転車&生活

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Category: [その他]雑記

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自転車乗り、バイク乗りになる(予定)


またしても放置状態に入ってしまった当ブログですが、こんな状態でもいまだ自転車で旅を夢見る人達がたまに覗いてくれているようで。大変ありがたい話と同時に世界一周行くならの後編も書かないとなと思ってます。本当に。思ってはいます(一応書きかけて保存はしてある)。

そして、そんな状態にも関わらず全然違う話なのだけど、いま小型自動二輪(AT)の免許を取るべく教習所に通っています。僕はこれまでどこにいくにも何をするにも自転車を使ってきました。旅行後に全然乗らなくなるとかもなく(旅は行ってませんが)、日常では今もロングホールトラッカーやトロールはフル活用している。

そんなわたくしですが、とうとう自転車の限界というのも感じ始めてきた。「自転車でならどこまででも行ける」とこれまで本気でそう思ってきたし、いまもその気持ちは変わりません。が!しかし!行けるかどうかで言えば行けるのと、現実的に行けるかどうかはどうも違うらしく、誤解を恐れずに言えば物凄く暇じゃないと自転車でどこまででも行くなんてことはできない、というたぶん日本国民ほぼ全員が知っている事実に気がついてしまった。

貴重な時間を何に使うか、という問題。これまで自転車に多くの時間を費やすことになんの疑問もなく、むしろ時間がかかるから素晴らしいのだと思ってきた。実際、それは自転車の魅力でもある。魅力ではあるのだが、日常の中で言えば、それも程度の問題である。僕の場合、自転車世界旅行とかいう劇薬のせいで、日常生活における自転車での行動範囲は普通の人よりどうもかなり広いらしい。つまり、行けると思う範囲を全部自転車で行くとめちゃくちゃ時間がかかる。ここに自転車の限界を感じてしまったのだ。言い方を変えれば、移動にかける時間に勿体なさを感じてしまった。

というわけでその解決策として、125㏄の免許をとってバイクに乗ろう、となったわけです。車の免許はあるので、車を持つ選択肢もありましたが、維持費の観点からまだその時じゃないと思ったのと、バイクに秘められたとてつもない魅力を実は体験してしまっていて、ツーリング行きたいという下心があったのでバイクにしました。

振り返ってみれば、最後のトルコ旅行で、トルコ人ライダーに逆ヒッチハイクされて、アナトリアの大地を、大陸の風をバイクで切って進んだ時、バイクに乗る道が出来てしまっていたのかもしれない。
DSC06221.jpg



ちなみに免許はまだとってないですがバイクは既に購入済みで、買ったのはスズキのスウィッシュというスクーターです。

これ
productdetailimg_2305.jpg

たしか2018年だかに発売され、国内では一度もモデルチェンジすることなく、たったの3年くらいで生産終了になった不人気車なのですが、僕はスウィッシュにスズキの魂を見た。

そういうわけで4月中には乗り始めると思うので、そこらへんも少し書きたいと思ってますが、その前に装備の後編を仕上げたいと思います。本当に。

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Category: [その他]自転車旅あれこれ

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Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

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もしいま自転車世界一周にいくならどんな装備にするか 前編


自転車世界旅行を終えて早三年。
そろそろ書かねばならないでしょう。自転車世界旅行経験者が選ぶ厳選装備品という、殆どの旅行修了者が手を出さない宿題。以前、放置状態のブログなのにありがたくリクエストを頂いた(だいぶ時間経ってしまって申し訳ない・・・)ので、いまだに見てるかどうかは分かりませんが、これまで培った経験を全て余すことなく使って書いておきたいと思います。

本題に行く前に、前提として出発前と同じ構想で世界を走るという基準です。超短期間での旅行とか、超軽装備での旅行だと、そもそもの前提が変わってしまい比較が出来ないので、年単位で様々な大陸を走る海外長距離ツーリングに行くなら、という基準で選んでいきます。

ということでまず一番大事な自転車について。僕が選ぶ自転車の条件を結論から先に書くと
1、タイヤが太い
2、ディスクブレーキ
3、クロモリのツーリングバイク

です。

一つずつ見ていきます。まずタイヤが太いについて。20㎏も30㎏も荷物を積むなら、太い方がいいのは自転車旅行なんぞ経験がなくても想像は出来ると思います。問題は太いと言ってもどのくらいなのかということですが、個人的な意見としては1.75以上だと思います。ある程度軽量化してスピードを求めるのであれば1.5程度でもいいと思いますが、さほど速くもならないと思うので、基本は太い方の方が良いと思います。ハッキリ言って多少太くなってタイヤが重くなっても、荷物積んでいたら分かりません。僕は旅行中に26×1.75のマラソンを26×2.0のマラソンプラスツアーに交換しましたが、重さの違いはまっっったく分かりませんでした。それよりも太くなったことによる安定感の向上のほうがハッキリと感じ取れた。

次にディスクブレーキ。もう少しいうと長期旅行であればメカニカルディスクです。もはやリムブレーキにするメリットなど見た目と僅かな軽量化以外にない。制動力、耐候性、耐久性、ブレーキとしての基本性能は殆どすべてディスクが上ですし、リムの選択肢も大幅に広がります(ここもかなり大きなメリット)。最強はもちろん油圧ですが、長期旅行の場合はトラブルも考えてメカディスクが妥当だと思います。メカディスクだと選択肢が少ないですが、無難にシマノか、引きの軽さで言えばBB7が抜群なので、僕ならこの二つのどちらかにします。メカニカルでも対向ピストンのディスクブレーキがありますが、いうてもワイヤー引きなので、そこに拘るなら素直に油圧を使いたい。

3つ目。クロモリのツーリングバイクという点。もうこれはクロモリが最高です。僕は基本シンプルなものが好きなので、細身の無駄がないクロモリフレームが単純に好みなのです。耐久性があり、カーボンと違って流行り廃りがないので陳腐化しません。クロモリは永遠です。アルミは乗り心地の面で好きになれないのと、アルミのクロモリに対する優位性として軽量というのがあげられますが、海外自転車旅行においては軽さは全く正義ではありませんし、そもそも世界旅行に耐えうるアルミフレームというのはかなり重いので、フレーム重量的にはクロモリと大差ないはずです。つまりメリットなし。ただ、気に入った自転車がアルミだった、というのであればそれはそれでいいと思います。最終的にはその自転車に惚れたかどうかです。

以上を考慮して僕がもし、いまから自転車世界一周に行くならどの自転車を選ぶのか。
それはサーリーのブリッジクラブです。

ブリッジクラブ
bridgeclub.jpg
シンプルで美しい。

少し補足しておくと、27.5インチというサイズを選んだのは単純に乗ったことがなくて興味があるというのもありますが、基本的にタイヤは大きいほど走破性が高く、乗り心地もよく、速いです。26と29では圧倒的に推進力が異なります。26は機敏でバイクをコントロールする楽しみがありますが、パッキングした自転車ではどう頑張ってもそういう楽しみ方はできませんから、ホイールサイズが大きいことで得られる走行性能の向上の方が明らかにメリットがあります。がしかし、29は正直言ってデカいです。乗ってる時はいいですが、降りた時、持ち運ぶ時、他の乗り物に載せる時、そのデカさは猛烈に邪魔になってきます。ということで27.5は丁度良いのではないかというわけです。あとは身長などによっても変わってくるでしょう。背が高いなら29インチも十分にありだと思います。

ちなみにタイヤの入手性は全く考える必要はありません。確かに全地域的にもっとも入手できる可能性が高いのは26インチですが、それはどうとでもなるので、そんなことよりも自分に合っているかどうかと走行性能で選ぶべきです。


ということで自転車はブリッジクラブにすると仮定して次に自転車の仕様ですが

ドライブトレインはシマノかスラムの8sでフロントダブルにします。昨今フロントシングルが主流になってきてますが、荷物が少ないならまだしも、フルパッキングで欲しいギアレシオをカバーできるほどではない。またコストと耐久性の面からも8sを使いたいので、フロントダブルの8sがツーリングでの最適解というのが僕の答えです。

ハンドルはライザーバーにバーエンドで。本当に色んなハンドルを使ってきましたが、結局ロングツーリングで絶対に必要なポジションは二つです。手を横にして握るポジションと、縦にして握るポジションです。欲を言えば、より近いポジション、遠いポジションなどもあればいいですが、基本は縦と横があれば十分。

サドルはWTBのピュア。めちゃ良いサドルです。もうサドルはこれ以外使うことはないでしょう(たぶん)。革のような馴染む時間がないし、手入れも要らない。旅に革サドルはロマンがありますが、サドル選びにおいて最も重要なのはロマンでも見た目でもありません。ただ一つ尻にあっているかどうか。それだけです。

タイヤは27.5インチは選択肢が多く悩ましいですが、折角のブリッジクラブなので2.5インチ以上の太めのタイヤを入れるかな。耐久性が欲しい地域を走る場合はちょっと細くなりますがシュワルベのマラソンシリーズを選ぶかもしれない。また選択肢としてはチューブレスレディもありです。足回りの軽量化にもなりますし、ちょっとした穴であればパンク修理が必要なくなる。ただチューブの運用のしやすさも魅力なので考え所ではある。

ブレーキは前述の通り、BB7かシマノのメカディスク。

ペダルはビンディング要らない派なので、デカいフラットペダルで。

こんな所でしょうか。ステムやらシートポストやらヘッドセットやらは安すぎない適当なものを入れればオッケーでしょう。キャリアとバッグは信頼と実績のチューブス&オルトリーブのコンビ。あるいはキャリアはサーリーのナイスラックもあり。特にフロントは上のラック部分に荷物が載るのでチューブスより積載力に優れます。あとはフレームバッグですね。超便利でおすすめ。

小物類では、ライトはUSB充電で500ルーメン程度のもの。スタンドはあったら便利なのは確かだけど無くても何とかなるので無し。泥除けは付けたいですが、タイヤサイズとの兼ね合いもあるのでいいものがあれば。サイクルコンピュータはなし。スマホホルダーも無し。

以上。自転車についてはこんな感じです。キャリアやサイドバッグが超高耐久コンビなことを除けば、いたって普通というか、ハッキリ言ってただの街乗りバイクにしか見えない。つまり街乗りバイクで世界一周はできるということなのか。後編はその他の持ち物について書いていこうと思います。

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Category: [トルコ・ギリシャ]旅後

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神託地ディディム


古代ギリシャナンバーワンの神託地といえばデルフォイですが、現トルコにあるディディムも名高い神託地であったそう。
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古代ギリシャで神託というのは重要で、私的な問題から政治的なものまで幅広い問題に対して神託が利用されていたため、神託地には国内外様々な人が集まり、情報センターのような役割も果たしていた。
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メデューサ
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かつてひとつ前に訪れた自然哲学発祥地のミレトスとディディムはかつて参道で結ばれ、その参道には彫刻がずらりと並べられていたとか。
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全然関係ないですが、トルコの10クルスと5クルスのコインの大きさが近すぎて凄くわかりにくい。
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ディディムまででエーゲ海沿岸の南下は終わり。ここから鉄道で内陸に入って、パムッカレやアフロディシアスへと向かう。

プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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