fc2ブログ

愉しい自転車&生活

22

Category: [その他]自転車旅あれこれ

Tags: ---

Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

Response: Comment 4  Trackback 0

もしいま自転車世界一周にいくならどんな装備にするか 後編


前編で自転車について書いたので、後編は自転車以外の装備について。無駄に細々と書いてもあれなので主要なものだけ書こう思います。


まずはキャンプ道具でテント

DSC06064-001.jpg


僕が旅行中に使ったテントは四つ。アライのドマドームライト、ヒルバーグのアクト、シックスムーンデザインズのルナソロ。最後にトルコ・ギリシャ旅行の途中で買った安いドームテント。ごくふつうのドーム型からダブルウォールの非自立式、シェルターまで自転車旅行者としては比較的色んな種類のものを使ってきたと思いますが、結局なにがよいのかというと、やっぱりなんだかんだドーム型テントです。ただ、これはサイドバッグに荷物満載のフルパッキングスタイルを想定して書いているので、旅行スタイルが変われば違うものを選びたくなる可能性もありますが、その場合においても基準はドーム型とするのがよいと思います。そこから更に軽量に、コンパクトに、と求めれば他のものが選択肢に入ってくる。

で、そのドーム型を選ぶ上でポイント。まず2ドアであること。ここがクリアできないテントは選外。脱落です。なぜ二つ必要なのか。それはどっちからでも出られて便利とか、両面に前室がつくから便利、という理由ではなく(それはそれで利点ですが)、最大の理由は換気。入り口が一つだと行き止まり状態で空気の入れ替わりが遅いですが、2ドアで空気が右から左へ抜けると瞬く間に入れ替わり、熱のこもりを少なくしてくれる。寒い地域であれば、入り口のメッシュを閉じればよいだけ。あとテントで一番壊れる部分が入り口のチャックですが、入り口が二つある事で片方壊れても、反対側が使えるというのも長期旅行では地味に嬉しいポイント。2ドアにしない理由がないですよね。

あと他にチェックする点はフライシートがあること、ポールがアルミであることなど。よく安いテントだとグラスファイバーのポールを使っていたりしますが、そのクラスのテントは避けるのが無難かと思います。耐久性に不安がある。大きさに関しては、これは完全に好みでしょう。広い方が当然居住性はよいですが、寒い地域では無駄に広いとテント内は寒くなり、逆に暑い地域では熱のこもりが少なくなる。狭ければその逆で、加えてより軽くコンパクトになる。一長一短です。僕は狭くていい派なので、常にソロテントを使ってました。

では具体的にどんなメーカーのものがよいのか。僕が旅を始めた当時であればコスパに優れたモンベルとか、より軽いものとか見た目の格好良さで選ぶなら海外アウトドアメーカーのもので良かったと思いますが、今選ぶなら、高額なアウトドアメーカーのテントは間違いなく選びません。アマゾンなんかで見ると、中国製の安いテントでもかなり質が上がっていて、正直十分満足できるので、1万から2万円くらいの間で探すと思います。

実際3、4人用のテントが欲しくてギアトップというメーカーのテントを買いましたが、まったく問題はないどころか、この値段でこんなによく出来ているのかと思って、もはや山岳メーカーの高いテントを買う気にはなれない。長期の自転車旅行において、テントは凄くハードに使うので、旅行が終わるまで持たないかもしれないし、もったとしてもボロボロになること間違いなしなので、程々の物でよいと思います。







寝袋 これは絶対にダウンです。3シーズンがよい。モンベルのダウンハガ―650だと#5あたりかと思います。寒い地域が多いのであれば#3でいいかもしれない。#3と#5だとかなり体積と重量が違ってくるので、よく検討した方が良いと思いますが、寒さに弱いとか少しでも寒いのが嫌なら迷わず3でしょう。恐らく多くの地域で#5で十分ですが、アンデスの高地や高緯度地域で夏を逃すと厳しいと思います。僕なら多分すごく悩んで、寒いのが嫌だから#3にすると思います。3でも足りない場合は衣類で補うか、それでも足りない場所に行くなら素直にランク上げるのがよいと思います。

マット これはもうサーマレスト一択です。一度もパンクせず未だに使えるので、サーマレストのマットは信用している。僕はプロライトプラスを使っていますが、どうもエアマットの進歩が著しいので、これから選ぶならエアマットもありかもしれない。嵩張ってもよいなら銀マットのようにクルクル巻いて(あるいは折りたたんで)収納するタイプのものもありますが、寝心地的には空気を入れるタイプの方がよいし、断熱性も耐久性もあるので長期ならこっちかなと思います。

ストーブも自分の中ではベストアンサーがあります。MSRウィスパーライトインターナショナルです。SOTOのMUKAストーブも使っている人がいますが、プレヒート不要とかホースの柔軟性が高いとか細かい所で工夫はあるものの、ハッキリってそんなものはどうでもよい部分であって、重要なのは壊れにくいことと、調子が悪くなっても自分で直せるということです。その点で考えれば、ガソリンストーブの分野ではほぼMSR製品の一択でしょう。MSRにはもう一つ、火力調整可能な人気モデルのドラゴンフライがありますが、ウィスパーライトでも火力調整が全くできないわけではないですし、僕は野宿の時にお米炊かないので、ウィスパーライトで十分。
ガスやアルコールなどもありますが、最も手に入り易く、そして安い燃料は間違いなくガソリンです。ただ、日本国内ではガソリンを手に入れる難易度が逆に高い(専用の容器が必要で、フルサービスのスタンドに行かないといけない)ので、日本ではガスがよい。

あとはなんといっても焚火。「旅行」と「旅」。どちらも同じような意味ではあるけれど、この微妙に異なるニュアンスの差。もし旅行ではなく旅をしたいと思うなら、焚火というのは間違いなく旅人のやることだ。単純に楽しいのもありますが、味も変わるので是非。

DSC05957-001.jpg



クッカーは、カナダから使っていて未だにずーーっと愛用しているMSRのアルミのセラミックコーティングクッカー (1.3L)を使います。通常のキャンプで使うのとは比較にならないくらい酷使してるのに未だ使えるというね。ふつうに焚火に突っ込んだりとかしているので汚いですが、壊れる気配はまだない。

大きさ、軽さ、扱いやすさ、僕にっては全てがちょうどよいクッカー



その他の調理器具はナイフとかスプーンとか箸など基本的な物を。まな板はなくてもなんとかなるのでなし。折り畳みの多機能ナイフは便利と言えば便利で、あると地味に使ったりしますが、調理の使い勝手としては専用のナイフのほうがもちろんよくて、多機能ナイフで実際使う機能ってナイフと精々缶切りくらいなので、持っていかない。



次にデジタル機器。カメラはソニーのRX1Rで決まり。α7Ⅲもいいと思いますが、RX1が圧倒的にコンパクトなので扱いやすいし相手にも威圧感を与えないので良い。アフリカの子ども達を撮った写真の中で気にっているものは全てRX1Rで撮っていますし。後継機のmarkⅡは値段高いし無駄にスペック過剰なのでパス。

たださすがに初代RX1Rは古さが否めなくなってきているので、同じ程度の画素数でmarkⅢ作ってくれないかなと思う。上げてもせいぜい3000万画素クラスで、ファインダーは要らないので値段を下げて、レンズと焦点距離はそのまま継続。背面液晶とAF性能の向上とWIFIで画像を転送できたらそれでいいのに。圧倒的な解像度とか要らないので、最も気軽なフルサイズ機として真っ当に進化してほしいと。そう思います。

ちなみに綺麗な写真を撮りたいのであれば、絶対にフルサイズが良いです。逆にこだわりがないなら、もはやカメラ機能が良いスマホで十分。


RX1Rで撮影(エチオピア)
DSC08516-002.jpg


あとパソコンは詳しくないので適当に安いものを。スマホは旅情を奪うので持っていかない。いつでもどこでも気軽にネットにアクセスできるというのは間違いなくデメリットだと思います。普段は目の前の現実しかないという状況に身を置いて、たまの宿でネットの恩恵を享受する程度がよいバランスだったなと思います。インターネットは確かに全世界に繋がってはいますが、閉じた世界でもあるので、二度とない旅の瞬間。ネットではなく現実の目の前に広がる風景に接続する時間を増やす意味でも、持たない方がいいかなと思う。


衣類は普段着とフリース、ダウン、ウインドブレーカー、雨具あたりがあればオッケー。アウトドアメーカーが出してる高額なものは全く必要ありません。着心地が良ければ何でもよいと思います。常に身につけるものなので一番大事なのは着心地。履物は靴は当然として、サンダルはあった方がよい。ビーチサンダルみないなタイプよりは便所サンダルみたいなタイプの方が良いと思います。

自転車関連の工具については、自分でどこまでやるか(できるか)で変わると思いますが、僕は全部できるので一通りできるくらいの工具は持っていました。本当に最低限であれば、携帯工具(六角とプラスドライバーは必須)とパンク修理セット、空気入れでしょうか。参考までに、僕が旅行中に自分でやっていたメンテは、全体の点検調整と、パンク修理、チェーン交換、BB交換、ハブグリスアップ、ブレーキシュー交換、ホイールの振れとりなどです。交換はしていないですがスプロケットを外す工具、ワイヤーカッターも持っていたので、その辺の交換も可能ではありました。自分でできれば楽ですが、できなくても全く問題なく旅はできるので大丈夫です。

最後にスペアパーツについて。
備えあれば患いなしで、スペアパーツを山ほど持っていけば確かに安心です。が、今の自分なら持っていくのはスペアチューブ一本とブレーキパッド前後分くらいかなと思います。予備のタイヤは基本的には要らない。もし持っていくなら例えばアフリカ縦断のように、質の良いタイヤが手に入りにくい状況が長期的に続くと思われる時に持つかもしれない程度。北米でも南米でも、もちろんヨーロッパでもスペアタイヤは必要ないと思った。基本はブレーキシューとチューブを持っていればよく、走る場所に応じて多少増やしたり、タイヤを持ったりという感じかなと思います。

とまぁ、こんな所でしょうか。まだ書こうと思えば色々書き出せますが、結構持ち物は個人差も大きくでるので、自分が必要だと思うものをとりあえず持っていってみるのが良いと思います。そうして旅を重ねるうちに段々と要らないものが削ぎ落とされていきます。稀に増えていく人もいるみたいですが。


31

Category: [その他]雑記

Tags: ---

Response: Comment 2  Trackback 0

自転車乗り、バイク乗りになる(予定)


またしても放置状態に入ってしまった当ブログですが、こんな状態でもいまだ自転車で旅を夢見る人達がたまに覗いてくれているようで。大変ありがたい話と同時に世界一周行くならの後編も書かないとなと思ってます。本当に。思ってはいます(一応書きかけて保存はしてある)。

そして、そんな状態にも関わらず全然違う話なのだけど、いま小型自動二輪(AT)の免許を取るべく教習所に通っています。僕はこれまでどこにいくにも何をするにも自転車を使ってきました。旅行後に全然乗らなくなるとかもなく(旅は行ってませんが)、日常では今もロングホールトラッカーやトロールはフル活用している。

そんなわたくしですが、とうとう自転車の限界というのも感じ始めてきた。「自転車でならどこまででも行ける」とこれまで本気でそう思ってきたし、いまもその気持ちは変わりません。が!しかし!行けるかどうかで言えば行けるのと、現実的に行けるかどうかはどうも違うらしく、誤解を恐れずに言えば物凄く暇じゃないと自転車でどこまででも行くなんてことはできない、というたぶん日本国民ほぼ全員が知っている事実に気がついてしまった。

貴重な時間を何に使うか、という問題。これまで自転車に多くの時間を費やすことになんの疑問もなく、むしろ時間がかかるから素晴らしいのだと思ってきた。実際、それは自転車の魅力でもある。魅力ではあるのだが、日常の中で言えば、それも程度の問題である。僕の場合、自転車世界旅行とかいう劇薬のせいで、日常生活における自転車での行動範囲は普通の人よりどうもかなり広いらしい。つまり、行けると思う範囲を全部自転車で行くとめちゃくちゃ時間がかかる。ここに自転車の限界を感じてしまったのだ。言い方を変えれば、移動にかける時間に勿体なさを感じてしまった。

というわけでその解決策として、125㏄の免許をとってバイクに乗ろう、となったわけです。車の免許はあるので、車を持つ選択肢もありましたが、維持費の観点からまだその時じゃないと思ったのと、バイクに秘められたとてつもない魅力を実は体験してしまっていて、ツーリング行きたいという下心があったのでバイクにしました。

振り返ってみれば、最後のトルコ旅行で、トルコ人ライダーに逆ヒッチハイクされて、アナトリアの大地を、大陸の風をバイクで切って進んだ時、バイクに乗る道が出来てしまっていたのかもしれない。
DSC06221.jpg



ちなみに免許はまだとってないですがバイクは既に購入済みで、買ったのはスズキのスウィッシュというスクーターです。

これ
productdetailimg_2305.jpg

たしか2018年だかに発売され、国内では一度もモデルチェンジすることなく、たったの3年くらいで生産終了になった不人気車なのですが、僕はスウィッシュにスズキの魂を見た。

そういうわけで4月中には乗り始めると思うので、そこらへんも少し書きたいと思ってますが、その前に装備の後編を仕上げたいと思います。本当に。

12

Category: [その他]自転車旅あれこれ

Tags: ---

Community: テーマ-自転車旅行  ジャンル-旅行

Response: Comment 10  Trackback 0

もしいま自転車世界一周にいくならどんな装備にするか 前編


自転車世界旅行を終えて早三年。
そろそろ書かねばならないでしょう。自転車世界旅行経験者が選ぶ厳選装備品という、殆どの旅行修了者が手を出さない宿題。以前、放置状態のブログなのにありがたくリクエストを頂いた(だいぶ時間経ってしまって申し訳ない・・・)ので、いまだに見てるかどうかは分かりませんが、これまで培った経験を全て余すことなく使って書いておきたいと思います。

本題に行く前に、前提として出発前と同じ構想で世界を走るという基準です。超短期間での旅行とか、超軽装備での旅行だと、そもそもの前提が変わってしまい比較が出来ないので、年単位で様々な大陸を走る海外長距離ツーリングに行くなら、という基準で選んでいきます。

ということでまず一番大事な自転車について。僕が選ぶ自転車の条件を結論から先に書くと
1、タイヤが太い
2、ディスクブレーキ
3、クロモリのツーリングバイク

です。

一つずつ見ていきます。まずタイヤが太いについて。20㎏も30㎏も荷物を積むなら、太い方がいいのは自転車旅行なんぞ経験がなくても想像は出来ると思います。問題は太いと言ってもどのくらいなのかということですが、個人的な意見としては1.75以上だと思います。ある程度軽量化してスピードを求めるのであれば1.5程度でもいいと思いますが、さほど速くもならないと思うので、基本は太い方の方が良いと思います。ハッキリ言って多少太くなってタイヤが重くなっても、荷物積んでいたら分かりません。僕は旅行中に26×1.75のマラソンを26×2.0のマラソンプラスツアーに交換しましたが、重さの違いはまっっったく分かりませんでした。それよりも太くなったことによる安定感の向上のほうがハッキリと感じ取れた。

次にディスクブレーキ。もう少しいうと長期旅行であればメカニカルディスクです。もはやリムブレーキにするメリットなど見た目と僅かな軽量化以外にない。制動力、耐候性、耐久性、ブレーキとしての基本性能は殆どすべてディスクが上ですし、リムの選択肢も大幅に広がります(ここもかなり大きなメリット)。最強はもちろん油圧ですが、長期旅行の場合はトラブルも考えてメカディスクが妥当だと思います。メカディスクだと選択肢が少ないですが、無難にシマノか、引きの軽さで言えばBB7が抜群なので、僕ならこの二つのどちらかにします。メカニカルでも対向ピストンのディスクブレーキがありますが、いうてもワイヤー引きなので、そこに拘るなら素直に油圧を使いたい。

3つ目。クロモリのツーリングバイクという点。もうこれはクロモリが最高です。僕は基本シンプルなものが好きなので、細身の無駄がないクロモリフレームが単純に好みなのです。耐久性があり、カーボンと違って流行り廃りがないので陳腐化しません。クロモリは永遠です。アルミは乗り心地の面で好きになれないのと、アルミのクロモリに対する優位性として軽量というのがあげられますが、海外自転車旅行においては軽さは全く正義ではありませんし、そもそも世界旅行に耐えうるアルミフレームというのはかなり重いので、フレーム重量的にはクロモリと大差ないはずです。つまりメリットなし。ただ、気に入った自転車がアルミだった、というのであればそれはそれでいいと思います。最終的にはその自転車に惚れたかどうかです。

以上を考慮して僕がもし、いまから自転車世界一周に行くならどの自転車を選ぶのか。
それはサーリーのブリッジクラブです。

ブリッジクラブ
bridgeclub.jpg
シンプルで美しい。

少し補足しておくと、27.5インチというサイズを選んだのは単純に乗ったことがなくて興味があるというのもありますが、基本的にタイヤは大きいほど走破性が高く、乗り心地もよく、速いです。26と29では圧倒的に推進力が異なります。26は機敏でバイクをコントロールする楽しみがありますが、パッキングした自転車ではどう頑張ってもそういう楽しみ方はできませんから、ホイールサイズが大きいことで得られる走行性能の向上の方が明らかにメリットがあります。がしかし、29は正直言ってデカいです。乗ってる時はいいですが、降りた時、持ち運ぶ時、他の乗り物に載せる時、そのデカさは猛烈に邪魔になってきます。ということで27.5は丁度良いのではないかというわけです。あとは身長などによっても変わってくるでしょう。背が高いなら29インチも十分にありだと思います。

ちなみにタイヤの入手性は全く考える必要はありません。確かに全地域的にもっとも入手できる可能性が高いのは26インチですが、それはどうとでもなるので、そんなことよりも自分に合っているかどうかと走行性能で選ぶべきです。


ということで自転車はブリッジクラブにすると仮定して次に自転車の仕様ですが

ドライブトレインはシマノかスラムの8sでフロントダブルにします。昨今フロントシングルが主流になってきてますが、荷物が少ないならまだしも、フルパッキングで欲しいギアレシオをカバーできるほどではない。またコストと耐久性の面からも8sを使いたいので、フロントダブルの8sがツーリングでの最適解というのが僕の答えです。

ハンドルはライザーバーにバーエンドで。本当に色んなハンドルを使ってきましたが、結局ロングツーリングで絶対に必要なポジションは二つです。手を横にして握るポジションと、縦にして握るポジションです。欲を言えば、より近いポジション、遠いポジションなどもあればいいですが、基本は縦と横があれば十分。

サドルはWTBのピュア。めちゃ良いサドルです。もうサドルはこれ以外使うことはないでしょう(たぶん)。革のような馴染む時間がないし、手入れも要らない。旅に革サドルはロマンがありますが、サドル選びにおいて最も重要なのはロマンでも見た目でもありません。ただ一つ尻にあっているかどうか。それだけです。

タイヤは27.5インチは選択肢が多く悩ましいですが、折角のブリッジクラブなので2.5インチ以上の太めのタイヤを入れるかな。耐久性が欲しい地域を走る場合はちょっと細くなりますがシュワルベのマラソンシリーズを選ぶかもしれない。また選択肢としてはチューブレスレディもありです。足回りの軽量化にもなりますし、ちょっとした穴であればパンク修理が必要なくなる。ただチューブの運用のしやすさも魅力なので考え所ではある。

ブレーキは前述の通り、BB7かシマノのメカディスク。

ペダルはビンディング要らない派なので、デカいフラットペダルで。

こんな所でしょうか。ステムやらシートポストやらヘッドセットやらは安すぎない適当なものを入れればオッケーでしょう。キャリアとバッグは信頼と実績のチューブス&オルトリーブのコンビ。あるいはキャリアはサーリーのナイスラックもあり。特にフロントは上のラック部分に荷物が載るのでチューブスより積載力に優れます。あとはフレームバッグですね。超便利でおすすめ。

小物類では、ライトはUSB充電で500ルーメン程度のもの。スタンドはあったら便利なのは確かだけど無くても何とかなるので無し。泥除けは付けたいですが、タイヤサイズとの兼ね合いもあるのでいいものがあれば。サイクルコンピュータはなし。スマホホルダーも無し。

以上。自転車についてはこんな感じです。キャリアやサイドバッグが超高耐久コンビなことを除けば、いたって普通というか、ハッキリ言ってただの街乗りバイクにしか見えない。つまり街乗りバイクで世界一周はできるということなのか。後編はその他の持ち物について書いていこうと思います。

プロフィール

染谷 裕太

Author:染谷 裕太
2012年6月カナダからスタートした自転車世界旅行をきっかけに始めたブログです。当初は単純な旅日記でしたが、現在は旅だけではなく日常も含めた様々な場面で自転車を楽しみ、その面白さを発見し、発信していきたいと思い書いています。

カテゴリ
検索フォーム
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
04, 2024 < >
Archive   RSS