愉しい自転車&生活

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Category: [その他]政治・社会

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安倍政権にNO


先ほど雨の中選挙に行ってきた。

「どうせ自分が入れても結果は変わらない」とはよく言われる諦めのセリフだけど、そうじゃない。結果が変わるか変わらないかは問題ではないのだと思う。


オランダを旅してオランダ人の家に泊めてもらった時のことだけど、ホストのAljenと色々と話す中で、スマホのとあるアプリを見せてくれながら

「これを見ると、どの食品が何処の国から来ていて、どの程度のCO2を出しているのかが分かるんだ。近い所から来たものを買うようにすればCO2排出量を減らしていける。全てのもをそれだけで選ぶことは難しいけど、出来る限りそうしているんだ。」

と話してくれた。これを聞いた時、「うわーこれだ!日本人(自分含む)との決定的違いは」と思った。彼は自分一人がやっても変わらないとは決して考えていなかった。自分が「これがよい」「これが正しい」んだと思った事を、真っ直ぐにやっていた。誰が言ったとか、世の中がどうだとか、そんなものは関係ない。よいことだと感じたら素直にそれに向かう。結果としてそれが周りを変えるかもしれないが、もし何も変わらなかったとしても、自分が納得できるような、自分で自分を深く肯定できるような生き方を選び続けていけたなら、それはそれ自体がこの上ない価値のあることだと思う。

インドのガンジーは流石のガンジーで素晴らしい言葉を残している。

「あなたのおこなう行動が、ほとんど無意味だとしても、
それでもあなたは、それをやらなければなりません。
それは世界を変えるためにではなく、
あなたが世界によって変えられないようにするためにです。」


自分の一票が結果を左右することはないが、票を投じて意志を示す、また自分で自分の意志を確認する。ここ大きな意味がある。そういう独立した一人一人の意志を基盤に政治はあるのだと思う。逆に、自分の一票が全ての結果を左右するほどの強い票だったら一票投ずるのだとしたら、それってもう元の発想が民主的ではないですよね。

まあ結果がどうなるにせよ、楽しみだな~と思う。
日程を公開せずにコソコソ隠れるように遊説していた前代未聞のバカ総理安倍晋三。国会冒頭解散し、モリカケ問題は選挙で説明すると言って、いざ選挙になったら国会で説明すると言う。口を開けば嘘ばかりで普通なら病気と言われるレベル。国民はどう審判するのか。うん、楽しみだ。

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Category: [その他]自転車旅あれこれ

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シングルスピードマウンテンバイクでの自転車旅行についての感想


6月の半ばから7月の初旬まで、シングルスピード仕様のクランパスでバイクパッキングツーリングをしたので、その事について簡単に感想をまとめておこうと思います。

まず簡単にクランパスの仕様を。

フレーム サーリークランパス
ホイール リム-mulefut ハブ-フロントXT、リアXTR スポーク-サピムLEADER
タイヤ パナレーサー FATBニンブル 29×3.0
ハンドル サルサ ベント2バー (23度)
グリップ エルゴンGP1
ステム 不明
ブレーキ AVID BB7
サドル ファブリックline
シートポスト トムソンエリート
クランク スラムGX1400(ダイレクトマウントに換装)
ペダル ストレートラインAMPペダル
フレームバッグ レベレイトデザイン
サドルバッグ アマゾンで買った4000円くらいの


ギアはフロント34T、リア21T。バッグなどを全て外した車体だけの重量で11.8㎏ほど。
これにフレームバッグ、サドルバッグ、トップチューブバッグを装着。ハンドルバーにマットとシェルターをヒモで縛りつけていた。

こう見ると結構良いパーツを使っている。
僕は旅に高級パーツは必要ないと何度か書いてますが、それにもかかわらず、なぜXTRやらストレートラインやらトムソンやらを使っているのかですが、それは軽くするためです。それ以外の理由はない。これが、4サイドのフルパッキングだったら、高級パーツを使ってまで車体を軽くする必要は全くありません。そんなことをしても無意味です。フルパッキングの自転車なんか、タイヤ交換して一本あたり200g程度重くなっても違いが殆ど分からないくらいですし。重さよりも太くなった(太いものに交換した)ことでの安定感の違いの方が如実に感じとれる。ただ、今回は「軽装備」で、MTB本来の運動性能を少なからず発揮させようとしていたため、軽くすることには大きな意味がある(もちろん、だからといって「過剰な軽量化」には意味がありませんが)。
特に今回は旅で使うため、軽さよりも快適性に重点が置かれる部分もあった。例えば、サルサのバックスイープが大きいハンドルや、エルゴングリップなど。これらは決して軽くない、というか重いですが、それだけの効果がある。リムも35㎜幅くらいのものにすれば軽くなりますが、35mmと50mm(mulefutは外幅50㎜、内幅45㎜)では足腰の強さが全然違ってしまうので、これも軽量化の為に換えることはできない。



シングルスピードでの旅行について
DSC02142-001_2017072413484227e.jpg

これは「思ったよりも普通」だったというのが正直な所。シングルで峠を越えるとなると、厳しいものを想像されるかもしれませんが、案外上れます(もちろんギア比による)。

そして、思ったよりも何とかなると感じたと同時に、普段「いかに変速に頼りすぎているか」ということも感じた。変速があるのに頼らないのは、ただの阿呆ですが、頼っているではなく、頼り過ぎている。

もう少し詳しく書いていきます。頼り過ぎていると書きましたが、もし自転車がフルパッキングの場合はその「頼り過ぎ」が正しい走り方であると思う。なぜならば桁違いに自転車が重いから。

今回、自転車と荷物合わせて20㎏程度でしたが、これはフルパッキング(4サイド)の荷物だけの重さと同じか、それよりも軽いくらいの重量になる。フルパッキングの場合、相当軽くても総重量で30㎏はあるでしょう。おそらくそんな人は稀で、大抵は40前後から50㎏だと思う。荷物が多い人は常時60㎏以上もいるでしょう。そういう自転車の場合、サドルにしっかりと座り、なるべく自転車本体は振らずに淡々とペダルを回す以外に走り方がない。お尻を上げて立ちこぎ?もちろんそれはやれますが、あまりに非効率で消耗が激しく、自転車にも負担をかけてしまう。自転車が壊れる要因は様々で、どんなに上手に乗っていても壊れる時は壊れますが、乗り方が雑な人ほどよく壊すのは間違いないことです。


では、装備が軽量なら?この場合は話が異なる。
これは今回気付かされたけど、本当に色々な走り方がある。たった一つのギアしかなくても、というか一つのギアしかないからこそ、走り方(ペダルの回し方や身体の使い方)の方に変化が求められる。

例えばペダルの踏み位置。ふつう母指球のあたりと言われますが、今回の旅では上りの中のかなりの時間、母指球よりももっと土踏まずに近い位置で踏み込んでいた。そうすることで何が変わるかというと、通常よりも臀部(おしり)の筋肉がより使われるようになる。最も酷使する太ももの負担を軽くできるし、また、土踏まずに近い位置で踏むことで、踏み込みのパワーが足首の関節に吸収されにくくもなる。

ただし、土踏まずに近い位置で踏めば足首の柔軟な動きが阻害されて、速く回すことが出来なくなるので、平地では全く使えません。シングルスピードの上りにおいてはペダルの回転数が非常に遅くなるので、足首が多少動かしにくかろうが大した問題にはならない。

あとは自転車の振り方とか身体の振り方とか色々とやりましたが、長くなるので割愛。兎に角、一般的に駄目と言われる乗り方が、必ずしも駄目ではなく、そういう「常識」は基本ギア付き自転車においての話だなというのが、シングルで走って感じたことだった。

シングルの乗り方をそのままギア付きに当てはめるわけにはいきませんが、実は変速せずに走ってしまった方が楽な場面でも、下手に変速して逆に損しているというのは普通にあることだと思う。ペダルの回し方、身体の使い方も、シングルの乗り方を知れば、確実にギア付きの自転車においてもプラスになると思います。

といったように、シングルスピードでの旅はとても新鮮で勉強になったのだけど、では海外もシングルで旅をするかというと、これは「NO」だなと思った。シングルにはシングルの面白さがあるが、基本的にはギア付きの方が「楽しみの幅」が広いと思う。

例えば今回のシングル旅行では、平地だと90回転くらい回して時速20㎞でしたが、正直ね、こんなん本当に面倒くさいですよ。利根川沿いのずーっと平坦な百数十キロを、ずっと常にシャカシャカとペダルを回してないとならない。しかもペダルが軽いので、どうしてもサドルに体重が多くかかり、お尻への負担も大きくなる。ではギア比が重かったら良かったのかというと、そしたら上りが全然上れなくなってしまう。

また、これはより根本的なことだけど、クランパスという自転車の特徴は、なんといってもあの巨大なタイヤホイールにある。その大きさを活かした「速さ」や「安定感」、「走破性」がクランパスの強さ(面白さ)だ。もちろん速さというのは舗装路を速く走るための「速さ」ではありませんが、舗装、未舗装含め、ギアがあった方が最大限クランパスを活かせると感じた。

デカいホイールのパワーはむしろシングルでこそ強みになるとも言えるので、デカいホイールだからギア付きの方が良い、とは結論できないのですが、そもそも、シングルというのは基本的に空荷で、かつ単発のライドでこそ十分に楽しめるものであると思う。その日だけ走るのと、明日も、その次の日も、またその次の日も走らなければならない長丁場の旅では、走りの思い切りが全く違ってしまう。そして、その思い切って走れるという点にこそシングルを楽しむポイントがあるように思った。

もしシングルにするなら、クランパスよりもトロール(旧型)の方が間違いなく向いていると思います。トロールという自転車自体、ジオメトリーが1×1(サーリーが最初に作った自転車でフルリジットのシングルスピードMTB)の写しなので、当然といえばそうかもしれないが、街中で乗っていてもトロールの方がシングルスピードとしては間違いなく面白い。クランパスは純オフロードバイクという感じだけど、トロールはストリートバイクのような趣きがある。と思ったら、サーリーのHPにも(トロールでなく1×1の説明欄にですが)、「オフロードバイクと同じくらい良いストリートバイクに仕上げることができる」と書いてあった。

まとめると、クランパスという巨大な自転車の性能を最大限に発揮するにはギアが必要だなというのが実感。ただトロールの場合は、ストリートバイクとしても大変な魅力があり、シングルによる単純化でとても面白くなる。別にクランパスがシングルにしたら悪くなるわけではありませんが。

旅でもコースや日数次第ではシングルでも面白いと思いますが、長丁場であったり上りが多い場合はやはり自転車に乗れる時間が多く、走破できる地形が多い方が楽しみの幅は広いでしょう。


バイクパッキングについて
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もう一つ、バイクパッキングについての感想です。僕もたった一回やっただけですが、まずフルキャリアのツーリングとは完全に別物だと思った。どちらが良い悪いはなく、どちらが時代遅れとか最新とかもなく、別のもの。

4サイドバッグの積載力たるやそれは凄まじいもので、旅行に必要なものから必要のないものまで、本当に色々なものが運べてしまう。自分の思うままに荷物を積んで楽しむ。楽器を積んでもいいし、酒が好きならビールでもワインでも運べばよし、釣り竿、サッカーボール、花火、本、調味料や鍋を揃え自炊にこだわるのもよい。好きなものを持って好きなように旅して楽しむ。この余裕がフルキャリアのツーリングを楽しくさせる。このスタイルの場合、中途半端な軽量化をしてもほぼ意味がありません(焼け石に水)。切り詰めた装備ではなく、余裕をもった装備で挑むことで、旅もよい意味で力が抜ける(その分ペダルにこめる力は増えるかもしれないが)。


一方で、そういった余裕がバイクパッキングには一切ない。
逆に衣食住走の本当に核となる物だけを持ち、自転車の走行性能の犠牲を極力少なくする。そうすることで走れるフィールドが広がり、走り自体も大きく変わり、ライディングそのものが面白くなる。フルパッキングだと自転車の運動性能なんてものは殆ど消え去ってしまうので、そういう意味での面白さが全然ない。しかし、もし旅を超軽装備で走れるのなら、そういった部分も楽しめる。というより、そういったところを楽しむために超軽装備で旅をするわけです。荷物を自転車の運動性能が発揮される程度の重量に抑え、走りを楽しむ。逆に、それ以外の部分には一定の犠牲を必要とします。

というように、二つのスタイルでは楽しむポイントが明らかに異なっている。だから、どちらが良いかと問うのはナンセンス。むしろ、これだけバイクパッキングが盛んに取り上げられるのであれば、逆にフルキャリアのツーリングの魅力もハッキリしてくると思うんだけど。そういう話は聞ききませんね。


ちなみに、もし初心者で旅をしてみたいという人の場合、僕の意見ですが、まずはキャリアを付けてのツーリングがよいと思う。何故ならば、やはり荷物を絞るためにはそれなりの経験が必要だから。経験がないのにバイクパッキングをすれば、重量級バイクパッキングという恐ろしく中途半端な事態になってしまう恐れがある。
もちろん、玄人の持ち物をコピーすれば軽くできますが、その道具の取捨選択の背後には沢山の経験があり、それを形だけ真似をしても、その意味までは掴めません。道具だって使いこなせないでしょう。自分の旅に何が必要かも必要でないかも分からないし、どのくらいの水や食料でどの程度走れるかも分からないのに、荷物を削ることは出来ませんから、まず一度、思うままに荷物を積んで旅行するのが良いんじゃないかな、と思うわけです。積載力に余裕があった方が、予備の食料とか水とか気兼ねなく積めて安心だし。とはいえ、最初からハッキリとこっちをやりたいと決まっているならば、それはそれでやればよいと思います。あえて別の事をする必要はない。



最後、まとめ。
今回シングルで楽しめたのは、本当に荷物が少ないからこそでした。4サイドではとても無理。いや、やってもいいけど、峠は全押しを覚悟する必要がある。

ただ、シングルも道のりと荷物量次第では十分にありだと思った。
旅行で使う場合、シングルの利点と言えるのは、軽さと整備の簡単さ、トラブルへの強さに(シングルなら木の枝がディレイラ―に絡むことなどありえない)、選択がない分、走りも頭の中もスッキリすることかなと思う。とりわけトラブルに強いという点はオフロード走る時なんかにはかなり心強い。

それと、峠越え時の達成感などはハッキリ言って大して変わらなかった。自転車との一体感も、シングルである事よりも長期間の乗り込みやポジションが合っているかといった要素の方が遥かに大きい。

結論としては、やはり持久的な走り方よりも、瞬発的な思い切りの良い走りが出来ることでシングルスピードの面白さは最大限発揮されると思うので、荷物を積んだり、何週間というロングツーリングにおいては、ギア付きがベターだなと。というわけで、海外はギア付きで行くと思います。がしかし、このシングルスピード旅行で得た事を活かした形での多段ギアで行くと思います。詳しくはやってみてから書こうと思います。

以上、感想でした。


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Category: [国内]2017信州・関東自転車旅行

Tags: 国内  

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信州・関東自転車旅行の帰り道 11日目 最終日


2017年7月4日

2泊した佐々山さん宅を出発。去り際に撮った写真は今度プリントして送ろうと思います。

この日は台風が近づいている日だったのだけど、まあ大丈夫だろうと思って出発した。台風の中の自転車旅行は既に(沖縄で)経験がありますし。経験あるから大丈夫ってもんじゃないけど。
DSC02920-001.jpg


行きと同じくひたすらサイクリングロード。
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行きは一日で高崎まで辿りつかなかったけど、昼すぎから走り始めてだったので、この日は朝からだから大丈夫なはず。それに一応下りだし。一応。
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ひたすらサイクリングロードを走るだけで、特に何もない帰り道だったけど、とにかくこの日は湿気が多すぎた。曇りだったので気温的には大した暑さじゃないんだが、あまりにひどい湿気。湿気が多いと、肌と外気の境界線が曖昧になるような感覚。乾燥は逆。

一体どちらに行けと。
DSC02959.jpg


それと、もう一つ、走りながら思っていたのはシングルスピードの面倒臭さ。
これはギア比次第ですが、クランパスは上りの為にギア比が軽いので、平地だとひたすらクルクルクルクル回してないとならない。それをひたすら平坦なサイクリングロードで、140㎞近くも続ける。ケイデンス上げれば、ただ空気を掻き混ぜてるだけのようなものだし、逆に下げたら進みが遅すぎて耐え難い。かといってギア比も変えられないので、ひたすら一定のケイデンスと変わらないペダルの手応えと、変わらないスピードで進んでいく。

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そして、18時になる少し前、新大利根橋に到達。布施弁天が見えた。ここまで来ればもういつものテリトリーで着いたも同然。結局、台風が近づいているといっても雨に降られることもなく、風にあおられることもなく。淡々と湿気まみれになりながら我孫子まで帰還した。

今回、これほどの軽装でロングツーリング(自分の感覚的にはショートなんですが、一般的に数週間はロングですよね?)をやったのは、ロードバイクで北海道まで行って帰ってきた時以来だったけど、やはり実際にやってみたのはこの上なく大きかった。持ち物の粗が見えたというか、頭で考えて構成した持ち物というのは、所詮「机上の空論」というのがよく分かった。まとめなどはまた別で書こうと思います。というわけで、旅日記はこれで終わり。

プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

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